■マリンダイビングフェア'99について



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会 場東京池袋サンシャインシティ コンベンションセンター
日 時平成11年4月2日(金) 11:00〜18:30
      3日(土)・4日(日) 10:00〜17:00
入 場無 料 (「地球の海フォトコン'99」発表展は500円)
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第7回目の「マリンダイビングフェア'99」が、東京・池袋サンシャインシティで開催され、4/3(土) 10:00〜11:30、4/4(日) 10:00〜16:00に行ってきました。例年の先着プレゼントは水中映像のビデオだったのですが、今年は4/3が某 (^^; 館石氏のポストカード、4/4がコダックのフィルム1本。そのせいか、開場前の行列も短めだったような...。



・海と島の旅ゾーン(45ブース)

世界各地のダイビングショップ、観光局が出展。行ってみたいとこはたくさんあるし、色々と安いツアーもあるのですが、いかんせんサラリーマンでは安い時期に日程が会いません。とりあえず、ツアープレゼントのあるアンケートはあれこれ書いときましたが (^^ゞ。当たっても行けないなぁ、な〜んて当たってから悩もうっと。
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・国内ダイビングゾーン(23ブース)

伊豆、佐渡、沖縄方面のサービスが出展。なんとなく今年は元気がいまひとつなかったような。気のせいでしょうか?
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・ダイビングスクールゾーン(17ブース)

通路が狭いS字になっていて、ワッペンを貼らされているノンダイバーを目ざとく見つけ、例年になく激しく、よってたかって勧誘してました。ノンダイバーの皆さん、おいしい話には『絶対』に裏があることをお忘れなく。「採算を無視した極端に安い講習費」≒「質を落とした講習&高い高い機材購入」というケースもありますので...。
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・マリンフォトエキスポ・ギアメーカーゾーン(17ブース)

ギアメーカーと言えば、やはりデジカメのハウジングを作ってもらったDIV。ちょっといじってたら早速、工藤社長が寄ってきて説明してくれました。DIVお勧めのデジカメは FUJIFILM FinePix2700 で、ハウジングはとてもコンパクトで、お値段も5万数千円からでお手軽ではあります。ブルーのパッキン、小さなプッシュスイッチ、角々の丁寧な仕上げ等など、私の作った'97/3頃に比べ、かなり進化しています。

私が勝手にランキングでトップに選んだのは Nikon COOLPIX950 ですが、確かにカメラは素晴らしい出来だけど、ハウジングを作るとなると、やはりレンズ部を回転させた状態でハウジングに入れるようになり、となるとハウジングは大きな直方体にせざるをなくて、10万円前後になりそうとの事。デジカメや付属品と合わせるとなんと20万円!。一眼レフハウジングのインテグラルの方が安くなってしまう...。

また3D水中ビデオもデモしてましたが、シャッター式のゴーグル眼鏡をかける方式で、確かに立体には見えるもののチラつきがひどく、観賞用にはちょっとという感じでした。

ちなみに現在、COOLPIX950は発売を見合わせていて、Nikonブースでも展示をしてませんでした。単に生産が間に合わないからとの事ですが、時々フリーズするバグがあるとも聞くし、はたまた別の不良があったのか...。
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DIVブース
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FUJI FinePix2700
ハウジング

・セミナープログラム「デジタルビデオ・カメラの基礎知識」

4/4(日)12:30〜13:30にAルームで行われた、DIV社長の工藤氏による講演を聞いてきました。ちなみにDIVという名前は、20年前に「Do It Yourself」のDIYを文字ってネーミングしたのだとか。

まずビデオカメラですが、当然、陸上での使用を想定して設計されているので、その範囲から外れてしまう水中ではなかなかうまく撮れません。しかし最近のデジタルビデオカメラは、カバーする範囲が広がり、水中でも十分に使えるようになってきてるそうです。発色がいいという事は、CCDの感度が高くて明るさに弱く、白トビを起こしやすくなってしまいます。陸上での画質が良くても水中ではダメ、というのがこのケースで、こればかりは水中に持ち込んで試してみないと分かりません。これまでの経験上、水中撮影に向いているのは、Victor GR-DVL7 や3CCDカメラだそうです。またフィルターについては、ビデオなら何が何でも付けるというのではなく、機種により向き不向きがあるので、相談して欲しいとの事です。

次にデジタルカメラですが、これはかなりの可能性を秘めているのだそうです。と言っても、単に銀塩と比較するのではなく「コミュニケーションツール」としての活用を提案したいとの事。撮れるのは画像データであり、その場で人に見せたり、手軽に送信したり、素晴らしい感動を与えることが出来ます。画素数的には、80万あればまあ写真と言え、130〜150万あればポスターにも使え(上のDIVブース写真のクマノミポスターがそう)、200〜400万あれば普通の写真並み、600万あれば立派なカメラと言えるそうです。デジカメの苦手なのはポリプや岩肌など、細かくて複雑な形状の物で、圧縮の関係でぐしゃぐしゃになってしまいます。まさに当たると素晴らしいけど、外れるとひどいのがデジカメ。ちなみにデジカメ水中写真の必須条件は「ワイド・マクロ・外部ストロボ」で、この3条件の揃った製品はほとんどなく、現状では RICOH DC-4 がお勧めだそうです。

話の導入で、アナログ波形やデジタル数字の羅列を書き出した時は、ちょっとマニアックすぎるかな (^^;; とも思いましたが、なかなか興味深いお話でした。

・ステージプログラム

私の見たときはオープニングプログラムで、なぜだかタヒチアンダンス(?)をやってました。4/3はあのフリーダイビングの世界記録保持者ピピン・フェラレス氏がお目見えするとの事でしたが、残念ながら時間がありませんでした。
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ステージ

・「地球の海フォトコンテスト'99」入賞作品発表展

このギャラリーの入場は500円と有料なのですが、会場に向かう途中の東急ハンズ前で無料招待券付きビラを配ってたり、以前フェアに来た人に送られてくるDM葉書に無料招待券がついてたり、雑誌「Marine Diving」を買うと無料招待券がついてたりするので、無料で入る人がほとんどでしょう。

いつかはこんな写真が撮れるようになりたいなぁ、と思いつつ、ビギナー枠に応募できそうな写真すら未だに撮れない私 (^^;;;。このレポートの会場写真も、いまいち雰囲気が伝わってません。どうやったらうまく撮れるんでしょう?
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展示会入口


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