●ディ*
 di [2]

記載者:―
分  類:用語
年  代:― 
大きさ:― 重  さ:―


「2」あるいは「ふたつ」を意味するギリシャ語。

模式種:―
他の種:―
誤認種:―
備  考:*読み方を「ディ」にしてあるが、「ジ」と読む場合も多い。
neo/0⇒mono/1⇒di/2⇒tri/3⇒tetra/4⇒penta/5⇒hexa/6⇒hepta/7⇒octa/8⇒nona/9⇒deca/10

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●ティアンチュンゴサウルス
 Tianchungosaurus [ティアンチュントカゲ?]

記載者:Zhao, 1983
分  類:鳥盤目・鳥脚亜目・以下、分類未確定
年  代:前期ジュラ紀? 
大きさ:― 重  さ:―


ディアンチュンゴサウルスDianchungosaurus の同意語の可能性が指摘されている。

模式種:―
他の種:―
誤認種:―

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●ディアンチュンゴサウルス
 Dianchungosaurus [ディアンチュン(眞*中)トカゲ]

記載者:Young, 1928
分  類:鳥盤目・鳥脚亜目・ヘテロドントサウルス科?
年  代:前期ジュラ紀・エッタンジュ期〜プリンスバック期 
大きさ:― 重  さ:―


中国・雲南省で発見された二足歩行の植物食恐竜。
鳥盤類 Ornithischians の特徴を備えていて、 マルギノケファリア(周飾頭)類 Marginocephalia 、特に堅頭類 Pachycephalosaurs の可能性もある。

模式種:D.lufengensis
他の種:―
誤認種:―

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●ティエンシャノサウルス
 Tienshanosaurus [ティエンシャン(天山)トカゲ]

記載者:Young, 1937
分  類:竜盤目・竜脚形亜目・竜脚下目・エウヘロプス科?
年  代:後期ジュラ紀・オックスフォード期 
大きさ:約12m 重  さ:―


中国・新疆ウイグル(維吾爾)自治区で発見された四足歩行の植物食恐竜。
小さい頭の載った長い首、やはり長めの尾は、やや幅のある胴体と細めで同じ長さの四肢に支えられていた。

模式種:T.chitalensis
他の種:―
誤認種:T.luoquanensis、T.tianfuensis、T.zdanskyi

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●ディオプロサウルス
 Dyoplosaurus [二重武装したトカゲ]

記載者:Parks, 1924
分  類:鳥盤目・ティレオフォーラ(装盾)亜目・曲竜下目・アンキロサウルス科
年代:後期白亜紀・カンパニア期 
大きさ:約5〜8 m 重  さ:約2t


加・アルバータ州で発見された四足歩行の大型植物食恐竜。
幅の広いクチバシを持ち、頭部には骨質の角を備えていた。尾の先には骨質の棍棒があった。しばしばエウオプロケファルスEuoplocephalus と混同される。また、スコロサウルスScolosaurus として記載されていた事がある。

模式種:D.acutosquameus
他の種:―
誤認種:―

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●ディクラエオサウルス
 Dicraeosaurus [二叉のトカゲ]

記載者:Janensch, 1914
分  類:竜盤目・竜脚形亜目・竜脚下目・ディクラエオサウルス科
年  代:後期ジュラ紀・キンメリッジ期 
大きさ:約13〜20m 重  さ:約6t


タンザニア・テンダクルで発見された四足歩行の大型植物食恐竜。
竜脚類 Sauropods としては短めの首だった。密な作りの頚椎や脊椎から二叉に伸びた棘突起があり、2列に並んだのうねのようだったであろうと思われている。尾は細長くて鞭のようだったが、ディプロドクスDiplodocus に比べると短かった。

模式種:D.hansemanni
他の種:D.sattleri
誤認種:D.brancai

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●ディクラエオサウルス類(科)
 Dicraeosaurids [“二叉のトカゲ”類(科)]

記載者:―
分  類:用語
年  代:― 
大きさ:― 重  さ:―


竜盤目・竜脚形亜目・竜脚下目・ディクラエオサウルス科に属する四足歩行の大型植物食恐竜のグループ。
短めの首、密な作りの頚椎や脊椎から二叉に伸びた棘突起が2列に並んでいるのが特徴。尾は細長く、鞭のようだった。 アマルガサウルスAmargasaurusレッバキサウルスRebbachisaurusネメグトサウルスNemegtosaurus などが含まれている。

模式種:―
他の種:―
誤認種:―

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●ディクロニウス
 Diclonius [二本の幹]

記載者:Cope, 1876
分  類:鳥盤目・鳥脚亜目・ハドロサウルス科
年  代:後期白亜紀・カンパニア期 
大きさ:― 重  さ:―


米・モンタナ州で発見された四足、時に二足歩行の植物食恐竜。
イグアノドン類 Iguanodontids に似た頬歯から命名されたもので、属としての独自性は薄い。

模式種:―
他の種:―
誤認種:―

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●ディケラトプス
 Diceratops [2本の角のある顔]

記載者:Hatcher, 1905 vide Lull, 1907
分  類:鳥盤目・マルギノケファリア(周飾頭)亜目・角竜下目・ケラトプス科・カスモサウルス亜科
年  代:後期白亜紀・マーストリヒト期 
大きさ:約8〜9m 重  さ:4.5〜8t


トリケラトプスTriceratops の旧名。

模式種:―
他の種:―
誤認種:D.hatcheri

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●ティコステウス
 Tichosteus [壁状の骨]

記載者:Cope, 1877
分  類:鳥盤目・鳥脚亜目・ヒプシロフォドン科
年  代:後期ジュラ紀・キンメリッジ期〜チトン期 
大きさ:― 重  さ:―


米・コロラド州で発見された二足歩行の植物食恐竜。
以前はオスニエリアOthnielia に分類されていた。独自性は薄い。

模式種:T.lucasanus
他の種:T.aequifacies
誤認種:―

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●ディサロトサウルス
 Dysalotosaurus [捕らえにくいトカゲ]

記載者:Virchow, 1919
分  類:鳥盤目・鳥脚亜目・ドリオサウルス科
年  代:後期ジュラ紀・キンメリッジ期 
大きさ:― 重  さ:―


ドリオサウルスDryosaurus の旧名。

模式種:―
他の種:―
誤認種:D.lettow-vorbecki

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●ディスガヌス
 Dysganus [不透明なもの?]

