●エイニオサウルス
 Einiosaurus [野牛トカゲ]

記載者:Sampson, 1995
分  類:鳥盤目・マルギノケファリア(周飾頭)亜目・角竜下目・ケラトプス科・セントロサウルス亜科
年  代:後期白亜紀・カンパニア期 
大きさ:約5〜6m 重  さ:―


米で発見された四足歩行の恐竜。
鼻面の上に前方に向って大きく曲がった太い角を備えていた。えり飾りからは大きいスパイクが1対、周囲にも小さなスパイクが生えていた。顎はオウムのようなクチバシと餌をすり潰す頬歯があった。胴体はがっしりした作りで、尾はやや短め。

模式種:E.procurvicornis
他の種:―
誤認種:―

指差しセントロサウルス亜科 Centrosaurids の項も参照にして下さい。

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●エウ
 eu [立派な]

記載者:―
分  類:用語
年  代:― 
大きさ:― 重  さ:―


「立派な」や「発達した」、「充分な」を意味する。

模式種:―
他の種:―
誤認種:―

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●エウアカントゥス
 Euacanthus [立派なトゲ]

記載者:Owen vide Tennyson, 1897
分  類:鳥盤目・ティレオフォーラ(装盾)亜目・曲竜下目・ポラカントゥス科
年  代:前期白亜紀・ヴァランジュ期〜バーレム期 
大きさ:― 重  さ:―


ポラカントゥス・フォクシィPolacanthus foxii の事である。

模式種:―
他の種:―
誤認種:E.vectianus

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●エウオプロケファルス
 Euoplocephalus [充分な装甲が施された頭]

記載者:Lambe, 1910(E.tutus :Lambe, 1902)
分  類:鳥盤目・ティレオフォーラ(装盾)亜目・曲竜下目・アンキロサウルス科
年  代:後期白亜紀・カンパニア期〜マーストリヒト期 
大きさ:約7〜9m 重  さ:約1.8〜3t


加・アルバータ州で発見された装甲を持つ四足歩行の大型植物植恐竜。
スコロサウルスScolosaurus として記載されていた事もある。幅の広いクチバシを持ち、頭部の左右には骨質の角を備えていた。尾の先には骨質の棍棒があり、大型の獣脚類 Theropods に対して身を守るための有効な打撃を与えたと考えられている。

模式種:E.tutus
他の種:E.acutosquameus
誤認種:E.giganteus、E.magniventris

指差しユーオプロケファルスとも呼ばれます。

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●エウカメロトゥス
 Eucamerotus [発達したくぼみ]

記載者:Hulke,1872 vide Blows, 1995
分  類:竜盤目・竜脚形亜目・竜脚下目・ブラキオサウルス科
年  代:前期白亜紀・バーレム期 
大きさ:― 重  さ:―


英で発見された四足歩行の植物食恐竜。
1870年代に発見されていたが、整理、分類されたのは1995年になってからだった。以前はティタノサウルス類 TitanosauridsコンドロステオサウルスChondrosteosaurus とされていた。独立した属にするかどうかは賛否がある。

模式種:E.foxi
他の種:―
誤認種:―

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●エウクネメサウルス
 Eucnemesaurus [立派な脚のトカゲ]

記載者:Hoepen, 1920
分  類:竜盤目・竜脚形亜目・原竜脚下目・プラテオサウルス科
年  代:後期三畳紀・カール期〜ノール期 
大きさ:― 重  さ:―


エウスケロサウルスEuskelosaurus の旧名。

模式種:―
他の種:―
誤認種:E.fortis

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●エウケルコサウルス(1)
 Eucercosaurus [立派な尾のトカゲ]

記載者:Seeley, 1879
分  類:鳥盤目・鳥脚亜目・イグアノドン科
年  代:前期白亜紀の末期〜後期白亜紀の初期・アルブ期〜セノマン期 
大きさ:― 重  さ:―


アカントフォリスAcanthopholis の旧名、または同意語。

模式種:―
他の種:―
誤認種:E.tanyspondylus

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●エウケルコサウルス(2)
 Eucercosaurus [立派な尾のトカゲ]

記載者:Seeley, 1878
分  類:鳥盤目・鳥脚亜目・イグアノドン科
年  代:前期白亜紀末〜後期白亜紀初頭・アルブ期〜セノマン期 
大きさ:― 重  さ:―


