教室の中には危険がいっぱい。 奇奇怪怪な日本語が飛び交うかと思えば、日本の若者に爪のあかを煎じて飲ませたくなるようなきれいな日本語まで。そんな中での出来事を思い出したように書いていきます。

意地悪試験官?
以前にも日記で書きましたが、私も試験官を担当している某課程の試験。昨日、その課程いの新入生歓迎会がありました。今年の新入生は全員女性です。今まではたいてい男性が一人か二人はいたはずなのに。まあ、受験者の絶対数からしてほとんど女性ですから、全員女性であってもおかしくはないのですが。さて、その歓迎会での二次会(余談ですが最近は女性のほうがお酒やタバコに強いのでは?)でのことです。ある合格者がこんな話をしてくれました。なんでもその試験を受ける人たちの掲示板があるそうなのですが、その掲示板で私が有名だとか。以前は私に質問されると落ちると言う噂があったはずなのですが、最近の掲示板では「意地の悪い質問をする」とかで悪名をはせているとか。しかし、全くの濡れ衣。昨年の「めだか」事件だって、偶然した「めだか」質問に受験生が答えられなかったため、他の受験生にも聞いて確かめたまでです。そうしたら、ほとんどの受験生ができず、結果的に私が意地の悪い質問をしたと思われてしまったようです。いやはや、困ったものです。もっとも、喜ばれる試験官なんていないのかもしれませんが。
2004年03月19日 23時56分33秒

在韓日本語講師研究会
第61回在韓日本語講師研究会定例会のお知らせ
<日時>
2月28日(土)14:00〜17:00(13:30〜受付け)
<場所>
時事日本語学院(江南校舎)地下鉄2号線「江南」駅1番出口
<内容>
・「日本人と同じアクセントで話すためのアクセント月日本語単語―基礎1500−」内堀明(昌原大学校)斉藤信浩(昌原大学校)
・「総会」’間活動報告会計報告2饌Г砲弔い騰け娠聴儖選出
2004年02月18日 10時31分09秒

面接試験
先週末、某面接試験があり、私も面接官として参加しました。午後一時半から始まり、終わったときは9時過ぎでした。その間に停電が起きるなど、なかなか波瀾含みの一日でした。毎年、この試験の面接をしているのですが、その年ごとのキーワードがあります。昨年は「二酸化窒素」でしたが、今年は「メダカ」でした。面接試験の中で、文章を読ませたり聞かせたりして、その要約をさせると言うのがあります。今年はその文章の中に「メダカ」という単語が出てきたので受験生に「メダカとはどんなものですか」と聞いたのですが、ほとんどの人ができません。日本に長年住んだ人でもです。ある人なんか「私は見たことがないのですが、水の中に住んでいる小さな生き物で」と期待を持たせておきながら、「人を見ると吸いついて血を吸う」と言うではありませんか。それじゃヒルです。まあ、都会にいてメダカを見たことがないにしても、「メダカの学校」とか「メダカの兄弟」なんていう歌、聴いたことないのでしょうか。それと、同じ問題に出てきた「田畑」と言う熟語を読める人がまたいません。ほとんどの人が「はたけ」と読みました。IT関係の記事なんかはあまり不自由なく読めるようなのですが…。この試験、韓国での日本語試験としては最高ランキングのものなのでしょうが、意外なところに落とし穴があるという感じです。
2003年11月10日 00時48分16秒

日本言語文化学会
2003年度 秋季国際学術大会及び招請講演会

日時:2003年11月15日(土)
場所:祥明大学校ミレニアム館
日程: * 12:00〜13:00 受付及び登録
* 13:00〜13:30 開会式 (ミレニアム館301号室)
* 13:30〜15:00 招請講演会(ミレニアム館301号室)
13:30〜14:10 : 안우식 (桜美林大学 教授)
시인 김용재와『전향』문제
14:10〜14:20 : 休息
14:20〜15:00 : 木村 一信 (立命館大学 教授)
川端康成の『伊豆の踊子』の<旅> - 抒情と現実と -
* 15:10〜17:50 学術発表会
* 18:00〜18:20 臨時総会(ミレニアム館301号室)
* 18:30〜20:00 夕食及び歓談会(ミレニアム館5階)
学会ホームページ:http://www.kojap.org
2003年11月06日 10時31分28秒

韓国日語日文学会
본 학회에서는 다음과 같이 2003년도 동계학술발표대회를
개최하오니 회원 여러분들의 많은 신청을 바랍니다.

・일시: 12월12일(금)- 국제심포지엄
     12월13일(토)- 동계학술발표대회
・장소: 한국외국어대학교 국제관 애경홀, 대학원, 인문관

〔1〕발표자격: 회원 자격취득과 동시에 가능.
단, 석사과정의 대학원생을 비롯한 준회원은
        지도교수의 추천서를 첨부해야 함.
〔2〕발표신청: 동계학술발표대회의 신청은 11월 10일(월)까지
논문 제목, 발표분야(일본어학, 일본어교육, 일본문학, 일본학)
소속, 성명, 연락처(E-mail주소, 전화번호)
〔3〕요지문제출: 학술발표대회 2주전까지 아래의
         작성요령에 맞추어 작성하여 학회 E-mail로 제출.
원고분량 : A4용지 4매. 단, 4매를 초과할 경우는
          쪽당 10,000원의 비용을 발표자가 부담하며,
          최대 8매까지 허용
원고작성 프로그램 : 한글 97 또는 한글 국제판
원고형식 : 글자 포인트는 10.
〔4〕기 타: 요지문 제작비 10,000원을 요지문 제출과 함께
        학회 구좌로 입금할 것.
발표신청 및 요지문 제출처: 한국일어일문학회 사무국
E-mail: hanilhak@hanafos.com(우편접수는 안 함)
국민은행 : 527801-01-067500 (예금주:한미경)
우 체 국 : 012625-01-001150 (예금주:한미경)
2003年10月28日 23時55分21秒

駐韓外国人のための韓国伝統芸術公演
<日時>
2003年11月7(英語公演)、8日(日本語公演)
<場所>
梨花女子大学校LGコンベンションセンター
<主催>
韓国文化表現団・梨花女子大学韓国学科・国際教育院
<後援>
韓国文化芸術振興院
<問い合わせ>
韓国文化表現団(02―2298―2691,011―9948―1746)
梨花女子大学韓国学科(02―32シムチョンガ 77―2106)


韓国芸術精神の源流を求めて
――日本人のための第一回教育公演――

プログラム

進行:チェ・ジュンシック

1.テグム(大#31506;)演奏:青声曲と上霊山
 テグムは竹でつくられた、指孔の六つある管楽器である。西洋楽器の中でのカウンターパートといえばフルートにあたるといえよう。本日演奏されるのは、「青声曲」と「上霊山」である。青声曲は高い音階で、かたや上霊山は低い音階で演奏されるものである。
演奏: チョン・ヨンソン

2.雅楽合奏と宮中舞踊
 宮中や貴族が好んで聞いていた曲で、雅楽合奏曲のなかで最も有名な曲である。本日演奏されるのは、その内の二楽章(念仏と打令)を抜粋した。このような音楽が演奏の際には、一般的に舞が伴うが、本日合奏曲とともに披露される舞はその中でも代表的なものである。このような宮中の舞は極めて遅いテンポで陰陽理論に合わせて踊られる。
演奏: ソン・ヘナ キム・ミナ パック・スヨン チョン・ヨンソン
舞: ベ・ウンジン

3.映像レクチャー1:「朝鮮時代における貴族の芸術文化について」

4.アジェン(牙箏)散調
 散調とは、通常、四楽章によって構成された音楽で、独奏が多く、楽譜がないのが最大の特徴である。基本的な大枠は伝承されたものを諳んじて演奏するのが常であるが演奏者によって多少異なる演奏になる場合が多い。それだけに極めてアドリブ性が強調される曲といえよう。本日演奏されるアジェンという楽器は、七本の弦からなる弦楽器で、その音色は非常にもの悲しいとされる。 
演奏: パック・スヨン

5.パンソリ・体験
パンソリは、歌手が他の伴奏なしで、太鼓だけに合わせて、一人で数時間にわたり、物語を謡と語りで展開していく韓国の代表的な声楽曲であり、人によっては韓国版オペラともいう。本日演奏される曲は、代表的なパンソリ曲、 沈清歌(シムチョンガ: 盲の父の目を治すために犠牲になる孝女の物語)と春香歌(チュニャンガ: 芸者の娘である一人の女性が、ある男性のために最後まで操を守り、その男性と再会してハッピーエンドで終わるというものである。)である。この歌のテーマは儒教的で沈清歌は親孝行がテーマであり、 春香歌は男女の愛を扱った作品である。今回は 沈清歌は鑑賞、春香歌は一緒に歌ってみるつもりである。
謡: チョン・キョンハ

6.散調合奏
先に行なった散調演奏はアジェンによる独奏だったが、今回は弦楽器と管楽器が共演する。この音楽は、本来ムーダン(巫女)が行なう祭祀であるクッの場において、ムーダンが踊る際の伴奏曲から派生したものである。したがって、本来は楽譜もなく、アドリブ的に演奏される音楽だった。全体としては、通常四楽章によって構成されており、本来の長さは40分以上にも及ぶ。
演奏: ソン・ヘナ キム・ミナ パック・スヨン チョン・ヨンソン

サルプリの舞
この舞は、死者の葬式の際に行なわれるクッの場で舞われたもので、先に演奏した合奏曲に合わせて舞っていたものである。通常、死者をあの世に送り出す際に、その恨と不浄なものを取り除くためのお祓いとして舞われたものだ。最近見られるものは、このような本来の舞を芸者たちが芸の形に仕上げたものである。
舞: シム・ガヒ

7.映像レクチャー2:「韓国の民俗芸術文化について」

8.新曲(現代曲)
二曲演奏されるが、まずはじめの曲は、20世紀前半に日本で作曲された「海辺の歌」という曲で、メロディーが美しく、今でも多くの人に愛されている。二つ目の曲は、韓国人が最も好きな民謡、「アリラン」である。この曲は、伝統はもちろんのこと、韓国人の心情をよく反映していると評価されている。

9.パンクッ(打楽合奏)
この音楽は村でお祭りを行なう際に演奏していた打楽器中心の音楽である。この音楽の特徴は、非常にダイナミックなうえに、多様なリズムという点にあるだろう。とくに、クライマックスにいたってから変幻自在なリズムの変化が、著しく見られる点は、音楽界において世界的に注目されている。この音楽では、楽士が楽器を演奏するだけでなく、高く飛び跳ねたり、頭に長い紐を結びつけて、それを飛び越したりする等の奇芸もおこなうことで、おもしろさを倍増させている。
演奏: 伝統打楽研究所 リュウ・ソンヨル他五人

<団員紹介>
舞:シム・カヒ、ベ・ウンジン
カヤグム:ソン・ヘナ
コムンゴ:キム・ミナ
アジェン:パク・スヨン
テグム:チョン・ヨンソン
パンソリ:チョン・キョンハ

打楽演奏:伝統打楽研究所チーム
映像制作:三星デザインメンバーシップ会員
舞台監督:イ・ゼファン
2003年10月13日 18時07分20秒

韓国日本学連合会 第1回国際学術大会
<日時>
2003年7月4・5日
<場所>
中央大学校アート文化センター
<内容>
・7月4日
09:00 受付
10:00 学術発表会
12:30 昼食
13:30 学術発表会
15:00 開会式及び総会
15:30 基調講演
17:30 レセプション
・7月5日
10:00 分野別シンポジウム
12:30 昼食
13:30 学術発表会
18:30 閉会式

http://www.kaja.or.kr/board/read.asp?b_idx=89&page=1&board_division=3
2003年07月03日 23時44分36秒

面接試験で
韓国の大学では期末試験のシーズンが始まりました。私も先週から今週にかけて、毎日面接試験をしております。面接試験で学生と話すのは、授業ではわからなかった学生の一面が発見できると言う面があります。もっとも、その場合はかえって困ってしまったりするのですが。今学期の面接では、三年生の授業が一番印象的です。脚本教材を使って授業をしていたのですが、今年の学生は、なかなかの演技達者ぞろいでした。ですから授業も楽しくすることができました。ところが面接で話を聞いていると、学生達は楽しいだけではなかったようです。演技達者ぞろいだったせいか、みな原作(教科書)をいろいろ脚色して演技していました。私としては彼らの演技を素直に楽しんでいたのですが、学生の立場ではいろいろ悩みがあったそうです。まずは受けると思ったアイデアが他の学生たちに受けなかった場合、非常にショックがあったとか。ある学生なんかは、おかげで寝れない夜があったとか言っていました。また、先に演技した組が自分達と同じアイデアを使った場合なんかも困ったそうです。そのため、授業の前日に教科書を読み、いろいろアイデアを練ったとか。だけど、自分達のアイデアが受けたときには、非常に充実感があったそうです。今までに経験したことのない授業だし、その授業が(金曜の最後の時間に授業はあったのですが)一週間の楽しみだったと言ってくれた学生もいました。私自身もうれしくなる、そんな面接試験でした。
2003年06月16日 00時30分25秒

