
2008/05/28 WED![]() |
恩田陸『蒲公英草紙 常野物語』 優しくて温かくて切ない物語です。 文庫化を待っていた作品です。 蒲公英草紙のタイトルがぴったりの物語だと思いました。 『光の帝国 常野物語』を読んでから『蒲公英草紙』を読むと物語が分かりやすいと思います。 恩田陸は多才だなと思いました。 ホラー系は読んでいないけれど、お気に入りの著者です。 近況 検査の日が近づいています。 今回は無事に済むのかな。 精神的に悪い日々が続きます。 |
2008/05/26 MON![]() |
久し振りにガンプラを作った。 プラモデル自体が久し振り。 塗装しなくてもある程度の色はついているし、可動部分も多いので見栄えは充分です。 ニッパーとカッターだけで作れてしまうのでお手軽です。 完成品のフィギュアも良いけど、プラモデルも懐かしくて良いです。 本格的に色も塗りたくなってきた。 外出の帰り道に自動車事故に遭遇した。 自分の車を追い抜いて車線変更した車が前の車に突っ込んだ。 横断歩道で自転車が通行していたので停止しようとした車に後ろから衝突したようだ。 夜で雨降りだったので視界が悪かったのは確かだが、一歩間違えば更に周囲を巻き込んだ事故になっただろう。 危なかったな。 すぐ後ろを走行していたので巻き込まれないで良かった。 ちなみに車は破損していたけれど、搭乗者は無事だったようです。 |
2008/05/22 THU![]() ![]() |
片岡義男『ボビーをつかまえろ』 短篇集です。 再読かな。 前に読んだのは『ボビーに首ったけ』だったかな。 映画の原作でもある『ボビーに首ったけ』をもう一度読んでみたくてずっと探していました。 もう少し長い話だと思っていたけど、意外にあっさりしていた。 再読できたので満足です。 書店へ行くと必ず見かける真っ赤な背表紙。 そこには片岡義男の世界が広がっていました。 けれど今は見かけることがなくなりました。 噂では角川との契約が切れて再販も不可能な状況にあると聞きました。 復刊も可能性が低いので古本を探し妥協できる範囲の綺麗なものを手に入れました。 懐かしい世界が今も真っ赤な背表紙に詰まっています。 『マーマレードの朝』『彼のオートバイ、彼女の部屋』『俺のハートがNOと言う』 『スローなブギにしてくれ』『湾岸道路』『アップル・サイダーと彼女』 『Ten Years After』『B面の最初の曲』 今はもう何を読んだのか忘れてしまったけれど、片岡義男が描く世界と人物のスマートさに憧れていました。 |
|
2008/05/18 SUN |
村山由佳『きみのためにできること』 再読です。 村山作品で唯一文庫本を所有していなかった作品でした。 ちなみに単行本は持っています。 何年振りかに読んで今の方がこの作品を理解出来るような気がするし、以前読んだときよりも好きですね。 これで積読タワーも崩壊しました。 常時何冊か未読本を所持していたのですが、久し振りになくなりました。 以前は買っても読まないで放置されるタワーだったのですが、ここ数年は本が入れ替わりながらタワーを築いていました。 買った本をすぐ読むときもあるし、タワーに積んでその中から読みたい本を読んだりしていました。 『好きな時に、好きな本を』です。 また好きな本を探しにいこう。 良い本に出合えますように。 |
2008/05/13 TUE![]() |
島本理生『ナラタージュ』 文庫化される前から待ち焦がれていた作品ですが、SFが読みたいと思い出したのもこの時期なので、暫く積読の中で待機していました。 しかしと言うか、期待通り、これは凄いと思わせる作品でしたね。 序盤は、痛いと思いながら読んでいました。 作品が痛いのではなく、自分の心が痛かった。 中盤は、これって間違いなく文学だなと思い、読み終えると思わず唸ってしまいました。 SFと違い派手な場面はありません。 全体的には平たいです。 勿論、物語としての起伏はありますが、良い意味で平たいと思ってしまった。 これを無駄に長いと感じる人もいるでしょうけれど、自分としては良い作品に仕上がっていると思いました。 自分好みの良書ですね。 |
2008/05/10 SAT![]() |
城山三郎『そうか、もう君はいないのか』 読んでいて穏やかな気持ちになる。 2007年3月に亡くなった著者の妻への想いを綴った回想記です。 こんな風に人生を共にする相手がいるって幸せですね。 突然読みたいと思い立って書店へ買いに行きました。 最近はSFばかりだったけれど、たまにはこんな本をじっくり読むのも良いですね。 そしてもう一冊読了した作品は、 J・G・バラード『クラッシュ』 こちらはノーコメント、わかりません。 久し振りに活字を追うだけの読書でした。 |
2008/05/04 SUN![]() |
SF好きな人には有名だけれど、SFを全く読まない人にとっては、無名の著者だそうです。 ちなみに自分は知りませんでした。 小川一水『時砂の王』 未来から時間朔行を繰り返し人類の存続のために戦い続けたメッセンジャーの物語。 邪馬台国での戦いをベースに描かれていますが、もう少し長篇で読みたい気がしました。 しかし、時代小説に慣れていないために、邪馬台国の場面では読むのに苦戦しました。 全てにふりがなが欲しい。 タイムパラドックスに混乱しながらも楽しい作品でした。 |
2008/05/02 FRI![]() |
あさのあつこ『NO.6 #3』 物語の進展はほとんどありません。 しかし確実に動き出しています。 そしていよいよだなという場面で終わります。 なんだよ、続きが気になるじゃないか。 まるで連続ドラマの次週に続く的な終わり方です。 #4はまだ文庫化されていないけれど、周期的にはそろそろかな。 読みたい。 この作品は細かい事を言うと、突っ込み所がたくさんあります。 しかし単純に面白がって読むことが出来る作品ではないでしょうか。 特に若い世代にはお薦めですね。 近況。 病院へ行ってきました。 治療というよりそろそろ検査の時期だそうです。 副作用の症状が強すぎるので、とりあえず治療は検査が終わってから再検討ということになりました。 長く険しい道は終わりそうにありません。 |
2008/05/01 THU![]() |
あさのあつこ『NO.6 #2』 聖都市NO.6を追われた紫苑は、ネズミと共に西ブロックへ逃げ込んだ。 #2は、そんな場面から始まります。 今回は、状況や場面の説明的な感じが多く、前半は少しゆっくりとしたペースで進みます。 後半になってやっと物語が動き出す感じがありますが、前回の勢いが凄かっただけに少し物足りない感じがしました。 無実の罪を着せられたといっても追われる身であるのは確かなのに、あまりにも平穏に生活しているような気もします。 けれど、これも仕組まれた事である。 そんなニュアンスも感じられましたけど。 次回はまた展開が激しくなりそうな感じなので、ちょっと期待しています。 |
| ホームに戻る |