メグレものの作風




まあ、言い方が変かもしれませんが日本の作品で言えば鬼平犯科帳が近いかもしれません。
もちろん設定が全然違いますので、違うと言えば違いますが・・・。簡単に言うと
「推理小説ではない!」
と言えば良いのでしょうか。某マンガみたいに孤島に閉じ込められたりすることは全くと言っていいほどありません。
それに、いわゆる手の込んだトリックというものがほとんど存在していないような気がします。
メグレはたいてい愛用のパイプをふかし、酒を飲んだりむすっとしたりしています。だから、このシリーズを読むときは
「どんなトリックだろう」とか「どういう風にアリバイを崩していくのか」
なんてことは考えることは、少なくとも管理人の読んだ限りでははありません。
人が死んでいるのに不謹慎かもしれませんが、「あ、この料理美味そう・・・」とか「うわービール飲みてー!」
などと考えています(苦笑)
結構好みが分かれる作品ともいえるでしょう。ただし、はまると中毒症状になり、一気に読み切りたくなります。
要は「何度でも読めるミステリ」といったところではないでしょうか。
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