記載者:Cope, 1876
分  類:鳥盤目・マルギノケファリア(周飾頭)亜目・角竜下目・ケラトプス科
年  代:後期白亜紀・カンパニア期 
大きさ:― 重さ:―


米・モンタナ州で発見された四足歩行の植物食恐竜。
歯の断片から命名されたもので、属としての独自性は薄い。

模式種:D.encaustus
他の種:D.bicarinatus 、D.haydenianus、D.peiganus
誤認種:―

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●ディスティロサウルス
 Dystylosaurus [2本の幹のトカゲ]

記載者:Jensen, 1985
分  類:竜盤目・竜脚形亜目・竜脚下目・ディプロドクス科?
年  代:後期ジュラ紀・キンメリッジ期〜チトン期 
大きさ:― 重  さ:―


米・コロラド州で発見された四足歩行の植物食恐竜。
高さ1mを越える脊椎から命名されたものだが、独自性は疑問である。 1985年に記載され、ブラキオサウルス科 Brachiosaurids に分類されていたが、現在はディプロドクス科 Diplodocids に分類するべきとの説が有力である。

模式種:D.edwini
他の種:―
誤認種:―

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●ディストロファエウス
 Dystrophaeus [粗い継ぎ目?]

記載者:Cope, 1877
分  類:竜盤目r形亜目r下目Pティオサウルス科
年  代:後期ジュラ紀・キンメリッジ期〜チトン期 
大きさ:― 重さ:―


米・ユタ州で発見された四足歩行の植物食恐竜。
断片的な化石骨から命名されたもので、独自性は疑問である。

模式種:D.viamalae
他の種:―
誤認種:―

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●ティタノサウルス
 Titanosaurus [巨大なトカゲ]

記載者:Lydekker, 1877
分  類:竜盤目・竜脚形亜目・竜脚下目・ティタノサウルス科
年  代:前期白亜紀〜後期白亜紀・ヴァランジュ期〜マーストリヒト期 
大きさ:約12〜20m 重  さ:―


南米、インドおよびアジア南東部などで発見された四足歩行の植物食恐竜。
頭部は小さく長い首を持ち、低くどっしりした胴体の背中には骨質の装甲があったと考えられている。尾は長大で鞭のようだった。

模式種:T.indicus
他の種:T.colberti
誤認種:T.araukanicus、T.australis、T.blanfordi、T.dacus、T.falloti、T.hungaricus、T.lydekkeri、T.madagascariensis、T.nanus、T.rahioliensis、T.robustu

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●ティタノサウルス類(科)
 Titanosaurids [“巨大なトカゲ”類(科)]

記載者:―
分  類:用語
年  代:― 
大きさ:― 重  さ:―


竜盤目・竜脚形亜目・竜脚下目・ティタノサウルス科に属する巨大な四足歩行の植物食恐竜のグループ。
小さい頭部を支える首は長く、低く幅の広い胴体には骨質の装甲があった。尾は長大で鞭のようだった。

模式種:
他の種:―
誤認種:―

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●ディダノドン
 Didanodon [2本ある歯]

記載者:Osborn, 1902
分  類:鳥盤目・鳥脚亜目・ランベオサウルス科
年  代:後期白亜紀・カンパニア期 
大きさ:約9〜15m 重  さ:―


ランベオサウルス Lambeosaurus の旧名。

模式種:―
他の種:―
誤認種:D.altidens

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●ティタノプテリクス
 “Titanopteryx” [タイタンの翼]

記載者:Arambourg, 1959 / Enderlein, 1935
分  類:翼竜目・プテロダクティルス亜目・ズンガリプテルス上科・アズダルコ科
年  代:後期白亜紀・マーストリヒト期 
大きさ:― 重  さ:―


アラムボウルギアニアArambourgiania の旧名。

模式種:―
他の種:―
誤認種:A.philadelphiae

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●ティタン
 titan [巨人]

記載者:―
分  類:用語
年  代:― 
大きさ:― 重  さ:―


ギリシャ神話に登場する巨人族の事で、「力強い」の意味もある。
普通は「タイタン」と読む事が多く、「ティターン」と読む場合もある。 ギガント gigant と共に大型動物の学名にしばしば用いられる。ティタノ Titano とつづられる場合もある。

模式種:―
他の種:―
誤認種:―

指差し金属の 22Ti チタニュウム Titanium (チタン) もここから来ています。

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●ディナモサウルス
 Dynamosaurus [強力なトカゲ]

記載者:Osborn, 1905
分  類:竜盤目・獣脚亜目・コエルロサウルス下目・ティラノサウルス科
年  代:後期白亜紀・マーストリヒト期 
大きさ:約12〜14m 重  さ:約6.4t


ティラノサウルスTyrannosaurus の旧名。

模式種:―
他の種:―
誤認種:D.imperiosus

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●テイヌロサウルス
 Teinurosaurus [伸びたトカゲ]

記載者:Nopcsa, 1928 / emend, 1929
分  類:竜盤目・獣脚亜目・コエルロサウルス下目・コエルルス科?
年  代:後期三畳紀・キンメリッジ期 
大きさ:― 重  さ:―


仏北部で発見された二足歩行の捕食性恐竜。
以前はイグアノドンIguanodon の一種とされていたが、 コエルロサウルス類 Coelurosaurs に分類されている。

模式種:T.sauvagei
他の種:―
誤認種:―

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●デイノケイルス
 Deinocheirus [恐ろしい手]

記載者:Osmolska & Roniewicz, 1970
分  類:竜盤目・獣脚亜目・オルニトミモサウルス下目・デイノケイルス科
年  代:後期白亜紀・カンパニア期〜マーストリヒト期 
大きさ:腕の長さ約2.4m 重  さ:―


モンゴル南部で発見された二足歩行の捕食性、あるいは植物食恐竜。
あまり力強くなかったと思われる、細い上腕骨や橈骨と尺骨、3本指の先から伸びた鉤爪など “ダチョウ型恐竜” の特徴を持つ。巨大な2本の腕の化石しか発見されていない、謎に包まれた恐竜である。

模式種:D.mirificus
他の種:―
誤認種:―

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●デイノケイルス類(科)
 Deinocheirids [“恐ろしい手”類(科)]

記載者:―
分  類:用語
年  代:― 
大きさ:― 重  さ:―


竜盤目・獣脚亜目・オルニトミモサウルス下目・デイノケイルス科に属する二足歩行の捕食性、あるいは植物食恐竜のグループ。
あまり力強くはないと思われる、巨大な2本の腕の化石しか発見されていない、“謎に包まれた恐竜”として知られる デイノケイルスDeinocheirus を分類するために提唱された分類群である。 “ダチョウ型恐竜” の特徴が見られる、細い上腕骨や橈骨と尺骨、3本指の先から伸びた鉤爪などを持つ。

模式種:―
他の種:―
誤認種:―

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●ディノサウルス
 Dinosaurus [恐ろしいトカゲ]

記載者:Rutimeyer, 1856 / Fisher de Waldheim, 1847
分  類:竜盤目・竜脚形亜目・原竜脚下目・プラテオサウルス科
年  代:後期三畳紀・ノール期 
大きさ:約6〜10m 重  さ:約0.3〜0.7t