第57回 在韓日本語講師研究会定例会
<日時>
2003年6月21日(土) 14:00〜17:00 (受付13:30〜14:00 )
<場所>
時事日本語学院(江南校舎) 地下鉄2号線「江南(カンナム)」駅1番出口
<内容>
14:00〜14:50 「KBS日本語放送の日本語教育の利用について」
         二日市壮(KBS国際放送 日本語放送 校閲委員)
14:50〜15:10 休憩
15:10〜16:00 「国際交流基金ソウル日本文化センターについて」
         廣田由治(国際交流基金ソウル日本文化センター日本語部長)
16:00〜 お知らせ
2003年06月12日 01時42分16秒

韓日社会文化フォーラム
日時:6月10日(火曜日)17:00-19:00
場所:日本国際交流基金ソウル文化センター
略図:http://www.jpf.or.kr/about_us/abou_us_28_map.jsp
主題:韓日両国における「国際化問題」の比較
講師:松本誠一(東洋大学社会学部教授)
司会:小澤康則(韓国外大日本語科教授)
助成:日本国際交流基金ソウル文化センター
主催:韓日社会文化フォーラム( http://www.japanstudy.org)
2003年05月27日 07時29分26秒

日本言語文化学会春季学術大会
日時:2003年5月24日(土曜日)
場所:韓国外国語大学校大学院
<招請講演>
13 : 10 - 13 : 50
「日本中世の仏教と遁世者」
大隅和雄(東京女子大学名誉教授)
13 : 50 - 14 : 30
「日本語の閉鎖と開放の二重体系-外圧下の音声組織の変革」
城田 俊(東京独協大学教授)
<学術発表会>
14 : 40 - 17 : 20
<総会>
17 : 30 - 18 : 00
<懇談会>
18 : 00 - 20 : 00
2003年05月14日 22時57分12秒

「学生の日本語レポート」更新中
「新学生の日本語レポート」と言うコーナーを更新しています。このコーナーは大学4年生の「日本語会話演習」と言う授業で課しているレポートを紹介しています。今学期は韓国の多楽園から出版されている『日本語会話フリートーキング‐Exciting style‐』を使いながら、各グループごとに担当を決め、担当グループを中心にフリートーキング授業をしているのですが、かなり難しい話題を、学生達は活発に討論をしています。討論後、担当グループは自分達の担当テーマに関するレポートを出すことになっています。それが、ここで紹介しているレポートです。最近はグラフや表なども多彩に取り入れ、ずいぶん立派なレポートに仕上がっています。ただ、それがかえって「いろんなサイトから集めてきて貼り合わせた」と言う印象を与えてしますのですが…。二つのクラス(キャンパスが違う)で行っている授業ですので、同じテーマのレポートもありますが、学生達の作ったレポートを、ぜひご覧ください。
2003年05月06日 07時23分03秒

第56回 在韓日本語講師研究会 定例会
<日時>
2003年 2月22日 (土) 14:00〜17:00 (受付13:30〜14:00 )
<場所>
時事日本語学院(江南校舎)地下鉄2号線「江南」駅1番出口
<内容>
・14:00〜14:50 「大学の授業におけるインタビュープロジェクト導入の試み」泉千春(西京大学校)
・14:50〜15:10 休憩
・15:10〜16:00 「外大日本語科のカリキュラム紹介およびフリートーキングの授業について」小澤康則(韓国外国語大学校)
・16:00 〜   お知らせ
2003年05月03日 12時34分40秒

初体験発言
日本語の先生達と話しているときのことです。ある先生が「E先生は授業中に初体験の話をしたそうですね」と言うではありませんか。E先生は未婚の女性です。と言っても、日本語教師歴も10年ぐらいになるはずですから、柔な女性ではありません。同席していた先生達も「さもありなん」とつい納得してしまいたくなるほどの人格者(?)です。E先生の弁によると、授業中「招待券」を“ショタイケン”と発音した学生がいたとか。それで、“ショタイケン”と言う発音を注意して、なぜ“ショタイケン”と発音してはいけないのかについて説明したというのが真相だそうです。学生から先生に伝達される過程で、ほんの少し変わっただけなのでしょうが、わずかな違いでも、内容が全く変わってしまうという良い例だと思いました。
2003年04月05日 00時54分06秒

第55回 在韓日本語講師研究会定例会
<日時>3月22日(土)14:00〜17:00(13;30〜14:00 受付け)
<場所> 時事日本語学院(江南校舎)地下鉄2号線「江南(カンナム)」駅1番出口

<内容>
・14:00〜14:50:
「日本語と韓国語における存在と時間の言語表現について」
湖南大学校 岡 智之先生
・14:50〜15:10:休憩
・15:10〜16:00:
授業レポート 時事日本語学院 浅岡君江先生
・16:00〜:お知らせ  

終了後、交流会を予定しております。
2003年03月16日 23時34分18秒

素材集
現在、素材集を作成中です。韓国で日本語を教えていて意外と困るのが、適切な写真がないこと。炬燵なんか、知っていそうでほとんどの韓国人が知らない。もちろん、口で説明してもわかるだろうけど、写真を見せるのが一番です。ところが、このような写真、なかなか手に入りません。それから、教材等を作るときは著作権のことにも注意しなければなりません。そんなわけで、ロイヤリティー・フリーの素材集を作ってみることにしました。先ずは手元にあるものからはじめ、次第に充実させていきたいと思います。皆様も、なにかお持ちの写真がございましたら、ご協力お願いいたします。
2002年12月26日 03時09分02秒

第53回 在韓日本語講師研究会
日時 : 2002年 12月 14日 (土) 14:00〜17:00 ( 受付13:30〜14:00 )
場所 :時事日本語学院(江南校舎)  地下鉄2号線「江南( )」駅1番出口

内容
14:00 〜 14:50 「仮名遣い・発音の(揺れ)(変容)に関する調査結果について東京・横浜の私立中高を対象として」
漢陽大学校 徳竹 由明先生
14:50 〜 15:10 休憩
15:10 〜 16:00 授業レポート 富川大学 秘書行政科 岩方 久彦先生
16:00 〜 お知らせ

研究会の後には、恒例の忘年会を予定しております。
2002年12月04日 22時52分52秒

2002年度 国際学術大会及び冬季学術大会
日時:12月6日(金)10時 国際学術大会
場所:東国大学校 90周年記念学術館第3セミナー室
主題:日本研究の現在と未来
<日本学分野>
・「国語」と「日本語」 子安宣邦(筑波女子大学教授、大阪大学名誉教授)
・民俗と伝承 徳丸亜木(鹿児島大学教授)
・한국에서의 일본학연구  이창종 (동국대 교수)
<日本文学分野>
・日本における古典文学研究の現況と展望 日向一雅(明治大学教授)
・20世紀の中国における日本文学 厳安生(北京外国語大学教授)
・韓国における日本文学研究の現況と展望 김종덕 (한국외대 교수)
<日本語学・日本語教育分野)
・日本語学の現在と未来−通語論を中心に− 田窪行則(京都大学教授)
・호주에서의 일본어연구의 현재와 미래 이덕영 (호주국립대학 교수)
・한국에서의 일본어연구의 현재와 미래 박순애 (한양대 교수)

日時:12月7日(土)10時 冬季学術発表大会
場所:東国大学校 명진관
・分科別学術発表大会
・総会(本館中講堂)
2002年11月30日 22時31分48秒

演説原稿
最近、通訳士の試験のために院生の指導をしています。基本的にはいろいろな演説文を朗読して、それを院生に同時通訳させたり、逐次通訳させたりしています。そのためにいろいろな演説文を朗読するわけですが、やはり、政府高官の演説文はいい文章が多いですね。まあ、多くは官僚が作っているのでしょうが、彼らの演説文は、読みやすくて内容の把握もしやすい。今日はある地場産業の会議と、国際会議の演説文を例に練習したのですが、やはり国際会議の演説文は質がいい。とにかく読みやすいのです。はじめて読んだ文章でも、読みながら内容がよくわかる。それに比べ、地場産業を主催した村長の演説文は読みにくい。文章がやたらに長く、不必要な形容が多いのです。この、文章がやたらに長いと言うのは、通訳をする側にとっては非常に負担になるのではと思います。とにかく、話の結末が最後までわからないのですから。まあ、地場産業の会議そのものが、初めから通訳を必要としていないでしょう。だから通訳の苦労を考えない日本語なのでしょう。それに比べ、外務大臣の演説は非常にわかりやすい。もちろん内容的には難しいのですが、文章がはっきりしている。多分、初めから通訳することを考えて作ってあるからだと思います。通訳・翻訳を考えて文章を作るというのは、ひょっとして、いい文章を作るコツなのかもしれません。
2002年11月29日 02時44分37秒

面接試験で
毎年、この時期になるとある試験の面接をします。昨日もその面接試験がありました。面接官は内国人二人と外国人二人の四人です。40人近くの受験生を面接するのですが、一人10分ずつとしても7時間近くかかります。実際には10分で終わるのはまれなのですが。そんなわけで一日がかりの試験となります。だけど受験生の幅が広いため、面接自体は楽しいともいえます。昨日も韓国の国営放送を結婚で退職したという女性がいました。だけど家事が自分に合わないと思い、主婦向けのケーブルテレビに就職したそうです。それを聞いて「家事が嫌いな人が主婦向けのテレビを作ったのですか」と言ったところ、受験生ではなく、私の横に座っている女性の先生から「家事の好きな主婦がいると思っているんですか」とか「家事が嫌いな主婦のための放送なんです」などと答えが返ってきました。そう言えば、二人の先生は主婦でもあったのです。これって、セクハラ発言だったのでしょうか。
2002年11月10日 14時18分37秒

体温計とシャワー
初級会話の授業での出来事です。教科書の中に医者との会話があります。そこに「今朝、計ったら7度5分ありました」という文章がありました。まあ、普通に37度5分のことをこの様に言うこともあると説明した後、各自の平熱について聞いてみました。すると、ほとんどの学生が知らないとのことです。熱はあるかないかがわかればいい。そして、あったら病院へ行くのだそうです。それどころか、家に体温計がないという人がほとんどでした。子供のいる家庭では体温計は必需品だろうし、子供が大きくなったからといって体温計を捨てる人はいないと思うのですが。いまどき基礎体温表をチェックする女性なんかいないのでしょうね。その後「先生、お風呂に入ってもいいですか」という文章が出てきます。まあ、多くの日本人が病院で使う台詞でしょう。答えは決まって「入ってはいけません」なのですが。わかっていても、ついつい質問してしまうフレーズといったところでしょうか。ところで、この話しを学生たちにした後、韓国ではどうかと聞いたところ、多くの学生が「風邪を引いたらシャワーを浴びる」というではありませんか。これには驚きました。それで治るのかと聞いたところ、「いいえ、治りません」とのこと。いやはや、何気ない教科書の内容なのですが、文化的背景が違うとすごく奇妙に感じられるのかもしれませんね。
2002年11月03日 22時28分01秒

2002年秋季学術大会及び招請講演
日時:11月2日(土曜日)  場所:韓国外国語大学校大学院 日程:12時から登録開始 □招請講演会(大学院210号) 13:10〜14:50 ・近代日本における東西思想の交流をめぐって 松村友視(慶應義塾大学文学部) ・日本語研究方法の検討−東アジア語研究方法− 藤井茂利(新羅大学特別教授) □学術発表会 15:00〜18:30 <日本語学1> ・行動要求表現選択の日韓対照研究 ・社会的人間関係における敬語使用の様相 ・남북한 언어의 수동표현에 보이는 일본어의 영향 ・일한 양국어의 수동표현 대조연구 ・捷解新語原刊本の朝鮮語対訳文における漢字漢語について <日本語学2> ・マイノリティに学ぶ日本語教育 初級学習者のザ行音識別傾向について ・日本語の否定対極表現に対する一考察 ・한-일 통역에 있어서의 발화문장의 길이의 문제와 통역의 이해성 제고 전략 ・언어의 전달기능구분에 관하여 <日本文学> ・源氏物語−高麗人の記憶と虚構− ・古代日本の他者認識 ・일본문화와 일본적 커뮤니케이션의 형 <日本文学・日本学> ・초기 志賀直哉문학의 타자인식 ・夏目漱石와 『春秋左伝史』 ・尾崎紅葉と「読売新聞」 <懇談会および夕食> 18:30〜20:00
2002年10月26日 15時36分00秒

第52回 在韓日本語講師研究会
<日時>
2002年 11月 9日 (土) 14:00〜17:00 ( 受付13:30〜14:00 )
<場所>
時事日本語学院(江南校舎)
<発表>
・「ゲーム性の高いタスクの有効性 〜日本語学校での指導経験を生かして」
ワトソン・ジョイ(梨花女子大学校 語学教育院)
・「日本での日本語教育‐大学別科編‐」
阪本史代(漢陽大学)
・「日本就業希望者への日本語教育の現状と課題」
 田中博 (株式会社 ジャスネット)
2002年10月17日 08時59分55秒

