和紙

蛇足
□■7600年前の隕石
7600年前に衝突した隕石は
直径が10Km程度のものだったようです。
重量は
2兆5000億トン、そしてその威力は崎型原子爆弾に換算して50億個分とか。
クレーターの
直径は170Km以上、発生した津波の高さは1Km以上

□■
隕石の衝突の頻度
隕石の衝突の頻度はV・M・クルーべ(1979年ネイチュア誌)によると
直径3.9Km      920万年に1度
直径5Km      1400万年に1度
直径10.9Km    5800万年に1度
直径30.8Km   3億6000万年に1度
とすると、あの恐竜を絶滅させた規模の隕石は落ちていて不思議の無い時期です。
ただ、他に1億年と言う説もあります。^^;

□■
次の最大規模の絶滅は?
隕石の衝突による、いわゆる「衝突の冬」は長くは続きません。
もっと大規模なのが「
プルームの冬」と言われる、超大陸の分裂に伴うものです。
あの、2億5100万年前の絶滅と同様な絶滅です。この時は1000万年-2000万年の間、太陽光が遮られ「冬」が続きました。
海では「超酸素欠乏事件:
スーパーアノキシア」が起きています。
では、次の超大陸はいつできるのでしょう。2億年後に現在のアジアの位置に「
アメイジア」と言う超大陸が出来、その数千万年後に超大陸の分裂が起きます。
(超大陸の出来るお話は7/20 Vol.31で少し触れる予定です。(^_-))

(2001.2.24)
ワシントン大学とNASAの研究チームが、「2億5100万年前の生物絶滅の原因は、隕石の衝突」と科学誌ネイチャーに発表したそうです。
直径6〜12Kmの隕石ではないかと言うことです。
この絶滅では海洋生物の90%、陸上動物の70%、大部分の植物が絶滅したと言われます。

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