2003年10月のヒロシです(随時更新します)。

何か情報があれば宜しくお願いします。

 

2003年10月

日付 媒体 出版社・TV局他 時間他  タイトル 備考
- 冊子『NEO Road 21』 日本道路公団静岡建設局 Volume11 Number11 東海道の「風水」ばなし アラマタが“ 東海道の「風水」ばなし”という連載をもっています。連載11回目は、「旅行から遊行へ」。(博様、ありがとうございました)
冊子「1冊の本」 朝日新聞社 「男に生まれて 江戸鰹節商い始末」 連載第7回 「仏もヤソもないものか」
会報誌「大人の休日」 JR東日本 10月号 JR東日本・ジパング倶楽部の会報誌「大人の休日」に夫婦旅インタビュー「荒俣宏夫妻」が掲載されています。芭蕉の旅を追体験する二人のお話。約3ページ。二人の写真のほかバリ島あたりで撮ったと思われる水木しげるご夫妻?との4人の写真などもあります。(tana様、ありがとうございました)
1日 雑誌『季刊インター・コミュニケーション』 NTT出版 2003年Autumn No.46 「アラマタ的な知のあり方をめぐって ゲスト荒俣宏」 3月9日に行われた佐倉統(東大助教授)との公開対談の内容が収録されています。(博様、ありがとうございました)
5日 講演 主催:高岡伝統産業青年会、共催:高岡商工会議所・北日本放送(株) 13:30〜 「高岡を風水する〜荒俣宏が高岡の歴史とミステリーを解き明かす〜」 高岡伝統産業成年会(富山)の創立30周年を記念して講演会が開かれます。■会場:高岡商工ビル2階大ホール(高岡市丸の内1−40)、■定員:300名、■入場:無料、申込先 高岡伝統産業青年会事務局 TEL23−5000 FAX22−6792(高岡商工会議所内)こちら。以下、同会HPより。(ひであき様、ありがとうございました)

本年、高岡伝統産業青年会は昭和49年の創立から30周年を迎えました。
そこで30周年を記念してテレビ番組や文筆活動で活躍されている荒俣宏氏を講師にお迎えして、私どもの営む高岡銅器・高岡漆器産業とともに時を重ねてきたこの高岡の歴史について斬新な切り口でご講演いただき、ふるさとの産業・文化について広く市民の皆様とともに学ぶ機会とする記念講演会を開催致しますので、ぜひご聴講ください。

7日 書籍 角川書店 平田篤胤が解く 稲生物怪録 2003年8月末発売予定でしたが伸びました。以下、角川HPより。

平田篤胤が解く 稲生物怪録

「稲生物怪録」は日本妖怪研究の源流である!

[ 著編者 ]
荒俣 宏 デ:角川書店装丁室

[ 内容 ]
江戸の大学者、平田篤胤が研究人生の最後に挑んだ『稲生物怪録』。一ヶ月間、稲生平太郎のもとに怪物が毎日現れるという妖怪奇譚である。本書では平田篤胤がたどった研究のプロセスを探る

発売日:2003年 10月 07日
定価:本体4000円(税別)
A5版、ISBN 4-04-883841-5-C0095

15日 TV フジテレビ 21:00〜22:00 トリビアの泉 審査員として登場。その他の出演者は、タモリ、MEGUMI、白石美帆、金子昇の各氏。
18日 TV TBS 22:00〜23:30 ブロードキャスター 準レギュラー。
19日 TV ハイビジョン - にっぽん釣りの旅「大江戸ハゼ釣り指南」 釣り指南:長谷文彦、ゲスト:荒俣宏。
19日 ラジオ KNB北日本放送 11:00〜12:00 5日にひらかれた講演会のラジオ放送。(ひであき様、ありがとうございました)
25日 TV テレビ朝日 19:00〜21:00 たけしのこんなはずではSP コメンテーターとして出演。クイズにも答えました。
29日 TV フジテレビ 21:00〜22:00 トリビアの泉 審査員として登場。その他の出演者は、タモリ、MEGUMI、白石美帆、奥菜恵の各氏。
31日 訳書増刷 早川書房 - 魔法の国の旅人/ロード・ダンセイニ 「ハヤカワ文庫FT」の創刊25周年記念で重版が出ています。古本でもなかなか手に入らなかった文庫本で、1刷は1982年。1988年の2刷以来15年ぶりの重刷です。カバーデザインも一新されています。早川書房/ハヤカワ文庫FT47/2003.10.31(3刷)/ISBN4-15-020047-5/本体720円。(博様、ありがとうございました)
- 冊子「おさかなぶっく」 中島水産 - - 中島水産(本社:東京)の定期刊行冊子「おさかなぶっく」に寄稿。以下、全文。

「めでたく、おいしい、魚の王タイ」

タイといえば魚の王。「めでたい」という言葉に韻が重なることから、祝儀には欠かせない。中国でも赤い魚を幸運と繁栄のシンボルとしているから、タイの人気は古くから高かった。
 では、なぜタイというのか。平らの「タイ」に由来する。側偏して平たいから、この名がついた。ちなみに漢字の「鯛」は、中国では小魚一般をあらわし、かならずしも赤いタイ(マダイ)を指してはいなかった。日本に漢字が輸入されたとき、苦心の結果、タイにこの字をあてたらしい。
 タイは古代から日本人の愛する魚だった。小さいうちは浅場にいるが、大きくなると水深三十メートル以上の深みにまで移動する。ところが広島県三原市能地の海では、毎春、タイが水面に浮き上がる「浮鯛」現象がある。急流に押されて深みから水面に上がったタイが、浮袋の膨張のためにプカプカ浮いてしまう話が、『日本書紀』にも出てくる。この浮鯛を一挙に漁獲できるので、海の恵みと考えられた。戎神を祭る西宮神社では、タイは「前の魚」と呼ばれ神前に供えられた。ただし戎が元来釣りあげて抱きかかえるタイは、黒鯛だったという。釣といえば、タイ釣は神話にも登場する。山幸彦が海幸彦から釣針を借りて海へ行ったところ、大切な釣針を
あらまたひろし◎作家。1947年東京生まれ。慶応大学法学部卒。10年間の会社勤めの後文筆家として独立。日本に博物学、オカルティズム、風水、陰陽道のブームをまきおこす仕掛け人の役割を果たした。近著に『イギリス魔界紀行』NHK出版、『陰陽師鬼談』角川文庫など。
失ってしまうのだが、これを持っていってしまったのはタイだったとされている。
 こうして釣りあげたタイは、神前に供えられ、人々の食卓にのぼった。江戸時代の料理書『本朝食鑑』に、タイを百薬の長とたたえ、食べれば寿命をのばし乳の出を良くし、魚の目も治る、と書いてある。徳川家康が、京都の貿易商茶屋四郎次郎の用意した「タイの天ぷら」食べすぎて亡くなった、という噂もある。この時代の天ぷらとは、唐揚げに近い料理だったが、よほどおいしかったのだろう。こうした人気にあやかり、多くの魚が○○ダイと呼ばれるが、じつは本来のマダイと同じ科に含まれる「同類」は十種ほどしかいない。


 ※ 不備も多いと思われます。

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