読み切りコラム

『酔っ払いマジシャン』

 

(99年10月17日深夜、清永屋の家にて)

せんりゅー(以下、川): 自分でいくら使ったか覚えてないよ。
清永屋(以下、清): いきなりそんな話ですか?文章になりませんよ(笑)。キング寝てますし。
: 俺の今頭に流れてる曲は何だ?タラララララー、ラララー♪
なかじ(以下、な): それ清水さんの曲ですよ。
: ってゆーかおまえ起きてたの?
: そーですね、起きてたって言うか、その曲に反応しました。
キング(以下、キ): グーグー……。

: 俺、今日いくら貸したの?
: 清水さん手帳に書いてたじゃないですか?
: マジで?俺覚えてないんだけど?ちょっと不安になったんだけど、調べていい?
(清永屋、手帳を見る)
うわっ!マジだ!書いてある、恐るべし。おまえら意外と借りてないのね、いくらだったの?
: 一応、25でした。
: おれらは?
: 3です。4年生は35でした。
: 誰が計算したの?なかじ?
: そうですけど、清水さんも一緒に……。
: 覚えてねーよ、マジで?!
: グーグー……。

: あー、ゼミの先生に電話しなきゃ。
: 話し飛びますね。
: いきなりゼミの先生に頼まれてゼミ員の勧誘……。
: そーなんですか
: 渡辺ゼミがつぶれるから……。
: はあ……。
: そりゃ先生も俺に頼むは。
: はあ……。
: 当日来ない3年をどう信用しろってんだよ?
: すごいですね。
: すげー適当、今の3年。
: 使えないですね。
: 3年が使えないって言うと、なんかサークルの話みたいだな(笑)。
: (大爆笑)
: 笑い過ぎ!!
: (大爆笑)
: グーグー……。

: 何かこんなもん入ってた。
: あっ三本ロープですか?
: 好きなんだもん、これ。何でこんなもん持ってるんだろーね。
: 教えてくださいよ、三本ロープ。
: これってめちゃくちゃ簡単だから練習いらないんだよね。和泉祭ネタとしては良くできてるよ。
: そうですね。あなどれませんよね。
: これだよ、このあらためができてないんだよな。
: そうですね、そのあらためは効果ありますね。
: はあ……。
: (なかじやってみる)
   一本。
: そうじゃなて、これを、うん、そう。
: 二本。
: そうそう。
: 三本
: それ!それができないのが理解できなかった。一年のときは難しかったけどね。
: グーグー……。

: なんかもう4時だよ。寝よーかな。
: 頭が痛い。
: でへへへへ。
: グーグー……。