アノプロサウルスAnoplosaurus の旧名。

模式種:―
他の種:―
誤認種:―

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●エウコエロフィシス
 Eucoelophysis [真のコエロフィシス]

記載者:Sullivan & Lucas, 1999
分  類:竜盤目・獣脚亜目・コエルロサウルス下目・コエロフィシス科
年  代:後期三畳紀・カール期〜ノール期 
大きさ:約2.5〜3m 重  さ:―


米・ニューメキシコ州で発見された二足歩行の捕食性恐竜。
当初はコエロフィシス・バウリィCoelophysis bauri と同じ属と思われていた。しかし骨盤などの相違を指摘した研究者らがリオアリバサウルスRioarribasaurus と命名し、論争の火種となっていた。1999年に改名され、現在に至っている。

模式種:E.baldwini
他の種:―
誤認種:―

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●エウスケロサウルス
 Euskelosaurus [原始的な脚のトカゲ]

記載者:Huxley, 1866
分  類:竜盤目・竜脚形亜目・原竜脚下目・プラテオサウルス科
年  代:後期三畳紀・カール期〜ノール期 
大きさ:約6〜12m 重  さ:約1.8t


南ア・オレンジ自由州やレソト、ジンバブエなど各国で発見された四足歩行の植物食恐竜。
長い首と尾、幅広のがっしりした身体をしていた。おそらくはプラテオサウルスPlateosaurus によく似ていたと思われる。

模式種:E.browni
他の種:―
誤認種:E.africanus、E.capensis、E.fortis、E.molengraaffi、E.stormbergensis

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●エウストレプトスポンディルス
 Eustreptospondylus [著しく湾曲した脊椎]

記載者:Walker, 1964
分  類:竜盤目・獣脚亜目・カルノサウルス下目・エウストレプトスポンディルス科またはメガロサウルス科
年  代:中期ジュラ紀・カローヴ期 
大きさ:約4〜9m 重  さ:約0.2〜0.5t


英・イングランドや仏で発見された二足歩行の肉食恐竜。
頭部は大きく、ステーキナイフ状の歯があった。腕は短めで、骨盤は原始的な特徴を持っていた。

模式種:E.oxoniensis
他の種:―
誤認種:E.cuvieri、E.divesensis

指差し次項エウストレプトスポンディルス科 Eustreptospondylids も参考にして下さい。

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●エウストレプトスポンディルス類(科)
 Eustreptospondylids [“著しく湾曲した脊椎”類(科)]

記載者:―
分  類:用語
年  代:― 
大きさ:― 重  さ:―


竜盤目・獣脚亜目・カルノサウルス下目・エウストレプトスポンディルス科に属すると思われる二足歩行の肉食恐竜のグループ。
他の科に分類されているエウストレプトスポンディルスEustreptospondylusピアトニツキーサウルスPiatnitzkysaurus などのやや原始的な特徴を持つ大型肉食恐竜を分類するために提唱された。分類方法を巡って論争中である。

模式種:―
他の種:―
誤認種:―

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●エウセントロサウルス
 Eucentrosaurus [角の発達したトカゲ]

記載者:Chure & McIntosh, 1989
分  類:鳥盤目}ルギノケファリア(周飾頭)亜目・角竜下目・ケラトプス科・セントロサウルス亜科
年  代:後期白亜紀・カンパニア期 
大きさ:約6m 重  さ:―


鼻面に緩やかに曲がった1本の太い角を備え、えり飾りの周囲からは前方に垂れ下がった短いスパイクが1対と鉤爪のようなスパイクが1対あり、周囲にも小さな突起があった。顎はオウムのようなクチバシと餌をすり潰す頬歯があった。胴体はがっしりした作りで、尾はやや細長かった。 スティラコサウルスStyracosaurus のメスだったとする説もある。なお、同じセントロサウルスCentrosaurus の学名が1843年にドクトカゲ類に使われている可能性があったので、この学名は1989年に改名が試みられた。しかし、このドクトカゲ類は1829年に命名されていたヘロデルマHeloderma と言う属に帰する事が判った事、およびセントロサウルスCentrosaurus の命名は 1814年であるので、この改名は無意味だとする説が強い。

