<岡潔:個人研究サイト>


情緒と幼児教育岡 潔 博士の名著を読み返す

植田 義弘


親のしつけ =岡潔=「教育はどうすればいいのだろう」より

わが人生を顧みて(岡先生との出会い)──植田義弘

育児の秘訣

日本情報処理開発協会主催公募論文・最優秀賞受賞
私たちのくらしと情報化
──植田義弘

岡 潔 思想研究会のご案内>

(講演録)岡 潔 の生涯と思想──横山賢二


リンク=岡潔文庫(奈良女子大図書館)

リンク=数学者 岡潔思想研究会 New


[発信者のメッセージ]
 私は岡潔博士の弟子ではなく、著書の一読者に過ぎません。にもかかわらず、微力ながら岡潔先生の教育思想をいまの世に復活させたいとの念願から、このホームページを立ち上げ、岡博士の教育に関する思想のエッセンスを紹介せずにはいられないのです。
 岡潔博士の生誕百年を記念して出版された『情緒と創造』の巻頭に、鯨岡寧氏(脳外科医・岡田病院長、岡潔先生の娘婿)が寄せている序文には、次の一節があります。

《(父の)生前は四十年間、世間と没交渉で数学の研究に打ち込んで来ましたが、晩年は世の中の乱れ、殊に教育の事が心配になって警告を発し続けました。
「心を置き去りにしてこんなことをしていると、今にひどい目にあいますよ」と講演会の席上で社長さんたちに苦言を呈したのも、経済の高成長たけなわの頃でした。
 当時は『鳩が豆鉄砲を喰ったような顔』しかされなかった父の言葉も、昨今のような世情ではもう少し理解を得られるのではなかろうかと思います。
 常に物事の本質を見抜く透徹した目を持っていて、若い人たちにも的確な助言を与えていました》

 名著の復刊に関わった若い編集者の一人は、初めて岡博士の文章に接して、教育のあり方について具体的な処方箋まで書かれている、と感銘を深くしたとも聞いています。事実、先生は教育のあり方に批判と警告をされただけでなく、自己の内省とともにお孫さんを実験台にして、誰にも分かりやすく幼児教育の具体的な方法を提言されているのです。
 なお、岡博士の著書の原文紹介については、長女に当たる鯨岡すがね様(上記の鯨岡寧氏夫人)のご了解を頂いています。

[発信者・植田義弘の履歴]
1932年奈良県生まれ。立命館大学心理学科卒。
図書館司書を経て宗教関係図書の編集・出版に携わる。 元・社会福祉法人理事
<プロジェクト60>代表(HP「60年目の証言」を取材・編集するボランティア・グループ)
1991年、政府8省庁所管の情報化推進会議による論文公募に
    「情報化と心の健康」をテーマとするエッセイで最優秀賞受賞。
1994年.「世紀末の生き方」で小学館SAPIO賞入選。

◎育児および人間関係のご相談に応じます(無料・匿名可/但し性別・生年月日を明記して下さい)
 
ご用件はメールで。


                           (since 2002.6.1)Counter