和紙

蛇足
★各種貝の語源
サザエ:ササが小さい、エが家、で"小さい家"の意味。
シジミ:貝殻の模様が縮んで見えることから"縮貝"が変化した。
ハマグリ:形が栗に似ているので"浜栗"とついた。
アサリ:人が砂底を掘って貝を漁って(あさって)いるから。
アワビ:アワビの貝殻が片貝であることから"合わぬ身"→"あわび"となったそうです。
アワビは巻貝の一種です。殻を良く見ると渦を巻いてますね。
 「磯の鮑の片思い」、巻貝ですから、もともと一枚しかないのです。^^;
バカ貝:(可哀相な名前ですね)
  1.貝が壊れやすいので"破家貝"が変化した。
  2.足が朱色なので馬鹿者が舌を出している状態にたとえ。
  3.天敵から逃げる時、斧足を使って跳ねて逃げます。つまり、「場替え貝」が「バカ貝」
  4.貝を閉じるときに自分の斧足を挟んでしまうから

アオヤギ
お寿司屋さんのネタにありますね。
貝の正式な名前は、
バカ貝です。アオヤギは厳密にはバカ貝の斧足(おのあし)と呼ばれる部分です。
千葉県
青柳産(現、市川市内)のバカ貝が有名だった事からバカ貝を一般にアオヤギと言うになったようです。

サザエの殻の突起は?
サザエの殻の突起は波に押し流されないようにあるようです。
ですから波の穏やかな場所では突起が短く、荒い場所では長くなります。


べいゴマ
昔、男の子が遊んだ"ベイゴマ"、これは
バイ貝の殻に似せて作ったのが語源です。
バイゴマ→ベイゴマと訛ったのです。

帆立貝の塗料
不用になった貝殻の処理がいろいろ問題になっていますが、再利用方法も検討されているようです。
帆立貝の殻を入れた
塗料はホルムアルデヒドの吸収効果が大きく、最近問題のシックハウス症候群に効くと言われています。
また、リンゴの絞り粕と帆立貝の殻から、
融雪剤も開発されています。従来の融雪剤は塩害を起こすので、価格は高いのですが、注目され始めているようです。
一石二鳥ですね。

フナクイムシシールド工法
フナクイムシは二枚貝の仲間です。
ゴカイに小さな殻をつけたような姿をしていて、この小さな殻をつかって船の木材に穴を開けます。
実はトンネルを掘る際のシールド工法は、このフナクイムシの穴の開け方にヒントを得たと言われています。

フジツボ
岩場にくっついている貝のようなフジツボ。実は甲殻類でエビやカニの仲間です。
幼生の時は泳ぎ回っているのですが、しばらくすると岩などに着いて石灰質の殻を作ります。


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