模式種:E.apertus
他の種:E.cutleri
誤認種:E.albertensis、E.flexus、E.longirostris、E.nasicornis、E.recurvicornis

指差しセントロサウルス亜科 CentrosauridsセントロサウルスCentrosaurus の項も参照して下さい。

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●エウディモルフォドン
 Eudimorphodon [ディモルフォドン以前]

記載者:―
分  類:翼竜目・ランフォリンクス亜目・エウディモルフォドン科
年  代:後期三畳紀・ノール期 
大きさ:翼開長約1m 重  さ:―


伊で発見された翼竜。
長い尾の先端には菱形の鰭が付いている。

模式種:E.ranzii
他の種:―
誤認種:―

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●エウパルケリア類(科)
 Euparkeriids [“優れたパーカー*”類(科)]

記載者:―
分  類:用語
年  代:― 
大きさ:― 重  さ:―


槽歯目・オルニトスクス亜目・エウパルケリア科に属する小型槽歯類のグループ。
進化した主竜類であり、恐竜の祖先にごく近いと考えられている。おそらくは世界中の陸地に生息していたと思われる。小型で敏捷な槽歯類 Thecodonts であり、恐竜ではない。

模式種:―
他の種:―
誤認種:―
備  考:*英国の著名な科学者、W.K.パーカー Parker,W.K. の名に因んで命名されている。

指差し代表的なエウパルケリアEuparkeria の模式種はE.Capensis です。

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●エウヘロプス
 Euhelopus [優れた湿地帯用の足]

記載者:Romer, 1956(E.zdanskyi :Wiman, 1929)
分  類:竜盤目・竜脚形亜目・竜脚下目・エウヘロプス科
年  代:後期ジュラ紀・キンメリッジ階? 
大きさ:約10〜15m 重  さ:約20〜24t


中国・山東省で発見された四足歩行の植物食恐竜。
頭部は短く小さく、スプーン型の歯を持っていた。首が長く、胴体は幅が広くがっしりした造りだった。前肢がやや長く、肩から腰にかけてスロープ状になっていた。尾も長いが、首より短め。

模式種:E.zdanskyi
他の種:―
誤認種:―

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●エウヘロプス類(科)
 Euhelopodids [“優れた湿地帯用の足”類(科)]

記載者:―
分  類:用語
年  代:― 
大きさ:― 重  さ:―


竜盤目・竜脚形亜目・竜脚下目・エウヘロプス科に属する恐竜のグループ。
現在のアジア地域に生息していたやや原始的な竜脚類 Sauropods である。頭部は小さく、顎にはスプーン型の歯を備えていた。前肢と後脚はほぼ同じ長さか、やや前肢が長い。首の長さが全長の半分以上に達する種類もいた。椎骨は独特の形態をしている。疑わしい属もあるが、 エウヘロプスEuhelopusオメイサウルスOmeisaurusティエンシャノサウルスTienshanosaurusマメンチサウルスMamenchisaurus が含まれている。また、仮称のみで未記載だがモシリュウ “Moshiryu” も含まれるようだ。

模式種:―
他の種:―
誤認種:―

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●エオ
 eo [夜明け]

記載者:―
分  類:用語
年  代:― 
大きさ:― 重  さ:―


「夜明け」や「払暁」、「曙」を意味する。

模式種:―
他の種:―
誤認種:―

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●エオケラトプス
 Eoceratops [夜明けの角のある顔]

記載者:Lambe, 1915
分  類:鳥盤目・マルギノケファリア(周飾頭)亜目・角竜下目・ケラトプス科・カスモサウルス亜科
年  代:後期白亜紀・カンパニア期〜マーストリヒト期 
大きさ:― 重  さ:―


加・アルバータ州で発見された四足歩行の植物食恐竜。
おそらくはカスモサウルスChasmosaurus あるいは ケラトプスCeratops の幼体と思われる。

模式種:E.canadensis
他の種:―
誤認種:―

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●エオティランヌス
 Eotyrannus [夜明けの暴君]

記載者:Hutt, Naish, Martill, Barker & Newbery, 2001
分  類:竜盤目・獣脚亜目・コエルロサウルス下目・ティラノサウルス科
年  代:前期白亜紀・バーレム期 
大きさ:約4.5〜5m 重  さ:―


