台湾旅行記/台湾旅行案内

台湾にはまってしまう人は少なくありません:
 台湾にはまってしまう等とは大袈裟ではないかと言われるかも知れませんが、事実として、まるで風邪に掛かるが如くに台湾の毒気に当てられてしまう人は少なくありません。恐らく台湾の都市が醸し出すあの独特の熱気にやられるのではないでしょうか。まるで不夜城であるかのような台北の夜市に、目が点にならない日本人に今まで出会ったことはありませんし、これからもないと思います。心の奥底に台湾に関しての印象が深く刻み込まれているに違いありません。そして、こちらが日本人であることに気が付くと、すかさず日本語で話しかけてくるあのフレンドリーさに驚いてしまいます。過去に行った戦争のために、アジアの或いは世界中の嫌われ者と教えられてきた私たちは、日本人を好きな人たちがいると言うことを知って嬉しくなります。台湾の人の多くは日本語を学んでいます。それでそれを試してみたくて仕方がないのかも知れません。でも、初めてあった人にいきなり「お元気ですかーー!!」などと挨拶されると、こちらもとっさにふさわしく対応できずに「お元気です。」なんて答えてしまったりして、かなり凹むことがあります。良かった周りに日本人がいなくてと思ったことが何度かあります。余裕のある時にはこちらから仕返しではないですけど、「“ありがとう”というのは略式で、本当は“ありがとうごぜえますだ”と言うんだよ」と教えたりしますが、なかなか信じてもらえません。ここにいると細かいことが気に掛からなくなります。まぁいいかなんてのは、台湾菌とでもいえるものに知らず知らず影響されて、台湾病になりかけている兆候かも知れません。
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台湾病?・・イラストは細木真理さん
重傷になると一年に何回も台湾にやってきます:
 当校は中国語を教える学校なので、学生の中にはこの台湾病に掛かった人が少なくありません。台湾に旅行して、夜市にはまってしまい、中国語を習いたいと思ったと言うような軽傷の人から、既に台湾には数え切れないくらいやって来ていて、それでも一年に何度もやってくると言うような、もう台湾に人生をかき回されているような人もいます。実際その人は台湾に来る為に働いていて、全てを台湾で消費する様な生き様です。台湾に行ってくるのではなくて台湾に帰ってくるのです。この壮絶な人生は係わる人を圧倒せずにはいません。助言など無用だと言う事が分かっているので、ただため息をつく事ぐらいしかできません。彼の(彼女の)台湾人生はどの様な結末を迎えるのか、もしかすると80歳、90歳になって飛行機に乗れなくなるまでその様にしているのかも知れません。恐るべし台湾病です。
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台湾病とは誤解を招く言葉ですね:
 それは誰が命名したかは分かりませんが、それは台湾に来た人が明らかに以前とは全く異なり、またその程度も普通とは異なる・つまり異常な程度を示し、日常生活にも支障を来すので、名付けられたものに違いありませんが、名前から連想される程(台湾に昔から存在する風土病のような)怖い病気ではありません。誤解を招かないように正しくそれを表現するならば、台湾が大好きでたまらない病とでも言えるものですから。これは自覚症状というものはありません。でも周りの人はみんな分かっているんですね。たとえば台湾病に掛かった人が決まって言うセリフは「台湾に行きタイワン」なんて洒落を言ったりするものです。その洒落は洒落でも何でもなく、心にあるものが外に出ているだけで、そのノリはタイワンそのものなんです。何時感染したかも定かではありません。自覚症状なしに病気に感染し、病状は進んで行くようです。例えばこのようにです。
台湾病? コアラ
台湾病は驚きから始まります:
 台湾の人口密度の濃さは半端ではありません。でも香港ほど圧倒されることはありませんが、それにしても何でどこもかしこも人、人、人、車、車、車なんでしょうかね。台湾は昼間の人口と夜の人口に差がありません。日本のように郊外に住んで、仕事のために都市に移動して来て、また帰ると言うようなのではなく、人々は都市に住んでいるからです。にぎやかな商店街やオフィスビルの上の階に人々が住んでいるからです。この人々が生活する為に、街は人で溢れ、ありとあらゆる商品が並び、至る所レストランや屋台があるのです。多くの人が生活していますから、その移動のためにスクーターだらけになっているのです。郊外から通勤すると言うことがありませんから、大量の人を運ぶための電車などが発達しなかったので、スクーターが幅をきかせているのです。