和紙

蛇足
キツネと油揚げ
キツネは古くから農耕の神とみなされ、農村の人々はキツネの穴などに食べ物を供えたといいます。
室町初期に油揚げが登場しますが、庶民にとってはご馳走でした。
そこで、そのご馳走をお供えしたのが、キツネの好物と考えられるようになっていった原因のようです。キツネの気持ちを確かめたものではないようです。^^;
また、色が似ているのも要因かも知れません。

眉唾
狐や狸は、人間の眉毛の数を数えて力量や値打ちを評価し、人の心を推察する能力があるという俗信がありました。
そこで、眉につばをつけて湿らせておくと、眉を数えられない、すなわち、狐に心の内を読まれず、化かされないというように信じられ、人にだまされないように用心をすることを、眉唾というようになったといいます。

他に、
俵藤太(たわらのとうた)が近江三上山での大ムカデ退治の際、この大ムカデの噴く炎で危うく眉毛が焼けそうになったので、眉につばをつけてこれをしのぎ、退治したことから来ていると言う説もあります。
あまりに荒唐無稽なのと、騙されないこととのつながりが希薄ですね。^^;

日本三大稲荷
笠間稲荷
(茨城県)、伏見稲荷(京都府)、祐徳稲荷(佐賀県)という説と、
笠間稲荷の代わりに
豊川稲荷(愛知県)という2つの説があります。
また、問題が起こらないように、まとめて四大稲荷ということもあるようです。^^;

さて、稲荷はもともと五穀(米、麦、黍(きび)、粟、豆)をつかさどる神をまつった神社です。
ところが、四大稲荷の中に一つお寺があります。(←雑学らしい!^^;)
豊川稲荷がそれです。正式には円福山妙厳寺と言う曹洞宗のお寺です。
本尊は千手観音ですが、山門鎮護のために、(だきにてん)をまつっていました。このインド伝来の神は後に稲荷神社と同一視されるようになり豊川稲荷とも呼ばれるようになりました。
豊川稲荷は神仏混交のお寺です。明治維新の神仏分離の際、は仏法を守護する善神であると分離を免れました。


怪傑ゾロ (2001.10.18)
快傑ゾロは狐のマスクを被り、スペイン領カリフォニアで活躍する正義の味方で、過去何度も映画化されています。
原作はジョンストン・マッカレー(Johnston McCulley)の1920年の小説です。
原題は「The Mark of Zorro」、
zorroとはスペイン語で狐のことです。
映画化
 1920 奇傑ゾロ(The Mark of Zorro)
 1940 快傑ゾロ(The Mark of Zorro)
 1958 快傑ゾロ(The Sign of Zorro)
 1974 アラン・ドロンのゾロ(Zorro)
 1998 マスク・オブ・ゾロ(The Mask of Zorro)

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