和紙

蛇足
★ゴルゴダの丘
イエス・キリストが十字架に架けられたので有名な丘です。
このゴルゴダの意味はアラム語で「
髑髏(どくろ)」とか「されこうべ」を意味するのだそうです。

★ボンレスハム(boneless ham)
そのまま、骨無しハムです。日本では骨付きハムに、まずお目にかからないので、変な感じがしますね。
先日テレビでやっていましたが、外人に生ハムを見せるとハムとわかるのですが、普通のハムを見せてもほとんどわかりませんでした。

★竜骨
船のキール
、即ち、船底の中心を船首から船尾にかけて通した、船体構成の基礎となるものを言いますが、他に、古生物の骨の化石も竜骨と言います。
昔は恐竜の化石と信じられたこともありましたが、新生代の哺乳類の化石だということです。
竜骨は、薬として用いられてきました。日本薬局方にも載っているリュウコツは「大型哺乳動物の化石化した骨」と規定されているそうです。
正倉院の御物の中にも入っています。ノイローゼ、ヒステリー、神経痛、婦人病の薬として用いられたと言います。
中国の薬局で売られていた竜骨から、王懿栄(おういえい)が
甲骨文字を発見したのは有名な話です。(1899年)

★骨董
いろいろな素材を飯の中に混ぜて煮た料理の名だったのが、転じて、ガラクタの器の意味になったと言います。
他に「古銅」の訛りとする説もあるようです。

★真骨頂
意地っ張りで、自分の主張を曲げない人を「骨張った人間」と言い、この「骨張」の音読みに当て字をしたのが「骨頂」だといいます。

★露骨
語源には二つの説があるようです。
一つは、中国の山の様子を表した漢詩の一節からきていると言います。
「木藩山露骨」という一節があり「木藩山は地肌も露わなほどむきだしだ」という意味です。
もう一つは、戦死して戦場に骨をさらすことをいい、転じて、あらわである意味となったというものです。

★ファニーボーン
肘をぶつけた時、ジーンとしびれる場所がありますね、そこの名前です。
この部分の神経は浅いところを通っているために、しびれるのです。
正式には上腕骨内上顆と言います。

英語で上腕骨はhumerusと言い、同じ発音の語にhumorous(ユーモアに富んだ、滑稽な)があります。
そこで、類義語のfunnyに変わり、ファニーボーン(おかしな骨)と呼ぶようになったと言います。。

■難読
1.接骨木 2.骨牌 3.土性骨

1.にわとこ 2.カルタ 3.どしょうぼね

・接骨木と書くのは、昔、接骨医が打ち身や捻挫に効く薬として使っていたのが由来だそうです。
・骨牌については「Vol.087 賭博」の蛇足参照
・土性骨は「ど」が程度の激しさを表す接頭語、「性骨」は「背骨」が変化だとされます。

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