
「手伝ってやろうか?ただし真っ二つだぞ!!」
素晴らしきヒィッツカラルド
FITZGERALD the WONDERFULL
なんとSRWにも登場。ユニットにもなって無いくせに指パッチンでスーパーロボットも破壊してしまう。
人間指パッチンなぞで真っ二つにされたら正直浮かばれないだろう…。
能力:
十傑集の中でも最も格下…らしいが、そんな事は最早どうでもよく、その存在自体がまさしく『素晴らしい』の一言に尽きてしまうという恐るべき男。
それが素晴らしきヒィッツカラルドである。
親指と中指を擦り合わせる行為、即ち『指パッチン』によって真空波を放ち強力な「かまいたち現象」を発生させることができる。これが彼の主たる能力なのだが、『人間』だろうが、『飛行機』だろうが、『建造物』だろうが、『何』だろうが全てを両断、即ち『真っ二つ』にするというとんでもない能力である。
真空波を放ちながらパッチン、パッチンと指を鳴らし軽快なフットワークで移動。「舞い踊るように華麗に敵を真っ二つにする」ことから『素晴らしき』という十傑集の中でも最も魅力的な(むちゃくちゃな)二つ名を持つ。なおこの真空波の能力とあと一つの能力を有しているらしいが、既に故人であることが悔やまれる。
彼の登場時の戦闘シーンは正に必見。或る意味『地球が静止する日』の中でも最大の見せ場ではなかろうか?
経歴:
そんな彼だが十傑集のなかではやっぱり人望が無かったらしく、警察機構のエキスパート銀鈴の起こした大規模テレポートに巻き込まれ岩と半身が一体化してしまった。そこをレッドに助けを求めたが、役立たずと判断され止めを刺されてしまう…。死に際の指パッチンも弾かれ、自分の手がすぱすぱになっていたりするやられっぷりである。レッドめ…惜しい事をと思った人は多かろうと推察される。
アレだけ大暴れしておいてあっさりと退場である。OVAの尺が長ければ実は中条とも戦えていたらしいが、カットになったとか…。その辺も実にヒィッツらしい…。
幼い頃母親に向かって初めて出来た指パッチンを見せてしまい、、、それ以来裏社会に生きている…なんて過去は間違ってもなさそうである。
備考その他:
黄色のスーツに赤髪のカニ頭。そしてステキラインと常時白目が燃え所。後ろ髪を無くすとゴルゴといってはいけない。視力の有無は最早永遠の謎。十傑集最高のその素晴らしき+変態的戦闘シーンは必見である。
その性格は女子供でも容赦なく始末する非情家、かつ己の力に絶対の自信を持つ自信家である。その力による破壊と殺傷を楽しむような戦闘嗜好家的な性格も持つ。「良かろう、私の名は素晴らしきヒィッツカラルド」や「いやいや今日は特別でね。もう一人来ているんだ。」など、ニヤリとしながらいう所に現われているだろう。いわゆる生粋の悪役で登場時にはいきなり名のあるキャラ(救助隊にも参加していた打虎将の李忠さん)を真っ二つにして登場、その上登場時間も短いのだが、そのキャラクター的な魅力は小粋な悪セリフと問答無用の『素晴らしさ』で全てカバーしてお釣が来る。登場時間対印象度比率ではズバ抜けているといえる。
出典:
『バビル二世』の「ヨミの部下の幹部」なお当然の様に名前はない。地球管理者よりも地味で目立たないポジション、どころか完全に脇役…。十傑衆は妙にマニアックなチョイスであるようにも思う。
CVは原康義氏。なんとオロシャのイワンと同じなのである。