国際学術シンポジウム
今日、国際学術シンポジウムがありました。普通(国際)シンポジウムと言うと、日本から偉い先生が来て難しい話をします。われわれも学生を連れて行ったりするのですが、院生レベルでないと自分の役に立たない話がほとんどです。ですから、たいていのシンポジウムでは後半になると学生達が逃亡してしまいます(笑)。ところが、今日のシンポジウムは違いました。名前こそ「国際学術シンポジウム」となっていたのですが、講演者が民謡、手妻、詩吟、落語の師匠たち。通訳なしのシンポジウム(演舞会?)でしたが、時間が過ぎれば過ぎるほど、聴衆が増えてきました。席を立つ風景も見られません。学生達が、全ての日本語を理解したわけではないのでしょうが、やはり芸の世界だからでしょうか。ひきつけるものがあり、時間が経つのを忘れさせるものがあるからでしょう。学生達にはよい経験になったようです。これからも、このような「シンポジウム」をしてほしいものだと思います。
2002年10月08日 02時14分45秒

「編集裏話」コーナー
先日作った“日本語会話フリートーキング<意見箱>”と言うコーナーのサブコーナーとして“編集裏話”というのを作ってみました。教材や本の作成には試行錯誤がつきものです。時間を守らない執筆側と頑固な姿勢を崩さない編集側の一本勝負。また思わぬ苦労話があるかと思えば、「ウソダー」と言うような本当の話。話題に事欠きません。このコーナーでは、そのような話を紹介していきたいと思います。
2002年09月29日 07時15分02秒

『日本語会話フリートーキング』の意見箱
このたび新たに“日本語会話フリートーキング<意見箱>”と言うコーナーを作りました。これは韓国の多楽園から出た『日本語会話フリートーキング』という教材のモニターをし、増刷や改訂の際に、その意見を反映させようというものです。教材作成過程では見えてこなかったポイントが、実際に使ってみるといろいろでてきます。また、新しいアイデアが湧いてくることもあります。それらを埋もれさせず、次に生かすために作ってみました。みなさんの積極的なご参加がいただけたらと思います。教材に関しては下のアドレスにアクセスをお願いします。
http://www.darakwon.co.kr/mall/bookinfo.asp?BookID=N000131
2002年09月17日 23時39分14秒

第51回 在韓日本語講師研究会 定例会のお知らせ
<日時>
2002年 9月 7日 (土) 14:00〜17:00 ( 受付13:30〜14:00 )
<場所>
時事日本語学院(江南校舎) 地下鉄2号線「江南」駅1番出口
<内容>
・14:00〜14:50「韓国の大学における異文化コミニュケーション教育の実践に向けて」
奥山洋子 (同徳女子大学校)
・14:50〜15:10 休憩
・15:10〜16:00「日本語会話フリートーキング」二日市荘
・16:00 〜 お知らせ
2002年08月16日 21時44分34秒

第50回 在韓日本語講師研究会 定例会のお知らせ
<日時>
2002年 6月15日 (土) 14:00〜17:00 ( 受付13:30〜14:00 )
<場所>
時事日本語学院(江南校舎) 
地下鉄2号線「江南」駅1番出口
<内容>
・14:00〜14:50「小学校の日本語授業の現状」金竜太郎(慶煕初等学校)
・14:50〜15:10 休憩
・15:10〜15:50「高校での日本語授業」籐井多喜子 (聖心女子高等学校)
・15:50〜16:30「学院の授業を通して考えたこと」竹井恒子(時事日本語学院)
・16:30〜17:00 お知らせ(教科書、教材紹介、求人募集等)
・17:00〜  交流会
2002年06月05日 22時46分23秒

第49回 在韓日本語講師研究会 定例会のお知らせ
日時 : 2002年 5月25日 (土) 14:00〜17:00 ( 受付13:30〜14:00 )
場所 : 時事日本語学院(江南校舎) 
地下鉄2号線「江南」駅1番出口

内容: 14:00〜14:50「移動動詞と 視点」吉本一 (東国大学校)
14:50〜15:10 休憩
15:10〜16:00「日本語学習動機と英語学習動機比較調査
−韓国カトリック大学校言語文化学部の学生を対象に−」
中野敦 (カトリック大学校)
16:00 〜 お知らせ
2002年05月17日 22時29分26秒

日本言語文化学会
<春季学術発表大会及び定期総会>

日時:5月18日(土曜日)
場所:韓国外国語大学校(ソウルキャンパス)
日程:1:00 開会および招請講演
   3:00 学術発表会
   6:00 総会
   6:30 歓談会
2002年05月14日 08時45分19秒

第48回 在韓日本語講師研究会
日時 : 2002年3月20日 (土) 14:00〜17:00
( 受付13:00〜13:30 )
場所 : 時事日本語学院(江南校舎) 
地下鉄2号線「江南」駅1番出口

<内容>
・14:00〜14:20 「新しい高校教科書の紹介」斎藤麻子(明知大学校)
・14:20〜15:20 「在韓日本語講師のかかえる問題とその解決をめざすネットワークづくり」秋月 康夫(昌信大学)
・15:20〜15:35 休憩
・15:35〜16:45 グループ討論「これからの講師会」
・16:45〜17:00 お知らせ
2002年04月17日 23時21分26秒

新コーナー開設
新しく「日本語の教材を考える」と言うコーナーを作りました。新しい教材のアイデア紹介や、新教材を使ってみた感想、教材の変わった活用方法など、みなさんの現場での経験が共有できるような場にしたいと思います。また、教材使用における質問などでもかまいません。多くの方に投稿していただきたいと思います。
2002年04月10日 01時33分41秒

第48回 在韓日本語講師研究会 定例会のお知らせ
日時 : 2002年3月20日 (土) 14:00〜17:00 ( 受付13:00〜13:30 )
場所 : 時事日本語学院(江南校舎) 
地下鉄2号線「江南」駅1番出口

内容: 14:00〜14:20 「新しい高校教科書の紹介」 斎藤麻子(明知大学校)

14:20〜15:20 「在韓日本語講師の かかえる問題と
その解決をめざすネットワークづくり」
秋月 康夫(昌信大学)
15:20〜15:35 休憩

15:35〜16:45 グループ討論
「これからの講師会」

16:45〜17:00 お知らせ
2002年04月03日 23時11分38秒

学生レポート更新中
「学生の日本語レポート」と言うコーナーの更新をはじめました。これは毎年一学期だけ開かれる「日本語会話演習」(4年)と言う授業で学生に課したレポートを紹介すると言うものです。昨年、一昨年はそれぞれテーマを決めていましたが、今年は特定のテーマはなく自由に発表させます。ただ、学生達の多くは韓国語環境で韓国のワープロを使っているため、文字化けしたりする部分が出て来るのはしょうがないようです。読みにくい部分もたくさんあると思いますが、ご理解お願いいたします。なお、この学生レポートには私は全く修正を加えておりません。学生達の生の声をお聞きください。
2002年03月30日 10時47分20秒

第47回 在韓日本語講師研究会 定例会のお知らせ
日時 : 2002年3月16日 (土) 14:00〜17:00 ( 受付13:30〜14:00 )
場所 : 時事日本語学院(江南校舎) 
地下鉄2号線「江南」駅1番出口
<内容>
14:00〜14:50
教材紹介
「映画で学ぶ日本語―『Movie Japanese』を使用して」
門脇 薫(同徳女子大学校)
14:50〜15:10 休憩
15:10〜16:45 総会
’間活動報告
会計報告
2饌変更について
け娠聴儖選出
16:45〜17:00 お知らせ
2002年03月08日 00時33分46秒

句評@韓国サイト
先日紹介した俳句評の韓国サイトがうまくリンクできていませんでした。何度か修正したのですが、どうもうまくいきません。そこでまずは韓国サイトに直接リンクをお願いします。
http://www.freechal.com/horobasya/
そのページの「設問調査」というコーナーをクリックすれば“俳句十選”があります。あとは、先日(下で)紹介したとおりです。
2002年03月03日 14時18分21秒

俳句評
先日始めた俳句集の中から、10句を選んで句評をしてみることにしました。まずは試験的に韓国サイトにて五段階客観式評価で行います。評価基準等の説明がハングルで出てきますが、“1、大変良い”、“2、良い”、“3、普通”、“4、悪い”、“5、大変悪い”の順です。別に専門的な評価ではなくてかまいません。外国人日本語学習者がどの程度日本語の感覚をとらえているのか分かっていただければと思います。アドレスは以下のとおりです。
http://community.freechal.com/ComService/Activity/Survey/CsSurveyReply1.asp?uid=2002321426grpid=1313878docno=1pageno=1objseq=1
2002年03月02日 16時31分58秒

学会発表申請案内
<韓国日語日文学会>
夏季大会発表希望者は3月10日までに
]席限衞
⊇蠡
姓名
は⇒軅茵E-mail住所、電話番号
以上を明記して学会事務局(hanilhak@hananet.net)に申請。
4月30日まで二次申請が可能。発表場所、日時等は後日。

<韓国日本文化学会>
日時:4月26日〜27日
場所:韓南大学校
・学会ホームページ(www.bunka.or.kr)上の申請様式を作成
・該当分化会の理事に3月20日までにメールで送信
2002年02月23日 12時41分04秒

俳句コーナー新設
このホームページに新しく俳句コーナーを設けました。日本語のリズムや語感を知ってもらうのには、俳句が非常に役に立ちます。ですから多くの日本語教師が、授業になんらかの形で俳句を持ち込んでいます。私も、桜の季節に学生を連れて校内で吟行もどきをしたことがあります。まずはS大学の日本語教師養成講座の研修生の作品をご紹介します。実は彼らに俳句を教えたのは私ではなく、I先生です。修了式の前の週に研修生達に書かせたそうです。この研修生たちは現役の外国語教師です。ただ、専攻が日本語ではなくドイツ語やフランス語でした。それを一年の研修で日本語教師にしようというのが日本語教師養成講座です。もともと語学教師だったわけですから、やはり表現力はなかなかのものだと思います。彼らの作品をお楽しみください。また、感想等をお聞かせいただければと思います。感想はゲストブックにお願いいたします。
2002年02月20日 04時29分31秒

サイバー@先端講義室
昨日学会がありました。大きな学会で、参加者も多いから多彩な内容をやります。午前中に特別講演があり、午後から一般発表です。教育部会の第一発表に「サイバー講義のコンテンツ開発に関する研究」というのがありました。これは興味あります。そこでまず、教育部会から聞くことにしました。実は言語や文化や歴史などにも聞いてみたいものがあったので、時間を見ながら選択するのがなかなか大変です。ところが、なかなか発表が始まらない。最初は食堂が込んでと言う理由。まあ、午後の発表が遅れることは日常茶飯事です。ところがどうもそれだけではない。コンピューターでなにやらしきりにやっています。まあ、サイバー講義ですからコンピューターは当然でしょうけど。実は、先端講義室はスクリーンでVTRなどを見ることができるようになっています。だから先端講義室なのでしょうが。ところがコンピューターがVTRにうまくつながらないらしいのです。結局、発表は30分遅れで始まりました。発表者が持ってきたノートブックを皆のほうに向けて。もちろん、画面の内容なんか見えません。だけど、あの発表はなんだったのだろう。あの手のものなら、すでに市販されているんじゃないのかなと言う感じです。討論者が指摘したアクセス数を記録して教育的指導をするプログラムを内蔵しなければいけないという指摘以外、あまりパッとしない内容でした。
2002年02月03日 10時15分15秒

韓国日本学会 発表申請案内
<第64回学術発表大会>
日時:2002年2月2日(土)
場所:成均館大学校退渓人文科

◇申請方法
発表者、研究題目、研究分野、要旨(100字前後)及び連絡所(メール及び電話)を記入の上、メールで。発表者の姓名と所属は漢字で。
◇申請締切
2002年1月10日
◇原稿締切
2002年1月18日
◇原稿作成要領
A4用紙にフォント10で33行×29字×4枚(アレハングル3.0以上)。
◇申し込み先
ikangmin@email.hanyang.ac.kr
2001年12月30日 14時06分44秒

パフォーマンス大会
研修院の夜間課程が修了しました。いつもは修了式の前日にスピーチ大会が開かれるのですが、今回はパフォーマンス大会をしました。理由は、スピーチでは初心者に負担がかかりすぎるからです。使いこなせない言い回しを訳してもらって、ただ単に覚えて発表しても、確かに意味がありません。そんなわけで、グループでできるパフォーマンスにかえたわけです。初心者クラスは歌に振りをつけ、それから日本語で自己紹介などをしました。初級は研修院をPRする演劇に歌をプラスして、最後は花火でフィナーレです。私が指導した中級クラスは授業で使った「ミニドラマ」を五つ演じました。授業のときは棒読み状態だったミニドラマですが、練習の甲斐か、当日は見事に演じきりました。練習時間は研修院での一日約3時間、それも私の時間は週2回だけです。実質的な演技練習は最後の2週間ぐらいでしたから、10時間ちょっとしかしていないことになります。それだけの時間で見事に演じきれたのは、研修生達の積極さでした。教科書でやったミニドラマを教室だけで終わらせず、ちゃんとしたドラマにしようという気持ちが自ずから湧いてきたようでした。すると、表現力とともに、発音やアクセントもよくなっていくんですね。自分の台詞は何度も練習する。初めは台詞しか目に入らなかったのが、余裕ができ、ト書きにまで目が行くようになる。するとそれまで暗記文でしかなかった台詞に命が吹き込まれるわけです。もちろん練習している研修生達にもそれがわかる。そしてみんなのエネルギーがパフォーマンス大会に注がれたのだと思います。研修生にとっても、私にとっても、いい思い出になりました。
2001年12月18日 03時52分40秒

