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Social Script ※「eqmanual_supplement.doc」より独断で一部を翻訳・意訳・編集・加筆

Socialとは

 Socialはキャラクターの動きや感情を周りに示すためのものです。ロールプレイ(いわゆるなりきり)や他人とのコミュニケーションに、また一連の動作を自動的に実行したいときに使われます。

 キャラクターの状態描写等、なりきりタイプのSocialは即興で直接チャット入力画面にタイプしてもいいんですが、実用性のあるもの、たとえば回復呪文を唱えながら祈りの言葉を口に出す、狙ってほしい敵の名前を叫ぶ、などのSocialは、すぐに実行できるように登録しておくと使いやすいです。

登録手順
1)メイン画面のSocialをクリックすると、右下にSocialMacroのボタンが並ぶ
2)ボタンを右クリックすると5行分の編集画面が表示される
3)行単位でcommandやemoteを入力する。編集後の修正も行単位になる
4)ボタンの名前を入力する

 また、EQにはEmoteという感情表現用のコマンドが用意されており、/commandと組み合わせて使うことができます。


 Socialやゲーム中のメッセージはすべて現在形です。「Bob says I'm OK」は「ボブがオレは大丈夫だと言う(言っている)」となり、第三者の視点で描写することになります。演劇などの台本のト書きのようなものを連想すると分かりやすいのではないでしょうか。

 またはTRPGを遊んだことがあれば、各プレイヤーがマスター(GM)に「ホブゴブリンにスリープを唱える」などと申告してる感じに似ています。

EQ用の日本語
キーボード定義をもらう

 e道具屋さんのEQの道具屋さんのページから「106キーボード定義」をもらってきて、EQのディレクトリにあるものと入れ替えるのが吉。デフォルトのEQでは?や()などのキー位置がキーボードの刻印と違うので、打ちにくいっす。

数行に渡る記述を
一時停止する

・/pauseを使うと、socialを一時停止できます
 停止時間は、/pauseの後ろの 1 から 600 までの数で指定します(600 = 1分)
 たとえば/pause 100だと、10秒間停止します

例1)
 /sit off
 /cast 1
 /pause 100
 /sit on

 このスクリプトを実行すると、キャラクターは立ちあがり、スロット1にある呪文を唱えて10秒待った後、座り込みます

・/pauseの後ろをカンマ(",")で区切れば、同じ行に他のsocialを書けます
 この場合、socialが先に実行されます

例2)
 /sit off
 /pause 100,/cast 1
 /sit on

 例2の実行結果は例1とまったく同じです
 (2行目は/cast 1→/pause 100の順に実行される)

注意)
・カンマを使えるのは/pauseコマンドだけ
・/pauseは行の初めに書かないと動作しない

アニメーションの
 状況説明文の変更

 emoteコマンドの直後にスペースを空けてsay <text>と入力すると、emoteコマンドのアニメーションを用いて、状況説明のテキストを別のもの(<text>)に変えられます

例)/raiseコマンドのアニメーションを使って、「先生! 先生!」と言いたい場合
 /raise say raises his hand and says "Sensei! Sensei!"

Emoteコード

 Emoteコードは、状況に応じて置き換わる特殊な文字列で、%で始まります

%M - ペットの名前に置き換わる(ペットがいるとき)
%T - 現在のターゲットに置き換わる
%S - ターゲットの性別を考慮した、主格代名詞に置き換わる (He, She, It)
%O - ターゲットの性別を考慮した、目的格代名詞に置き換わる (Him, Her, It)
%P - ターゲットの性別を考慮した、所有格代名詞に置き換わる (His, Her, Its)
%R - ターゲットの種族名に置き換わる(相手がPCのときのみ)

例)Bobがa gnollをターゲットして次のSocialを実行した場合

/point say points at %T indicating that he is ready to kill %O.

 Bobは/pointアニメーションをし、周りのPCには下のメッセージが表示される

Bob points at a gnoll indicating that he is ready to kill it.

スペルセット

 Socialでは呪文書から呪文を記憶する手順を再現することはできませんが、スペルセットを切り替えることで似たことができるようになりました。

 SpellWindowの一番下にある、呪文書を開くボタンを右クリックすると、スペルセットの読み込み・保存・削除を選ぶメニューが表示されます。
 保存を選ぶと、そのときSpellWindowにある8つの呪文が保存されて、これを読み込めば自動的に座って呪文書を開いて記憶してくれる仕組みです。

 

Socialのサンプル 

状況 Social(上段) と 結果(下段)

Necromancer(名前はBob)がペットに攻撃命令を出すとき

※ Prima社の「Player's Guide」より

/pet attack
/say I command thee to kill!
・ペットに、攻撃をさせる
・「Bob says I command thee to kill!」と表示される

Necromancer(名前はBob)がペットに護衛させるとき

※ Prima社の「Player's Guide」より

/pet guard me
/say Deathfang, to my side!
:snaps his fingers.
・ペットに、護衛をさせる
・「Bob says Deathfang, to my side!」と表示される
・「Bob snaps his fingers.」と表示される

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