英・イングランド南部のワイト島で発見された二足歩行の肉食恐竜。
頭骨は小さく、肩と手足はティラノサウルスTyrannosaurus に共通する点が多い。前肢は細長く手指は3本だった。また、後脚は華奢な造りだった。もしかすると亜成体かも知れない。 エオティランヌスEotyrannusシャモティランヌスSiamotyrannusと同様に ティラノサウルス類 Tyrannosaurids の、もっとも初期に位置するものと考えられている。

模式種:E.lengi
他の種:―
誤認種:―
備  考:1996年にアマチュアの化石収集家、ギャヴィン・レング Leng,Gavin が発見した。

指差しエオティラヌスとも呼びます。 2001年に報告された、最も注目を集めている恐竜でしょう。

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●エオハドロサウルス
 Eohadrosaurus [夜明けの大きいトカゲ]

記載者:Kirkland, 1997
分  類:鳥盤目・鳥脚亜目・ランベオサウルス科
年  代:前期白亜紀の末期〜後期白亜紀の初期・アルブ期〜セノマン期 
大きさ:― 重  さ:―


エオランビアEolambia の旧名。

模式種:―
他の種:―
誤認種:E.caroljonesi

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●エオブロントサウルス
 Eobrontosaurus [夜明けのブロントサウルス]

記載者:Bakker, 1998 vs Filla, James & Redman, 1994
分  類:竜盤目・竜脚形亜目・竜脚下目・ディプロドクス科
年  代:後期ジュラ紀 
大きさ:約21〜26m 重  さ:約30〜35t


米・コロラド州で発見された四足歩行の植物食恐竜。
保存状態のよい頸肋骨や肩甲骨が発見されている。 ディプロドクス類 Diplodocids の原始的な種類とされているが、ある研究者は独自の属ではなく、 アパトサウルスApatosaurus の同意語だと主張している。

模式種:
他の種:―
誤認種:―

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●エオラプトル
 Eoraptor [夜明けの略奪者]

記載者:Sereno, Forster, Rogers & Monetta, 1993
分  類:ヘレラサウルス目・(亜目:未確定)・ヘレラサウルス科?
年  代:後期三畳紀・カール期 
大きさ:― 重  さ:―


アルゼンチンで発見された二足歩行の小型肉食恐竜。
手足の指が5本あるなど原始的な特徴を持っている。

模式種:E.unensis
他の種:―
誤認種:―

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●エオランビア
 Eolambia [夜明けのランベ]

記載者:Kirkland, 1997
分  類:鳥盤目・鳥脚亜目・ランベオサウルス科
年  代:前期白亜紀の末期〜後期白亜紀の初期・アルブ期〜セノマン期 
大きさ:― 重  さ:―


米・ユタ州で発見された四足時に二足歩行の植物食恐竜。
以前のエオハドロサウルスEohadrosaurus である。 ランベオサウルス類 Lambeosaurids に属する既知の“カモノハシ恐竜” の中でも原始的な部類の恐竜と考えられている。

模式種:E.caroljonesa
他の種:―
誤認種:―

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●エオロサウルス
 Eolosaurus [?トカゲ]

記載者:Powell, 1988
分  類:竜盤目・竜脚形亜目・竜脚下目・ティタノサウルス科
年  代:後期白亜紀・カンパニア期〜マーストリヒト期 
大きさ:― 重  さ:―


アエオロサウルスAeolosaurus の事。つづり間違いと思われる。

模式種:―
他の種:―
誤認種:―

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●エキノドン
 Echinodon [トゲのある歯]

記載者:Owen, 1861
分  類:鳥盤目・ティレオフォーラ(装盾)亜目・スケリドサウルス下目・スクテロサウルス科?
年  代:後期ジュラ紀・チトン階 
大きさ:約0.6〜1m 重  さ:―


米・コロラド州と英・イングランド南部で発見された四足、時に二足歩行の植物食恐竜。
顎の骨と独特の牙状歯を含む数個の化石から命名されている。ファブロサウルス類 Fabrosaurids に分類すべきだと言う説も多い。

模式種:E.becklessi
他の種:―
誤認種:―

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●エクスカリボサウルス
 Excalibosaurus [エクスカリバートカゲ]

