2001年7月のヒロシです(随時更新します)。

「今月末、『ゴードン・スミスの日本怪談集』を刊行します。
もう一人の小泉八雲ともいわれるゴードン・スミスの怪しき物語。
幽玄なさし絵と共に、新しい夏のスタンダードとしてお楽しみ下さい。」

KADOKAWA MYSTERY-EXPRESS 作家情報より

何か情報があれば宜しくお願いします。

 

2001年7月

日付 媒体 出版社・TV局他 時間他  タイトル 備考
1日 TV BS-1 20:30〜21:15 トーク3人の部屋 今回のテーマは「『失敗』を科学せよ」。他の出演者は、 畑村洋太郎(工学院大学教授)、 飯塚哲哉(ザインエレクトロニクス社長)の各氏。NHKHPの宣伝文言は以下の通り。(玉兎様、ありがとうございました)

「『失敗学』が注目を集めている。『失われた10年』から21世紀へ、『失敗』を省みて新しいプラス材料を求めるトレンドが動き出している。文部科学省は、有識者を集めて『失敗活用研究会』を作り、『失敗』のデータベースを構築し、その知識を体系化して活用するための道を探り始めた。企業の中にも失敗を『知的財産』として社内で体系化し、その経験を生かすためのシステム作りに乗り出すところが現れている。その一方で『いかに経営に失敗したか』を説く経営者は全国で講演に引っ張りだこ、『失敗談』を求める人々が数多く集まっている。 技術開発、経営、組織運営……あらゆるジャンルでの『失敗』が明らかになってきた日本社会にあって、『失敗』を科学し分析することはどんな意味を持っているのか。『失敗』に集まる関心と、『失敗学』がもたらす可能性を読み解く。」

