シリーズ 
幻の滝を求めて第一回

四月のとある日曜日、naosanはカシマシ少年隊リーダデイブの要請を受けた。そのミッションとは、同じメンバーのカワウソピロの新たなるチャレンジャー(滝)を捜すというものであり、デイブ&naosanの二人は熊本の山奥へと旅にでた。

常に美を求めるものには多くの困難と過酷な人生の悪戯が待ちうけている。これは、友情に燃えた二人の魂の軌跡である。パチパチ・・・・




涼しいというか、この季節では寒いくらいのとある渓谷にて見つけた滝、カヌーの幅ギリギリのシーブ(岩と岩にはさまれた狭い流れ)を通り、高さ約七メートルの滝を落ちる・・・真ん中に出っ張った岩が魅力的だ。
夏にはバーベキューしに来るには最適・・・・
カワウソピロよ僕等からの一つめのプレゼントだ・・・・・・



同じ渓谷で見つけた滝、真ん中に大きくせり出した
巨岩が実に男っぷり、ぷりぷりで、逞しい。下のほうにも
岩がごろごろしている様だ・・・紅葉の頃は周りの木々も
真っ赤に染まり紅葉狩りには最高のフィールドとなるだろう
・・・・・
カワウソピロよ僕等からの二つ目のプレゼントだ・・・・


naosan自慢のLOVEギターで滝を見つめ
熱演するデイブ・・・このあたりから我々は
ブレアウィッチの森の魔にとりつかれ壊れ始める・・・
七滝・・・・どんな滝なのだろう・・・心はトキメク・・・
約三十分の山道を下り我々はその七滝に会いに行った・・・


七滝・・・約八十メートルの高さを七つの滝が落ちている・・・
高さ80mなら、7で割って約10mの滝を七回落ちれば良いだけである
・・・難点は少々水が少ない事と、落ちた先が直接に岩ということくらいか・・・
カワウソピロよ、僕等からの三つめのプレゼントだ・・・


完全に殺人コンビと化した感のある二人はなぜか観光名所の通潤橋にいた・・・ブレアウィッチの魔力の虜となった二人は一体何を企んでいるのか・・・・
その前に通潤橋の前で記念スナップをとるnaosan・・・・


通潤橋で見つけたウォーターシューター!落ちた先は浅くて溺れることはないだろう・・・・
完全に判断力を失った二人・・・・
このあと、naosanは売店でソフトクリームを購入。欲しがるデイブに一口もやる事はなかったという。悔し紛れに自販機でアイスクリームを買い、近くにいた子供の欲求心に火をつけたデイブ・・・・判断力だけでなく、愛や優しさすらも失っていく男達・・・
しかし、ソフトクリームは美味しかったのだ!だから何だ!?


幻の滝を求めて、我々はなぜか観光名所、鮎の瀬大橋にいた、高さが100m以上。良いバンジーポイントを見つけたと喜ぶ二人・・・・どこに許可をとるか・・・許可はおりるのか・・・真剣に悩む二人・・・・
もう,本来の目的を完全に見失い、ギャグの世界に突入・・・さて、次なる観光地は・・・


しかし、何とかブレアウィッチの魔に開放された二人は、鮎の瀬大橋周辺の住民の皆さんに聞きこみ。神社の横のわき道を下った所に滝があるという情報を得て喜び勇んで往復一時間の山道をくだる、途中、農家の方に「マムシが出るから気をつけてな」と言われた。夏に行く時には血清持参で行かねばならぬのか・・・・

←滝に会える喜びに天使のように駆けだすデイブ。
滝はたしかにあった・・・・・
もう、何も言う事はない・・・・・・
幻の滝を求めて・・・・・・
我々は下ってきた山道を静かに登って行った。

幻の滝を求めて第二回・・・あるかどうかわからないが、
カワウソピロよどっか心にピンときた滝があれば・・・
お弁当とシートを持って見に行こう・・・