記載者:McGowan, 1986
分  類:魚竜上目・魚竜目・レプトネクテス科
年  代:前期ジュラ紀・シネムール期 
大きさ:約7m 重  さ:―


英・イングランド南西部で発見された魚竜。
口吻が長く、尖っていた。

模式種:E.costini
他の種:E.sp.
誤認種:―
備  考:エクスカリバー Excalibur は英のアーサー王伝説 King Arthurian Legends に出てくる聖剣の事。鞘には不死身の効果があったとされている。

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●エジプト
 Arab Republic of Egypt [えじぷと]

記載者:―
分  類:国・地域
年  代:― 
大きさ:― 重  さ:―


正式国名はエジプト・アラブ共和国。首都はカイロ。略名は「エジプト」。

模式種:―
他の種:―
誤認種:―
備  考:漢字表記は「埃及」である。

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●エジプトサウルス
 Aegyptosaurus [エジプトトカゲ]

記載者:Stromer, 1932
分  類:竜盤目・竜脚形亜目・竜脚下目・ティタノサウルス科
年  代:後期白亜紀・アルブ期〜セノマン期 
大きさ:約15m 重  さ:―


エジプトで発見された四足歩行の植物食恐竜。
第二次世界大戦で紛失してしまった肢の骨と、アフリカ北西部で発見された少ない骨から知られている 竜脚類 Sauropods である。

模式種:A.baharijensis
他の種:―
誤認種:―

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●エシャノサウルス
 Eshanosaurus [エシャン(漢字不明)のトカゲ]

記載者:Xu, Zhao & Clark, 2001
分  類:竜盤目・獣脚亜目・コエルロサウルス下目・テリジノサウルス科
年  代:前期ジュラ紀・エッタンジュ期 
大きさ:― 重  さ:―


中国・雲南省で発見された二足歩行の植物食恐竜。
下顎の化石から既知のテリジノサウルス類 Therizinosaurids としては最も古いものと考えられている。しかし、竜脚形類 Sauropodomorphs かも知れないという説がある。 

模式種:E.deguchiianus
他の種:―
誤認種:―

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●エダフォサウルス
 Edaphosaurus [舗装されたトカゲ?]

記載者:H.J. Sawin & E. Jones,1944?
分  類:盤竜目・真盤竜亜目・エダフォサウルス科
年  代:後期石炭紀〜前期ペルム紀 
大きさ:約3m 重  さ:約0.3t


チェコスロバキアや米・テキサス州で発見された哺乳類型爬虫類。
ペリコサウルス類 Pelycosaurids の1種で、このグループ唯一の植物食動物だった。帆があった棘突起の表面に鋭いトゲを多数備えていたが、肉食動物への防御用と考えられている。恐竜ではない。

模式種:E.cruciger
他の種:E.pogonias
誤認種:E.longiceps

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●エチゼンリュウ
 “Echizenryu” [越前竜]

記載者:(unpublished)
分  類:鳥盤目・マルギノケファリア(周飾頭)亜目・角竜下目・以下、未確定
年  代:後期白亜紀 
大きさ:― 重  さ:―


日本・福井県勝山市で発見された歯から非公式に命名された。
初期の角竜類 Ceratopsia の特徴が見られる。
“Echizensaurus”

模式種:―
他の種:―
誤認種:―

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●エドマルカ
 Edmarka [エドマーク*のもの]

記載者:Bakker, Krails, Siegwarth & Filla, 1992
分  類:竜盤目・獣脚亜目・カルノサウルス下目・トルヴォサウルス科
年  代:後期ジュラ紀・キンメリッジ階 
大きさ:約11m 重  さ:―


米・ワイオミング州で発見された二足歩行の肉食恐竜。
トルヴォサウルスTorvosaurus の大型個体ではないかとの指摘もある。

模式種:E.rex
他の種:―
誤認種:―
備  考:*属名はウィリアム・エドマークEdmark Williamへの献名。

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●エドモントサウルス
 Edmontosaurus [エドモントンのトカゲ]

記載者:Lambe, 1917
分  類:鳥盤目・鳥脚亜目・ハドロサウルス科
年  代:後期白亜紀・マーストリヒト期 
大きさ:約10〜13m 重  さ:約3〜3.5t


