GINO VANNELLI

feb.1998

ジノ・バネリ(バンネリではなくバネリです。兄さんは最初そう読んでしまったのだ!)、ロックが現在よりもっとロックだった頃、というか今よりもっと純粋な音楽を楽しめるものだった頃、彼は大変な活躍をしたものです。あの、AORのご意見番である”中田利樹”師匠が大推薦のアーティストであります。90年代はヒット曲がな かったので、最近ロックにはまり込んでいるリスナーにはなじみのない名前だと思いますが、AORを語る上では外せない重要なポジションのアーティストでございます。どちらかと言うと味の濃い正当派と思いますが、やはり歌が大変うまいし、歌唱力が抜群にあるので1度聴いてはまってしまうと、病みつきでございましょう。それほど、彼の声はすばらしいのです。女性の方でファンになられる90%がそこにあるように思われますが、いかがなものでしょうか?。(顔の方もチョット油ギッシュしてますが、最近は大人の色気を漂わせています。)

(あくまでも、ロック兄さんの独断と偏見でございます。)


ロック兄さん特別編集

GINO VANNELLIのベストアルバム5選!

(あくまでも1999年現在のお好きなものと言うこと!!はっきり言って順不同)

アルバムタイトル/発表年代

曲の内容等(ロック兄さんの感想も入ってる!!)

1.ブラザー・トゥー・ブラザー/(1978) 歴史的名盤といっても過言ではない作品。カルロス・リオスのエッジの効いたギターが大変よい効果を見せる70年代ロックの王道をいくもの。音のほうは、テクニカルなハードなものから大ヒットした”アイ・ジャスト・ワナ・ストップ”まで、捨て曲がありません。アルバムタイトル通りバネリ兄弟の結束力が世に問いかけた作品となっています。現在も入手可能です。
2.ナイトウォーカー/(1981) 80年代に入り最初の作品で、そのアルバムタイトルの様に夜のドライブ等にぴったしの内容。これもまた捨て曲なし。メンバーに名うてのスタジオミュージシャンを迎えて、またまた”ブラザー”のジョーとロスの兄弟愛に支えられて、はつらつとアタック感のあるすばらしい歌唱を披露してくれてます。アルパムより”リビング・インサイド・マイセルフ”と言うヒット曲も生まれました。(これもバラードで泣かせるんだなぁー)
3.ストーム・アット・スウンプ/(1975) 兄さん大好きなエアプレイの片割れジェイ・グレイドンがギターで参加したとかしないとかで、話題になった作品ですが、そんなことを抜きにしても、すばらしい内容は変わり様がありませんね。ジャケットを見ると毛むくじゃらのバネリがこちらを向いて(しかも上半身裸で胸毛もむじゅもじゃ)いる、チョットその気がない方は、目を背けたくなるのですが、それだけ当時は自信があったのでしょう。(←なにが?)25年近く前の作品なんですが全く古さを感じさせないのは、やはりキーボードでのベースを取り入れたりして音づくりに最新のものを導入したからでしょう。”ウェア・アム・アイ・ゴーイング”いいっすよっ。
4.ライブ・イン・モントリオール/(1991) こちらは91年カナダはモントリオール(ジノの生まれ故郷)での実況盤でして、ライブビデオもあるようなんですが、あいかわらず日本の販売ルートは確立されておらず兄さんは所有しておりません。メンバーは2の”ナイトウォーカー”にも参加しているギターの名手(この人はジャズ・フュージョンのフィールドで有名)マイク・ミラーとキーボードにジノさんのブラザーであるジョー・バネリ、そして無名の超テクニシャンドラマーのエンツォ・トデスコと言う人(このドラマー本当にうまいですっ)。インストはたった3人なのだがMIDIの発達でキーボードですばらしい効果を上げており、ベース部分もジョー・バネリがシークエンスさせてます。1曲目の、”ブラザー・トゥー・ブラザー”から観客はもう総立ち状態です。
5.スロウ・ラブ/(1998)NEW これが現在の最新盤でありまして、70年代、80年代のパワフルなものとは打って代わり、とてもジャジーでグルービーな作品となってまして、来日公演も無事成功したようでございます。やはり大人の色気を発散しています。ちょっと老けたようなジャケットですが本人はまだまだ若々しいと”中田”師匠もおっしゃってました。

1,HR/HMの部屋へ 2,テクニカル至上主義 3,お勧めのコーナーへ 4,AORこの1曲 5,ロック兄さんの一人言へ

6,これぞ決定盤へ 7,お気に入りのコーナー 8,スーパードラマー列伝 9 ,スーパーギタリスト紳士録 10,ロック兄さんとは?

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