M’s Musical VIBE
mogの大好きな音楽の感想とか

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#11「PEG」STEELY DAN 〜アルバム「aja」より
ドラムスRick Marotta!!!!このアルバムを買うまで全く知らない名前だった。しかも読みにくい。このアルバムは、Bernard PurdieやJeff Porcaroを聴いてみよう、と思って買ったの。買ってみたらJeffは叩いていなかったんだけどね。いやーしかし、このアルバムは他にもSteave Gaddも参加しているのだが、mogは完全にRickにやられました。「なんだーこのスネアはー!」と興奮しました。よくありそうで、しかし個性的みたいな。多分、木のシェルだと思うんですけど、音が素晴らしいです。言葉にすると変だけど「ペコンッ」って感じの音なの。「ペコンッ」では全然いい音に感じないよね。でもね、パイーンとかバチーンという音が全然しなくて、いい感じでシェルが鳴っていてスナッピーの鳴りの長さとかも最高なの。そして、叩き方がまたいいのです。すごくシンプルなんだけど、曲にめちゃくちゃ合ってます。そしてグルーヴィー。曲の頭と間奏の途中で両方のスティックをスネアに落としてると思うんだけど、そのフィルがかっこいい!聴いていない人は是非聴いてみて下され。グルーヴィーでシンプルで曲にあってて、音数少ないけど凄い存在感です。
#10アルバム「KYLYN LIVE」渡辺香津美
これは、今で言うところの「これはヤバイ」なライブアルバム。いわゆるフュージョンというジャンルだと思う。雑誌で紹介されていて聴いてみた。1979年に日本人がこんなことしてたんだー、って感じ。これを聴いても別に外国人を追いかけてるって印象は無い。メンバーは、 渡辺香津美・坂本龍一・村上ポンタ秀一・小原礼・ペッカー・向井滋春・清水靖晃・本多俊之・矢野顕子。今この人たちがトップでしかも世界で活躍してるわけが分かった。今聴いてこんなに盛り上がれる79年のアルバムは熱い。村上氏のこの頃のドラムというのは殆ど聴いた事がなかった。音作りがスティーブガットに近い。あと、歌もので叩いてる印象が強くてフュージョンをやっているのを初めて聴いた。すごいよ。音粒がとにかくハッキリしててタイト。若いからか、手数も技もいっぱい披露してて楽しいし。ドラムソロがあって、そのあとペッカーのソロで、次に二人でユニゾンに近いことをやるのだが、これがまた盛り上がる。ペッカー氏は何度か目にしたことがあって(演奏ではなく)あまり良い印象を抱いていなかったのですが、「ごめんなさい」かっこいいです。
久しぶりに書いたら全然エッセイっぽくないけど、とにかく聴いてみてくれ!なアルバムです。あと、これを聴いていて感じるのは、「音楽が好き!」ということ、「音楽楽しい!」ということ、そして「遊び心」が感じられまっせ。歓声が入ってなかったらスタジオ盤だと思うかもしれません。それくらいな演奏です。六本木のPITINNだと思う、閉店する前に一度は行っておけばよかった。
#9曲「USE ME」Bill Withers
Bill Withersは、激ヤバにかっこいい曲が何曲もあるので、また書くとは思うけど、一番強烈なこのチューンを選択したよ。鬼グルーヴィー曲だよ。この人は声がいい。声も楽器のサウンドもとても心地いい。そしてノリがいい。この曲はバックでリフが繰り返していてループ感があるタイプ。
何がそんなに好いかというと、ドラムなのだ。すごいのだ。普通にパターン的に難しいんだけど、ノリがもう…。あぁん。これをそこそこ聴けるくらいに叩けるようになるのが僕のドラムの大きな目標!ハンパないよ。叩き手は、James Gadson。キモチいい系ドラマーの凄い人。沼澤尚氏はこの人に習ったこともあるみたい。パターンは2小節でひとかたまりでツツツツって16分のハイハットで他はドンドンタドンタドタドドタドンタドンドンタドンタドチーチーチーチ。ドンドン〜。ずーっとこれというわけではないけど、基本的にこのリフだよ。まあ、大した感想も書けないんだけど、とにかくめちゃくちゃ好き+尊敬って事で書いた。ライブ盤もなかなか好いんだけど、タイト感でスタジオ盤の勝ちかな。
#8アルバム「note」大貫妙子