加・アルバータ州や米・モンタナ、ニュージャージー両州で発見された四足、時に二足歩行の植物食恐竜。
頭部が平たく、歯のないクチバシと、食物をすり潰すための、たくさんの頬歯(頬歯群)を持っていた。以前はアナトティタンAnatotitan とともにアナトサウルスAnatosaurus として分類されていた。

模式種:E.regalis
他の種:E.annectens、E.saskatchewanensis、E.sp.
誤認種:E. altispinus、E.copei、E.edmontonensis、E.minor、E.minor

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●エドモントニア
 Edmontonia [エドモントン産の]

記載者:C. M. Sternberg, 1928
分  類:鳥盤目・ティレオフォーラ(装盾)亜目・曲竜下目・ノドサウルス科
年  代:後期白亜紀・カンパニア期〜マーストリヒト期 
大きさ:約6〜7m 重  さ:―


加・アルバータ州で発見された装甲を持つ大型四足歩行の植物植恐竜。
パノプロサウルスPanoplosaurus と同一種だったとする説がある。

模式種:E.longiceps
他の種:E.australis、E.rugosidens、E.schlessmani、E.sp.
誤認種:―

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●エニグモサウルス
 Enigmosaurus [謎のトカゲ]

記載者:Barsbold & Perle, 1983
分  類:竜盤目・セグノサウルス亜目Gニグモサウルス科
年  代:後期白亜紀・セノマン期〜チューロン期 
大きさ:約6〜7.5m 重  さ:―


モンゴルで発見された二足歩行の捕食性あるいは植物食恐竜。
軽い造りの恐竜で、恥骨が坐骨にそって後方に伸びるなど 鳥盤類 Ornithischians に見られる特徴を持つ。このため竜盤類 Saurischians に分類するべきかどうかで論議されている。

模式種:E.mongoliensis
他の種:―
誤認種:―

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●エニグモサウルス類(科)
 Enigmosaurids [“謎のトカゲ”類(科)]

記載者:―
分  類:用語
年  代:― 
大きさ:― 重  さ:―


竜盤目・セグノサウルス亜目Gニグモサウルス科に属する、二足歩行の捕食性あるいは植物食恐竜のグループ。
鳥盤類 Ornithischians に見られる恥骨が坐骨にそって後方に伸びるなどの特徴を持つ、風変わりな エニグモサウルスEnigmosaurus を分類するために提唱された科である。この分類を巡っては論争の余地がある。

模式種:―
他の種:―
誤認種:―

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●エパクトサウルス
 Epachtosaurus [重いトカゲ]

記載者:J. E. Powell, 1990
分  類:竜盤目・竜脚形亜目・竜脚下目・ティタノサウルス科
年  代:後期白亜紀・セノマン期 
大きさ:約15〜20m 重  さ:―


アルゼンチンで発見された四足歩行の植物食恐竜。
比較的古いタイプのティタノサウルス類 Titanosaurids らしいが、詳しい事は不明。 1986年に命名されていたが、記載は1990年だった。

模式種:E.sciuttoi
他の種:―
誤認種:―

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●エパンテリアス
 Epanterias [支えられる脊椎?]

記載者:Cope, 1878
分  類:竜盤目・獣脚亜目・カルノサウルス下目・アロサウルス科?
年  代:後期ジュラ紀・キンメリッジ期 
大きさ:約12〜15m 重  さ:約2.7〜5.5t


米・オクラホマ、コロラド両州で発見された大型二足歩行の肉食恐竜。
発見当時は全長が約15m以上とされたが、現在は12〜15mの間と下方修正されている。短剣のような歯を持っていた。単なるアロサウルスAllosaurus の大型亜種(あるいは変種)だとする説がある。

模式種:E.platyurus
他の種:―
誤認種:―

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●エフラアシア
 Efraasia [エーベルハルト・フラアス*]

記載者:Galton, 1973
分  類:竜盤目・竜脚形亜目・原竜脚下目・アンキサウルス科
年  代:後期三畳紀・ノール期 
大きさ:約2.4m 重  さ:―


セロサウルスSellosaurus の幼体だった。

模式種:―
他の種:―
誤認種:―
備  考:*発見者のエーベルハルト・フラアス Fraas,Eberhard に因んで命名された。

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●エマウサウルス
 Emausaurus [E.M.A.U.トカゲ]

