和紙

蛇足
トンボ自然公園
高知県の中村市に、世界初のトンボ保護区「中村市トンボ自然公園」があります。
この公園は、昭和63年7月に世界初のトンボ保護区として開園(愛称名“トンボ王国”)し、その面積は約4haです。

現在までに74種類のトンボが確認されており、トンボの保護ばかりでなく植物と人間が共存できる環境作りをも目指しているそうです。公園入り口付近には四万十トンボ自然館が立てられています。

神武天皇が、晩年、満足気に領地を見渡しながら、
「なんと素晴らしい。我が獲得した領地は狭いけれども、雌雄の蜻蛉がつながっているようだ」という意味の感嘆の言葉を発したことが、“秋津夜麻登”(あきつやまと)となる国号の語源であると伝えられています。

★古事記の雄略天皇の項にも、天皇の腕に虻がとまったのをトンボが来て食べた時の歌がのっており、そこにも、この大和の国を蜻蛉島と言うと詠われています。

石炭紀
★石炭紀の植物は温暖多湿な気候の下で大森林をつくりました。今、世界各地の石炭の多くはこの時代の植物が元になっています。種類はシダ植物で、鱗木(りんぼく)や封印木(ふういんぼく),巨大なトクサなどがありました。

★この時代は昆虫類が適応放散した時代です。バッタ類、ゴキブリ類、カゲロウ類、セミ類などがいました。また、巨大なトンボ(
メガネウラ)が空を飛んでいました。

★脊椎動物は両生類が繁栄し、爬(は)虫類が出現した時代です。

トンボ玉
ガラスビーズ全般の事を「トンボ玉」と呼んでいます。

しかし、もともとは貿易に使われていたアンティークのガラスビーズのことを指していました。
表面に 2 色以上の文様をあしらってある穴の空いたガラス製の丸玉の総称です。

「トンボ玉」という呼び方については、日本独特で、トンボの複眼に似ていることから「蜻蛉玉」といわれるようになったようです。英語では beads、または glassbeads と言います。

羽根突き
羽根突きの羽根は、もともとトンボをかたどったものだそうです。新年に際し子供達がこの一年蚊に食われないようにと蚊を食べるトンボをあしらったとか。黒い玉はトンボの頭を意味するそうです。
ちなみに、玉は無患子(むくろじ)という植物の種を使っています。


目次へ


和紙