優勝!って感じ。大貫妙子はbeautiful songsの映像で始めて見て、すぐに気に入った。奥田民生と二人で「緑の風」という曲を歌っていて(このアルバム2曲目)メロディーも詩も良かった。題も好き。それから、たたずまいがすごくかわいかった。50歳でこのかわいらしさを醸し出す人はそうそういないよね。みてて涼しいね。
「緑の風」も入ってるし、沼澤尚が参加してるし、新しいって事で、購入したんだ。そしたら当たった!優勝!素晴らしい。演奏も素晴らしい。山弦が参加してるんだけど、いいねぇ。つーかすごい。お気に入りは一曲目の「あなたを想うと」と二曲目「緑の風」、四曲目の「Wonderland」かな。
曲はシンプルだよね。演奏は難しいことを簡単な顔してやってる風だけど。旋律や詩はすごく素直な印象を受けるの。ひねくる必要が無いんだよね。あと、都会で育ったんだろうなぁーっていう軽やかさがすごく漂ってくる。きっと裕福な家で育ったに違いない。日の光をたっぷり浴びられる部屋で、ほおづえついて犬とか花とか雲とかお魚を観察したり、物思いにふけったりして、肩の力が抜けたお洒落をしてママとお買い物。みたいなね。お洒落なカフェとか。そういうのに憧れてたの!っていうんじゃなくて、それが普通っていう雰囲気。なんつって頑張って例えてみました。
#7アルバム「VOODOO」D'ANGELO
今なソウルの最高な人だよね。アルバム通して好いんだけど、特に好い曲を2つ。まず、feel like making loveね。この曲をやっている人は多いので、いくつか聴いたことがあるけれど、僕はこれが一番。ダントツに一番。まず無条件にノリがツボ。キまくる。歌がね、前面に出てない感じのアレンジなんだけど、絶妙。セクシーだし。あとは、ホーンセクションがこれまたお洒落。ちっこいブレイクのいれ方などもたまらない。ノリはドラムとベースと歌で作ってる。終わりはコーラスとハンドクラップなんだけど、カッコイイ。真似できねー。お洒落セクシーかっこいいです。この曲をやる時は、これのイメージとマリーナショウのやつを折衷した感覚かな。ドラムはザ・ルーツのAhmir Thompson、スパーグルービーだよね。
お次は12曲目のUNTITLED(HOW DOES IT FEEL)ね。このアルバムでは一番好き。ちょっとゴスペル入ってるというのかな?この好きさはなんて表現すればいいんだろう。初めて聞いたときは、じーんときた。音楽の神様今日もありがとう的な、心が解き放たれて洗われるような感覚。自分の状態によって感動の表れ方が違うと思う。すごく悲しい事や辛い事がある時に聴いたら号泣するかもしれない。恋人といる時には、とっても愛情が増すかもしれない。始めて聴いた時は、悲しみが癒されるようなじーんとする好い曲だ、と感じていたの、でもね、恋人がいる人は甘い気分な時(いいことする時ね☆)にかけてみて!全然違うの、まるで映画の主人公になったかのような気分♪「この曲すげぇ!」って思った。曲を聴いてないのにその空間に強烈に存在してるの。シチュエーションになってるんだね。本当のBGMだね。因みに、how does it feel以外の歌詞分からないんだけどね…。
曲はね、イントロがまず渋いの。間がね、一箇所予想の倍空くの。曲は基本的に一つの旋律が歌でもバックの演奏でも根底でずーっと流れてる。その上でコーラスがあって、ギターがあって、ベースがセクシーでドラムはかっこよくてね。D'ANGELOが強烈にセクシーでかっこよくて。じわじわじわじわクレッシェンドしてくのね。どんどん盛り上がって、終わりが最高にかっこいい!迷ったけど、どんなかは書かない!おしまい!そうそうクレッシェンドっていいよね、それに興味深い現象だよね。(人間がそれを好むって意味で)根本的な部分だよね。
#6アルバム「The Mad Hatter」Chick Corea&return to forever
これはねぇ、ジャケットだけでは怪しすぎて買いません。マッドハッターって、不思議の国のアリスに出てくるキャラなのね。チックがそれに扮したジャケ写なの。手元にMDしかなくて情報不足なんだけど、1978年の作品。ネットで調べていたら、どうやらハービーハンコックが参加してるらしい。がーん、今まで鍵盤の音は全てチックだと思ってた。