プラテオサウルスPlateosaurus の旧名である。

模式種:―
他の種:―
誤認種:D.gresslyi

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●ディノスクス
 Deinosuchus [恐ろしいワニ]

記載者:―
分  類:ワニ目・真鰐亜目・クロコダイル科
年代:後期白亜紀・マーストリヒト期 
大きさ:約12〜14m 重  さ:―


米・テキサス州で発見された大型のワニ。
原生のクロコダイル Crocodile を大きくしたような姿で、恐竜すら捕食したであろうと考えられている。近縁だがワニ類 Crocodilians なので、恐竜ではない。

模式種:D.riograndensis
他の種:―
誤認種:―

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●ディノティランヌス
 Deinotyrannus [恐ろしい暴君]

記載者:Olshevsky vide Olshevsky, Ford & Yamamoto, 1995
分  類:竜盤目・獣脚亜目・コエルロサウルス下目・ティラノサウルス科
年代:後期白亜紀・マーストリヒト期 
大きさ:約10m 重  さ:―


米・モンタナ州で発見された二足歩行の肉食恐竜。
他のアルバートサウルスAlbertosaurus と異なる特徴的な涙骨を持つ、A.メガグラシリスA.megagracilis の新分類である。

模式種:D.riograndensis
他の種:―
誤認種:―

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●ディノドクス
 Dinodocus [恐ろしい幹]

記載者:Owen, 1884
分  類:竜盤目・竜脚形亜目・竜脚下目・ブラキオサウルス科
年  代:前期白亜紀・ヴァランジュ期〜アプト期 
大きさ:約24m 重  さ:―


ペロロサウルスPelorosaurus の旧名。

模式種:―
他の種:―
誤認種:D.mackesoni

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●ディノドン
 Deinodon [恐ろしい歯]

記載者:Leidy, 1856
分  類:竜盤目・獣脚亜目・コエルロサウルス下目・ティラノサウルス科
年  代:後期白亜紀・カンパニア期 
大きさ:約8〜9m 重  さ:―


米・モンタナ州で発見された二足歩行の肉食恐竜。
アルバートサウルスAlbertosaurus の特徴を備えた歯だけで命名されたもので、属としての独自性は疑問である。

模式種:D.horridus
他の種:―
誤認種:D.amplus、D.arctunguis、D.cristatus、D.cristatus、D.explanatus、D.falculus、D.grandis、 D.hazenianus、D.incrassatus、D.kenabekides、D.laevifrons、D.lancensis、D.lateralis、D.libratus、 D.novojilovi、D.periculosus、D.sarcophagus、D.sternbergi

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●ディノニクス
 Deinonychus [恐ろしい爪]

記載者:Ostrom, 1969
分  類:竜盤目・獣脚亜目・ディノニコサウルス下目・ドロマエオサウルス科
年  代:前期白亜紀・アプト期〜アルブ期 
大きさ:約2.4〜4m 重  さ:―


米・西部で発見された二足歩行の肉食恐竜。
鉤爪のついた大きな手、足趾にも鉤爪があったが、特に第2趾には鎌のように発達した巨大な鉤爪を備えていた。米の古生物学者、ジョン・H・オストロム Ostrom,John H.らが1964年に発見、1969年に命名した。

模式種:D.antirrhopus
他の種:―
誤認種:D.koreanensis
☆チョコラザウルス第3弾/No.049&No.050(骨格):味覚糖(株)

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●デイノニコサウルス類(下目)
 Deinonychosauria [“恐ろしい爪のトカゲ”類(下目)]

記載者:―
分  類:用語
年  代:― 
大きさ:― 重  さ:―


竜盤目・獣脚亜目・ディノニコサウルス下目・ドロマエオサウルス科に属する、二足歩行の肉食恐竜のグループ。
現在では最も鳥類 Aves に近い恐竜と考えられている。脳函と目が大きく、特に目は前方を向いていて立体視が出来たと考えられている。前肢は鳥の翼のように折りたたむ事が出来、手の3本の指には鉤爪があった。後脚の第2趾は180°以上曲がり、その先に鎌のような巨大な鉤爪が備わっていた。尾は骨質の腱で固められ、全体の3分の2は殆ど曲がらなくなっている。その生態については地上を跳ねるように走りながら集団で狩りをしたと言うものから、最近では羽毛を持つデイノニコサウルス類 Deinonychosauria の新種の発見が相次いだために樹上生活をしていた、などの様々な説がある。

模式種:―
他の種:―
誤認種:―

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●ディノプレス
 Dino Press [恐ろしい*出版物]

記載者:―
分  類:雑誌・書籍
年  代:― 
大きさ:― 重  さ:―


一般向け恐竜専門雑誌。
2000年8月にオーロラ・オーバル社(発売元:星雲社)から発行されたもので、実質的に「恐竜学最前線」の後継誌である。恐竜についての様々な最新資料や学説、恐竜産地の紀行などを掲載している。 2001年1月の2号より季刊誌として年4回の発行となっていたが、残念ながら2002年4月発行の7号をもって休刊となってしまった。

模式種:―
他の種:―
誤認種:―
備  考:*現在ではディノ Dino は広くダイナソー Dinosaur の省略形の意味で通っているが、ここでは意訳している。

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●ディプロドクス
 Diplodocus [二本の幹]

記載者:Marsh, 1878
分  類:竜盤目・竜脚形亜目・竜脚下目・ディプロドクス科
年  代:後期ジュラ紀・キンメリッジ期〜チトン期 
大きさ:約22〜27m 重  さ:約12〜16t


米・コロラド、モンタナ、ユタ、ワイオミングの各州で発見された大型で四足歩行の植物食恐竜。
細く前傾した頭部の顎には鉛筆のような歯があり、木の葉を梳き取って食べていた。鼻孔は目より高い額にあった。ヘビのように長大な首、鞭のように細く長い尾を持っていた。首や背中、尾には骨質の小さなとげが並んでいた。

模式種:D.longus
他の種:D.carnegiei、D.hay
誤認種:D.hallorum、D.lacustris、D.reedi
備  考:学名の由来は尾椎にある2本の突起から。
☆ダイノワールド/No.6:カバヤ食品(株)

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●ディプロドクス類(科)
 Diplodocids [“二本の幹”類(科)]

記載者:―
分  類:用語
年  代:― 
大きさ:― 重  さ:―


竜盤目・竜脚形亜目・竜脚下目・ディプロドクス科に属する、四足歩行の大型植物食恐竜のグループ。
細く長い首と非常に長く細い尾を持っている恐竜だった。大きな身体だが、背骨は深くえぐれていて軽量化されていたため、最大級のものでも意外と体重は軽かった。前肢の親指にはスパイク状の鉤爪があった。後脚がやや長く、腰が高かった。

