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蛇足
■□種子島への鉄砲伝来 (参考:NHK その時歴史は動いた)

種子島にポルトガル人が漂着した時の領主は種子島時堯(ときたか)16歳でした。
彼は鉄砲2丁を2000両(現在のお金で2億円)で購入したといわれます。
この鉄砲が当時、種子島と貿易上の交流があった
根来寺 の根来衆経由で堺にもたらされます。
そして、20年後には日本は鉄砲保有数が50万丁におよび、当時の鉄砲保有数、世界一となりました。

種子島の海岸は現在でも砂が所々黒くなっています、砂鉄です。昔は砂浜一面を覆うようだったと言われます。

しかし、この多くの鉄砲も江戸時代を通じて数を減らしていきます。
武器が進歩もせず、数を減らすなどと言う例は世界史の中で特異な現象です。

上記のポルトガル人の漂着はポルトガルの教科書では"日本発見"となっていると聞いた覚えがあります。
う〜ん、アメリカ大陸発見もそうだけど、釈然としない・・・。^^;

■□
じゃじゃ馬
地踏鞴を語源とする言葉の追加です。
邪邪は当て字で。「いやじゃ、いやじゃ」の略、と言う説は知っていたんですが、最近、調べなおしたみたら、地踏鞴説を取る方が多いので、ここに載せます。

もともとは馬に対して使われた言葉で「じゃじゃを踏む馬」が源です。
江戸時代の俚言集覧に地(じだだ:地踏鞴のこと)から出た語とされています。
ただ、"じだだ→ぢゃぢゃ"はチョット苦しいような気もします。
元々は女性のみに使われた言葉ではなかったようですが、坪内逍遥がシェークスピアの「ぢゃぢゃ馬馴ならし(The taming of the shrew)」を訳して以来、主として女性に使われるようになったのではないかと言われています。

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