街にこんなに人がいますから、えっ!これでも景気が悪いのですか? 全くそうは見えないけど・・・・と言う感じを抱くのです。町には商品があふれ、道路にも品物がずらりと並び、家の中にも入りきれないほどになっていますよね。台湾は未だ貧しいなどと聞いて来ましたが、恐らく日本より豊かなのではないかとさえ思います。少なくとも見劣りはしないですね。日本を40歳50歳の壮年のような社会に例えるならば、ここは20歳から30歳の生命力に溢れる状態なのかも知れません。荒削りの魅力なのかも知れません。これから発展して行くという躍動感があります。それに、ここには何でもあります。特に口に入るもの種類の多さには圧倒されます。ここに来たばかりの時には臭豆腐は食べられませんでした。普通の日本人の感覚では腐った豆腐を油で揚げたとしか考えられませんでした。まぁ今でもそう思っていますが、でも匂いは気にならなくなりました。ええ、時々食べていますよ。種類は多いですが、あまりこだわりというのは感じません。台湾ではそんなのはどうでもいいのかも知れません。そばもうどんも回転寿司もラーメンも少しの違いを気にしなければ結構いけます。
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台湾では毎日驚かされることばかりです:
 この写真を見て下さい。一台のスクーターになんと6人が乗っているんです。外に良く出る人なら、4人乗りはそれ程珍しいことではありません。5人乗りはさすがに少ないですが、いることはいます。しかし6人乗りは7年間台湾で暮らしていますが、未だに一度だけです。この写真は三島さんから頂いたものです。驚きました。しかも、このスクーターの後ろにいるのは、交通整理をしている人のようですし、しかもノーヘルです。最初はこうした事柄の一つ一つに激しく反応していたのですが、それでもやがて慣れてきます。驚かなくなりますが、そうなると台湾病が慢性化しているのかも知れません。もちろんこういう人の多いところに住んでいると、良いことばかりが生じるとは限りませんけれど、それでも不思議なことに帰りたくないんですね。いいですよ。病気だと言われても・・・台湾病って確かにあるような気がします。当初予定は3ヶ月だったのに、期限が来ても伸ばしに伸ばして一年間も留学してしまう人。そういう人を今までずいぶん見て来ましたよ。私もそうですけど。でもみんななるんですね台湾病に・・・あなたも来ればなりますよ、きっと。この病名は誤解を生じさせますね。この病気あまり怖くはないんです。正確には台湾大好き病と言うんですから・・・。もしかするとこの下にリンクされているのはそんな台湾病に罹ってしまった人たちの声なのかも知れません。
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六人乗り
台湾のこの居心地の良さは何なのか分析してみますと: 親日と言うことに尽きるのかも知れません。
 テレビのコマーシャルを見ていると全てが日本語が流れっぱなしになるものがあります。いくら台湾人が日本語の出来る人が多いとはいえ、あの早さでは聞き取れまいと思いますが、これは聞き取れなくても良いとの計算のもとになされているのかも知れません。要するにイメージが伝われば良いのであって、日本の製品なんだと言うことが伝わることが狙いです。そんなに高く評価されているのかと思うと本当にありがたく感じます。ファッションなどは皆日本に右ならえと言う感じです。日本の文化に対する憧れのようなものを抱いているようです。私自身は台湾も生活レベルでは日本より快適な部分もあり、もはや遜色はないと思っているのですが、台湾人は日本が遙かに上にいると思っているようです。そんな好意に包まれているとちょっとくすぐったいですが居心地が良くないはずがありません。
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台湾人は我々日本人より包容力があります: 澎湖島には段ボールハウスに住む人など一人もいません。
 日本では一度家を出るならば、失敗したから家に帰るというような事は許されないと言う暗黙のルールがあるかのようです。帰れないので、仕方なく橋の下に寝るという事になるのかも知れません。しかし、台湾はそんな日本の武士道の考え方のようなものはありません。都会に出て、うまく行かなかったら帰っておいでという父や母の声があります。実際、親子の関係は緊密です。日本ではこの親子関係がうまく機能していないような感じがあり、家庭は危険をはらんでいますが、台湾には親子関係が良いので家庭問題というようなものを聞きません。むしろ結婚したのに、子供の結婚にまで親が口を挟むからなのか、異常に離婚率が高いのが特徴です。子供が独立しないで親も干渉すると言うことの結果なのかも知れません。離婚しても戻っておいでという親があるからということもあるでしょう。実際、仕事していなくても親の元にいるという若い人が多いですが、日本であれば、親が働こうとしない子供に圧力を掛けて、その結果として、追いつめられた子供が切れてしまい、DVの問題が生じかねませんが、台湾人はおおらかなのでそうしたこともあまりないようです。この包容力で我々日本人も包んでくれているのかも知れません。