記載者:Haubold, 1990
分  類:鳥盤目・ティレオフォーラ(装盾)亜目・スケリドサウルス下目・エマウサウルス科?
年  代:前期ジュラ紀・トアルス期 
大きさ:約2〜3m 重  さ:―


ドイツで発見された四足歩行の植物食恐竜。
原始的な剣竜類 Stegosaurs と思われる。

模式種:E.ernsti
他の種:―
誤認種:―
備  考:学名のエマウ E.M.A.U. はエルンスト=モーリッツ=アルント大学 Ernst-Moritz-Arndt Universitat から。

指差しエルンスト=モーリッツ=アルント大学とは旧東独北部のバルト海(北海)沿岸のグライフスヴァルトという街にあるグライフスヴァルト大学の事です。エルンスト=モーリッツ=アルント(1769〜1860)は反ナポレオン時代の“ナショナリズム作家”と位置付けられる作家だそうです。
福岡大学人文学部ドイツ語学科永田善久様にご教授頂きました。

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●エラスモサウルス
 Elasmosaurus [[板のような骨のトカゲ]

記載者:Cope, 1868
分  類:長頸竜目・プリオサウルス上科・エラスモサウルス科
年  代:後期白亜紀・マーストリヒト期 
大きさ:約14m 重  さ:―


米各地や英で発見されている海生爬虫類。
頚椎は76個もある。首の長さだけで8m近くになった。胴体はつぶれた樽のような形で、尾は短めだった。四肢はオールのような鰭状だった。同時代に生息していたが、恐竜ではない。

模式種:E.platyurus
他の種:E.rugosus
誤認種:―

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●エラスモサウルス類(科)
 Elasmosaurids [“板のような骨のトカゲ”類(科)]

記載者:―
分  類:用語
年  代:― 
大きさ:― 重  さ:―


長頸竜目・プリオサウルス上科・エラスモサウルス科に属する海生爬虫類のグループ。
76個もある頚椎のため、首の長さだけで8m近くになった。属としてはエラスモサウルス ElasmosaurusサラソメドンThalassomedon などが知られている。 エラスモサウルス類 Elasmosaurids は、首の短いプリオサウルス類 Pliosaurids から進化し、ジュラ紀のプレシオサウルス類 Plesiosaurids に似た姿に収斂進化(しゅうれんしんか)したと考える説がある。同時代に生息して混同されやすいが、恐竜ではない。

模式種:―
他の種:―
誤認種:―

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●エラフロサウルス
 Elaphrosaurus [軽いトカゲ]

記載者:Janensch, 1920
分  類:竜盤目・獣脚亜目・コエルロサウルス下目・エラフロサウルス科?
年  代:前期白亜紀の末期〜後期白亜紀・アルブ期〜チューロン期 
大きさ:約3.5〜6m 重  さ:約0.2t


アフリカと北米で発見された二足歩行の捕食性恐竜。
首や身体、尾が細長く、骨は中空で軽い造りになっていた。腕と足は短い。以前は “ダチョウ型恐竜”オルニトミモサウルス類 Ornithomimosauria に分類されていた。現在はコエルロサウルス類 Coelurosaurs に分類され、独自の科を巡って論議されている。

模式種:E.bambergi
他の種:E.philtippettorum、E.sp.
誤認種:E.agilis、"E."gautieri、"E."iguidensis

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●エリトロスクス類(科)
 Erythrosuchids [“赤いワニ”類(科)]

記載者:―
分  類:用語
年  代:― 
大きさ:― 重  さ:―


槽歯目・前鰐亜目・エリトロスクス科に属する爬虫類のグループ。
這い歩き、またはやや身体を浮かせた準這い歩き型の歩行をしていたと考えられている。 ワニ類 Crocodilians に似た 爬虫類 Reptiles だが、恐竜ではない。

模式種:―
他の種:―
誤認種:―

指差し前鰐類 Proterosuchians を参考にして下さい。

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●エルミサウルス
 Elmisaurus [足トカゲ]

記載者:Osmolska, 1981
分  類:竜盤目・獣脚亜目・オヴィラプトロサウルス下目・カエナグナトゥス科またはエルミサウルス科?
年  代:― 
大きさ:約2m 重  さ:約15〜45kg


