Schizophrenia 2
~bodhi~
1月23日(日曜日)に行われたEpidemic Cause企画Schizophrenia 2〜bodhi〜の模様をお伝え致します。


今回はZENIGEVA、EPIDEMIC CAUSE、CAVO、の3バンドにKK.NULL氏のソロといった面子での開催となりました。

まず最初にKK.NULL氏のMinisonicによるパフォーマンスが予定時刻より15分過ぎた頃静かに始まった。
このMinisonicによる演奏を観るのはこれで二度目なのだが本当に使用してる機材はそれだけ?と疑いたくなるような音色がビュンビュンこちらに飛んでくる。(別に3Dシステムなど使用していないと思われるが)それもスピーカーからというよりNULL氏本人から飛んで来ているような錯覚に陥るほどパフォーマンスと音とが一体化しているのだ!30分ほどの短いトリップでしたが、Null Worldを十分楽しませて頂きました。


お次は前回に続き、出演してもらった個性派集団CAVO。機材トラブルやメンバーの体調不良などで開始時刻はかなり遅れたものの、ステージはいつものサイケデリック説法トランス・ワールドへ・・・。
この日のステージでまた信者を増やした模様。
(写真は都合により撮れませんでした。)

3番手に登場したのが私達EPIDEMIC CAUSE。
この日は自分達では反省すべき事ばかりだったのですがお客さんに「良かったよ。」と言ってもらえたことが救いです。

------------- (photo by Shinji Yoshida)------------

そして待ちに待ったZENIGEVAが現れた!!!
ステージに現れた瞬間、会場の雰囲気が変わった。
やはり違う。  存在感が異常とも言えるほど有るのだ
有りすぎるのである!!!メンバーの”気”が会場内を包み込むと同時に
ZENIGEVA WORLDは始まっていたのである。


セッティングが終わり、いよいよ演奏が始まった。
藤掛氏のパワフルでテクニカルなドラミングに、NULL氏のベースアンプとギターアンプを同時に使用した全ての周波数を支配するバッキングギター、その上に田畑節とも言える独特のメロディーが乗っかるといったZENIGEVAのステージはトリオとはとても思えないほど厚みの有るサウンドで、そしてそのまた上にドスのきいたNULL氏の怒りや悲しみを吐き出すかのような激情VOISEが止めを刺す!!!
参りました、、、。もう、一曲目から完全にK.Oされました。
微妙なバランスで緊張感と安定感の間を行ったり来たりする
綱渡りのようにスリリングな展開に観客はただZENIGEVAに身を委ねるしかないかのようにリズムをとっている。後方から見たその姿は正にZENIGEVAに自ら忠誠を誓った奴隷のようにしか見えないのだ。
後半に演奏されたイタリアのプログレバンド”AREA”のカバーは凄く印象に
残り、後日その曲の入っているCDを買いに走ったほどです。


そして演奏終了後のNULL氏の「有難う御座いました。」と、観に来てくれた人達へ決して感謝の気持ち忘れない言葉と一礼には(それも二度も!)本当に頭の下がる思いです。会場に居た人達は皆、私同様「いや、こちらこそ。」と心の中で言っていた事と思います。

日曜日だったとはいえ朝から雨が降り続き今にも雪に変わりそうなほど
寒い日にわざわざ足を運んで観に来てくれた方々、本当に有難う御座いました。
中には京都や滋賀などから来て頂いている人も居たそうで
ZENIGEVAの引力というか磁力というか人を引き付ける力を思い知らされました。

最後になりましたが出演して下さったバンドの方々、BEARSのスタッフの皆さん、物販等のお手伝いをしてくれた方々、本当に有難う御座いました。