模式種:―
他の種:―
誤認種:―

指差しディプロドクス類 Diplodocids を始めとする多くの竜脚類 Sauropods の鼻は、目より高い額の位置にあって、そのまま鼻孔が開いていたとされていました。ところが、2001年8月に米オハイオ大学のL・ウィットマー博士を中心とした研究チームが「恐竜の鼻の穴は口元側にあり、人間の鼻のように穴を取り巻く組織があった」と発表しました。ウィットマー博士らは鳥やワニ、トカゲなど恐竜に近い生物45種の鼻の構造をもとにして、いくつかの恐竜の頭骨化石に残された溝や穴の立体構造などから鼻の穴の位置や形を推定したそうです。この結果、下向きの鼻でないと、外から異物が入り込んでも排除する事が出来ないし、脳へ向かう血液の冷却などに機能を発揮する事が出来ないそうです。これは他の肉食恐竜も草食恐竜も共通の特徴だそうで、ウィットマー博士によると多くの恐竜の顔つきが変わるそうです。最近では大部分の竜脚類 Sauropods を含む新分類群のマクロナリア類 Macronaria が提唱されていたので、また論議を呼びそうですね。

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●ディプロトモドン
 Diplotomodon [切り裂く二重の歯]

記載者:Leidy, 1868(D.horrificus :Leidy, 1865)
分  類:竜盤目・獣脚亜目・カルノサウルス下目・ドリプトサウルス科?
年  代:後期白亜紀 
大きさ:― 重  さ:―


米・ニュージャージー州で発見された大型で二足歩行の肉食恐竜。
トモドンTomodon から変更された。 ドリプトサウルスDryptosaurus によく似た歯から命名されたが、属としての独自性は疑わしく、 ドリプトサウルスDryptosaurus そのものだとする意見も多い。

模式種:D.horrificus
他の種:―
誤認種:―

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●ティミムス
 Timimus [ティムもどき]

記載者:Rich & Vickers-Rich, 1994
分  類:竜盤目・獣脚亜目・オルニトミモサウルス下目・オルニトミムス科
年  代:前期白亜紀・アルブ期 
大きさ:約2〜3.5m 重  さ:―


濠・ビクトリア州で発見された二足歩行の捕食性または雑食性恐竜。
当初はコエルロサウルス類 Coelurosaurs に分類されていた。頭部は小さく丸みがあり、目が大きかった。細長い首や尾、四肢を持ち、特に後脚は膝から下が長い。胴体は割と短かった。手指や足趾が大きいなどの原始的な特徴が見られる事から、 オルニトミムス類 Ornithomimids の起源がゴンドワナ大陸 Gondwana だった証拠だとする説が論議されている。

模式種:T.hermani
他の種:―
誤認種:―
備  考:リッチ夫妻の長男、ティモシー・リッチ Rich,Timothy (愛称はティム Tim )に因んで命名された。

指差し長女のリアリン・リッチ Rich,Leaellyn の名前を取ったラエリナサウラLeaellynasaura に続いての命名ですね。

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●ディメトロドン
 Dimetrodon [長い2種類の歯]

記載者:Cope, 1884
分  類:盤竜目・真盤竜亜目・スフェナコドン科・スフェナコドン亜科
年  代:前期ペルム紀 
大きさ:約2〜3.5m 重  さ:約70〜140kg


米・テキサス、オクラホマ州、加・ノバスコシア州などで発見された四足歩行の爬虫類。
恐竜よりも早く登場した哺乳類型爬虫類 Mammal-like reptiles である。背中には1mを越える棘突起に支えられた大きな“帆”があり、体温調節をしていたと考えられている。肉食性でエダフォサウルスEdaphosaurus やカセアCasea などを捕食していた。

模式種:D.gigas
他の種:D.angelensis、D.grandis、D.incisivus、D.limbatus、D.sp.
誤認種:―
☆チョコラザウルス第1弾&第1弾リペイント/No.013:味覚糖(株)

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●ディモドサウルス
 Dimodosaurus [2つの形態のトカゲ]

記載者:Pidancet & Chopard, 1862
分  類:竜盤目・竜脚形亜目・原竜脚下目・プラテオサウルス科
年  代:後期三畳紀・ノール期 
大きさ:約6〜10m 重  さ:約0.3〜0.7t


プラテオサウルスPlateosaurus の旧名。

模式種:―
他の種:―
誤認種:D.poligniensis

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●ディモルフォドン
 Dimorphodon [2種類の歯]

記載者:Owen, 1859
分  類:翼竜目・ランフォリンクス亜目・ディモルフォドン科
年  代:中期ジュラ紀 
大きさ:翼開長約1〜1.4m 重  さ:―


英で発見された翼竜。
名前の通り2種類の歯を備えたクチバシを持つ翼竜である。尾は長く、先端の鰭は菱形。

模式種:D.macronyx
他の種:―
誤認種:―

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●ディラコドン
 Diracodon [二重の歯]

記載者:Marsh, 1881
分  類:鳥盤目・ティレオフォーラ(装盾)亜目・剣竜下目・ステゴサウルス科
年  代:後期ジュラ紀・キンメリッジ期〜チトン期 
大きさ:約6〜9m 重  さ:約1.8〜2.5t


ステゴサウルスStegosaurus の旧名。

模式種:―
他の種:―
誤認種:D.laticeps

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●ティラノサウルス
 Tyrannosaurus [暴君トカゲ]

記載者:Osborn, 1905
分  類:竜盤目・獣脚亜目・コエルロサウルス下目・ティラノサウルス科
年  代:後期白亜紀・マーストリヒト期 
大きさ:約12〜14m 重さ:約6.4t


北米西部や東アジア*などで発見された二足歩行の大型肉食恐竜。
1mを越える巨大な頭部にある巨大な顎には最大で18cm(歯槽部分も含めると30cm以上になる)の長さがあるバナナ状の歯にはステーキナイフのような細かいギザギザがあった。前肢も強力ではあったがかなり小さく、手には鉤爪の生えた指は2本しかなかった。巨体を支える後脚は長くがっしりしていた。最も有名で人気も高く、恐竜の代名詞的存在になっている。

模式種:T.rex
他の種:―
誤認種:T.amplus、T.bataar、T.efremovi、T.gigantus、T.imperiosus、T.lancensis、T.lancinator、 T.lanp
備  考:*東アジア産はタルボサウルスTarbosaurus として分類されている。
☆チョコラザウルス第1弾&第1弾リペイント/No.001&No.002(骨格)&No.023(頭骨)&SP(白):味覚糖(株)
☆ダイノワールド/No.1:カバヤ食品(株)
☆ダイノモデルス/No.1:フルタ製菓(株)
☆JURASSIC PARK III スペシャルフィギュアコレクション/No.2:日本コカ・コーラ(株)

