和紙

蛇足
蛇口
水道の出る所を"蛇口"っていいますが、蛇の口には見えませんね。
明治31年にコレラの防止のため、改良水道が作られました。
工事費の節約のため、何軒かで共同して使う共同栓を採用しました。
この共同栓、形が消化栓のようで、竜の顔形から水が出る仕組みになっていたそうです。
蛇口はこの竜の顔型からきたものだそうです。だったら、竜口では?
もっとも、蛇と竜は親戚みたいで混同されていますから。八俣の大蛇だって、絵本では、竜の顔をしていますよね。^^;

古い名前がそのまま残っているものって結構あります。
例えば電話の「
受話器」、昔、送話口と受話口が分かれていた名残です。専門的には送受器と言うのが正しいんですよ。
そうそう、「
ダイヤルを回す」なんて使っていると古い! 最近は探すのも大変ですね、回すダイヤル。

さんすくみ(三竦)
蛇はなめくじを、なめくじは蛙を、蛙は蛇を恐れるという言い伝えです。
現在では、三者が互いに牽制しあって、身動きできない状態を言いますね。

関尹子の三極篇に出てきます。
老子が西遊した際の函谷関の長であった尹喜の作と伝えられていますが、後世の偽作だそうです。

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