中文科の先生たち

阿甘語言中文科の先生は日本語が話せます:
中国語科の教師は8名ですが、その内の3名は日本語が話せます。台湾の語学学校では普通、直説法という教授法が採用されています。これは中国語の学習に際して中国語を用いて教えてゆく方法です。補助的な言語として英語が用いられています。この方法により学生たちも自然と中国語で考え、中国語を使うようになると言われています。しかし、本当は日本語を使える教師の方が先生としては優れています。私も経験がありますが、理解出来ないところを質問しても、言葉が未熟なために教師には伝わらず、例え伝わったとしても、その説明が中国語でなされるために、理解出来ないと言うことの繰り返しで、いつも悶々として過ごさざるをえませんでした。大きな語学センター(大学の語学中心)では、一クラス15人から20人で、しかも直説法で教えているので、自分の感じた疑問ですら、理解出来ないまま留学期間を終えると言うようなことが多々あるのです。しかし、阿甘語言学校では、台湾人の教師がすべて授業を中国語で行うようにしていますが、学生が望むなら日本語での質問も受け付けることができ、また日本語での答えも与えることができます。それに日本語科の教師は中国語を話せる日本人ですから、細かい事柄は彼らに聞くこともできます。直接法というのは様々な国から来た留学生を扱うために、そうするより仕方がないから採用されている教授法であって(多国籍の学生たちにそれぞれの国の言葉で対応するのは無理というものです。)、教師がその国の言葉を話すことができ、説明出来るのならその方が教えを与えるという点で優れていることは間違いありません。阿甘語言中文科の学生は日本人と在日韓国人ですから、日本語を交えて中国語を教えることができるのです。
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その殆どが英語の先生をしていました:
例えば潘老師、蒋老師は英語の先生でした。カリンちゃんと呼ばれる林老師は英文科卆で、日本語も話せます。謝老師も英文科卆で日本語は方言までも話せる達人です。張老師とと劉老師は日本語をすぐに話せるようになってしまいました。2年足らずで2級に合格しましたから、言語能力は保証済みです。元小学校の先生の洪老師も密かに日本語を学んでいて、結構この掲示板にも書き込みますから、かなりの使い手です。唯一、中国語オンリーの林老師は、中国語だけを用いて中国語を教えることに長けています。普段、教師たちは日本語や英語を使わないで教えるように努めていますが、それら媒介語を一切使わないで中国語を教えるのは簡単ではありません。説明の時など、ついつい使ってしまうのですが、林老師は難しい言葉を使わずに教える事が出来るのです。元々台湾人はその歴史の影響を受けて、多くの言語を学ばざるを得なかったために、そうした言語能力を発達させています。大抵の台湾人が台湾語と中国語のバイリンガルであることは知られていますが、その他にも英語や日本語を自分のものとしているのですから驚きです。とりわけ蒋老師などは、北京語、台湾語、原住民の言葉、英語に加えて、ドイツ語、フランス語も出来るのですから驚きです。こうした言語能力のある教師が皆さんの中国語教師となるのです。
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↓阿甘語言中文科の先生たち: 少人数のカリキュラムに対応する為に最大学生数30人の学校に8人の中国語教師がいます。右側の二人は今はいませんが、彼らに替わって他に4人の先生がいます。合計8名の先生たちです。
阿甘語言中文科の先生たち
阿甘語言中文科の先生たち
阿甘語言中文科の授業風景
阿甘語言中文科で用いている教科書
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学生たちについての情報:
それはもうものすごく変化に富んでいます。高校生から60歳を超えた方も沢山来られます。私が以前学んでいた逢甲大学の語学中心は150人くらいの生徒で、いろいろな国から来た学生がいました。アメリカや韓国、タイ、インドネシア等々。その点阿甘語言中文科は在日韓国人の方が幾人かおられましたが、それ以外はみんな日本人なのに、ものすごく変化に富んでいるんです。恐らく年齢の差はHPで一週間から半年の留学として紹介しているので、ある程度の年齢の方も、また、仕事を持っている方も来ることができるからかも知れません。また、澎湖島の大自然を楽しみたいので、ついでに中国語を学ぶと言うような方もおられますし、その一方、一日最大6時間の個人レッスンを売り物にしていますから、徹底的に学ぼうとしている方もいるからでしょうね、日本人だけなのでさぞかしつまらないような気がするかも知れませんが、外国の中での日本人ですから、それはもう良く助け合って、和気藹々です。そして台湾人はフレンドリーですから、すぐに友達が沢山出来ます。阿甘語言で学んだことがきっかけとなって、結婚に至った人や、現在熱愛中の人たち、スカイプやメッセンジャーで帰った後も言語交換している人は沢山いるんですよ。去年来た方が、また今年来ると言うケースが多くなっています。それは私たちの学校が一定の評価を受けているのかも知れないと、密かに喜んでいますが、もしかすると学校に来るのではなくて、澎湖島の友達に会いに来ているのかも知れません。全寮制ですが、授業以外は自由なのでそれぞれいろいろなことをして楽しく過ごしています。

留学生たちの交わり
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