指差しティランノサウルスなど色々な呼び方があります。数多くの恐竜映画に主役級で登場していますが、映画『ジュラシック・パーク』シリーズで大きくイメージを変えた方も多いのではないでしょうか。

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●ティラノサウルス類(科)
 Tyrannosaurids [“暴君トカゲ”類(科)]

記載者:―
分  類:用語
年  代:― 
大きさ:― 重  さ:―


竜盤目・獣脚亜目・コエルロサウルス下目・ティラノサウルス科に属する二足歩行の肉食恐竜。
前肢は強力なだったが、かなり小さく、手には指が2本しかなかった。巨体を支える後脚は長くがっしりしていて、 3本の中足骨(足の甲の骨)は癒着している。以前はカルノサウルス類 Carnosauria に分類されていたが、骨格の研究から コエルロサウルス類 Coelurosaurs が大型化していったものと判ったために分類方法が変った。

模式種:―
他の種:―
誤認種:―

指差し2001年6月の東京国際ミネラルフェアでレプリカの歯(欠け落ちた歯)を購入しましたが、この歯で噛まれたらひとたまりもないですね。牙と思われがちですが、これらはあくまでも歯です。この仲間はハンター hunter (狩猟者)かスカベンジャー scavenger (腐肉食者)かを巡って意見が分かれていますが、私は両方だったと思っています。現生の肉食動物の多くは新鮮な獲物が入手しやすい時は狩りを、それが困難な時は腐肉を漁っている場合が多いですからね。

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●ティランノサウルス
 Tyrannosaurus [暴君トカゲ]

記載者:Osborn, 1905
分  類:竜盤目・獣脚亜目・コエルロサウルス下目・ティランノサウルス科
年  代:後期白亜紀・マーストリヒト期 
大きさ:約12〜14m 重さ:約6.4t


ティラノサウルスTyrannosaurusの、本来*の日本語表記である。

模式種:T.rex
他の種:―
誤認種:T.amplus、T.bataar、T.efremovi、T.gigantus、T.imperiosus、T.lancensis、T.lancinator、 T.lanp
備  考:*日本語で発音する場合、またはカナ表記をする場合は、ローマ字読みにする事が基本のため。

指差し当サイトでは一般的な「ティラノサウルスTyrannosaurus 」の表記を優先させています。しかし、他のティラノサウルス類 TyrannosauridsSiamotyrannus を「シャモティランヌス」、Nanotyrannus を「ナノティランヌス」とローマ字読み表記を優先しています。

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●ティレオフォーラ類
 Thyreophorans [“盾を持つもの”類]

記載者:―
分  類:用語
年  代:― 
大きさ:― 重  さ:―


鳥盤目・ティレオフォーラ(装盾)亜目に属する二足歩行や四足歩行、および二足・四足併用歩行の草食恐竜のグループ。
剣竜類 Stegosaurs曲竜類 Ankylosaurs 、およびスクテロサウルスScutellosaurusスケリドサウルスScelidosaurus を一括する為に、1986年にポール・セレノ Sereno,paul が提唱した分類群の事。
図鑑などには装盾類または有甲恐竜類として紹介されている。

模式種:
他の種:―
誤認種:―

指差し装盾類 Thyreophorans も参考にして下さい。

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●ティロケファレ
 Tylocephale [膨らんだ頭]

記載者:Maryanska & Osmolska, 1974
分  類:鳥盤目・マルギノケファリア(周飾頭)亜目・堅頭下目・パキケファロサウルス科
年  代:後期白亜紀・カンパニア期 
大きさ:約2〜2.5m 重  さ:―


モンゴルで発見された二足歩行の植物食恐竜。
厚いドーム状の頭骨は後頭部が高くなっている。その回りはこぶで縁取られていた。

模式種:T.gilmorei
他の種:T.bexelli
誤認種:―

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●ティロサウルス
 Tylosaurus [膨らんだトカゲ]

記載者:Russell, 1967
分  類:鱗竜上目・有鱗目・トカゲ亜目・モササウルス科
年代:後期白亜紀 
大きさ:約8〜12m 重  さ:―


欧州や米、濠、ニュージーランドなどで発見された海生爬虫類。
大型のモササウルス類 Mosasaurids である。四肢に傷を負った化石が多数発見されている事から、相当に気が荒く、縄張り意識の強い動物だったと推測されている。同時代を生きていたが、恐竜ではない。

模式種:T.prorigor
他の種:―
誤認種:―
☆チョコラザウルス第3弾/No.064:味覚糖(株)

指差し中には大型のサメの歯を脊椎に食い込ませたままの化石も見付かっているそうです。この個体はそんな怪我をしていて、生き延びられたのでしょうか。

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●ティロステウス
 Tylosteus [膨らんだ骨]

記載者:Leidy, 1872
分  類:鳥盤目・マルギノケファリア(周飾頭)亜目・堅頭下目・パキケファロサウルス科
年  代:後期白亜紀・カンパニア期〜マーストリヒト期 
大きさ:約3〜5m 重  さ:―


パキケファロサウルスPachycephalosaurus の旧名。

模式種:―
他の種:―
誤認種:T.ornatus

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●ディロフォサウルス
 Dilophosaurus [2つのうねをもつトカゲ]

記載者:Welles, 1970(D.wetherilli :Welles, 1954)
分  類:竜盤目・獣脚亜目・カルノサウルス下目・ケラトサウルス科あるいはコエルロサウルス下目・ハルティコサウルス科
年  代:前期ジュラ紀・シネムール期〜プリンスバック期 
大きさ:約5〜7m 重  さ:約0.5t


米・アリゾナ州や中国で発見された二足歩行の捕食性恐竜。
細身の身体を持つ初期の肉食恐竜で、頭部に1対の骨質の鶏冠があった。この鶏冠は弱く脆かった。コエロフィシス類 Coelophysids に分類する説もある。

模式種:D.wetherilli
他の種:D.breedorum、D.sinensis
誤認種:―

指差し『ジュラシック・パーク』ではエリマキトカゲのようなえり巻きを広げて獲物を威嚇して、粘液質の毒で目を潰して襲う姿が描かれています。これは映画上の設定で、根拠は全くありません。

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●ティンチサウルス
 Teinchisaurus  [ティンチトカゲ?]

