TOPへ戻る すくらっぷ らいふ ... DIARY 2008.09
2008/09/28 SUN

天の光はすべて星
フレドリック・ブラウン『天の光はすべて星』
「ハヤカワ文庫の100冊」にラインナップされている作品です。
またしても海外作品に挑戦してしまった。
しかしこれは面白かった。
どちらかというと地味な作品で舞台も宇宙ではなく地球なんだけど、宇宙に憧れ強い意志を持ち続ける男の姿に感動しました。
復刊作品なので古い作品ですけれど、これは充分に楽しめます。
SF人気は低迷中だけれど、これからもどんどん復刊作品が増えると嬉しいな。

最近寒い日が続いています。
風邪をひかないように気をつけなければ。
2008/09/27 SAT

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

ナツイチ ストラップ
フィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』
読みたいと思っていながらもタイミングがつかめず、後回しになっていた作品のひとつです。
有名な作品だし『ブレードランナー』の原作でもあるので、知っている人は多いですよね。
今回は「ハヤカワ文庫の100冊フェア」に合わせ新カバーになったので、思い切って読んでみることにしました。
カバーは目を引くデザインになって、個人的には新カバーの方が好きです。
しかし他の作品と統一感がない気もします。
どうせなら全部こんなデザインにして欲しかったな。
内容は映画を観ていないので真っ白な状態で読んだのですが、前半はなかなか面白かったのですが、途中から少し難しく感じました。
たくさん本を読んできたつもりでしたが、自分もまだまだですね。
海外小説は苦手なのですが、これからもぽつぽつ挑戦していく予定です。

書店へ行き本を買ってきました。
レジで買った本と一緒にナツイチのストラップを入れてくれました。
ナツイチ対象本でもなく、集英社文庫でもありません。
余っているのかな。
自分も今年は一冊しか買わなかった。
どうせ使わないけれど、とりあえずありがとう。
2008/09/25 THU

エロス
広瀬正『エロス』
『マイナス・ゼロ』『ツィス』に続く全集第三段です。
パラレル・ワールドなのですが、あまりSFっぽくない作品です。
それよりも、相変わらず昭和初期の時代背景が凝っていて、緻密に書かれている印象があります。
少し中だるみかなとも思えたのですが、ページを捲る手は止まりません。
あっと言う間に読み終えた感じでした。

最近、言葉の重さについて考えさせられています。
想う気持ち… 優しさ…
いつも忘れずにいたいです。
2008/09/19 FRI

宇宙海兵隊 ギガース 3
今野敏『宇宙海兵隊 ギガース 3』
戦争の真相が次第に明らかにされ、一体どちらが本当なのか。
謎が深まり物語も真相に迫っていきます。

自分が中学生の頃読んでいたSF小説がロボットヒーロー物だとすると、やはり『ギガース』はロボットアニメに革命を起こしたガンダムですね。
単純に正義と悪が戦う物語とは違います。
これは今後の展開に期待が持てます。

今月はあまり読んでいないと思っても9冊読んでいるんですね。
しかし積読はゼロになりました。
なんか探すか…。
2008/09/18 THU

宇宙海兵隊 ギガース 2
今野敏『宇宙海兵隊 ギガース 2』
シリーズ2作目です。
3ヶ月連続刊行ということなので、先月発売になった『ギガース 2』を読まずに積んでいました。
どうせなら続けて読みたい。
前作は序章だったけれど、今回は話が進み展開も慌ただしくなってきます。
物語の世界観が馴染んできたので、面白さも広がってきました。
これは長くじっくり楽しめる作品だな。

村山由佳『おいしいコーヒー』
あさのあつこ『NO.6』
今野敏『宇宙海兵隊 ギガース』
今読んでいるシリーズはこれだけです。
全て継続中の作品ですが、どのシリーズが一番早く完結するでしょうか。
2008/09/16 TUH

BADBOYS
『BADBOYS』
なんとなく漫画を読んで気分転換。
最近は漫画読まなくなったな。

小説は読みかけが一冊と積読が一冊です。
購入予定リストも少ないです。
秋なのに読書意欲が…。
程よい長さのストライクな恋愛小説が読みたいです。
しかし読んでみないとわからないのが小説なんですよね。

夜は焼き肉食べに行ってきます。
あまり食欲はないけれど、少しでもストレス発散になればいいな。
2008/09/14 SUN

仕事道楽 スタジオジブリの現場
鈴木敏夫『仕事道楽 スタジオジブリの現場』
プロデューサー鈴木敏夫の目を通して、スタジオジブリや宮崎監督・高畑監督が語られています。
裏話的なことがたくさん書かれていて面白いです。

珍しく新書を読みました。
普段は読まないというより初めて読んだかもしれません。
新書というと自己啓発のイメージが強く、あまり興味を示しません。
確かに良い話を見聞きすると実生活に活かせるかもしれませんが、実際に行動して自ら学んでいく方が自分らしいかなと思っているので…。
しかし『仕事道楽 スタジオジブリの現場』を読んで少し新書のイメージが変わりました。
これからもたまには新書をチェックしてみよう。
2008/09/13 SAT

色々。

『タマで弾き語り』が発売になったね。
初回盤についているDVDのメドレーが気になる。
買ったかな?
『猫森集会2008』も今日からなんですね。
行くのかな?

