新車購入記3


第3章 会社はどこですか


27th June 1999

どこだろうと良いではないか? 何故いちいち詮索するのだろう?
僕は会社名を言いたくないのに何度もしつこく聞いてくる。車を買うのに勤め先名が必要ですか?
ローンではないよ、現金だよ。何故あなたに身分を明らかにしなくてはいけないのか?
電気製品を買うときに「私は○○に勤めている××ですが、、、」等というか?

人の気に障ることを何度も繰り返すとさすがに嫌みの一つも言いたくなる。

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セールス「どうですか他(他社)の車は?」
僕「N、M、M、等を考えてますよ」
セールス「M?、あんな所に競合車はないですよ」
僕「あんな所と言う言い方はないんじゃない? あなただって▲▲なんか乗らねえよと言われるのは嫌でしょ?」
セールス「そうですね」と反省していないような返事。
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僕「4ATではなく5MTでお願いします」
セールス「4ATはマッチングがよいですよ。人気車種ですし、こちらの方がよいですよ」

僕「AT車は僕の感性に合わないからだめ。」

セールス「4ATの方が人気車種ですから。」

僕「10年乗るのに人気車種もなにも関係ないよ」

セールス「10年なんか乗らないよ
僕「・・・・・・・ ?????」

何故あなたが将来の僕の車の購入計画まで干渉する必要があるのか?10年乗ろうが途中で捨てようが僕のかってでしょうが? それともここのメーカの車は10年持たないのか?

それに”なんか”という言い方は何だ????

この人の心の奥底に何かあるものを見てしまったような気がする。

僕「10年乗るの。(強い口調で言い切った)」



セールス「お客様の自由ですけど一応説明しておかないと、、、」と苦しい言い訳。


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僕「この車は○○という機能があるよね」

セールス「無いですよ。××しないとできません。この間試乗したときに説明した通りです」

僕「あるって聞いたよ。」

セールス「できませんよ。(その後前回と同じ説明をするができないことを言っている)」

僕「モデルチェンジ前の車はできたって言うよ?」

セールス「じゃあ確認してきますけど、、、」

しばらくして帰ってきたらこう言った。
セールス「できるそうです。(苦笑)」

知らなければすぐに誰かに聞きに行けばよいのに自信満々に説明しておいて「できるそうです」はないでしょう。しっかりと説明しないと誤解を生むでしょうが。特に車はカタログ販売なんだから(皮肉です。カタログ販売だとは思っていません。またそんな暢気なことを言っている会社があるのでしょうか??)

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値引きを交渉した後

僕「少し物足りないね。僕が予想としていた額しか出ていない(この間家に押し掛けに来た時は頑張ると言ったが全然頑張っていないし、他社とそろえると言ったがそれもできていない)。他社と比べるとかなり見劣りするね」

セールス「これが私の出せる限界です。他社はどうなんですか?」

僕「□□の下取りがもっと高く、下取り分だけこちらとは20万差が出ますね」

セールス「うちは品質が良いですから。他社と比べるとそういうところが違うんですよ。そういう面で考えてください。それに人気車種ですから。最近はワンプライスの傾向があるんで、○○(車名)とか××(車名)では10万円引きですよ。

以下意訳文章

セールス「他社は下取り額に値引きをのせて言っている。だからそんな数字が出る。下取りは前回以上のものは出ない。オークションで調べたけどやはりの程度。この車(下取り車)は最近値下がっている。ちょっと前までは高かったけど。」
この車がこの値段で高ければ他に行った方がよいです。私ならそうしますね。この車でこの値段だったら安いと思いますよ。
もう言い訳のオンパレード。ああそうですかじゃあ他に行きますよ。

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僕はもうこの時点ですっかりこの人が嫌いになっていた。

○○とか××は人気車種だし出て間もないからワンプライスなんでしょうが。
この車はそうなの? 違うでしょ??

品質にしたってこの会社の製品でも不良品は出るでしょ? それをいくつに押さえるかで信用されていくのでしょ? 工業製品で不良がないことは絶対にないの。だけどそれをゼロにするように努力してるの。

でもね、ここの会社の製品だって不良は出るの。僕の前の車はここの製品だったけど不良だったことが何度もあるの。

不良品なんてものはそれが全体の生産分の1ppmの確率だったとしても、その不良品を買ったお客にとってみれば100%なの。
そんなことも知らないのか?
だいたい電話もなしに突然家に来るし、(営業所に来るときは電話しろという)
ため口だし(僕の方が若いけど)、他社を平気でけなすし(この人曰く三洋の家電品は松下、ソニーに比べると品質が劣るそうです。)、、、。
僕「三洋は安いけどその値段の製品を松下、ソニーが作れるでしょうか?」と言ったところ彼は高笑いをしていました。僕は三洋電機の社員ではないが反論したかった。しかしもうこの人から離れたかったのでさっさと車に乗り込みました。


この人は人の話を聞いていないことが良く分かった。


話は前後するが帰ろうと「値引き額はわかりました。うちに帰って検討します」と言い席を立ったときも
「あれ?これで決めないんですか?もうこれ以上値引けませんよ。」と僕が絶対この車を買う気でいたと思ってらしい。
(こんな金額で決められるか?他社と比べて割高なんだよ? 20万円も!!それをカバーできない以上いくら欲しかったとしても考え直す必要があるでしょう? それを何でここで即決しなくてはいけないのか??)と思っていたが口には出さなかった。
この自信はどこから来るのだろう。自分の所の製品が一番であると信じ、他社は糞味噌。そんな人がまだいたのだなんて、、、、、
ここの販売店の場合車の種類から見ても言われたとおりに買っていく人が多いのでしょう。

どうせ僕はひねくれ者ですから言われたとおりにはしません。比較検討するのが僕のやり方です。>セールス様

そんなわけでこのセールスから××(車名)を買うことを止めました。これで××は振り出しに戻ってしまいました。

1999/6/30 追記


新型プラドを見てきた。サーフと同じシャーシとは思えないほど良くできている内装。

この内装がサーフについていれば即決なのだが、、、

しかしプラドはお値段が高い! 値引きも絞っているし、下取りも悪いらしい。

結局支払額が他社と比べて40万以上差がついてしまうため買えそうにない。ごめんね営業の人。結構、良い人なのだが、、、。

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