和紙

蛇足
■言葉
★フラミンゴ
(flamingo)
羽の色からラテン語の燃えると言う意味のflammare です。
英語の炎を意味する flame も語源は同じといわれます。また、諸説あるようですが、フラメンコ(flamenco)も同語源とする説があります。

★ランプ(lamp)
語源はギリシャ語の輝くと言う意味の lampein です。
同じ語源を持つものに、ランタン lantern があります。

蛇足ですが、高速道路と一般道路を結ぶ道路部分:ramp 牛の尻肉:rump どちらもつづりが違います。

★脚光
footlightの直訳です。でも、なかなかの名訳だと思います。

★鬼灯
酸漿(さんしょう)は漢語で、「ほうずき」は「ほほずき」で、「ほほ」には二つの説があります。つまり、人の頬(ほほ)とする説と、「ほほ」と言う虫が付くと言うものです。
また、鬼火と書くのは実が赤く灯火のようだと言い、鬼の提灯に見立てたものです。

★松明
従来、手火まつ(たひまつ)とするのが主流ですが、中古・中世の資料にも「たいまつ」と出ており、焚き松の「き」がイ音便化したと言う説もあります。

■いろいろな照明
★アーク灯

世界最初の電灯はアーク灯です。
二つの電極間の放電を利用し白熱光を出します。アーク溶接(電気溶接)と同じものです。
白熱光の部分が弓なり(arc)になるのでこう呼ばれます。

電気記念日(3月25日)は、日本で最初にアーク灯がともった1878年3月25日(明治11年)を記念して昭和30年に制定されています。

★トンネルの灯
トンネルのライトはオレンジ色が多いですね。
オレンジ色の光は少量でも遠くまで届くから採用されています。
使われているのは「低圧ナトリウム灯」という「オレンジ・イエロー」のライトです。この色は「被視感度がよい」と言われ、人の目が明るさを感じやすい色なのだそうです。

★無電極放電ランプ
高周波電源によって磁場を発生させます。そうすると、管の内のガス(水銀蒸気など)が励起され、ガラスの内側に塗られた蛍光体にぶつかり発光すると言う仕組みです。管の中に蛍光灯のような電極がありませんから、長持ちします。
毎日10時間つけても16年間持つんだそうです。
明石海峡大橋など電球の交換が難しい場所で利用が始まっています。

★80Wの電球はどこへ
以前はあったのだそうですが、売れなかったので昭和40年頃、姿を消したのだそうです。


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