記載者:Dong, 1987
分  類:鳥盤目・ティレオフォーラ(装盾)亜目・曲竜下目・アンキロサウルス科?
年  代:中期ジュラ紀・バージョス期〜バス期 
大きさ:約3m 重  さ:―


テンチサウルスTianchisaurus の同意語。

模式種:―
他の種:―
誤認種:―

指差しその後、紆余曲折があって、テンチサウルスTianchisaurus に落ち着いた訳です。ジュラッソサウルス Jurassosaurus も参考にして下さい。

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●デカ
 deca [10]

記載者:―
分  類:用語
年  代:― 
大きさ:― 重  さ:―


「10」あるいは「とお」を意味するギリシャ語。

模式種:―
他の種:―
誤認種:―
備  考:neo/0⇒mono/1⇒di/2⇒tri/3⇒tetra/4⇒penta/5⇒hexa/6⇒hepta/7⇒octa/8⇒nona/9⇒deca/10

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●テクサセテス
 Texasetes [テキサスの住民]

記載者:Coombs, 1995
分  類:鳥盤目・ティレオフォーラ(装盾)亜目・曲竜下目・ポラカントゥス科?
年  代:後期白亜紀 
大きさ:約2.5〜3m 重  さ:―


米・テキサス州で発見された四足歩行の植物食恐竜。
断片的な化石骨から知られている。 パウパウサウルスPawpawsaurus と同じ恐竜かも知れない。

模式種:T.pleurohalio
他の種:―
誤認種:―

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●テクノサウルス
 Technosaurus [工科大学*トカゲ]

記載者:Chatterjee, 1984
分  類:鳥盤目・(亜目:未定)・ファブロサウルス科
年  代:後期三畳紀・カール期 
大きさ:約1〜2m 重  さ:―


テキサス州西部で発見された小型の二足歩行の植物食恐竜。
木の葉状の歯が並ぶ顎や椎骨、足首の骨などから1984年に命名された。鳥盤類 Ornithischians では最も初期の恐竜と考えられている。

模式種:T.smalli
他の種:―
誤認種:―
備  考:*学名はテキサス工科大学 Texas Technological University に由来する。

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●テココエルルス
 Thecocoelurus [ソケット付きのコエルルス]

記載者:von Huene, 1923
分  類:竜盤目・獣脚亜目・コエルロサウルス下目・コエルルス科
年  代:前期白亜紀・ヴァランジュ期〜バーレム期 
大きさ:― 重  さ:―


英で発見された二足歩行の捕食性恐竜。
以前はカラモスポンディルスCalamospondylus と思われていた。 コエルルスCoelurus に似た脊椎から命名されたが、属としての独自性は疑問。

模式種:T.daviesi
他の種:―
誤認種:―

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●テコスポンディルス
 Thecospondylus [ソケット付きの脊椎]

記載者:Seeley, 1882
分  類:竜盤目・獣脚亜目・コエルロサウルス下目・以下、分類未確定
年  代:前期白亜紀・ヴァランジュ期〜バーレム期 
大きさ:― 重  さ:―


英・イングランドで発見された二足歩行の捕食性恐竜。
椎骨から同定された獣脚類 Theropods と思われるが、 鳥盤類 Ornithischians かも知れない。

模式種:T.horneri
他の種:―
誤認種:T.daviesi

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●テコドントサウルス
 Thecodontosaurus [槽生の歯を持つトカゲ]

記載者:Morris, 1843 / Riley & Stuchbury, 1836
分  類:竜盤目・竜脚形亜目・原竜脚下目・以下、分類未確定
年  代:後期三畳紀・ノール期?〜レート期 
大きさ:約1〜2.5m 重  さ:約40〜70kg


英・イングランドで発見された二足歩行の植物食恐竜。
頭部は小さく、口にはスプーン状の歯があり、縁はギザギザだった。首は短く、細く短い前肢の5本ある手指のうち、第1指(親指の事)には鉤爪があったが第4、第5指は小さくて爪はなかった。長い後脚の足趾は4本だった。身体は細く華奢な造りで、尾は細長かった。

模式種:T.antiquus
他の種:T.minor
誤認種:T.browni 、T.diagnosticus、T.dubius、T.elizae、T.fraserianus、T.gibbidens、T.gracilis、 T.hermannianus、T.macgillvrayi、T.minor、T.polyzelus、T.skirtopodus

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●テスケロサウルス
 Thescelosaurus [素晴らしいトカゲ]

記載者:―
分  類:鳥盤目・鳥脚亜目・テスケロサウルス科またはヒプシロフォドン科?
年  代:後期白亜紀・カンパニア期〜マーストリヒト期 
大きさ:約3〜4m 重  さ:約0.3t


加・アルバータ、サスカチュワン両州と米・モンタナ、ワイオミング両州で発見された四足、時に二足歩行の植物食恐竜。
頭部は小さく、顎の前部に歯があった。身体は大きく腰幅があり、背中に骨質のビョウが並んでいた。前肢は短く、手指は5本。後脚は大腿部が長く,足趾にはひづめのような爪があった。尾も固く長かった。2心房2心室の心臓も化石になって残っていた例がある。

模式種:T.neglectus
他の種:T.sp.
誤認種:T.edmontonensis、T.garbanii、T.warrenae

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●テスペシウス
 Thespesius [神々しいもの]

記載者:Leidy, 1856
分  類:鳥盤目・鳥脚亜目・ハドロサウルス科
年  代:後期白亜紀・マーストリヒト期 
大きさ:― 重  さ:―


米・サウスダコタ州で発見された四足時に二足歩行の大型植物食恐竜。
頭の平たいタイプで、エドモントサウルスEdomontosaurus と似ていたか、あるいはそのものという可能性もある。

模式種:T.occidentalis
他の種:―
誤認種:T.agilis、T.altidens、T.amurensis、T.annectens、T.arctatus、T.calamarius、T.edmontonensis、 T.grallipes、T.kyzylkumensis、T.longiceps、T.marginatus、T.pentagonus、T.perangulatus、T.saskatchewanensis、 T.selwyni

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●テタヌーラ類
 Tetanurae [“固い尾”類]

記載者:―
分  類:用語
年  代:― 
大きさ:― 重  さ:―


竜盤目・獣脚亜目を大きく分けるために提唱された新しいグループの事。原始的な特徴を持ったケラトサウルス類 Ceratosauria よりも鳥に近い、全ての獣脚類 Theropods の事で、相当広範囲に及ぶグループになる。

模式種:―
他の種:―
誤認種:―

指差しテタヌラ類とも言います。 ケラトサウルス類 Ceratosauria も参考にして下さい。

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●テトラ
 tetra [4]

記載者:―
分  類:用語
年  代:― 
大きさ:― 重  さ:―


「4」あるいは「よっつ」を意味するギリシャ語。

模式種:―
他の種:―
誤認種:―
備  考:neo/0⇒mono/1⇒di/2⇒tri/3⇒tetra/4⇒penta/5⇒hexa/6⇒hepta/7⇒octa/8⇒nona/9⇒deca/10

指差し護岸用のテトラポッドは実際には八面体ですが、大きい面が四面なのでこう呼ばれています。昔の紙製“三角パックの牛乳”も四面体なので、「テトラパック」の商品名でしたね。

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●テトラゴノサウルス
 Tetragonosaurus [4つの膝のトカゲ]