第46回 在韓日本語講師研究会
日時:2001年12月22日(土)13:00〜15:30(受付12:30〜13:00)
場所:時事日本語学院(江南校)02-555-1582
   地下鉄2号線「江南駅」から徒歩5分
内容:
12:30〜13:00 受付 *今回は1時からです!!
13:00〜13:50
「作文における学習者どうしのフィードバックについて」
・北 直美(誠信女子大学校)
13:50〜14:10 休憩
14:10〜14:40 「日本人との交流会とその効果」
・猪熊 美保(淑明女子大学校)
14:40〜15:10 「作文教育におれるe-mail活用法」
・金 敏子 (弘益大学校)
15:10〜15:30 おしらせ
16:30〜   忘年会
2001年12月16日 09時23分19秒

韓国日語日文学会 冬季学術発表会
場所:漢陽大学校 総合技術研究院
日時:2001年12月8日
9:30 受け付け
10:00 開会式
10:30 招請講演
12:00 昼食
13:00 分科別学術発表会
<招請講演>
主題:社会言語学における多人数調査の問題
演士:萩野綱男(東京都立大学)
2001年12月03日 18時18分03秒

卒業試験で
今週と来週にかけて卒業試験があります。今週は専攻の、来週は第二専攻の試験です。私の担当は言語実習(聴解)の出題と第二キャンパスでの面接です。言語実習は過去に作ったテープがいくつもあるので、それを利用します。採点も客観式ですから楽なものです。やはり大変なのは面接です。専攻は3人ずつでやりました。四つのテーマが書いてあるカードを学生達に提示し、その中から一つを選ばせ、自由に討論をさせました。カードは20枚ぐらい準備してありますから、同じ問題が出ることはまずありません。ある組の学生達が「学校や職場における制服制度について」というのを選びました。男子学生二人と女子学生一人のグループだったのですが、基本的には「いちいちファッションに気を使う必要がないから楽だ」というような意見でした。ところが、ある学生が、思い出したように軍隊の話をしてから評価が一変。韓国では兵役があります。卒業試験を受ける男子学生は大部分兵役を済ませています。そして軍隊は制服の頂点に立つような組織。支給された軍服を着るしかない生活での制服と、学校や職場での制服とは根本的な違いがあるわけです。三着支給された(同じ)制服の中から「今日はどれを着ようか」という(ファッション的な)自由しかないと笑っていました。しかし、無事除隊すると、それらも良い思い出となるそうです。
2001年11月22日 11時11分13秒

新入生の時は
先日、3年生の授業でのことです。小人数のクラスなので、学生たちに自由に討論をさせています。ちょうどその日は、ある学生が『四月物語』のビデオを持ってきて、それを部分部分見せながら、討論を進めていくという方式でした。その中で、新入生の時の話が出たのですが、何人かの学生は入学するまで「ひらがな」を全く知らなかったそうです。他の学生は、授業中に先生が読むのを聞いて教科書の漢字に振り仮名を書いていたのですが、その学生は他の人が何をしているのか全くわからなかったとか。隣の人に「振り仮名を書かなくても漢字が読めるのですか」と言われたそうです。本当は平仮名が書けなかったのですが。それから平仮名を練習して振り仮名を書くようにしたのですが、今見ると到底字とは思えないとか。形も綴り方もめちゃくちゃだと笑っていました。だけど、今ではいい記念になっているそうです。初めて使った教科書やノートはなくさずに持っていた方がいいのかもしれませんね。思い出にもなるし、励みにもなりますから。
2001年11月13日 18時00分20秒

韓国日語日文学会 発表申し込み
<2001年冬期学術発表大会>
日時:12月8日(土曜日)
場所:漢陽大学校

<発表申請及び要旨受付>
発表申請:10月31日までに論文題目、氏名、所属、連絡所を学会のE-mail(hanilhak@hananet.net)へ。
要旨受付:A4用紙4枚以内で22月23日(金曜日)までに上記学会住所へ。
2001年10月12日 01時56分47秒

ミニドラマ 宴の後
昨日、ミニドラマコンテストに行ってきました。出場校は7校で8チームの参加。高校から大学、そして現職の高校教師まで、幅の広い参加者層でした。それに、たいした熱気でしたね。全部終わるまでに2時間以上もかかったのですが、途中で帰る人がいなかったとか。留学フェアのアトラクションとして行われたのですが、留学フェアより盛り上がっていたみたいです。各チームとも、衣裳や脚本に凝っていて、ずいぶん本格的でした。照明や音楽は、当日、係りの人と打ち合わせをしたようで、少しもたつく場面も見られましたが、初めての企画としては上出来ではないかと思います。こういう催し物は、これからも続けて欲しいものだと思いました。
2001年09月09日 14時22分37秒

日本語ミニドラマコンテスト
9月の8日と9日、ソウル市にある世宗文化会館というところで「日本留学フェスティバル」というのが開かれます。そのフェスティバル期間中にいろいろな催しものがあるのですが、8日の昼過ぎから「日本語ミニドラマコンテスト」というのがあります。このページでも紹介している『ミニドラマ日本語会話』という教材をもとにして、学生達がいろいろ演劇をすると言うものです。噂によると、なかなかおもしろいものが集まっているとか。詳しくは以下のアドレスにアクセスしてください。
http://www.sisaj.co.kr/
2001年09月05日 02時05分22秒

韓国日本学会 第63回学術大会及び総会
日時:8月18日(土曜日)
場所:慶北大学校 第4合同研究棟

第1部
09:00〜09:40 受付及び登録
09:40〜10:00 李徳奉 日本学会長挨拶
10:10〜10:10 朴賛石 慶北大総長挨拶
10:10〜11:00 招請講演1「日本語の形態変化について」林史典(筑波大)
11:10〜12:00 招請講演2「文学から時代(近代)を読む」渡邉澄子(大東文化大)
第2部
13:00〜17:30 学術発表会
第3部
17:30〜18:10 総会及び閉会
2001年08月12日 22時53分34秒

巡回セミナー
先日「巡回セミナー」なるものがありました。これは毎年7月の下旬頃行われている交流基金主催のセミナーです。海外にいて、日本語教育の最先端になかなか触れることのできない者にとってはありがたい催しです。今年も例年通り二人の講演者がきて二日間行われました。テーマは「コミュニケーションを重視した授業を行うための理論と実践」。一人の講演はなかなか得るところがあって良かったのですが、もう一人は何しに来たのやら。授業を構造的に見ていこうということなのですが…。わざわざ海外にまで講演に来るのなら、その国での現状がどうなっているのかぐらいは調べてきてほしいですね。基金の担当者に聞けばすぐわかることなんですから。高校レベルだと四・五十人クラス、大学の教養なんかだと200人になることもある。それに文法、講読等は韓国人、会話なんかは日本人が教える。こんな基本的なことも知らずに、日本の日本語学校と同じ一日4時間ぐらい、週5日の少人数クラスで、テキストは基本的に一つ、一人の先生が教え、学生たちは日本語学習に専念できるという前提で話をされても困りますね。もちろん、そういうシステムをとっている学院や研修所もありますが、それはまだまだ少数派です。大部分はそうではない。大人数クラスではどのようにしたらいいのかと言う質問に「私のほうが聞きたい」と答えるではありませんか。人をばかにしていますね。講演者として人の前に立つ資格があるとは思えない。二日目には教案を作成する共同作業を通して、授業の構造を見ていくなどということもしたのですが、そんな非現実的な授業の教案を書いてもなんの意味もない。韓国語には「こそあど」があるという知識がないから、「これ」の次に「あれ」を教えて、それから「それ」を教えるほうが良いなどとわざわざアドバイスしてくれたりする。「このような教案だと教科書を使う時間がないのだが」という質問には「教科書はほとんど使いません」と答える。一つの課を二時間で消化しなければならないような授業環境もあるのに、そんなことは少しも考えていない。最後に韓国人の先生が「韓国では韓国人の先生が日本語を教えるのだから、韓国語で充分に説明できる。こんな教案書いても意味がないのでは」という質問には拍手を贈りたくなりました。交流基金は講師の選択や事前説明を充分にしているのでしょうか。せっかくの行事が台無しになります。
2001年07月29日 20時11分38秒

第43回 在韓日本語講師研究會
日時 : 2001年6月16日 (土) 14:00〜17:00
場所 : 時事日本語學院(鐘路校舍) 

<内容>
「『ふれあい日本語』の使い方について」甲斐澤 とし子(漢陽女子大學)
「『ふれあい日本語1』を使って」二日市 莊(仁川大學校)
「在外邦人研修の報告」橘 眤紂蔽羆大學校)
2001年06月01日 09時31分09秒

日本言語文化研究学会
<創立総会及び特別講演会>
日時:2001年5月19日(土) 14:00〜18:00
場所:韓国外国語大学校大学院6104号室
主管:日本言語文化研究学会
後援:韓国外国語大学校研究協力処

<特別講演>
語 学:女性にまつわる比喩的表現 민성홍(韓国外大)
文 学:樋口一葉の文学世界 박나미(祥明大)
日本学:東西日本の文化的差異とその背景 김태정(韓国外大)

外大の同門が中心になって作った学会です。
2001年05月11日 09時57分57秒

韓国日語教育学会
第3回学術発表会兼シンポジウム
主題:言語伝達能力向上のための教材と教授法
<日時>
2001年5月19日(土)9時30分〜16時30分
<場所>
同徳女子大学校本館視聴覚室
<内容>
・動詞句のアスペクト的性質を基準とした動詞(句)分類
・交流を通した日本語教育
・日本の大学の編入学システム構築の現状と展望
・コミュニケーション能力養成のための指導
・Web環境での日本語教育
・意思疎通能力伸長のための授業活動
・認知的観点から見た格助詞ヲ・ニの意味のネットワーク
・日帝時代における朝鮮・台湾での日本語教育の異同
2001年05月05日 19時47分57秒

第42回 在韓日本語講師研究会 定例会
<日時>
2001年5月12日(土)14:00〜16:30 (受付13:00〜14:00 )
<場所>
時事日本語学院(鐘路校舎) 
<交通>
地下鉄 1号線「鐘閣」駅 2番出口
地下鉄 3号線「安国」駅 6番出口
地下鉄 5号線「光化門」駅 2番出口より徒歩5分

<内容>
13:30〜14:00 受付
14:00〜14:50
「thinkとの比較から見た話し言葉における“と思う”の敬語的用法」
樽田ミエ子(漢陽大学外国人交換教授)
14:40〜14:50 休 憩
15:00〜16:00 授業レポート
菊地 由夏( 仁川専門大学 )
未定
16:00〜16:30 お知らせ

*2001年度会費(1万ウォン)を集めますので、定例会当日または次の口座にお納めください。新規入会金は1万ウォンになっています。
銀行口座名:ハンビッ サノ ジュンコ
口座番号 :443-079491-02-001

定例会のお問合わせは田中(研究室:0345-400-5338自宅:02-3427-3878 携帯電話:011-350-1955)まで、会場のお問い合わせは時事日本語学院(02-735-1582、736-5615)までお願いします。
2001年05月05日 19時31分43秒

中間試験で…
韓国の大学には中間試験と言うのがあります。一つの学期が16週間で、8週目に中間試験、16週目に期末試験があるのが普通です。先週、うちの大学も中間試験期間でした。私も何科目か試験をしました。そのうちの一つ、実用日本語会話での出来事。その日はソウルではなく龍仁にあるキャンパスでの授業。いつもはぎりぎりに大学へ行くのですが、その日は余裕を持って2時間ぐらい早めにいきました。試験はヒアリング試験。ところが大学に着いてカバンの中を見たら、なんといつも入れっぱなしにしてあるテープがない。そうです。前日、荷物が多かったのでカバンの整理をして、テープを出したままにしていたのです。テープがないとヒアリングは出来ません。慌てて大学の本屋へ行きました。龍仁キャンパスは広く、本屋まで1キロぐらいあります。息を切らせて本屋到着。ところが一般外国語のコーナーに私の本がありません。思わず蒼白です。だけどあきらめずに探し回ったところ、注文書の棚に1冊残っていました。12000ウォンなり。しかし問題はまだ解決していません。本についているのはCDで、テープではないのです。ところが教室で使えるのはテープだけ。今度はCDを持って視聴覚室へダッシュです。運良く顔見知りの技官がいました。彼にCDをテープにしてくれと頼むと「わかった」と簡単にOK。ところが「3時半から試験があるので大至急」と言うや大騒動です。機械の山からなにやら持ってきて、コンピューターに連結して、その他いろいろ。大急ぎで準備をした技官が私に向かって「録音を入れるテープは?」。げげげ、持ってない。CDはしっかり持ってきたけど、テープを準備するの忘れてた。ということで、技官に頼んで視聴覚室のテープをかり(もちろん試験終了後返却)、試験範囲の部分だけダビングしてもらいました。ダビング終了が試験開始5分前。教授室に戻り試験用紙の入ったカバンを持って教室へ。まさに滑り込みセーフです。その試験、たった20分で終わりました。
2001年04月29日 14時47分51秒

★凡人社麹町店1月のベスト5★
<新刊ベスト5>

1.日本語表現ハンドブックシリーズ1 すぐわかる上級表現
2.ミニドラマ日本語会話
3.2000 日本語学校全調査
4.留学生必修講義2 心理学入門
5.ふれあい日本語1 韓国語版

