和紙

蛇足
アリのつく言葉
★蟻継(ありつぎ、蟻掛)
一方の材の端に鳩尾状の蟻ほぞを造り、もう一方の材の側面にそれに合う蟻溝(ありみぞ)を彫って丁字形になるようにはめこむ仕口(木の分岐のこと)です。
ギターの胴とネックをつないだり、グランドピアノなどにも使用されています。
細くなったところがウエスト、膨らんだ所が尻とみなして蟻の名がついたようです。

★蟻の一穴
韓非子‐喩老」の「千丈之堤、以螻蟻之穴潰」が出典です。
堅固につくった堤防も蟻があけた小さな穴が原因となって崩れ去ることもあるの意から、ほんのわずかな油断や不注意がもとで、とんだ大事を招くことがあるということのたとえです。

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