和紙

蛇足
□■水の水素結合


□■プルームテクトニクス

図の引用:生命と地球の歴史 丸山茂徳・磯崎行雄著(岩波新書)

☆2001.04.24 文部科学省発表の記事 (2001.04.24 日刊工業新聞)
深度2,900kmの核表面から地表までマントルが上昇する
ホットスーパープルームの活動地域2ヶ所を確認。
また、日本列島の近くでは地震の原因となるプレートの沈み込みが、やがてプレートを崩壊させつつ核表面まで達し、大きな大陸を誕生させる
コールドスーパープルームの流れにつながっていることを突き止めた。

南太平洋ホットスーパープルームの起源は、海水がマントル内に流入し始めた7億5000万年前にさかのぼり、これに伴って超巨大大陸「ロディニア」が分裂し太平洋が誕生。
さらにマグマとともに噴出した二酸化炭素が、現在の表層環境を形づくった。

以降、このスーパープルームは7億年前、5億年前、2億5000万年前、1億年前に激しく活動し、生物が大量に絶滅するほどの激しい地表変動を招いた。
とくに1億年前周辺には地球温暖化の原因になったと見られる。

これらを総合すると過去の大きな地球変動は、バランスが保たれている
「通常期」、1億〜2億年の周期でスーパープルームが活性化する「パルス期」、コールドスーパープルームが生まれて超巨大大陸を形成したり、逆にホットスーパープルームが生まれて大陸を分裂させる「誕生期」、上部マントルと下部マントルの物質が短期間に入れ替わる現象が起きる「マントルオーバーターン」の4期に分けることができ、今はパルス期に向かっている可能性が高いとしている。

目次へ


和紙