和紙

蛇足
★塩梅
「塩 その1」で一般的に流布している語源を書きましたが、堀井令以知氏(NHKの日本人の質問に登場しますね)の説を紹介しておきます。
和語の「あわい」が語源で、「間」と言う意味に近い語だったそうです。 ですから、健康や天気、機械の調子などにも使われます。

★塩車の憾(うら)み 
「戦国策」にあるお話です。
駿馬が塩を運ぶ車を牽いて山道を登っていました。ひずめは潰れて、汗をだらだら流し喘いでいました。
そこに偶然、伯楽が通りかかり、馬に取りすがって泣いたといいます。

この話から 駿馬が、駄馬と同じに塩を積んだ車を引っぱって働いているのでは、働き甲斐のないことである。転じて、秀才で仕事ができるのに、くだらない下回りの仕事をしていることをいいます。

名伯楽、あまりお目にかかりませんね。^^;

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