工藤祐巌教授ご紹介



工藤祐巌教授のご紹介
◆工藤祐巌教授略歴

 昭和36年北海道出身。千葉大学人文学部卒業後、一橋大学大学院博士後期課程修了。その後、昭和63年に南山大学法学部にて勤務され、平成12年から立命館大学法学部にて勤務されています。


◆担当科目/民法  ◆専門分野/民法  ◆所属学会/日本私法学会
◆平成15年度ゼミナール/民法の中の金融取引法


◆主な著書・論文
●『建築請負人の留置権についての若干の考察(Droit de retention de l'entrepreneur sur l'immeuble edifie)』(単著、平成13年、立命館法学) 
●『債権者代位権による抵当不動産占有者の排除について(Sur l'expulsion d'un occupant de l'immeuble hypotheque par l'action oblique)』(平成11年年、南山法学) 
●『イタリア法における債権者代位権の機能と構造(La fonction et la structure de l&E85A7;ction obligue en droit italien.)』(平成2年、南山法学) 


◆研究主題  責任財産の保全
 債権の第三者効力としての債権者代位権を皮切りに、多当事者契約や契約の連鎖といった現代型契約に対応した新たな契約理論を模索したい。 


◆紹介  初心に帰って
 千葉大の学生の頃、進路を決定づけるほどに、教育熱心だった先生方にかわいがっていただいた。一橋大学大学院では、恩師川井健先生を始め多くの先生にお世話になった。最初の赴任先の南山大学でも、同僚というより恩師というべき先生方に大事にしていただいた。振り返れば、どこでもお世話になりっぱなしで、少しの恩返しもできていない。平成13年4月より、思いがけず立命館大学に籍を置くことになった。文字通り初心に帰り、これまでお世話になった方々に少しでも学恩を返せるよう、また、さしたる研究成果もない私には重すぎる「教授」ポストが一日も早く恥ずかしく感じられなくなるよう、研究活動に打ち込む決意である。研究テーマは、フランス法を主たるフィールドにした債権法。多当事者契約や契約の連鎖といった現代型契約を分析し、それに対応した契約理論を模索している。また、変貌しつつある現代日本の担保法にも関心をもっている。 


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