山ある記(01上)

6月30日、丹沢の神ノ川矢駄沢に行きました。
昨年5/27に前半は歩いたのですが、今回は上まで行こうと言う事で小雨混じりの中、登ってきました。

日陰沢橋8:00〜10m大滝上8:50-55〜林道10:00-05〜15m滝上11:00-05〜 12:00-10(休)〜矢駄尾根分岐13:15-50〜日陰沢橋15:00

天気が良くないせいか駐車場には4台ほど。
ゲートを過ぎて5分ほどで矢駄沢橋。出合から続く堰堤は右の踏み跡を辿る。
胸以上浸かりそうな小さな釜は巻いた。
2つ目くらいの4mほどの滝、右端を登るが敢え無く落ちてボチャン。 KMさんにロープを下ろしてもらい、シュリンゲの簡易ハーネスを付け上る。 スニーカと渓流シューズの差だな、とか運動の能力の低下だな、とか 内心ぼやきながら引っ張り上げてもらう。
12m大滝、10m滝は一緒に左から大きく巻く。
15mナメ滝はちょっぴりきれい■写真27KB
ゴーロで荒れた所の先、二俣となり堰堤が続く。林道の橋の下で休憩。
橋を過ぎて霧雨のせいで薄暗く陰鬱だ。
2条15m滝■写真28KB。<は中央が登れるとあるが、何だかぬめっているので、右端の泥の チムニーを登るが途中でセミになってしまう。KMさんに先に上がってもらい ロープで助けてもらう。
しばらくすると水が涸れ、小枝が散乱するゴーロをひたすら上がる。 小石と泥でずるずるしそうな沢から小笹の斜面を少し登ると縦走路に出た。
左に1、2分で矢駄尾根分岐のベンチの所に着いたが、南風の霧雨で視界が ない。檜洞丸往復は止めにして、北に少し下った所の霧に煙る大きなブナの 木■写真8KBの下でビールを開けた。
花はまったくといっていいほど見なかった。


6月17日、奥秩父の笛吹川東沢金山沢に行き、金山沢の 二俣手前の砂防ダムまで往復してきました。ナメ、ナメ滝が綺麗でした。 前回でかけたのは
99.9.25、途中、釜ノ沢に入ったのは 00.9.2

村営駐車場7:50〜鶏冠谷出合8:20-30〜山の神9:35-45〜西のナメ沢10:55-11:00 〜釜ノ沢出合11:35〜砂防ダム12:35〜10mナメ滝12:45-13:20〜 西のナメ沢14:30-35〜山の神15:45-55〜鶏冠谷出合17:00-15〜村営駐車場17:45

梅雨の中休み、村営駐車場はすいていた。2パーティほど沢のグループがいた。
鶏冠谷出合手前で支度。久しぶりに鮎足袋を履く。この所の雨で水量は少し多い。
膝ほどの渡渉を2、3度した後、左岸の山道に上がる。一部は荒れている。
山の神から河原を歩く。ほとんどゴーロ。渡渉を何度も繰り返す。 所々に現れるエメラルドグリーンの淵、白いスラブが美しい。 乙女沢、東のナメ沢、西のナメ沢も水量多く、見栄えがする。 深そうな釜があり、右岸を巻いたのが一回。
釜の沢を見送り、すぐに信州沢を分けるとガレと倒木で少し荒れている。
その先はナメ滝、ナメが続く。水量多く川幅一杯に広がり、白い輝きが 両岸の新緑に映える。最大の15mx25mナメ滝下部の釜では2年前にあったゴーロ倒木がなくなって すっきり綺麗だ■写真20KB(2年前■写真23KB)。
緩いナメもいくつも続き、中央をひたひたと歩く■写真18KB■写真17KB。 いくつかのナメ滝は両岸の細い木に掴まり巻く。砂防ダム手前の10mナメ滝 では敢え無くスリップ。腰までボッチャン。
巨大な砂防ダムが突如現れ、あんぐり。なんでこんな所に。
堰堤までは上がってみた。
帰りは同じ所を引き返す。ナメ滝は左岸側が簡単に巻ける。
釜ノ沢出合からは長く疲れ、最後には膝も痛み出した。
出会ったのは5人と3人のグループのみ。
花はこの時期ほとんど見ない。


6月9日、丹沢の水無川の支流、モミソ沢に行きました。

戸沢出合12:00〜モミソ沢出合12:10〜大棚13:05-15〜登山道13:55〜堀山ノ家14:05-30〜 天神尾根分岐14:45〜戸沢出合15:25

戸沢出合に駐車し、林道を戻り、新茅ノ沢の脇から下って、モミソ沢出合に至る。 出合の懸垂岩では岩トレのグループがいた。
すぐに暗く狭いゴルジュとなる。前に来たときには水はほとんど流れていなかったが、 さすがにこの時期にはくるぶし程度の水がある。小さな滝がいくつかある。
左からの水量が多い二俣で左に入った所、5分ほどで突如水が消え、間違えに気付く。 二俣まで戻り、さらに水量の減った右を行く。ゴルジュの中に小滝が続く。 ちょっぴり怖そうなのはすかさず巻く。
大棚の少し手前でカップルに出会う。 大棚では2本のロープが張られ、5、6人が取り付いていた
■写真25KB。休憩しながら見学。 左から巻く。落ち口には10人ほどが休んでいた。
その後はゴーロ。最後の泥壁を左に逃げ、踏み跡を辿ると登山道に出た。
堀山ノ家の前で遅めの昼食を取っていると小草平ノ沢を上がって来たという集団が到着。 この日、千葉県の高校生の集団登山だそうで、先ほどの大棚のグループもその一員だそうだ。 表丹沢の沢は人気だな。


