この申請には沢山の書類を提出しなければなりません。申請して許可が出るのに2週間くらい掛かります。それからその工作許可証すなわち仕事(労働)ビザを当地の移民局に提出すると居留証が発行されるのです。学校側が応募する人たちを注意深く選ぶ理由はここにあります。折角仕事ビザを申請して、それが受理されたのに3ヶ月ないし半年くらいで辞められたのでは大変だからです。それで学校側はなるべく長時間そして長期間働いて貰おうとします。しかし、大抵の日本人は観光気分出来ているためになるべく少ない時間働こうとするので、両者の食い違いが早期退職と言うことなどに繋がってしまうのかも知れません。また。教える技術がないと生徒からの不満があり、一人抜け二人抜けという形で経営が成り立たなくなってしまします。もしかすると日本語教師の方が行き詰まって授業が出来なくなったり、そうしたストレスから病気になったりして帰国と言うことが生じたりします。学校側は良い教師を求めて、慎重に人選しているのです。まぁこれはお互い様ですよね。互いに持ちつ持たれつ相互に益を与えて行かねばなりません。実際、仕事ビザの発給はかなり面倒な仕事です。そして法律の定めにより、仕事ビザを必要とする外国人を一人雇う場合には、台湾人も一人雇用しなくてはなりません。そう言う事から、語学学校は仕事ビザを申請する必要のない、既に居留証のある駐在員の奥さんとか、駐在員のアルバイト、また台湾人と結婚している人を雇いたがるのです。