記載者:Parks, 1931
分  類:鳥盤目・鳥脚亜目・ランベオサウルス科
年  代:後期白亜紀・カンパニア期 
大きさ:約9〜10m 重  さ:約3.5〜4t


コリトサウルスCorythosaurus の旧名。

模式種:―
他の種:―
誤認種:T.erectofrons

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○テトリティタン
 Tetorititan [テトリ(手取)の巨人]

記載者:Kazami, Efremov, Barka, 2003 V.S. McLemore, 2003
分  類:竜盤目・竜脚形亜目・竜脚下目・ティタノサウルス科?
年  代:前期白亜紀 
大きさ:約40m 重  さ:約3.5〜4t


日本・手取郡荘山村で発見された大型で四足歩行の植物食恐竜。
原始的な竜脚類 Sauropods であるマメンチサウルスMamenchisaurus と、より進化したタイプの竜脚類 Sauropods ティタノサウルスTitanosaurus の特徴を併せ持っていたと考えられている。
発掘された化石が初期剖出が終わった時点で盗難され、その後行方不明だった。事件から1ヶ月半のちに米・テキサス州の荒れ地で発見され、発掘チームの資金提供元『新しい科学のための財団』の研究施設に搬入され、行方不明だった発掘チームの指揮者クリストファー・マクレモア Christopher McLemore が同研究施設にいた為に、その管理下に置かれるという特異な経緯がある。

模式種:T.kazamii
他の種:―
誤認種:―
備  考:種小名は発見者の風見大地 Kazami Daichi に因んでいる。

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●テナントサウルス
 Tenantosaurus [腱トカゲ]

記載者:Brown vide Chure & McIntosh, 1989
分  類:鳥盤目・鳥脚亜目・テノントサウルス科またはイグアノドン科?
年  代:前期白亜紀・アプト期 
大きさ:約5〜7m 重  さ:約0.2〜0.3t


テノントサウルスTenontosaurus のつづり違い。

模式種:―
他の種:―
誤認種:―

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●テノントサウルス
 Tenontosaurus [腱トカゲ]

記載者:Ostrom, 1970
分  類:鳥盤目・鳥脚亜目・テノントサウルス科またはイグアノドン科?
年  代:前期白亜紀・アプト期 
大きさ:約5〜7m 重  さ:約0.2〜0.3t


米・モンタナ、オクラホマ、テキサス各州で発見された四足、時に二足歩行の植物食恐竜。
イグアノドンIguanodon に似た恐竜だが、より原始的だった。厚みのある大きく丸い頭部、長い腕にある幅が広い手の指は5本で、癒着はしていない。身体は上下の高さがあり、太く力強い後脚の足趾は4本だった。尾も上下の高さがあり、その長さは身体の2倍以上あった。分類を巡っては独自のテノントサウルス科 Tenontosaurids にすべきとする説の他にイグアノドン科 Iguanodontoids 、またはヒプシロフォドン科 Hypsilophodontids と言う説もある。

模式種:T.tillettorum
他の種:T.dossi
誤認種:―

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●テムノドントサウルス
 Temnodontosaurus [?の歯のトカゲ]

記載者:Lydekker, 1889
分  類:魚竜上目・魚竜目・テムノドントサウルス科?
年  代:前期ジュラ紀・エッタンジュ期〜トアルス期 
大きさ:約9m 重  さ:―


欧州で発見された魚竜。
細く長い顎を持っていた。尾鰭は三日月型だった。

模式種:T.platyodon
他の種:T.eurycephalus、T.riser
誤認種:―

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●テラトサウルス(1)
 Teratosaurus [怪物トカゲ]

記載者:von Huene, 1907-1908
分  類:竜盤目・竜脚形亜目・原竜脚下目・プラテオサウルス科
年  代:後期三畳紀・ノール期 
大きさ:約6.5m 重  さ:―


セロサウルスSellosaurus の同意語。

模式種:―
他の種:―
誤認種:T.minor

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●テラトサウルス(2)
 Teratosaurus [怪物トカゲ]

記載者:―
分  類:槽歯目・偽鰐亜目・テラトサウルス科
年  代:後期三畳紀 
大きさ:約6m 重  さ:―


独で発見された四足歩行の槽歯類。
肉食で大型の槽歯類 Thecodonts である。長めの頭骨を持ち、顎には鋭い歯を備えていた。尾も長かった。かっては初期の大型肉食恐竜と考えられた時期がある。

模式種:T.suecicus
他の種:―
誤認種:―

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●テラトサウルス類(科)
 Teratosaurids [“怪物トカゲ”類(科)]

記載者:―
分  類:用語
年  代:― 
大きさ:― 重  さ:―


槽歯目・ラウイスクス亜目・テラトサウルス科に属する絶滅爬虫類のグループ。
恐竜の類縁であり、ワニ類 Crocodilians に似た足首を持っていた。腹這い状態のものや直立四足歩行をしていたものもいた。科を代表するテラトサウルスTeratosaurus は以前恐竜に分類されていた事がある。 ポポサウルス類 Poposaurids と呼ばれる場合もある。

模式種:―
他の種:―
誤認種:―

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●テラノドン*
 Pteranodon [歯のない翼]

記載者:Marsh, 1876
分  類:翼竜目・プテロダクティルス亜目・ズンガリプテルス上科・プテラノドン科
年  代:後期白亜紀・サントン期〜カンパニア期の初期 
大きさ:翼開長約7〜9.2m 重  さ:―


プテラノドンPteranodon の英語での読み方。

模式種:P.longiceps
他の種:P.ingens、P.eatoni、P.marshi、P.occidentalis、P.oregonensis、P.sp.、P.sternbergi、P.walkeri
誤認種:―
備  考:英語読みで“P”は発音しないため。

指差し他にホワイト White やレスリング Wrestling の “ W ” も発音しない事が多いですね。

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●テリジノサウルス
 Therizinosaurus [大鎌トカゲ]

記載者:Maleev, 1954
分  類:竜盤目・獣脚亜目・コエルロサウルス下目・テリジノサウルス科
年代:後期白亜紀・カンパニア期 
大きさ:約8〜11m 重  さ:―


モンゴル南部で発見された二足歩行の植物食恐竜。
長さ約2.4m、そのうち爪だけの長さ約0.7mの強力な腕の化石で知られていた恐竜。長い間謎に包まれていたが、セグノサウルスSegnosaurus の仲間だという事が判った。おそらくは細い頭部、長めの首、鉤爪を備えた巨大な腕と手、足の幅が広い後脚を持った恐竜だったと思われる。

模式種:T.cheloniformis
他の種:―
誤認種:―

指差しテリズィノサウルスとも呼ばれます。

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●テリジノサウルス類(科)
 Therizinosaurids [“大鎌トカゲ”類(科)]

