和紙

蛇足
★枕草子
・「星はすばる。ひこぼし。夕づつ。よばひ星、すこしをかし。尾だになからましかば、まいて。」と出てきます。
夕づつ」とは、宵の明星、つまり金星です。
よばひ星」とは流星のこと。

・「名恐ろしきもの」の中には「
ほこ星」と言うのが出てきます。
「ほこ星」とは矛星、戈星、桙星などと書き彗星のことです。また、破軍星(北斗の第七星:柄杓(ひしゃく)の柄の先端)をいう場合もあるようです。

北斗七星の各々の呼び名は、貪狼星・巨門星・禄存星・文曲星・廉貞星・武曲星・破軍星、です

★近星(ちかぼし)
南町奉行、
根岸肥前守鎮衛(やすもり:1737-1815)の「耳袋」に出てきます
近星とは、月の近くに出る星のことで、不吉なことが起こるといわれていたようです。
添え星とか連れ星とも言われ各地に伝承が残っているようです。しかし、この近星と言うのが何を指すのかはよくわかりませんでした。

★星月夜
月が出ていないで、星だけが輝いている、星明りの夜のことです。


★綺羅星のごとし 「Vol.061 言葉の誤用」参照
★満天星     「Vol.241 灯」参照


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