1日 雑誌「LIVING DESIGN」 発行/(株)リビング・デザインセンター、発売/風土社 JUL.+AUG./vol.18 「奇跡にして化石のような水族館のこと」というタイトルで
ナポリ水族館についての文章を寄せています。(やっき様、ありがとうございました)
3日 雑誌「週間プレイボーイ」 集英社 荒俣宏の20世紀世界ミステリー遺産 連載 第29遺産 「(洞窟から出た「まこと」)死海文書」。雑誌20673-7/17、4p、290円(税込)。
4日 講演 主催・練馬公民館 「デザインからみたくらし」 日大芸術学部で開催される練馬区公民館主催の公開講座で講演を行いました。タイトルは「デザインからみたくらし」。往復ハガキでの申し込みが必要でした(6/12必着)。区民と学生さん優先のようですが、定員に満たない場合は受け付けてくれたようです。(T会長様、ありがとうございました)
5日 新聞 各紙朝刊 角川書店の新刊案内広告にコメントが載りました。第8回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞した「古川」(吉永達彦著)に対するもので「『古川』は、群を抜いて良かった。『癒し』のホラーだと思う−荒俣宏氏」というものでした。
-日 第8回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞した「古川」(吉永達彦著)が発売となり、帯(裏)にアラマタのコメントが載りました。「『古川』は、群を抜いて良かった。大阪を流れる泥色の川のほとりに繰り広げられる生活臭も、充分に伝わる。『癒し』のホラーだと思う−荒俣宏氏」でした。
6日 書籍(再録) インターメディア出版 ぼくらはみんな地球人 鳥羽水族館の機関誌「TOBA SUPER AQUARIUM」で連載中の「地球人トーク」をまとめたもの。アラマタは第3回(1998年夏号)に「生存のバランス〜傷だらけになって、やっと卵を産んだら死んじゃったというサケの幸福感」とのタイトルで登場しており、このときの対談が収録されています。「機関誌では紹介できなかったエピソードも多数ある」そうです。要チェックです。編=中村元、1500円(税別)。
7日 8月4日開催「世界妖怪会議」のチケットが発売されました。前売り3800円(消費税込)。
10日 授賞式 角川書店 第8回日本ホラー小説大賞授賞式 日本ホラー大賞の授賞式がありました。アラマタも参加しましたが、早々に退散したようです。場所は東京會舘(東京都千代田区丸の内)。なお、この授賞式に「抽選で1組3名様以内で5組の方をご招待」という企画がありました。ただし「服装はフォーマル」とか「後日、レポートを提出の事」とか、面倒くさかったようです。申し込みはカドカワミステリのサイトからできました。(玉兎様、ありがとうございました)
10日 雑誌「週間プレイボーイ」 集英社 荒俣宏の20世紀世界ミステリー遺産 連載 (最終回) 第30回 「(最終決戦兵器を創った日本の秘密施設)陸軍登戸研究所」。拡大版5p、雑誌20674-7/24、290円(税込)。この連載は、「加筆修正し、更に3つのミステリー遺産を付け加えた後、今秋、弊社より単行本として刊行する予定」(欄外注記より)だそうです。楽しみ。
10日 『ジュリエット』伊島りすと 著(角川書店、ISBN4-04-873305-2、1400円<本体>)の[腰巻き]の裏に、推薦文を書いています。
また、本書巻末に「第8回日本ホラー小説大賞選評」が載っており、アラマタは「多様なれど同工」(P.361-362)という選評を寄せています。
なお、新聞紙上の広告にも腰巻きと同じ文章が掲載されました。
“荒俣宏・・・力のある「島文学」である。こだわりの作家だ。”(博様、ありがとうございました)
11日 雑誌(?) 角川書店 Vol.0011 お馴染み、世界妖怪協会の機関誌「怪」がリニュウアルして新創刊しました。アラマタは「だれが小さき神々を殺したか?−『多にして一なるもの』の復活」(16p)という文章を寄せてます。定価1300円(本体)、ISBN4-04-883682-X C9495、360頁。なお次号は12/5発売予定。
12日 荒俣宏、54回目の誕生日です。
13日 TV BShi 20:55〜21:40 トーク3人の部屋 7月1日放映「『失敗』を科学せよ」の再放送。(玉兎様、ありがとうございました)
13日 TV NHK総合 13:05〜14:00 スタジオパークからこんにちは 同番組の人気コーナー「アナウンサーにQ」に山本志保アナウンサーが出演。「男の食彩」出演時のアラマタのVTRがチラッと流れました。
13日 書籍 角川書店 帝都物語  第参番・第四番 eブックの第2回配本。第参番780円・第四番740円。購入は「電子文庫パブリ」のサイトからできます。

第参番解説
「将門の霊に敗れた魔人・加藤は満州へ。しかし風水の弱った帝都には北一輝ら新たな魔人の破壊工作が。−“平将門の霊”との闘いに敗れ、加藤保憲は満州へと去った。だが、加藤の数々の秘術により、帝都の風水は脆弱し、内外から新たな魔人たちの胎動を促すことに……。一人は思想家・北一輝。血気に逸る青年将校らを背後から巧みに操り、特異な霊力で“昭和維新”を断行せんとしていた。そして、海外からは世界制覇を狙うメソニック協会の怪人・トマーゾ。“世界の眼”という究極の力を有し、混迷を極める帝都に恐るべき破壊工作を仕掛けてゆく――。 」

