和紙

蛇足
■「江戸五色不動」(「府内五色不動」とも呼びます)
江戸五色不動とは、
目白目赤目黒目青目黄の各不動尊のことで、寛永年間(1624〜43)の中頃、徳川三代将軍家光が寛永寺創建で知られる天海大僧正の具申により、江戸府内の名ある不動尊を指定したと伝えられています。

江戸城鎮護のために不動明王像を造立し、王城鎮護の四神にならい江戸城の四方に配置したのが目黒・目白・日赤・目青の四不動です。
後に、徳川家光が、四不動に目黄不動尊を加えた五つの不動尊を「五眼不動」としてまとめあげました。東西南北中央の五方角を色で示したものです。

■お祭りの
御神輿の台座にも四神は彫り込まれています。
御輿は南正面とされるために、正面には朱雀が、東に青龍、西に白虎、北に玄武または亀が彫られます。

横浜中華街の牌楼には、それぞれに四神獣が彫り込まれています。
北は玄武門・黒、東は朝暘門・青、南は朱雀門・紅、西は延平門・白

神田明神 随神門
神門四方の欄間彫刻は四神が彫られ中央部には、御祭神大国主之命の神話が描かれています。


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