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この包容力を感じさせる言葉: 没問題=何でもありませんよ。没関係=構いませんよ。
  この言葉を良く聞きます。つまり小さな事には目をつぶると言うことではないかと思います。積極的に相手のしたことを許している雰囲気があります。これが我々の犯す小さな過ちを見過ごさせて居心地良くしているのかも知れません。この台湾病はなかなか治りそうにありません。治らなくったって良いんです。台湾病ですから。
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似たような病気は世界各地にあるようです。最近発見したのは宮古病です: 宮古島が好きで、重症者は宮古島に移住するしかない病気
 恐らく、台湾、宮古に限らず、沖縄病とかタイ病とか世界各地に存在するのだろうと思います。この宮古病に関して、最も感銘を受けたのは、その病気に対しての取り組みが非常に、論理的である、更に言って良いなら科学的であると言う事です。選び抜かれた項目、そしてその質問を通して病気の程度を判定し、対処方法を示しています。う〜ん、これは是非とも参考にしなければなりません。どちらかというと、私の文章には「恐らく」とか、「思います」とか「かも知れません」などの言葉が多く、断定を避けているのは説得力に欠けるものがあります。早速、台湾病、もっと局地的な澎湖病について症状や原因を分析しなくてはなりません。
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台湾関連/旅行記/旅行案内: 限定50サイト
 インターネットでの上位表示またはページランクの向上に 相互リンクが欠かせないことはよく知られていますが、むやみにリンク数を増やせば良いというものではないようです。 理想的なのは同じカテゴリーに属する同士の相互リンクであり、 発リンク数の少ないものであれば一層効果的です。   そうしたことをふまえて、本当に効果的な相互リンクを追求して 貴サイトと相互リンクをさせて頂けたらと願っています。 こちらでは限定50サイトでリンクさせて頂いております。 このページの現在のページランクは4です。 発リンクも少ないのでページランクの安定や向上に役に立つと思います。また。特筆すべき事として、「台湾病」で検索すると、このページは59,100,000 サイトの第一位であり、「台湾が大好き」ですと、約21,700,000サイトの中の第2位にランクされていて、多くの人の目に留まっています。私のHPの中でこんなページは他にありません。全然メインではないのであまり嬉しくもないのですが、客観的に見るとすごい事だなぁと思います。結構リンクの効果が高いのではないかと思います。限定50サイトをリンクしたいと考えています。台湾関係のHPをお持ちでしたら、是非ご連絡下さい。相互リンクしませんか?
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「台湾 病気」で検索したらこのページがヒットしたので責任を感じて台湾の医療事情についてアップしました :題して台湾の医療事情
 台湾好きのことを台湾病などと軽口を叩いたために、検索で台湾と病気で検索を掛けると、当方のこのサイトがヒットします。勿論多くの方は、台湾には風土病のようなものはないのかとか、今流行っている病気は何なのか等の情報を知りたいと思って検索したのかも知れません。それで、今、台湾で流行している病気があるのかないのかについては現在台湾で流行している病気のコーナーでお知らせしたいと思います。鳥インフルエンザ・SARS・狂犬病・テング熱・マラリヤ・花粉症などについての情報が載せられています。
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リンク:このリンクは当阿甘語言中文科が管理し用いているHPです。
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