☆刑事法研究会☆





 我々刑事法研究会の歴史は古く、その創立は1949(昭和24)年にさかのぼる。 その年、早稲田大学は新制大学として再発足し、当時2年生の佐藤秀夫氏が中心となり、結成されたと言われている。また、亡江家義男教授の刑事法ゼミナールが発展して出来たものであるとの話もあり、創立の経緯や、正確な日付は不明であるが、何にせよ刑事法研究会の歴史が古いことだけは確かである。

 設立にあたり、江家教授が会長を引き受けてくださり、部員は常時20名くらいであった。当初は江家先生によるゼミを予定していたが、江家先生は極めて多忙であったため、当時講師をしていらした杉山晴康先生がゼミを受け持ってくださった。

 創立時の会員は、4年生がおらず、3年生が一番先輩で1951(昭和26)年に卒業され、彼らが刑事法研究会第1期生ということになる。

 その後、小泉英一先生、西原春夫先生、曽根威彦先生が会長を引き受けてくださり、現在では野村稔先生が会長を引き受けてくださっている。講師に至っては、会誌ユステェティアに掲載されているだけでも実に37名にものぼり、現在は伊藤亮吉氏が引き受けてくださっている。講師の先生方一人一人のお名前を掲載するのは控えさせていただくが、いずれにしろ、先生方のご協力のおかげで、刑事法研究会は今もなお、法学系サークルとしての威厳を保っていられることは言うまでもない。

 1999(平成11)年には、刑事法研究会初の女性幹事長内田氏が誕生し、2000(平成12)年は、部室が今までの1号館地下から、新学生会館の8階に移り、ここでも法史学研究会との相部屋となり、2部屋分のスペースを広々と共有している。
 2001年(平成13年)には部室移転騒動があり、今までのように気軽に授業の合間や昼休みに寄ることのできる距離ではなくなる上、禁酒・禁煙な為、会員やOB・OGの足が遠のくのではと懸念されたが、いざ移ってみると、新部室は冷暖房が完備されており、居心地は、以前と比べても劣るものではなく、会員の、部室通いの日々は続いているのであった。
 現在、刑事法研究会は、幹事長眞鍋の下、活気溢れる活動をしており、伝統であるゼミも絶やすことなく、日々活動している。

  尚、この文章は、現会員が、1992年度のユステェティアに掲載された伊藤眞氏の文章を元に推測に基づき、また本人が見知っていることを書いたものであり、至らない点等を、ご指摘いただければ幸いである。また、各学年のお話を2、3行程度で載せていきたいと考えているので、ご自分の学年の談話をメールででもいただけると幸いである。

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