呉東先生訪問についての感想

                           橋口奈美

 

品川駅から45分。今回は横須賀にある呉東先生の事務所を訪問しました。

訪問の一番の目的は駒祭に発表する米軍基地問題についてのお話を伺うことでした。

当初の議題は基地問題について米軍側からの日本国内に基地を置く正当性を説くか、日本側から日本国内の米軍基地の巨悪さを挙げ米軍基地の撤廃を説くかの二項対立的なものでした(確か)。しかし、先生のお話を聞くに従い、今最も議論されているのが日米地位協定の改正であり、日本国内の米軍基地をどうするかは大前提にとどまることを知りました。「へー」と思いつつ、何でかはさっぱり分からない無学な私は「こんなんじゃ感想文書けないよー。えーん」とか思いながら帰りの電車の中でふと、「粗暴性を持つ米兵を雇用の段階でどうにかできないのかな」と思い法勉の人に質問しました。結果人殺しの訓練をする兵士が粗暴で無い筈がなく、逆にそれはプラスの事でもあり、むしろ噂だが米兵には上から外国の基地に行ったらある程度何してもいいようなことを言われているそうな。だから雇用の段階でその人の道徳性を測ったとしてもそれはほんの少数にしか過ぎなくなるということ。うむ。じゃあ、兵士の粗暴性を変えられないのなら、米軍基地を米軍による店の経営込みで隔離すれば。日本に米軍基地を置くのではなく米軍で成り立つ町を置く感覚。そもそも、基地と言う一つの仕事場とその周辺の日本の町との間で法律が変わるのがおかしい事態であるならば一つにまとめてしまえば。だが答えは不可能らしい。横須賀を例にとってもなんだかんだ米兵によって横須賀の経済は成り立っているそうな。だからそう、そもそも米軍基地をどうするかは大前提としてあるのだけど、安保理で決めたことをそうそう撤回できるわけが無く、だからこそ日米地位協定の改正で粗暴な米兵が起こした犯罪を取り締まり裁き罪をきせた上で、犯罪をも押さえようと言うことに帰結する。という結論に一人で勝手に至り、これからの駒祭での法勉の方針がぼんやり見えてきた気がした。

次は十月に呉東先生が更に駒祭を意識して日米地位協定についてお話をして下さるような。

お忙しいのに、いつもいつも有難う御座います。そしてそんな中、どこまでできるかは分からないけど頑張って駒祭を皆で成功させようと思う、私なのでした。

 

Date 03/09/11 thurs