<麹町店人気ベスト5>

1.みんなの日本語 初級1 本冊
2.初級を教える人のための日本語文法ハンドブック
3.みんなの日本語 初級1 教え方の手引き
4.みんなの日本語 初級1 書いて覚える文型練習帳
5.みんなの日本語 初級2 本冊

新刊に韓国発刊の教材が2冊も入っている。それだけ日本で学ぶ韓国人が多いということでしょうか。だけど、全体のベスト5に『みんなの日本語』系列が4冊も入っている。圧倒的な強さ。これって何か問題なんじゃないでしょうか。
2001年04月06日 10時04分23秒

学生の日本語レポートを更新
このページのジオボードにある「学生の日本語レポート」を久しぶりに更新しました。これは毎年1学期にだけ開かれる「日本語会話演習」という授業で学生たちに課しているレポートです。去年は「セクハラとジェンダー」をメインテーマにしましたが、今年は「コンピューターとインターネット」をメインテーマにしています。授業は5人の班が六つ、合計30人で構成されています。毎週、担当の班が決まっていて、その班の5人が他の五つの班に出向き、自分たちの調べたことを紹介しながら討論を進めていくというものです。学生たちの日本語の水準は相当なものです。それと、やはり世代が若いせいか、コンピューターやインターネットに関する知識も相当なもの。私もいい勉強になります。まずは学生たちのレポートをお楽しみください。
2001年04月05日 18時46分33秒

教授講師懇親会
昨日、私のいる学科で教授講師懇親会というのがありました。ここでいう教授は専任講師以上のことで、講師は時間講師(非常勤講師)のことを意味します。だけど、うちの学科はマンモス学科だなあと痛感させられます。時間講師が何人いるのでしょうか。大学のそばにある焼肉屋でやったのですが、2階を貸切で。端のほうにいる先生なんか、顔もわからない。なんかずいぶん年を食った顔をした人がいたので挨拶したら、なんとその昔、私に教わったことがあるとか。ということは、私もあのくらいふけて見えるのでしょうか…。新任の先生たちが挨拶した後、教授、講師の順で挨拶しました。毎年のことですが、この間まで学生だと思っていた顔が、いつのまにか先生になっている。毎年この会で若く新しい先生を見るたびに、自分も初心に返らなくてはと戒めるのでした。
2001年03月18日 12時22分46秒

第41回 在韓日本語講師研究会 定例会のお知らせ
【日時】
2001年3月24日 (土) 14:00 〜 17:00 ( 受付13:00〜14:00 )

【場所】
在韓日本大使館 公報文化院(3階)
地下鉄3号線「安国」駅下車(と崕亳)(駐車場はありません)
*土曜日ですので、通常の入り口でない場合があります。その場合は案内を出しますので、その案内にしたがってお入りください。

【内容】
13:30〜14:00 受付
14:00〜14:40 「学習者の学習動機についての調査 ─ 中間報告」中野 敦(カトリック大学)
14:40〜14:50 休 憩
14:50〜15:50 授業レポート
日高 真理子 ( 広報文化院 日本語講座 )
和美 智子 ( アーク・アカデミー学院 )
16:00〜16:45 臨時総会
16:45〜17:00 お知らせ
**********************************************************

*2001年度会費(1万ウオン)を集めますので、定例会当日または次の口座にお納めください。

銀行口座名:ハンピッ銀行 サノジュンコ
口座番号 :443-079491-02-001

定例会のお問合わせは田中(研究室:0345-400-5338自宅:02-474-3873携帯電話:011-350-1955)まで、会場のお問い合わせは、公報文化院(02ー763-3001〜3)までお願いします。
2001年03月18日 11時59分36秒

新学期性胃炎
韓国の大学は新学期が始まりました。しかし、この新学期には先生も学生もいろいろ気を使うことが絶えません。先生の立場からですと、まずは各クラスの受講生数。多すぎても困るし、少なすぎても困る。ちょうどいい人数にはなかなかなりません。そこで学生にいろいろ指導して人数調整をする。ところが、以前は、学科室で受講申請等をしていたのですが、今はコンピューター。ですからなかなか調整するのが難しい。コンピューターだから、強制的に変更するなんてこと、技術的にはできますが、それをやったら大問題。そこで、他の先生や助教との連絡を密にしなくてはなりません。それでも危ない科目が一つあります。閉講にならなければいいのですが。それと教室の広さや設備も頭が痛くなる原因。会話の場合、同じ30人でも講義のように黙って聞いているわけではありません。全員に読ませもすればグループワークもやる。だから広い部屋にしてくれと毎学期いっているのですが…。いざはじまると小さな部屋に学生が一杯。変更願いを出したのですが、すでに他の部屋はないとのこと。すし詰め状態での会話授業なんて、考えただけで蒸し暑くなってきます。それに教室活動ができなくなります。そうなると、講義計画の全面的な改定が必要(唖然)。今日から履修の修正申告期間です。うまく解決してくれるとよいのですが。胃が痛くなります。
2001年03月12日 17時40分07秒

日本語文学会のお知らせ
▼日本語文学会冬季国際学術大会▼ 

日時:2001年2月24日(土曜日)10:00AM 〜 6:00PM
場所:国立昌原大学校 経商学館

<招請講演> 13:30 〜 15:00
夏目漱石の国家思想 − 尾上新太郎

<学術発表>
「〜ことになる」について − 菅井綾子
言語材料による日本語教科書練習問題の分析 − 宋誓天
韓国語と日本語の待遇表現の考察 − 申恵
中国帰国子女日本語教育の現状に見る問題点 − 山口勝弘
などなど

<茶話会(茶菓会)> 17:00 〜 18:00
2001年02月22日 14時44分51秒

韓国日○学会 総会ストーリー
昨日、ある学会へ行ってきました。その学会は語学、文学から歴史、政治、文化へとわたる巨大学会。ですから多種多様な人たちが訪れます。ただ、冬休み中だったせいか、今一人手が少なかった感じ。それと日本学関係では「今回はつまらない」という人が多かったです。5時ごろ、各部会の発表も終わったので、知り合いの先生何人かと食事をしに行こうとしました。その時、HT先生が「総会に出てからにしよう」と提案。「この学会の総会はすぐ終わるから」とのこと。なにしろ五つか六つの傘下学会を抱える巨大学会なため、直接統治ができない。それで現規約では理事会の権限が大きく、総会は単なる承認機関に過ぎません。昨日も会計報告など順調に進み、あとは拡大理事会が推薦した会長候補(現会長)を承認すれば無事終わるはずだったのですが。事の発端は、権威的な司会者の態度。拡大理事会でL先生が会長に推薦されたとだけ言って、すぐ承認をもとめました。それに対し、拡大理事会がどういう理由で推薦したのか説明し、それに対する会員の意見を聞くのが筋じゃないかという発言がありました。まあ妥当な発言でしょう。普通なら、そこで推薦経緯を説明し、発言をさせた後、承認を求めるということになるのでしょうが。司会をしていたのは理事の中の一人。会員の発言に対し「私がこの場で与えられた権限は承認を得ることのみ」として、説明も、それに対する発言も認めようとしません。「なぜ発言させないんだ」という発言に、司会者は「自分に与えられた権限は承認をとることのみ」と固執。この時点ですでに自己矛盾に陥っていることに司会者は気がついていません。なんでそんなにガチガチな態度なんだという発言に、「俺がガチガチだって」と感情的反発。こうなると止まらないのが韓国。感情論が先行します。何を言われても「自分に与えられた権限は…」の繰り返し。規約ではどうなっているんだとの質問にも「それはみなさんに郵送したニュースレターに書いてある」です。同じ大学の先生にも文句を言われ、とうとう司会者は司会役を辞任してしまいました。急遽司会代行をしたのは副会長。ところがこの司会代行、何を勘違いしたか、自由討論してくださいとくるではありませんか。おかげで間接選挙制に対する批判へと話が移行してしまいました。不毛な議論の末、何とか会長候補の所信表明にたどり着いたのですが…。今度は会長候補が「辞退したい」と言い出すではありませんか。みんなでなだめすかして会長にまつりあげはしたのですが。任期を待たずに辞任しそうな雰囲気です。ちなみに会長職についたおかげで年平均3.5本あった論文が1本に減り、年俸評価で1000万ウォンのマイナスになったとのこと。いったいいくらもらっていたのでしょう(?)。しかし司会者に融通さがあれば、こんなことにはならなかったはず。おかげで飲み会の話題には事欠きませんでしたが。
2001年02月04日 16時23分56秒

第40回 在韓日本語講師研究会 定例会のお知らせ
日時:2001年2月10日(土) 14:00〜17:00
場所:時事日本語学院(鐘路校)

<内容>
?.教材紹介
  「フリートーキングBasic」 関 陽子(中央大学校)
?.「初日の授業をどう教える?」
  初級編   岸川 秀実(弘益大学校)
  初中級編  尾崎 達治(梨花女子大学言語教育院)
  中上級編  関 陽子(中央大学校)
?.2000年度総会
?.お知らせ

◆定例会のお問い合わせは、田中(研究室:0345-400-5338、携帯電話:011-350-1955)まで、会場のお問い合わせは、時事日本語学院(02-735-1582、736-5615)までお願い致します。
2001年01月29日 03時53分22秒

韓国日本学会 第62回学術大会及び総会
日時:2001年2月3日
場所:中央大学校大学院国際会議室
   ソウル特別市銅雀区黒石洞221番地
内容:招請講演 10:10〜12:00
   谷光忠彦(明海大教授) 
    源氏物語の解釈一試論 −完了の助動詞‘つ’の用法をめぐって−
   仁田義雄(大坂外大教授)
    命題めあてモダリティの体系化への覚え書
   分野別学術発表会 13:00〜17:00
   総会 17:30〜18:10
2001年01月23日 17時17分36秒

日本語教授法セミナー
<日時>
2月3日(土)・4日(日)
<テーマ>
日本語の運用力を向上させる指導法と楽しい授業の工夫
<場所>
時事日本語学院江南キャンパス4階 イベント講義室
ソウル市江南区駅三洞823-40
<講師>
関口明子ほか(社団法人国際日本語普及協会講師)
<参加資格>
中等教育における日本語教授に関心のある方
<使用言語>
日本語のみ
<定員>
約40名
<修了証>
(社)国際日本語普及協会「海外日本語教師研修会修了証」発行
<参加費用>
150,000ウォン(教材、2食分の昼食、茶話会参加費を含む)
同徳女子大学教授・李徳奉著『日本語教育の理論と方法』贈呈
<締切>
1月31日(ただし40名先着順)
<主催>
社団法人 国際日本語普及協会AIALT
<共催>
時事日本語社
<協賛>
社団法人 尚友倶楽部
2001年01月23日 16時59分08秒

スピーチ大会移転
このページのジオボードでは研修院でおこなわれているスピーチ大会の原稿を紹介してきましたが、この度、“学生の日本語レポート”と改称し、演習の授業で学生に課したレポートを紹介することにしました。スピーチ大会の原稿は「韓国の幌馬車」にある“幌馬車弁論大会”へ移転いたしました。
2001年01月10日 06時31分51秒

スピーチ大会の原稿
「スピーチ大会の原稿集」を更新しました。スピーチ大会は12月14日に開かれ、夜間日本語課程のA班とB班の学生が参加しました。私が担当したB班からは残念ながら大賞を出せませんでしたが、みんな忙しい中、12名中11名が参加しました。今学期のB班はまとまりがよく、欠席の1名は仕事の都合ででした。半数近くが欠席したA班とまさに正反対です。今回新たに掲載した12作品のうち、優秀賞と努力賞を当ててみてください。もちろん、スピーチ大会ですから原稿だけでは判断できないのですが。
2000年12月23日 15時49分17秒

学会雑感
日本語関係のメジャーな学会に行ってきました。まず感じたのは、韓国の学会は学会長の好みが表面に出るということ。今回の特別講演は俳句。これは学会長の趣味だったはず。まあ、そのおかげで日本から有名な講師を呼ぶことができたのだからよしとしておきましょう。発表は言語部門と文学部門、それと今年から日本学部門が新設されていました。そういえば、学会長は日本学だったっけ。しかし、今大会のメインはなんと言っても総会。そこでおこなわれる次期学会長選挙でした。前回の雪辱を果たそうとする非主流派に対し主流派に擁立された学者肌の先生。その両陣営が投票を前に、選挙の不当性などをめぐって舌戦をはじめました。ある先生いわく「学会の発表より面白かった」。結果は主流派の勝利に終わったのですが、この対立の根は深く、2年後の選挙に持ち越されるのではないかと思います。韓国の学会は、今、戦国時代です。
2000年12月17日 14時16分48秒

日本語検定試験
先週の日曜日、日本語能力試験がありました。この試験は全世界共通ですので、その日は世界中でやっていたことになります。ところで、うちの大学(研修院)のEさんが4級を受けたそうです。日本語科の大学生なんかだと、2級以下は受けないんですけど。Eさんの話によると、受験生のほとんどは子供。外で親たちが待っていたとのこと。もちろんEさんは、その親の世代です。ショックを受けたEさん。来年は(子供のいない)1級を受けるのだそうです。ところで、受験生に子供が多いのはゲームやアニメのおかげ。遊びの延長から日本語をはじめています。おかげで市内にある日本語学校にも子供の受講生が増えてきたとか。日本語講師としては喜ぶべきなのでしょうか。
2000年12月10日 03時14分28秒