第四番解説
「昭和二十年、瓦礫と化した帝都に地霊や怨霊が跳梁跋扈する。そこへ帰還した魔人・加藤の目的は 。−昭和二十年八月十五日。第二次世界大戦の敗北は人々に大きな衝撃をもたらした。帝都は瓦礫の都市と化し、復興は困難な状況に陥っていた。しかも帝都を守護していた英霊の銅像の封印が解け、地霊や怨霊が跳梁跋扈し始める。そのさなか、“屍解”という仙術を駆り、不老不死の肉体を得た魔人・加藤保憲が再び日本へと舞い戻ってきた。いまだ覚醒せぬ“将門”の霊を地上に招喚するために――。カタストロフィ・ノベル戦後篇、堂々の開幕。」
14日 TV BS-2 10:15〜11:09 週刊ブックレビュー 本を紹介する書評人として登場。対象本は「陸軍登戸研究所の真実」(伴繁雄著、芙蓉書房出版)でした。司会・ 上田紀行氏、アナウンサー・ 柴田祐規子氏。その他の出演は 藤森照信、リサ・スティッグマイヤー両氏。「今週の一冊」に指定されていた「子どもはことばをからだで覚える 」( 正高信男著、中央公論新社)にも、他の2人とともにコメントを加えました。 (玉兎様、ありがとうございました)
15日 雑誌「カドカワミステリ」 角川書店 8月号 新帝都物語 連載 
17日 CD SONY MUSIC ENTERTAINMENT 「シャドウハーツ」 プレステのRPG「シャドウハーツ」のサウンドトラックのライナーを書いてます。弘田佳孝氏と光田康典氏のコラボレーションアルバムだそうで、弘田氏のHPには「ライナーノーツには弘田が尊敬する、博物学の権威。荒俣宏氏。」の言葉が。(玉兎様、ありがとうございました)
25日 書籍(再録) 角川書店 ホラー・コネクション 高橋克彦迷宮コレクション アラマタと高橋克彦氏との対談が掲載されました。タイトルは「魑魅魍魎対決−荒俣さんが聞いたり、見たりしたなかで、最も怖いというのは何ですか?」。初出は「GORO」88年11月24日号。15p。宣伝広告の文言は「ホラーマニアとしても名高い高橋克彦氏が荒俣宏、宮部みゆき、瀬名秀明、岩井志麻子、丸尾末広などホラーの名士たちと語り明かす恐怖の秘密、ホラーの魅力。」。520円(税別)、文庫判、ISBN:4-04-170415-4-C0195。(犀藤様、ありがとうございました)
28日 TV TBS 22:00〜23:30 ブロードキャスター 5/29以来の登場。もう1人のゲストはロバートソン梁子氏(コラムニスト)でした。
31日 表彰式 総務省大臣官房 新千年紀記念行事推進室主催 “インパク―楽網楽座”第2四半期賞表彰式 インターネット上の博覧会“インパク―楽網楽座”の第2四半期賞の表彰式が総務省大臣官房 新千年紀記念行事推進室の主催で開催されました。場所は東京・九段下のホテル。その他の参加者は、受賞者のみなさん、竹中平蔵新千年紀記念行事担当大臣らでした。以下ascii24.comの記事から引用。

荒俣宏インパク編集長は「これまで、インパクはつまらないと言われてきたが、最近になって変わってきた」と語る。荒俣氏によると、インパクの企画当初はいかにも「政府の、お役所のやるプロジェクト」という感じで、法律・規制でがんじがらめになっており、また前例にないことは一切行なえなかった。実際、最初はパビリオンに企業名・商品名を出すのは、一切許可しないというのが政府側の方針だったという。しかし、最近では自由参加のパビリオンにも優れたものが現われ、個人・民間側の努力が政府側の姿勢にも変化をもたらし、風通しがよくなってきたという。荒俣氏は「Flashを多用した、大企業の重い広告サイトばかりではつまらない。だが、インタラクティブなサイト、双方向なパビリオンが増えてくれば、もっと面白くなる」とし、残る5ヵ月でそういったパビリオンが増えてくれることを望むとした。

- 雑誌「オブラ」 講談社 9月号(No.5) 特集「本を読む。【オブラ書房】夏休みスペシャル 僕が、無人島にもっていく1冊 」の中でアンケートに答えています。ちなみに選んだ本は「世界大百科事典」でした。(犀藤様、ありがとうございました)
選考会 日本ファンタジーノベル大賞 第13回「日本ファンタジーノベル大賞」の選考会が開催されました。選考委員はアラマタ、井上ひさし、椎名誠、鈴木光司、矢川澄子の5委員。ちなみに大賞は「太陽と死者の記録」(柏谷知世氏)、「しゃばけ」(畑中恵氏)の2作品でした。


 ※ 不備も多いと思われます。

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