2002年度 愛知県スキー連盟準指導員検定理論問題


1.スキー指導者に必要な資質を3つあげなさい。



2.多様な対象者に対応する指導者の一般的な役割を3つあげなさい。




3.筋収縮様式の分類を記述したものである。(  )の中に説明文に該当する筋収縮
  様式を記入しなさい。

   福1 )収縮は、筋の長さが長くなりながら力を出す様式である。
  ◆福。押 房縮は、筋が収縮する場合に、筋の張力がはぼ一定である。
  ( 3 )収縮は、筋収縮で筋の長さがほぼ一定である。
  ぁ福。粥 房縮は、筋の長さが短くなりながら力を出す様式である。
  ァ福。機 房縮は、筋収縮が一定速度で行われる場合である。



4.ヒトの関節運動の名称について述べた文章である。(  )内に該当する関節運動
  の語句を入れなさい

関節を曲げて、関節角度を 0度に近づけることを( 1 )といい、関節を伸ばして 180度に近づけることを
( 2 )という。体肢を体幹から遠ざけることを( 3 )といい、体肢を体幹に近づけることを( 4 )という。
体肢の長軸で内側へ回すことを( 5 )といい、外側に回すことを( 6 )という。



5.以下の文章は、向心力に関する文章である。(  )の中に適切な用語を語群から
  選び文章を完成しなさい。
 

  スキーヤーが斜面上でターンをする場合には、運動の中心に向かう力、向心力がスキーヤー系の重心に
  働かねばならない。向心力を生み出すのは( 1 )を押す力である。この力はエッジング時のスキーと雪面
  との間での( 2 )抵抗と摩擦抵抗である( 3 )へ押す力とスキーヤーに作用する垂直方向の力、つまり
  ( 4 )との合力である。ターンの速度が速いほど、また、ターン弧が小さいほど、向心力は( 5 )なり
  スキーヤーは( 6 )を( 7 )する必要がある。

 語   群
ア:雪面  イ:斜面  ウ:外側  エ:内側  オ:重力  カ:効力  キ:内傾  ク:外傾  ケ:大きく

コ:小さく  サ:除雪




6.谷回りと山回りで作用する力の違いに関する文章である。(  )に適切な用語を
  語群から選び文章を完成しなさい。 (注:同じ用語を2度以上使用してもよい)

  谷回りでは、重力の斜面内成分はターン弧の( 1 )に向い、雪面抗力の斜面内成分はターン弧の
  ( 2 )に向かう。したがって、この2つの力の方向は( 3 )し、ターンをさせるための抗力は( 4 )てよい。
  一方、山回りでは、重力の斜面内成分はターン弧の( 5 )へ向かう力となり、ターンを( 6 )方向に働く。
  したがって、山回りでは( 7 )雪面抗力が必要となる。
  

 語   群
ア:内側  イ:外側  ウ:一致  エ:力  オ:相違  カ:小さく  キ:大きく  ク:大きな  ケ:小さな

コ:助ける  サ:防げる




7.スキーヤーの動作の調節に関する文章である。(  )の中に適切な用語を語群から
  選び文章を完成しなさい。 (注:同じ用語を2度以上使用してもよい)

スキーヤーの動作を調節する経路は、第一に( 1 )によるものである。例えば不正地の滑走において
大腿四頭筋が急激に伸展されると( 2 )が筋の長さの変化を感知してその情報を神経衝撃として脊髄に
送り脊髄反射として脊髄から( 3 )神経により筋収縮命令が筋に伝わる。滑走中の姿勢や加速度は
内耳の( 4 )器や半規管で感知され錐体外路による( 5 )で調節される。
一方、眼からの視覚情報や足底からの( 6 )感覚情報は知覚神経を通り( 7 )中枢へと送られる。
これらの情報を基にして大脳皮質( 8 )で運動が企画され、大脳皮質( 9 )野からの指令が( 10 )を
下降して筋へと伝えられる。その結果筋収縮が起こり( 11 )の動きとなって随意的な筋力発揮や出力調整
が行われる。

 語   群
ア:前庭  イ:筋紡錘  ウ:視覚野  エ:運動  オ:不随意運動  カ:感覚  キ:視覚  ク:運動 

ケ:関節  コ:筋線維  サ:随意運動  シ:触  ス:連合野  セ:延髄  ソ:脊髄  タ:脳幹

チ:反射  ツ:圧




8.スキーヤーの重心移動と荷重移動に関する記述である。(  )内に適切な語句を
  語群から選び文章を完成しなさい。

スキーヤーの運動感から技術を考えると、スキーを操作する要点は、「自分の重心をどこにシフトしていくか」
が原則的な動きになる。状況、条件によって感覚的に内力主体でいくか、外力に対応していくかの変化があるが
いずれにしても身体重心に位置が適切に決まる動きをしなくてはならない。重心の適切な位置決めを感じとれるのが
( 1 )である。したがって、重心移動は( 2 )の仕方によって決まると言ってもよい。
重心位置が適切に決まるということは、言い換えれば( 3 )がうまくできたということになり、これは( 4 )の
成果にほかならない。さらに、エッジングの条件を考えると、スキーを雪面に接する( 5 )スキーの角を立てる
( 6 )そして、スキッディングの場合は( 7 )の調節が必要となる。

 語   群
ア:エッジング  イ:ポジショニング  ウ:荷重要素  エ:回旋  オ:荷重感覚  カ:荷重移動  

キ:角づけ  ク:スキーの向き  



9.運動学習においてプラトー(進歩の停滞)が生じる原因の記述である。空欄に適切な
  語句を語群から選択して文章を完成しなさい。

ヽ惱に対する( 1 )や興味が( 2 )したとき
⊆分の能力では( 3 )な課題にぶつかったとき
次の課題に進むのに障害となる( 4 )が身についているとき
ぁ福5 )が自分にあってないとき
ゲ歛蠅魏未燭垢燭瓩痢福6 )が不足しているとき

 語   群
ア:関心  イ:減退  ウ:解決困難  エ:知識  オ:悪い癖  カ:用具  キ:増大  ク:体力  ケ:人間関係

コ:集中力  



10.運動学習における「運動の自動化」と「過剰学習」について説明しなさい。





11.スキー指導と学習における、主体的学習の基本的なねらいを2つあげなさい。




12.2002年冬季オリンピック ソルトレイクシティ大会のアルペン種目を5つ記せ。




13.枠内の空白に適当な字句を記入しなさい。

事故を未然に防ぐには、まず何が事故発生の要因、要素となるかを学び危険に対する(   )を高めることが
必要です。さらに、事故発生に結びつくであろうと思われるさまざまな要因、要素を取り除いたり
回避したり、技術的にクリアしたりする(   )が必要になります。



14.基礎スキー指導員規程の(義務)第4条を書きなさい。




15.下記用語を説明しなさい。

(1)迎え角
(2)クロスオーバー
(3)フィードバック
(4)除雪抵抗
(5)フィードフォワード




(注)これは問題集だけ記載しており回答はありませんのであらかじめご了承下さい。