アルバムはトータルして聴くタイプの作りで、不思議の国のアリスをモチーフにしてるっぽい。ぽにょんふょにょんした音が出てくるし。うまく説明できないなこれ。いわゆる、ジャズのアドリブぶりぶり見せます的な作品ではなくて、きちんと作曲されてる中で技がぶりぶり出てる感じ。コーラスなんかも入ってます。サウンドは、リターントゥーフォーエバーってアルバム系です。 何だかよくわからんのですが、聴いてると盛り上がるの。エディゴメスだっけなぁ、ベースがいいし。そうそう、ストリングスも入ってます。
とりあえずね、このアルバムを聴いたお陰で、スティーブガットを知り、好きになったの。ガットの特徴が炸裂してます。デッドなスネアのサウンドとか、タイトなプレイ、気が狂ってる細かいプレイ、スティーブガットといえば、これだよね、って感じのガット風ラテンなリズム等、私にとっては、スティーブガットの入り口としては申し分のない。一部、ハービーメイソンも叩いてるっぽい。
#5曲「superstition」Stevie Wonder:アルバムTalking Bookより
♪タッタンタタ♪とスネアで始まるんだけど、これだけでもかっこいいよ。曲の頭だけ何回もリピートしても平気で聴ける。多分スティービーが叩いてるんだけど、マジかっこいいよ。この曲は、ドラムも一番特徴的な鍵盤楽器(なんていう楽器でしょうか)もハンパなくかっこいいし、ホーンがまたまたかっこいい。1972年に完成してますね。こういう音楽。
高校の頃、友人の家にCDがあって、一曲だけ繰り返しでずーっと聴いてたのよ。これを知った頃は、まず何回か聴いて、それから違う曲聴いてって感じ。それからも、ひと段落すると、「あれ聴こうか」ってことになって、何回も「いいねぇ〜」って。んでさ、その友の母親がさ、若い頃レコードが擦り切れるまで聴いたらしいって話が出て、またまた盛り上がっちゃって、余計にこの曲ばっかり聴いたものです。高校を卒業して、二人で音楽を聴く機会も減り、CDはそいつの家にあったし、自然と聴かなくなってたいたが、最近我が家でレコードを発見!MDに録音! うおー!こんなにかっこよかったんだ。高校の頃はドラムをやっていなかったから気が付かなかった所がいっぱい!おお、この曲のかっこいいランクがさらにあがった。
歌詞はアメリカの迷信が羅列してあってその辺は良く分からんが、鵜呑みにすんなよ、って感じの内容だと思う。When you believe in things that you dont understand,Then you suffer.ってサビだから、「どうしてそう言われてんのか、意味あんのか、ちゃんと考えろよ!」ってことかしらね。
このスネアの音どうやるのか知りたい。木のスネアでちょっと深めの胴を使うのかなぁ、という所までしか分かりません。いや、深めじゃないかも。スナッピーの鳴り方が絶妙なんすけど、どうやるんだろう。なんせ、スネアを持ってないから分からないのだ。ゲットせねば。 スティービーはそこそこ聴くけど、このアルバムを持っていない人は速攻で買ってください。何度連続で聴いても飽きません。
#4:アルバム「The Melody At Night,With You」Keith Jarrett
キースついでにもう一発。これは、ソロアルバム。多分、病気から復帰して最初のリリースだと思う。1999年。確か、出てすぐ買ったんだ。新宿のタワレコだな。どうやら僕は、ピアノソロが好きらしい、と最近気が付いた。他の楽器のソロも好きなのかもしれないけど、あまり聴いたことないから分からない。 このアルバムを聴くのは夜。昼間じゃ雑音が多いし、どんちゃかしたアルバムじゃないから。お勉強やら何やらがはかどるのと同じで夜は外界から入ってくる音が無いからいいね。
一曲目のI Loves You Porgy(Iなのにlovesなの?)からいきなりジーンときちゃう、後半なんてマジでグッと来るものがある。今(3曲目が終わる)聴いているのだが、何度も手が止まってしまう。心が解放されている状態で聴いたら泣く。あ!今始めて気が付いた、キース特有のうめき声が無い!びっくし。多分全曲。どの曲が良いって選べない。聴くと「ああ、これもいいわ」になってしまう。 買った当時は7曲目のMeditationが好きでよく聴いた。あとは、一曲目かな。泣けるのは1、3、5、8かなぁ。目をつぶって楽な格好をして耳をすませば、いろんなことを忘れて何も気にせずに穏やかで優しい気持ちになれる。9とかね、いろんな事許しちゃうよね、もう。なんかね、両腋からみぞおちにかけた辺りが満たされてゆくの。それと、ピアノという楽器の素晴らしさも感じます。 キースが好きな人、ピアノが好きな人、優しい気持ちになりたい人、オススメだよ☆