第39回 在韓日本語講師研究会 定例会
日 時:2000年12月9日(土)14:00〜17:00〔受付13:30〜14:00〕
場 所:時事日本語学院 江南校
■地下鉄2号線「江南駅」?or?番出口より徒歩3分(別紙をご参照下さい)
内 容:1:30〜2:00  受 付
   2:00〜2:30 授業紹介「ビジネス・コミュニケーション」
磐村文乃(同徳女子大学)
     2:30〜3:30 「放送用語・放送表現、発声法」二日市壮(仁川大学)
     3:30〜3:45  休 憩
     3:45〜4:15  「発声法ワークショップ」 
     4:15〜4:45  今年一年を振り返って(会員の皆様からの一言)
     4:45〜5:00  お知らせ
     6:00    忘年会(会場につきましては別紙をご参照下さい)
………………………………………………………………………………………………………
*忘年会では恒例のビンゴゲームと景品交換を予定しております。何か御持ちよりいただければと思います。
*2000年度の会費(1万ウォン)を未納の方は、定例会当日にお支払いになるか、または次の銀行口座にお
振り込み下さい。よろしくお願い致します。
  銀行名:  한빛은행(사노준꼬名義)
  口座番号: 443−079491−02−001
*定例会のお問い合わせは田中先生(研究室:031-400-5338、自宅:02-3427-3878、携帯電話:
011-350-1955)また、会場のお問い合わせは、時事日本語学院江南校(02)555-1582までお願いします。
2000年12月02日 21時15分13秒

キムチは辛くない
2年生の教科書に次のような個所があります。

医者:だいぶよくなっているようですが、
   あまり辛いものは食べないように
   してください。

この部分を説明しながら、「だからお腹の調子が悪いときはキムチを食べてはいけない」と言ったところ、「キムチは辛くありません」と言う反応。そこで一人一人に聞いて見たのですが、全員「キムチは辛くない」とのこと。それどころか、キムチを食べないと、かえって体の調子が悪くなるのだそうです。キムチは普通で、さらにそれに唐辛子でも山ほどかければ辛くなるようです。すると、日本語の「辛い」と韓国語の「メプタ」では、味の範囲に大きな違いがあると言うことになります。
2000年11月21日 17時50分26秒

日本語教育国際シンポジウム
日本語教育の新しいパラダイム確立のための新構想
世界7カ国の日本語教育専門家100人が語る

主題:21世紀型総合的日本語教育における語学・文学・文化及びメディアのあり方
日時:2000年11月25日(土)〜26日(日)
場所:同徳女子大学国際会議室(韓国ソウル市)
主催:韓国日本学会、日本語教育学会
後援:韓国学術振興財団、日本国際交流基金、同徳女子大学、凡人社
    スリーエーネットワーク、アルク、国書刊行会、時事日本語社
協賛:韓国外国語教育学会、中華民国日本語文学会
http://kaja.or.kr/sirase/inter_kaja.htm
2000年11月11日 00時05分13秒

面接試験
今日、通訳大学院生たちと話していて面白いことを聞きました。先週の土曜日に1次試験が終わって、今週の土曜日に2次があるのですが、その2次の面接に面白い言い伝えがあるのです。それは、面接で私に質問されると落ちるというもの。大学院の面接は内国人2名、外国人2名の4名でやるのが原則。面接で翻訳や通訳の実技はほとんど通訳専任の先生がやるので、私自身あまり話さないのは事実です。しかしだからといって、私が質問すると落ちるとは…。なんか疫病神になった気分です。土曜日、その面接試験があります。私の質問が、疫病神となるのでしょうか。
2000年11月07日 02時46分27秒

研修生のホームページ
研修生たちが相互の連絡と、担当者(毎週、単語の意味調べ等を担当する人がいるらしい)からの連絡、それにQ&A用にホームページを作りました。パスワードがわからなくても左側のメニューから「会話および読解」というところを開けば掲示板を読むことができます。その他、ウェブ翻訳などもできるようです。一度のぞいてみてください。
2000年10月31日 20時57分52秒

大学と芸能人
先日研究会が終わってからの会食でうちの大学が話題に出ました。韓国の大学入試は特別枠と一般枠があります。特別枠は特殊技能者や外国人などを対象としています。その枠を使ってある芸能人がうちの大学に入学することになりました。彼女は日本からの帰国子女で、日本語の専門試験で合格したわけです。ところが、それに対する非難が韓国のネット空間では激しいとか…。大学の名前を売るために芸能人を入学させたとか。まあ、早稲田の広末みたいなものなのでしょうが。だけど、決して裏口でも情実でもないんですけどね。制度通りに試験を実施し、採点した結果で。ところで、芸能人が入ってくるとどんな事が起こるのでしょうか。彼女が登録したクラスは満員になり、他のクラスは閑古鳥がなくとか…。今から頭が痛いです。
2000年10月17日 11時03分34秒

日本語教育とジェンダー
先週末、日本語講師研究会に行ってきました。今回のテーマは「人権とジェンダー」で、大変興味深い発表でした。特に人権なりジェンダーなりは意識の問題であり、教師も学生も無意識のうちにやり過ごしていること。そして無意識のうちに影響を受けていることなど、面白い指摘がいくつかありました。ジェンダーが教室の中で受けると言う指摘も、意識の問題とかかわってくるのだと思います。私自身、教室の中の雰囲気を和らげると言う目的でジェンダーを使っています。だけどそこにはジェンダーで傷ついている少数者がいるかもしれない…。ただ、今回の研究会で女性語に関する言及がなされなかったのは残念でした。発表者3人のうち2人がジェンダーについてだったけど、そのうちの一人を女性語にしてもよかったのにと思いました。
2000年10月17日 00時28分15秒

第38回 在韓日本語講師研究会定例会
在韓日本語講師研究会から、研究会の案内(下記)をもらいました。関心のある方はいらっしゃってください。
    *      *      *      *       
 さわやかな秋がやってまいりました。スポーツの秋、食欲の秋、読書の秋などなど…。皆様はどんな秋をお過ごしでしょうか。
 前回の第37回定例会では、「中等教育(高校)における日本語教育事情」というテーマで、4人の方々に発表をしていただきました。特に前回では、高校で教えていらっしゃるノンネイティブの先生方にもお越しいただき、高校現場での貴重なお話を伺うことができました。
 今後も様々な機会を通して,ノンネイティブの高校の先生方との交流ができればと思います。
 さて、今回は「学ぶ側の人権と教える側の意識」というテーマで、定例会を行ないたいと思います。普段日本語を教えていて、文化の差やプライバシーの問題、性的役割など、違和感を感じつつも、なんとなくうやむやなまま素通りしてしまいがちな問題だと思います。今回の定例会で活発な意見が交せればと思います。ふるってご参加ください。

    ■■■■■■ 記 ■■■■■■

日時:2000年10月14日(土)14:00〜17:00(受付13:30〜14:00)
場所:在韓日本大使館公報文化院(3階)
*駐車場はありません。また、土曜日のため入り口が違います。案内を出しますので、その案内に従ってお入りください。

テーマ「学ぶ側の人権と教える側の意識」
・「韓国の高等学校日本語教科書に描かれた女性像」稲熊美保(淑明女子大学)
・「事例紹介ー教材から見えてきたジェンダー視点」田端かや(公報文化院) 
・「日本語教育と人権」春日誠(済州大学)

☆定例会のお問い合わせは田中先生(研究室:0345-400-5338、自宅 : 02-3427-3878、携帯電話:011-350-1955)まで、また会場のお問い合わせは公報文化院(02-765-3011〜3)までお願いします。
2000年10月03日 15時36分23秒

大田で学会
昨日は大田で学会があったので、知り合いの先生たちと行って来ました。行きは優等バスというのにはじめて乗りました。ゆったりしていていいですね。学会の発表では、ある院生の発表題目が面白そうだったのですが、「都合により欠席」ということで聞けませんでした。発表の中に「意味の強調とイントネーション」についてのものがありました。サウンド・スペクトログラフなんかを使って分析しているのですが、実験以前に観察者と被験者の間に言語接触があり、被験者に干渉している。つまり、実験室が汚染されている状況なんです。そんな状況で作られたデータなんか、いくら高価な機械で分析しても意味がない。だけど、退屈な発表だったなあ。ちなみに私はある先生の援護射撃をするために行ったのですが、その先生の質疑応答の時間をほとんど全部変なアジュンマ先生が使ってしまい、私は何も発言できませんでした。何をしに大田まで行ったんでしょうか。帰りは時事日本語社の理事の車に乗せてもらったのですが、道が渋滞。バスはバス専用路線があるのですいすい行くのですが、一般乗用車はのろのろです。ソウルまで5時間ぐらいかかりました。散々な一日でした。
2000年09月25日 00時11分23秒

いよいよ開講
とうとう二学期が始まりました。学期の始まりはやはり少し戸惑います。まず、一学期と二学期では開設科目が少し違います。また、会話などの選択科目は一学期に比べ減少する傾向にあるので開設科目数も減ります。韓国の大学には学期の2週目から3週目あたりに「科目の修正期間」というのがあります。ですからこの期間を過ぎないと、実際の受講生数がわかりません。それと修正期間の前に、あまりにも受講生数に偏りがあるクラスの場合は是正しなくてはならないのですが、学生の選択に対し強制することは基本的にできません。ですから教授の方もこの期間は落ち着かない。受講生数が少ないと閉講なんてことにもなりかねないからです。今学期も、同じ科目でA先生のクラスには40名、B先生のクラスには3名などと言うようなアンバランスがあります。これは学生にとってもマイナスです。それで今日から調整作業をはじめることにしました。秋夕の連休(9月10日〜13日)前には調整案をまとめて学科のほうに連絡するつもりです。
2000年09月08日 01時22分05秒

情報を募集します
このページのメインを大幅に変えてみました。韓国で発行されている日本語教材(主に日本人によるもの)、学会、研究会やMM・ML、それから韓国にある日本語科や日本語学校などを紹介していく予定です。紹介したい教科書や教材、日本語学校等がありましたなら、メールにてお知らせください。またその他、学会や研究会、MM・MLなどの情報などがございましたら、是非ともお知らせをお願いいたします。
2000年08月29日 04時01分34秒

在韓日本語講師のML
韓国にいる日本語教師を中心としているメーリングリストがあります。メンバーは8月26日現在で42名です。韓国で日本語を教えている、かつて韓国で日本語を教えた、これから韓国で日本語を教えようと思っている人たちなど、韓国における日本語教育に関心がある人なら、誰でも参加できます。国籍、母語は 問いません。日本語教育の問題から韓国語の問題、そして就職情報まで、多彩な情報が飛び交っています。関心のある方はメインページの下にある“eGroups”のホームページ用リンクボタンを押してください。
2000年08月27日 04時10分28秒

ネットの中の日本語
インターネットであちこちサーフィンしているっと、なんと多様な日本語があることか。たとえば下はあるHPの掲示板にあったもの。
  X  X  X  X
ところでチョコエッグの塗装変えですが実はおいらも
前からたくらんでいるのですよ・・・
思いっきりカラフルな色に塗り替えてやりたいと思ってます。
候補に上がっているのはヒグマ、クサガメ、イリオモテヤマネコ、ノウサギ、アカネズミ・・・
わかる人ならこの組み合わせを見てどんなカラーリングにするかわかるでしょうね。(^^)
  X  X  X  X
私には何の話だかわかりません。何でカラフルな色と言いながら動物が出てくるのか。だいたいチョコエッグとは何なのか。日本語講師でありながら、読めても意味の理解できない日本語が増えてきて困っています。
2000年08月04日 00時04分07秒

日本語能力試験
日本の某団体が行っている日本語能力試験。日本語学習をする外国人にとっては非常に気になるものだと思います。ただ、この試験。普遍性をうたってはいるのだろうけど、韓国の実情にはちょっとと言う気がします。4級から1級まであって、他の国では当然簡単な4級の受験者数が一番多いのですが、韓国では正反対。1級の受験者が一番多いのです。つまり、1級以外は全く価値がないわけ。だから語学学校では1級のための特別クラスがあり、日本語がろくに扱えなくても1級に合格するテクニックを身につけると言うことです。韓国では韓国独自のものを開発する必要があります。
2000年07月30日 18時57分54秒

巡回セミナー
今年も日本語の巡回セミナーがありました。外国にいる日本語講師にとっては、このような巡回セミナーは非常にありがたいことだと思います。しかし、いつもセミナーを終わって感じることがあります。ためになる話を聞いたとは思うのですが、自分の環境にどれだけ応用することができるかと言うことです。講師で来る先生方は世界を相手にしているから、一般化した方向に話が進んでいくのですが、聞いているほうは韓国での日本語教育と言う限定された空間にいるわけです。そのへんの配慮がどうも足りないと言う気がするのは私だけでしょうか。それと、いつも思うことですが、テスト方法でどんなに優れた方法を紹介してくれても、一人あたり30分とか1時間とかかかる試験は、特別な場合でないとほとんど使えないって言う現実を知らないんですかね。多くの先生たちは時間との関係で一番苦労しているはずだと思うのですが。私なんかは「5分でできるオーラルテスト」なんていうセミナーがあったらと思ってしまうのですが。
2000年07月19日 20時36分28秒