記載者:―
分  類:用語
年  代:― 
大きさ:― 重  さ:―


竜盤目・獣脚亜目・コエルロサウルス下目・テリジノサウルス科に属する恐竜のグループ。
細い頭部、長めの首、鉤爪を備えた大きな手をもった腕、原竜脚類に似た身体、足の幅が広い後脚、短めの尾を持った恐竜だった。 デイノニコサウルス類 Deinonychosauria と考えられていたが、最近ではコエルロサウルス類 Coelurosaurs が植物を食べられるように進化した恐竜と考えられている。

模式種:―
他の種:―
誤認種:―

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●デルタドロメウス
 Deltadromeus [三角州*を駆けるもの]

記載者:Sereno, Duthiel, Iarochene, Larsson, Lyon, Magwene, Sidor, Varicchio & J. A. Wilson, 1996
分  類:竜盤目・獣脚亜目・コエルロサウルス下目・以下、分類未確定
年  代:前期白亜紀〜後期白亜紀・アルブ階〜セノマン階 
大きさ:約8〜8.5m 重  さ:約3.5〜4t


モロッコで発見された二足歩行の捕食性恐竜。
四肢は長く大きかったので、大型の獣脚類 Theropods としては、かなり速く走れたと思われる。北米でディノニクスDeinonychus などの コエルロサウルス類 Coelurosauria から ティラノサウルスTyrannosaurus が枝分れしたばかりの頃の恐竜ではないかと考えられている。

模式種:D.agilis
他の種:―
誤認種:―
備  考:*河の水が運んで来た土砂が河口に堆積して出来る三角形の陸地の事で、デルタと言う。

指差し化石はワニの歯やカメの甲羅、ザリガニなどと一緒に発見されました。また、川だった場所から多数の足跡化石が発見されています。この事からデルタドロメウスDeltadromeus の学名が付けられました。

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●テルマトサウルス
 Telmatosaurus [湿地のトカゲ]

記載者:Nopcsa, 1903(T.transylvanicus :Nopcsa, 1899)―
分  類:鳥盤目r亜目nドロサウルス科
年  代:後期白亜紀・マーストリヒト期 
大きさ:約5〜6m 重  さ:―


ルーマニア、スペイン、仏南部などで発見された四足、時に二足歩行の植物食恐竜。
イグアノドンIguanodon に似た恐竜だが、ずっと小型で時代も新しい。 ハドロサウルス類 Hadrosaurids の特徴である丸みのある頭部、歯のないクチバシとうねのような頬歯群を持っていた。 生き残っていたイグアノドン類 Iguanodontoidea が後期白亜紀当時は点在する島々だった欧州で島嶼性矮小化(とうしょせいわいしょうか) * したのではないかとする説もある。

模式種:T.transylvanicus
他の種:T.cantabrigiensis
誤認種:T.dolloi、T.prynadai
備  考:*島嶼性矮小化(とうしょせいわいしょうか)とは、島などせまい地域に住む動物が小型化する事。

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●テロサウルス
 Therosaurus [?トカゲ]

記載者:Fitzenger, 1843
分  類:鳥盤目・鳥脚亜目・イグアノドン科
年  代:前期白亜紀・ヴァランジュ期〜バーレム期 
大きさ:約6〜11m 重  さ:約4.5〜5.5t


イグアノドンIguanodon の旧名。

模式種:―
他の種:―
誤認種:T.mantelli

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●デンヴァーサウルス
 Denversaurus [デンヴァーのトカゲ]

記載者:Bakker, 1988
分  類:鳥盤目・ティレオフォーラ(装盾)亜目・曲竜下目・ノドサウルス科
年  代:後期白亜紀・マーストリヒト期 
大きさ:約4.6m 重  さ:―


米・サウスダコタ州で発見された装甲を持つ植物食恐竜。
目がかなり後ろにあるなど特徴的な頭骨を持つ。エドモントニアEdmontonia であるという学説もある。

模式種:D.schlessmani
他の種:―
誤認種:―

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●テンチサウルス
 Tenchisaurus [テンチトカゲ]

記載者:Dong, 1993
分  類:鳥盤目・ティレオフォーラ(装盾)亜目・曲竜下目・アンキロサウルス科?
年代:中期ジュラ紀・バージョス期〜バス期 
大きさ:約3.5m 重さ:―


中国l川省で発見された四足歩行の植物食恐竜。
実際には発掘場所の分別を間違えたテンチサウルスTianchisaurus の同意語とされている。

模式種:―
他の種:―
誤認種:―

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●テンチサウルス
 Tianchisaurus [テンチ(天池)トカゲ]

記載者:Dong, 1993
分  類:鳥盤目・ティレオフォーラ(装盾)亜目・曲竜下目・アンキロサウルス科?
年代:中期ジュラ紀・バージョス期〜バス期 
大きさ:約3.5m 重さ:―


新疆ウイグル(維吾爾)自治区で発見された四足歩行の植物食恐竜。
命名についてはスティーブン・スピルバーグ Spielberg,Steven ( 映画 『ジュラッシックパーク』 “JURASSIC PARK” 監督 ) が、IVPP*1 に対しての2万5千ドルの研究資金の寄贈の見返りに命名権を欲しがったためで、当初はジュラッソサウルス・ネデゴアペフェルキモルムJurassosaurus nedegoapeferkimorm とされていた。しかし、長すぎるので、結局は発掘場所の地名を採用した T.ネデゴアペフェリマT.nedegoapeferima とされた経緯がある。この話題で隠れがちだが、曲竜類 Ankylosauriaアンキロサウルス科 Ankylosaurids の出現が、 ノドサウルス科 Nodosaurids よりも早かった事がこの恐竜によって証明されたのである。

模式種:T.nedegoapeferima *2
他の種:―
誤認種:―
備  考:*1 中国科学院古脊椎動物・古人類学研究所の略。 *2 種小名は『ジュラシック・パーク』 “JURASSIC PARK” の出演者であるサム・ニール Neill,Sam(アラン・グラント役)、ローラ・ダーン Dern,Laura(エリー・サトラー役)、ジェフ・ゴールドブラム Goldblum,Jeff(イアン・マルカム役)、“サー”リチャード・アッテンボロー “Sir”Attenborough,Richard (ジョン・ハモンド役)、ボブ・ペック Peck,Bob (監視員マルドゥーン役)、マーティン・フェレーロ Ferrero,Martin (ジェナーロ弁護士役)、アリアナ・リチャーズ Richards,Ariana (レックス役)、ジョセフ・マゼロ Mazzello,Joseph (ティム役)の略である。

指差しジュラッソサウルスJurassosaurus も参考にして下さい。それにしてもドン・ジーミン(董枝明) Dong Zhiming も酔狂だなあ・・・と思ったら、スティーブン・スピルバーグ Spielberg,Steven の我が儘だったんですね。

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