#3:アルバム「Whisper Not(live in Paris)」 Kieth Jarrett/Gary Peacock/Jack De Johnette
おそらく僕がジャズのアルバムで一番聴いているのがこのアルバム。そして、数すくない新譜で購入したジャズCD。しかも2枚組!キースじゃレットが慢性疲労症候群という病を克服して最初のトリオアルバム。僕はキースジャレット、それも特にこのトリオが好きだ。大学生の頃はジャズ研究会に所属していたものの、バンドでやる曲の参考音源以外は、ごく限られた音源しか聴いていなかった。この人達も、その限られたアーティスト。キースもさることながら、僕はディジョネットが大好き。ドラマーのなかでもっとも好きな人の片方。(もう片方は沼澤尚)ホントに唯一無二のプレイヤーだと思います。音楽ってジャンルとかじゃなくて、「これ」が好きっていうもんだよな、と感じさせられる一枚です。このアルバムがジャズと呼ばれていようがロックであろうが、演歌だろうが、関係ないぜ☆って感じ。キーストリオといえば…、といって挙げられているのは見たことが無いが、僕にとってはこれがベスト。グルーブとかサウンドとかクオリティが高いと思う。僕に合うんだ。あと、楽しそうに演奏してる印象がある。たまにこれが聴きたくて中毒症状みたいになる。といって、今回はアルバムの中身について大してふれていないね。まいいや。
#2:曲「The First Time Ever I Saw Your Face」Robaerta Flack〜アルバムFirst Takeより
泣ける、心に染み入る、心があらわれる、じーんとくる、暖まる。ロバータフラックといえば、killing me softly with his songが有名だ、ということしか知らなかった。killing〜とはイメージが違う。全然こっちのアルバムの方がいい。意外にファンキーな部分もあるし。そして、この曲は最高。イントロの「どぅん、どぅどぅん」というベースの時点でクル。この、間、透明感。この歌ごえ、なんて言ったらいいのかなぁ、美しいし、味がある。ロバータフラックは知ってるけど、この曲は知らないという人は是非聴いて欲しい。こういう曲のバックで演奏できるってすごいよね。ちなみに、リンクからガラージュベー へ飛び、隠しページを見つければこの曲が聴けるよ。
#1:曲「時のないホテル」田島貴男  〜アルバム『yuming 30th anniversary cover album』に収録〜
記念すべき一発目を何にしようか決めあぐねていたせいで、立ち上げが遅れてしまったけれど、これと決めたら重い腰がいとも簡単にもちあがった。激烈で強烈にかっこいい。どうしていいか分からなくなります。「あぁ、これを歌っている人が自分だったら!」とか「いっそ、この曲になりたい!」など、興奮しまくり。超ツボ。胸の高ぶりを抑えられない。この、田島氏のセンス! 
まず、イントロからドカン!とくる。もろカーティスメイフィールドな感じ。ボンゴの雰囲気と、ギターの音がもろ。それを、今のサウンドと技術(録音とか)でやってるからでしょうね、すごい洗練されて聞こえる。
mogは、この演奏がオリジナルラブのものだと思っていて、オリジナルラブのドラムの人かっこいいじゃーん♪などと思っていたのだが、沼澤尚だった!あら、そりゃかっこいいわ。ドラムマガジンにコメントが載ってた、「音もアプローチもカーティスメイフィールドじゃん!って思われるように意図的にやりました」だってさ、思った!ドラムに関しては、2番のAメロのハイハットのフィーリングがイイ。多分8分でツツツツと叩いているんだけど、すごく16分に感じる。本当は16分で叩いてるけど、僕の耳がキャッチしてないのかな。とにかく、ハイハットとスネアが絶妙な演奏です。間奏でハットをオープンにしてスネアと一緒に叩くセンスも好き。こういうスネアの音、好き。 ギターのワウワウサウンドも真骨頂!って感じ。ワウ大好き!
カーティス好きにはツボツボな一曲だよ。
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