「スピーチ大会の原稿」追加
「スピーチ大会の原稿」を新しく追加いたしました。この6月に行われたスピーチ大会の原稿で、私が担当したA班のものです。残念ながら当日の大会の大賞はA班ではなくC班にとられてしまいましたが。しかし、いくらなんでもC班とは…。
2000年07月12日 00時26分14秒

日本語能力検査
また、とある企業の日本語の検定試験を作っています。聴解と読解からなる問題なのですが、スポンサーの注文が厳しいため大変です。まあ、それだけ面白くもあるのですが。この問題の特徴は聴解にしろ読解にしろ、実際に使われているものを題材にすること。つまり自分で考えた文章はだめだと言う点でしょうか。これが簡単なようで難しいんです。韓国にいて日本の生の文章を探すと言うのは至難の業です。インターネットも大活躍するのですが、長文読解は地文で問題を提出しなくてはなりません。それで、インターネットは長文読解にはつかえなくなってしまいます。結局は大学に行って少し古くなった新聞を切り取ることになるんですが。また、何人かの先生で問題を作るため、作った問題が採用されるかどうかは問題選定会議をしてからになります。自分では気に入った問題でも、陽の目を見ないことがあるわけです。もし採用されなかった問題の中で面白いのがあったら、またこのページで紹介いたします。
2000年07月10日 20時41分08秒

  • 1学期、無事修了
    1学期が無事修了いたしました。あとは学生から成績抗議がこなければいいのですが。まあ、大丈夫だとは思いますが。このHPのメインページも夏休み中に衣替えをしなければいけません。今度はどのようなものがよいでしょうか。何か面白いアイデアがありましたらゲストブックに書き込みください。
2000年07月02日 02時34分04秒

成績
期末試験も終わり、後は成績表を提出するだけです。提出といっても、コンピューターにインプットすればよいだけなのですが。だけど何か、それってもの足りない感じです。それと、コンピューターの限界なんだと思うんですけど、どうしても全体が見えない。だから結局プリントアウトしないと安心できない感じです。コンピューター化が進むと、成績の質も変わってくるような気がします。よい方向に変わっていくのかどうか。ただ、直接先生が書いていた時に比べ、人間味がなくなっていくのは事実だと思います。
2000年06月26日 10時22分47秒

教科書と教師
先日、先生たちと食事をしたときのことです。その席で指定教科書とクラスのレベルが話題になりました。結論から言うと「どんな教材でも使い方しだいだ」ということになりました。だけどこれは建前の論理だと思います。正面きって否定もできないし、確かに「それで教師の力量が問われる」などといわれると、そうなんだと納得してしまいそうです。だけど、たとえ正論であっても、最善の策でないことは確かです。学生のレベルに合った、そして教師が使いやすい教科書、それを使ったほうがよいに決まっています。クラスのレベルに合わない教科書を何とか活用しようと苦労する教師。そこにはどうしても無理が出てきます。そして、その無理は結局学生たちが負担することになるわけです。指定教科書について、もう一度考え直したほうがいいのではないかと思いました。
2000年06月25日 00時48分37秒

教材説明会のお知らせ
時事日本語社から以下のようなお知らせをいただきました。関心のある方は是非ご参加ください。

このたび時事日本語社で、中・上級の会話教材『ミニドラマ日本語会話』の説明会を開催することになりました。
対象:大学・学院のネイティブ・ノンネイティブスピーカーの先生方
内容:著者の先生方による模擬授業と本書の使い方の説明
日時:7月8日(土) 午後2時(受付1:30〜2:00)
場所:ソウル 時事日本語学院 江南キャンパス
お忙しいことと存じますが、是非ご参加ください。お知り合いの先生方にも声をかけて頂ければ幸いです。なお、先着30名様には本書を贈呈致します。どうぞよろしくお願い申し上げます。
2000年06月23日 13時29分00秒

口述試験の珍回答
本当に珍回答ってあるんですね。「最近、韓国でも割り勘が増えていることについてどう思うか」と言う質問に「私は女だからよくわかりませんが、男の人はバリカンで髭を剃るとサッパリしていいのではないでしょうか」と言うもの。割り勘がバリカンになってしまったのですが、答えていて「おかしい」と疑問を感じないんですかね。あと多かったのは割り勘を「ローン」と勘違いしているもの。「移民についてどう思うか」と言う質問では移民と留学の区別がよくできていない受験生が多かったですね。移民は韓国語の発音でもイミンだから間違うはずがないんですが。つまりイミンの意味が分かっていないんですね。こりゃ国語(韓国語)能力の問題ですよ。それから「韓国のテレビ番組には模倣が多く独創的なものが少ないという意見についてどう思うか」と言う質問に対し、「最近はテレビばかり見ていて読書をしない」式の回答が目に付きました。読書は韓国語でドクソ、それが独創的と重なっての誤答でしょうが…。受験生の大部分が高校生でした。日本語は上手なのですが、上記のような問題になると答えられません。やはり大学生や社会人のほうがちゃんとした回答をします。結局は国語能力だなとつくづく思わされます。
2000年06月19日 01時10分22秒

今日スピーチ大会です
今日、研修院のスピーチ大会があります。私の担当はA班で、一番よくできることになっています。ところが今学期はほとんど練習をしていません。何人かの原稿に眼を通した程度です。ぶじA班の人が大賞を取ることが出来るでしょうか。過去、第1回でB班の人が大賞を取ったほかは、A班が大賞を独占しています。私がA班を指導するようになってからも当然そうです。慣例だと私が司会をすることになっているので、少し緊張します。自分のクラスの発表が悪かったらなんか恥ずかしいですからね。
2000年06月12日 11時52分27秒

モデル授業を計画中
7月8日に『ミニドラマ日本語会話』と言う教科書の説明会、およびモデル授業を計画しております。出版元の時事日本語社とただいま協議中ですが、詳しいことは次号の『月刊日本語』に載るのではないかと思います。もちろん、このページでもお知らせいたします。当日の説明会およびモデル授業に関して何かご意見やご希望がございましたら、ゲストブック、もしくはメールでお願いいたします。
2000年06月10日 09時45分14秒

釜山外大の学生
私のクラスに釜山外大の学生がいます。単位の交流が認められているため、ソウルの他大学から来る学生も多いのですが、釜山からは初めてです。すでに就職をしていて、ソウルに転勤になったのでうちの大学で授業を受けているということです。昨日、終講パーティーをしたのですが、その席で彼女が「東国大学の先生をご存知ですか」と聞くので知り合いの某先生の話をすると、「私の先生です」とのこと。彼女は商業高校卒業後、仕事をしながら放送大学で勉強していたのですが、専攻があわず中退し、専門大学(短大)を経て釜山外国語大学に編入したそうです。某先生はその専門大学での恩師とか。授業が終わってから、いつも先生のうちまで彼女の車で送ったそうです。世の中、狭いですね。
2000年06月09日 01時24分08秒

ランキング40位
なんと、このページがコミュニティランキングと言うのの40位(6月2日現在)に位置していました。なんか、機械的に計算してランキングを決めるのだそうですが、なんにしてもうれしいことです。6月12日に研修院でスピーチ大会があります。大会終了後、当日のスピーチのうち、私のクラスの学生の原稿を「スピーチ大会の原稿集」に記入いたします。現在は、昨年度までの原稿を記入しているところです。一度ご覧になってください。ゲストブックに感想を書いていただければありがたいです。
2000年06月02日 01時52分58秒

第36回在韓日本語講師研究会定例会
<日時>
2000年6月3日(土)14:00〜17:00(受付13:30〜14:00)
<場所>
在韓日本大使館広報文化院(3階)←地下鉄3号線「安国」駅下車 * 駐車場はありません。また、土曜日のため入り口が違います。案内を出しますので、その案内に従ってお入りください。
<内容>
14:00〜14:15 お知らせ
14:15〜15:00「誤用の典型と教え方のいろいろ」田中博(漢陽大)
15:15〜16:00「『日本語作文テクニック』を使用した初級作文指導の実際(仮題)」
                門脇薫(在韓国日本大使館広報文化院)
16:00〜16:25 授業レポート〜慶北専門大学観光通訳科〜 谷 誠司
16:25〜16:50 授業レポート〜韓国外国語大学校外国語研修評価院〜 大森 充
16:50〜17:00 お知らせ
2000年05月27日 11時44分03秒

スピーチ原稿を公開
今まで「クエスチョン about 韓国」というジオボードをつけていたのですが、この度「スピーチ大会の原稿集」という内容に変更いたしました。研修院では毎学期スピーチ大会を行っているのですが、その時研修生たちが発表したスピーチの原稿です。書き込みするにあたって、明らかな(文法的)間違いは訂正しておきましたが、基本的には研修生が書いたとおりです。韓国人の生の声を聞くよい機会だと思いますので、一度ごらんになってください。
2000年05月27日 11時38分12秒

学会にて
最近は土曜日になるとどこかで学会があります。先日も韓国日本学会傘下の日語教育学会というところに行って来ました。しかし、最近韓国は学会乱立です。その前の週には日本学会の民俗部会と比較民俗学会、そして民俗学会という3つの学会が同じ日にありました。学会費払うだけでも同系列の学会が同じ日にあると大変です。まあ、そんなことはいいのですが、その学会で午後シンポジウムがありました。教材に対するもので、年少者、ビジネスマン、高校、そして大学教養という4部門別に発表してから質疑応答形式で討論するというものでした。それなりにおもしろくはありましたが、いくつか気になることがありました。まず、ビジネス日本語なんて言うものが、そもそも存在するのかということです。発表者も指摘していたのですが、ビジネス日本語はその目的が多岐にわたるということです。つまり、仕事で日本語を使うという動機が共通している就業者のための日本語とでもなるんでしょうか。でもこれじゃ、何が何だかわかりませんよね。日本語の文章を読むことが目的の人もいれば、日本に出張する人、日本と電話で交渉しなければならない人、高度の交渉能力が必要な人、それこそ千差万別です。これをひとまとめにしてビジネス日本語と呼ぶなんて無理があると思います。実は以前、ある財閥グループの会長とか副会長に教えたことがあります。その時一番困ったのは教材です。ビジネス日本語といわれている教材なんか、全く役に立ちません。会長さん相手に「平社員が取引先の課長に電話する」なんてシーンの会話、教えられますか。同じビジネスでも、彼らの話題は全然違いますから。リストラについての(もちろん首を切る側の)話をしたいとか、ゴルフのあいまにする話題だとか、まあ下々とは話題も場面も違うわけです。次に教養日本語というもの。発表者は10種類ぐらいの教科書を比較しながらいろいろと話したのですが、問題は教養日本語というのをどうとらえるかですよね。これって、達成目標がとても低いレベルで、それ以上を必要としないものだと思います。つまり一般教養として、日本語には平仮名と片仮名と漢字があるという程度の知識を習得できればよいと言うものなんじゃないでしょうか。それを日本語の4技能と絡めて論じるというのはなんかおかしいですよね。達成目標に4技能なんて元来入っていないんじゃないかと思うわけです。教養日本語とは何かという論議が先にされないと、その教材について論じるなんていうことできないですから。まあ、発表者もいっていましたが、単位のためにあるような科目だからどうだっていいのかもしれませんけど。
2000年05月22日 04時20分33秒

先生の日
韓国では5月15日が「先生の日」になっています。当日は学校の近くに行くと花を売っている露店があちこちに見えます。小学校や中・高では父兄が先生に贈り物(付け届け?)をするということが多いそうです。大学になると、父兄がということはありません。そのかわり、学生たちが集まって簡単なプレゼントをしたりします。もちろん、強制ではありません。一番多いのはやはり花でしょうか。胸に花を刺したり、花束を持った先生がキャンパスのあちこちに見られます。これって、人気度のバロメーターですね。あいにく私は当日授業がなかったので大学に行きませんでした。もっとも、大学に行って学生から何ももらえなかったら、それはそれでショックでしょうね。
2000年05月18日 20時34分58秒

2000年05月10日 23時51分48秒
日本語試験の非採用問題公開
先日、とあるグループで日本語の試験問題を作ったのですが、採用されなかった問題をいくつか紹介します。ご自由にお使いください。上級、超級の聴解問題です。
<受け答え>
上級
こんな私でよければ。(女)
1)決まってるじゃないか。
2)もう少しよくならないかな。
3)そんなんじゃ、困るんですよね。
超級
和尚さん、般若湯の飲み過ぎだって。(女)
1)風邪でも引いたのかなあ。
2)お寺の精進料理の一種だよね。
3)まったく生臭坊主なんだから。
<対話理解>
上級
女:なによ、このタコ足配線。
男:また、新しいコンピューターを入れたんだ。
女:大丈夫なの、この部屋。
問)男の人の部屋には。
1)タコのいる水槽がある。
2)コンセントが少ししかない。
3)コンピューターが1台しかない。
4)修理の必要なところがたくさんある。
超級
A:山田さんって犬房岬なんだって。
B:なに、それ。
A:だから、犬吠岬って、銚子のはずれにあるじゃない。
問)山田さんは。
1)音痴だ。
2)犬が好きだ。
3)銚子に住んでいる。
4)仲間はずれされている。