こっそり復活したようなので、こっそり復活しときました。
自分本位マイペースで歩いていけばいいよ。
どこかで見ていてくれる人がいるのはいいですね。

血縁ではないけれど、身内に不幸があったので葬儀に行ってきます。
肺癌だったようです。
癌って聞くとビクッとします。
2008/09/12 FRI

スモールトーク
絲山秋子『スモールトーク』
五木寛之『雨の日には車をみがいて 』を思わせるような連作短篇集です。
車好きなら興味をそそられる作品ですね。
それほど車に詳しくなくても、昔の男と車の時間の流れを楽しめるのではないでしょうか。
車に纏わるエッセイも収録されていて、筆者の車への思いがうかがえます。

これで絲山秋子の文庫は全て読んだかな。
後で調べてみよう。

最近少し調子悪いね。
精神的に。
考え過ぎるんだよな。
もう少し前向きに生きなきゃな。
2008/09/09 TUE

沈黙のフライバイ
野尻抱介『沈黙のフライバイ』
以前からチェックはしていたけれど、書店で見かけることがなく、読まずに終わると思っていたら、星雲賞を受賞した途端に書店で平積みを始めていました。
日本人SF作家としては有名だと思うのですが、読んだことがありませんでした。
興味津々だったのですが、少しハードだったかなという印象です。
でも短篇なので、読みやすくて助かりました。
いつの時代も宇宙は夢です。
そして、可能性を持った明るい夢であることを期待しています。

今年読んだ本が72冊になりました。
過去最高記録です。
これからもぼちぼち読んでいきます。
2008/09/07 SUN

袋小路の男
絲山秋子『袋小路の男』
恋愛小説が読みたいと思い、書店で偶然目に付き、以前いくつかの書評も読んでいたので、あまり悩まずに買いました。
短篇なので自分が思っていた恋愛小説と違いましたが、表題作の「袋小路の男」と「小田切孝の言い分」は同じ人物が登場する目線を変えた物語となっていて、面白く読むことが出来ました。
女性目線で見ていた物語を男性目線で見ると、当然ながら違う印象になります。
なるほど「言い分」ですね。
「アーリオ オーリオ」もメールに替えて手紙、手紙を光の速さに例えて光年、星の名前をパスタのアーリオ・オーリオと名付けるなど、登場人物の感性をひき出しているような気がしました。
絲山秋子は今のところ、平均以上はずれなしです。
2008/09/06 SAT

秒速5センチメートル
新海誠『秒速5センチメートル』
切なく苦しい時間を過ぎ主人公がゆっくり再生していく物語です。
この作品は映像なしでは語れないでしょうけれど、映像を観るとどうしても小説の解釈を知りたくなって読んでみました。
特に第三話は映像だと画像と音楽のスライドショーのような感じなので、小説を読むともう少し深い解釈が出来ます。
映像を観てから小説、小説を読んでから映像、どちらでも十分楽しめる作品だと思います。
新海監督の作品はどの映像も素晴らしいので一見の価値があります。

残暑が厳しく湿度が高い日が続いていましたが、そろそろ季節通りの天候に落ち着きそうです。
秋近しかな。
2008/09/02 TUE

猫の地球儀 その2 幽の章
秋山瑞人『猫の地球儀 その2 幽の章』
『猫の地球儀』完結編です。
深い、すごく深い作品です。
「焔の章」から引き続き「幽の章」を読んだのですが、もう止まりません。
これはライトノベルのレベルじゃないよ。
それぞれに抱いている夢と想いが交錯して、思いもよらない結果となります。
個人的には楽がお気に入りだったのですが…。
そして、その楽のロボット震電の行動も泣かせます。

これは一般的な評価も高いですが、自分の評価も高い作品です。
ラノベの中にも名作が埋もれているんですね。
侮れませんよ、ライトノベル。
2008/09/01 MON

猫の地球儀 焔の章
秋山瑞人『猫の地球儀 焔の章』
ライトノベルでもありますが、SFとしても評価のある作品です。
登場人物は猫と猫が操るロボットです。
猫なので登場猫ですね。
つまり猫だけが住む世界の物語です。
地球でいうと、天動説・地動説が唱えられた時代に似ていて、少し哲学的な匂いもする風変わりな物語ですが、登場する猫たちがそれぞれに良い味を出しています。
朧・焔・斑・楽・幽・芥・雫
これ読めますか。
全部猫の名前です。
焔と幽が出会い物語が始まり、そして『幽の章』へ続きます。
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