和紙

蛇足
蝦蟇口(がまぐち)
広辞林には「巾着の一種、其開きたるさまの蝦蟇の口に似たるよりいう」とそのものずばりの表現なんですね。

★イギリス人はフランス人を軽蔑して「
蛙野郎(froggy)」と呼びます。
カエルの足を食べる下品な人と言うことからきていると言う説があります。

蛙女房(かえる女房、かわず女房)
蛙の目は上にあるところから、目を妻(め)にかけて、亭主より年上の女房を言います。

縄文土器、弥生の銅鐸
蛙の絵は古くから描かれています。冬眠から目覚めるのを、再生復活のシンボルとみなしたようです。

蛙鳴蝉噪(あめいせんそう)
蛙や蝉が鳴きさわぐことを言いますが、議論や文章などがへたなことや無駄な言いまわしが多くて、内容がとぼしいことの例えにも使われます。
耳が痛い! ^^;

小野道風(894-964)
花札の図柄にも採用されている有名なお話です。
書家(三蹟の一人)の小野道風は、蛙が柳の枝につかまろうと何度も何度も挑戦しているのをみかけました。
必死に跳びつこうとするのですが、何度跳んでも柳の枝先には届きません。
道風は同じ場所で、次の日もまた次の日も飛びつこうとしている蛙を見守りました。
そしてとうとうある日、蛙は見事、枝先に飛びつきました。
道風はこの蛙をみて、何事も努力すれば成ると悟ったといわれます。


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