メインページをかえてみました
メインページを少しかえてみました。もともとこのページは独立したものだったのですが、他で作った「My Covered Wagon in Korea」というページにリンクさせたところ、そのページの一部のような性格になってきました。そして、ここのメインページが「My Covered Wagon in Korea」のプロフィールページなどと重複するようなので、思いきって変えてみました。新しいメインページは現在私が受け持っている授業の紹介です。なにか質問等がありましたら、いつでもゲストブックへお書きください。
2000年05月06日 18時23分32秒

野外授業
5月に入り、すっかり暖かくなってくると、キャンパスのあちこちで野外授業が見られます。野外授業といっても、単に教室から外に出ただけなのですが、韓国の学生はことのほか野外授業が好きです。私も先日、3年生の授業を野外でやりました。10名前後のクラスで、ミニドラマをやっているクラスですので、野外でやっても特に支障はありません。ちょうど、眠れる森の美女と王子の後日談をドラマ化したものだったので、「ミネルバの丘」と呼ばれている裏山へ行きました。野外授業になると、なぜかジュースやお菓子がでてきます。学生が自主的に買ってくるのですが、韓国の教授たちもあまり厳しくとがめないようです。授業内容は特別ふだんと変わらないのですが、やはり天気の良い日の野外授業は気分がいいですね。学生たちも生き生きと演じていました。今度は野外劇場でやってみようかと思います。
2000年05月06日 16時44分12秒

求、おじいさんの就職先
研修院の韓国語コースで勉強している学生が日本語の授業を参観したいというので招待しました。昼間は韓国語の授業を受けているので夜間の研修院クラスです。大学を出て韓国語の勉強をしに来たという女性と会社を退職した70近いご老人です。一見親子(祖父と孫?)のように見えます。学生たちも親子だと思ったそうです。このおじいさんがとてもしっかりした日本語をしゃべります。声も聞きやすいのですが、長年会社生活をしてきたため、敬語の使い方が非常に上手です。本人も韓国で日本語講師のような仕事ができたらと思っているようです。現状では学位(修士号)とか資格とかの問題で無理でしょうが、こういう人材をもっと生かせるシステムがあったらと思います。どなたか、このおじいさんの希望をかなえてあげられる方はいないでしょうか。
2000年04月27日 15時55分36秒

兵役
韓国の男子学生には兵役があります。原則的に陸軍は26ヶ月、空軍は30ヶ月(たぶん海軍も)です。たいていの男子学生は2年生の時に軍隊に行って、3年後ぐらいに大学に戻ってきます。昨日も大学内で見覚えのない学生から挨拶を受けました。適当に挨拶を返すと、近寄ってきて「帰ってきました」と。よく見ると何年か前に教えた学生です。大人になって帰ってきました。
2000年04月22日 09時15分52秒

中間試験に突入
今日、初級会話の試験をしてきました。来週からが本当の中間試験週間なんですが授業の進度上、今日試験をして試験週間は休講と言うことになります。しかし、簡単な問題だったのかなあ。私が問題作る時間より、学生が問題とく時間のほうが早いんですから…。 2000年04月22日 00時54分33秒

試験問題作りで大変です
4月の終わりに韓国の大学では一学期の中間試験があります。私の場合、たいてい中間は筆記、期末は面接としています。中間の試験問題も過去のものがたくさんあるので今までは苦労せずに作ることができました。ところが、今回それができなくなりました。古い資料は昔のノートパソコンで作っていたのですが、今のパソコンでは互換性がないのか、開きません。今までは古いのが動いていたので良かったのですが、1週間ぐらい前からノートのハードが動かなくなりました。どうも寿命のようです。そんなところへ、とあるグループから試験問題作成の依頼が入って来ました。それの締め切りも4月の末です。それで今日は一日中試験問題作りに励んでいました。だけど、学生が1時間で出切る試験問題を作るのに何時間もかかるなんて、先生のプライドが傷つくなあ…。
2000年04月18日 00時37分42秒

2000年04月15日 01時08分48秒
韓国の顔文字です
韓国でもメールや携帯電話、ポケベルなどでいろいろな暗号や顔文字を使っています。ある缶コーヒーは「1052」という商品名なのですが、これはLOVEと言う意味です。LOVまでは日本人にもわかりますが、2がEと言うのは韓国語の知識がなくてはわかりませんよね。ところで、顔文字にはこんなのがあります。
? :−     ひやっとする
? :−&    耐え難い
? d:−O   大変驚く
? I−D     大声で泣く
? :−)(−:  恋人
なんとなくわかりますよね。一度使ってみてください。

ダチョウ大臣
大学院での授業の時。学生が書いたレジュメの最後の行に「太政大臣」とありました。ところが、その読み仮名が「たいせいだいじん」となっています。私が注意したところ、みんなが直し始めたのですが、ある学生の「ダチョウ大臣って読むんですか」に爆笑。私の発音に問題があったのか、学生の聴解に問題があったのか、はたまた韓国語の音韻法則のなせる技か?
2000年04月13日 03時47分03秒

  • 車もあるし
    2年生の授業での出来事です。教科書の本文は引っ越しに関する内容、「何か手伝うことがあったら言ってくださいよ。車もあるし。」という表現が出てきました。問題ありませんよね。誰でもすぐ、その会話の状況が想像付くと思うのですが。ところが、学生たちはなぜかその個所になるとくすくす笑うのです。犯人は「車」。日帝時代、リヤカーのことをクルマと言ったらしいのです。それが現在でも残存語として残っていて、リヤカーのことをクルマと言うわけです。つまり学生たちは「何か手伝うことがあったら言ってくださいよ。リヤカーもあるし。」と聞いているわけなんです。それでくすくす笑うとのことなのですが…。全然おかしくないと言う人は、年を取った証拠なんだそうですよ。
2000年04月09日 23時05分42秒

日本の男性はかわいそう
ある男子学生が日本の女性とメールのやり取りをしているという話題になったときのこと。「その女性はどんな人ですか?きれいですか?」とA君。それに対し男子学生が「日本の女の人としてはきれいな方です」。なに、それはどういう意味だ。奥歯にモノの挟まったような言い方をするな、と思ったところ、「そうなんですよ」とB嬢。「私も何度か日本へ行ったんですけど、日本女性を見るたびに日本の男性がかわいそうになって。服のセンスなんかはいいんですけど、韓国のようにスタイルのいい人や美人の人が本当にいないんですよ」とまくしたてます。実はこの日本女性不美人説、朝鮮通信使の時代からあるんですよね。原色文化と中間色文化の違いなんでしょうか。
2000年04月05日 06時34分45秒

第1回韓国外大・東京大日本研究合同シンポジウム
四月八日(土)の10時から、韓国外国語大学校の国際館のエーギョン・ホールで日本語科主催のシンポジウムが開かれます。シンポジウムの題目は「韓・日文学の中の家族」で、古典から近・現代にいたる韓国と日本の文学作品に見られる家族について、韓国と日本の研究者が発表します。なかなか面白そうです。
2000年04月02日 00時36分30秒

在韓日本語講師研究会定例会および臨時総会
ネイティブの日本語の先生たちの集まり「在韓日本語講師研究会」の定例会(含臨時総会)が4月15日、安国洞にある大使館の日本語公報文化院で開かれます。当日は「韓国人学習者の母語の干渉から来る誤用文析( 石川喜一 : 南ソウル大学校 )」と「ビジネスマンクラスの会話指導( 岡元小巻 : ULI外国語学院 )の発表があり、そのあと臨時総会です。総会の後は親睦を兼ねた夕食会があります。興味のある方は、ぜひご参加を。
2000年04月01日 01時08分02秒

無題
3月の初め頃、教授室のメールボックスに原稿のコピーが入っていました。ちょっとした厚さです。10年以上前の教え子のもので、彼女は今、日本の大学の大学院にいるはずでした。その時は気にもとめず、読まずに研究室においておきました。今日、同僚のA先生と会った時、彼女のことが話題に上りました。ガンで入院しているとの事。正直いって驚きました。彼女はまだ30代のはずです。授業の後、研究室に戻り、彼女の原稿に目を通しました。今まで原稿に目も通さず机の上にほっておいたことを後悔しました。彼女は今、闘っています。
2000年03月30日 23時29分55秒

なぜか演劇学校?
三年生の実用会話。以前紹介した「ミニドラマ日本語」というのを使っています。中級用とのことですが、使い方次第では上級でも十分使えます。今日で四回目の授業だったのですが、学生たちの演技もだんだんいたについてきました。また、慣れてきたせいか、ト書きから離れて自分たちで適当にアレンジしたりするグループも出てきました。演じたあと、いろいろ批評をさせるのですが、批評もだんだん鋭くなっていくようです。今日のある批評。「もう大学なんかやめて、演劇の道に進んだ方がいいと思います」。毎年2学期はビデオ作品を作っています。今のうちから有望な演技者を育てていこうかなと思います。日本語科芸能コースになってしまいました。
2000年03月29日 22時14分09秒

  • 2000年03月28日 02時46分05秒
    日本人はエライ?

    今日の授業で教科書の中に誕生日と言う単語が出てきたときのこと。ある学生が「先生、聞いておきたいことがあるのですが」と。質問にしては変な言い回しです。すると学生「韓国では普通『生日』といって、『誕生日』は特別に偉い人にだけ使います」。そう言えばたしかに韓国語では生日(センイル)と言いますが、休日になっている釈迦の誕生日は「釈迦誕生日」などと言ったりします。それに確かに生日より誕生日の方が偉いという感じがしますよね。「なぜ日本語では誕生日なんですか」と質問を続ける学生に、ついつい「偉いからです」と答えてしまった私。エライことを言ってしまったかな?

恐怖の洪(ホン)さん
研修院の卒業生に洪さんという人がいました。当時は会社を辞めて法律事務所で仕事をしていたはずです。Aクラスの代表を務め、日本語も上手だったのですが、大のお酒好き。夜間のクラスだったので既にお酒が入っていることも。本当に先生泣かせの学生でした。ただ、クラスをまとめたりするのは上手で、その時のクラスはいつも授業が終わってから食事(?)などをしていたようで、非常にまとまりのあるクラスでした。ところが、その洪さんが、ある日突然私の前に。なんでも今度は夜間の大学院に入ったとのこと。既に男子学生(軍からの委託生など猛者ぞろい)をまとめあげ、週に2回は飲み会があるとのこと。なんとも怖い人が大学院に入ってきました。 2000年03月26日 15時04分33秒

ロシア語科の1年生
初級会話が終わって帰ろうとしたところ、学生に呼び止められました。彼はロシア語の1年生ですが、日本語が上手です。その彼が突然「先生、私はノウガクに興味を持っています」と言いだしました。私はてっきり韓国の農樂(民俗音楽)だと思ったら、彼は急に謡曲の高砂やを謡いはじめたのです。なんと農樂ではなくて能楽だったんですね。
2000年03月25日 01時19分12秒

2000年03月23日 00時33分53秒
推薦書を書く
日本のある大学への留学生試験の面接を担当したおかげで、合格者の推薦状を書くはめになりました。ところが、その指定された推薦状を見てびっくり。「あなたの知っている限りでは、本人のS大学への留学の目的は何ですか」なんて言う質問があるじゃありませんか。「あなたの…」という条件がつけられているというのは、本人に聞いてはいけないということ?そんなこと言ったって、面接しただけで全然知らない学生だぞ!それから裏面を見たら、「この推薦状を出願者に閲覧させてもいいですか」なんて言う項目もありました。何もわからず白紙で出す人もいるんでしょうか。制度的には出願者に全く接触せず相手の大学に推薦状が届くようにできています。

研修院にて
大学の付属機関として研修院があります。公務員や企業委託生の語学教育と各種外国語能力試験の開発・実施を担当しています。今日はそこの授業があったのですが、学生の大部分は中堅公務員。その中の一人が海賊版のCDを買ったという話をしたところ、学生からの非難がごうごう。なにしろ、一緒のクラスにいたのが国税庁、税関、検察庁といった人たちですので「彼は公務員の資格がない」などという意見まで。その時、件の学生「いざとなったら職業安定所に行きます」。そうです。彼は職安の公務員だったのです。
2000年03月22日 03時23分00秒

日本語ネイティブの研究会
現在韓国で働く日本語講師は、日本語学校(韓国では学院という)から大学まで含めると膨大な数になります。そのうち、日本語を母語としている人だけでも相当数です。そんなネイティブの先生たちが集まった会に「在韓日本語講師研究会」というのがあります。現在会員はソウルを中心に100名ぐらい。二ヶ月に一度ぐらい研究会を開いています。会場は主に大使館の公報文化院です。 2000年03月21日 02時06分57秒

2000年03月20日 14時40分47秒
教材紹介
時事日本語社『ミニドラマ日本語会話』
最近使っている教材です。中級用なのですが、本文が脚本形式になっているのが特徴の教科書。ドラマの内容も奇想天外。ロールプレイなどの場合、現実味を加味しようとしてかえって白けてしまうのですが、現実など初めから無視した虚構世界でのドラマです。ここまで割り切ると、その世界に入りこむことができるって感じですね。一度使ってみてください。

日記事始
ホームページの作成にあたり、まずは日記帳からはじめてみることにしました。ここでは、大学の教室で起こったことを中心に思い出したように書いていこうと思います。
2000年03月20日 00時11分07秒

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