モンゴルと加・アルバータ州で発見された二足歩行の捕食性あるいは雑食性恐竜。
手指の長い腕を持ち、細長く、速く走るために癒着部分がある鳥類のような脚を持っていた。腕と脚の化石から命名されている。

模式種:E.rarus
他の種:E.elegans
誤認種:―

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●エルミサウルス類(科)
 Elmisaurids [“足トカゲ”類(科)]

記載者:―
分  類:用語
年  代:― 
大きさ:― 重  さ:―


竜盤目・獣脚亜目・オヴィラプトロサウルス下目・エルミサウルス科と考えられていた二足歩行の捕食性あるいは雑食性恐竜のグループ。
エルミサウルスElmisaurus を分類するために提唱された科であるが、現在はカエナグナトゥス科 Caenagnathids に編入されて抹消されている。

模式種:―
他の種:―
誤認種:―
備  考:エルミサウルス科 Elmisaurids の提唱は1981年。

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●エルリコサウルス
 Erlikosaurus [エルリク*のトカゲ]

記載者:Perle vide Barsbold & Perle, 1980; Clark, Perle & Norell, 1994
分  類:竜盤目・セグノサウルス亜目・セグノサウルス科
年  代:後期白亜紀・セノマン期〜チューロン期 
大きさ:約5〜6m 重  さ:約160kg


モンゴルで発見された二足歩行の捕食性あるいは植物食恐竜。
細長い頭部に歯のないクチバシを持ち、頬袋を持っていた。また、口の中には鋭い歯が並んでいた。首が長く、胴体は腰の幅があった。やや短い腕には緩く曲がった鉤爪を持つ3本指の手があった。脚は脛が短く、足は幅広で足趾は4本、短い鉤爪を備えていた。この仲間にしては尾も長かった。
体格はセグノサウルスSegnosaurus より小さめ。

模式種:E.andrewsi
他の種:―
誤認種:―
備  考:*モンゴル神話の死者の王の事。

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●エレクトプス
 Erectopus [直立した足]

記載者:von Huene, 1921
分  類:竜盤目・獣脚亜目・カルノサウルス下目・メガロサウルス科?
年  代:前期白亜紀・アルブ期 
大きさ:― 重  さ:―


仏やエジプト、ポルトガルで発見された二足歩行の捕食性恐竜。
大腿骨などの断片的な化石から命名されている。仏の比較的近い場所で発見されたメガロサウルスMegalosaurus の一種はエレクトプスErectopus に含まれると考える説もある。

模式種:E.sauvagei
他の種:―
誤認種:E.insignis、E.superbus

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●エロサウルス
 Elosaurus [小さいトカゲ]

記載者:Peterson & Gilmore, 1902
分  類:竜盤目・竜脚形亜目・竜脚下目・ディプロドクス科
年  代:後期ジュラ紀・キンメリッジ期〜チトン期 
大きさ:― 重  さ:―


アパトサウルスApatosaurus の若年の個体だった。

模式種:―
他の種:―
誤認種:E.parvus

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●エロプテリクス
 Elopteryx [湿原の翼?]

記載者:Andrews, 1913
分  類:竜盤目・獣脚亜目・コエルロサウルス下目・コエロフィシス科?
年  代:後期白亜紀・マーストリヒト期 
大きさ:― 重  さ:―


ルーマニア・トランスシルバニア地方で発見された二足歩行の捕食性恐竜。
断片的な大腿骨や足首、少数の断片的な化石が知られている。 トロオドン類 Troodontidsドロマエオサウルス類(科) Dromaeosaurids より 鳥類 Aves に近縁な恐竜かも知れない。 ブラディクネメ・ドラクラエBradycneme draculae の同意語とする説もある。

模式種:E.nopscai
他の種:―
誤認種:―

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●エンバサウルス
 Embasaurus [エンバ川のトカゲ]

記載者:Riabinin, 1931
分  類:竜盤目・獣脚亜目・以下、分類未確定
年  代:前期白亜紀・ベリアス期〜オーテリーブ期 
大きさ:― 重  さ:―


カザフスタン*のエンバ川付近で発見された二足歩行の肉食恐竜。
わずか2個の椎骨をもとに命名されたが、独自性は疑わしい。

模式種:E.minax
他の種:―
誤認種:―
備  考:発見当時は旧ソ連だった。

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