【新青年】の部屋



「間接殺人」城昌幸 昭和11年7月号

 
大正9年より「博文館」から発刊が開始された「総合娯楽雑誌」。
「探偵小説専門雑誌」とのイメージが強いが、決して「探偵小説」専門ではなく、
当時のファッションや、野球・将棋などの分野にも多く頁を割いている。
昭和12年版の価格が八十銭・・・
送料が三銭五厘と記載されていることから観ても、結構な価格であったろうと思われる。
いわゆる「高級娯楽雑誌」であった事がわかる。
私の叔母に聞いた事があるが、叔母によると
「あんな高価い雑誌、買ったことがない!」・・・貸本屋で借りて読んでいたようである。

 
【編集長と発刊元の変遷】


大正9年1月 〜 昭和2年2月
昭和2年3月 〜 昭和3年9月
昭和3年10月  〜 昭和4年7月
昭和4年8月 〜 昭和12年12月
昭和13年1月  〜 昭和14年5月
昭和14年6月  〜 昭和20年
昭和21年1月  〜 昭和23年4月
昭和23年4月  〜 昭和25年7月
森下雨村   博文館
横溝正史
延原謙
水谷準
乾信一郎
水谷準
横溝武夫   江古田書房 文友館
高森栄次   博友社

 
探偵小説・掲載作品一覧
「新青年」あれこれ・・

Back