6月2日、多摩川の源流である一ノ瀬川中瀬川〜笠取山に行きました。
新緑に溢れ、心和む日本庭園のような風景が展開される中瀬川、これで
97.10.1198.5.2398.10.399.10.1600.6.16と6回目。いつものナメ、ナメ滝が迎えてくれる■写真29KB■写真25KB
笠取山頂付近はアズマシャクナゲが満開。濃桃のつぼみ、開ききった薄桃の 花びら、華やかな彩りが映える■写真19KB。今週末でもまだ楽しめそうだ。
新緑に点在する赤紫のミツバツツジも美しい。山頂辺りはまだつぼみも多い。

中島川橋9:45〜10:35-45休〜登山道上流のナメ11:30-40〜水枯れる12:35-45〜黒槐山13:05-50〜 笠取山14:55-15:15〜黒エンジュ16:05-15〜中島川橋17:10

見かけた花は、
ウマノアシガタ、クワガタソウ、ヒロハコンロンソウ、キバナノコマノツメ、 ワチガイソウ、ツクバネウツギ、コミヤマカタバミ、ミヤマスミレ、 ミツバツツジ、アカバナヒメイワカガミ、アズマシャクナゲ、オオカメノキ、 イチリンソウの仲間の?、マイヅルソウ、チゴユリ、ミヤマハコベ


5月29日、東丹沢の松茸山に行きました。
水沢川口から木っ端が敷き詰められ、整備された道、約40分で山頂。
ヒルが靴に取り付いていて、何度もチェック。5、6匹をつまんで捨てた。
初めと山頂の北東一隅が植林帯である以外は自然林の好ましい林。 特に山頂から南には大きなモミもあったり、なかなか素敵である
■写真28KB。 山頂には東屋がぽつんとあるだけ。
下りは早戸川口に下る。こちらは初め木っ端が敷き詰められていたが、 その先は普通の登山道。植林帯を下ると30分ほどで早戸川林道に出た。
雨の降り出した林道を早足で歩き、15分ほどで駐車した水沢川口に戻った。

見かけた花は極めて少なく、
オカタツナミソウ、フタリシズカ、ヤマツツジ、マルバウツギ、ノイバラ


5月26日、丹沢山に行きました。
堂平のブナの新緑
■写真30KB、丹沢三峰の満開のシロヤシオ、彩りを添える赤紫の トウゴクミツバツツジ■写真30KB、天王寺尾根に下って緑のマルバダケブキやバイケイソウに浮かぶ ブナ■写真30KBの無彩色の文様が何ともいえない美しさを醸し出していました。 塩水橋辺りは随分駐車する車も多かったのですが、堂平〜丹沢三峰〜 天王寺尾根とあまり人に会うことも無く、静かで満ち足りた山行を 満喫できました。

塩水橋8:30〜わさび沢出合9:20-30〜堂平10:00〜ブナ林入り口10:25-35〜縦走路11:20〜丹沢山12:20-13:20〜天王寺尾根堂平分岐13:55〜本谷川林道15:40〜塩水橋16:00

見かけた花は、
マルバウツギ、ニシキウツギ、ヤマツツジ、ハルユキノシタ、コゴメウツギ、ガクウツギ、ホウノキ、ミヤマキケマン、 ハンショウヅル、ジシバリ、フタリシズカ、キンラン、ギンリョウソウ、キランソウ、クワガタ ソウ、ニリンソウ、シロガネソウ、トウゴクミツバツツジ、シロヤシオ、 ワチガイソウ、マイヅルソウ、ツクバネウツギ、シコクハタザオ、ヤマウツボ、ヒメレンゲ


5月21日、金山沢右俣から両神山に行きました。 稜線には初めて見るアカヤシオがまだ残っていて、嬉しくなりました。

上落合橋8:40〜120mナメ9:30-45〜最後の二俣10:35-45〜登山道11:10〜 両神山11:25-12:10〜東岳12:55〜西岳13:50-14:00〜八丁峠14:35-15:10 〜戻り15:45

上落合橋の駐車スペースにはすでに3台車あり。上落合橋の登山ポストに 記帳し、落合橋をくぐって金山沢右俣に入渓。綺麗とは言えないゴーロが 続く。5mほどの逆層気味のナメ滝を3つほど越す。1つは水流を登るが、 ズルリと滑ったので右をまく■写真28KB
その後、100mほどのナメ、小さなナメ滝が登場する。薄日に 両岸は新緑に輝き、落ち葉が散りばめられ、中央に僅か水流が広がる 美しい風景だ■写真28KB。岩はほんの少し緑色を帯びた石英閃緑岩。
休んでいると刺すわけではないが、小虫が寄ってくるのだけが煩わしい。
その後も簡単な小滝があり、大きな岩を中央に見るとその先は二俣で 水流も消え、左に入りゴーロとなる。
小さなゴルジュを過ぎると、バイケイソウ、??ショウマの葉の広がる 急斜面の草原。一頑張りで登山道に出た。左に10分も歩くと、 両神山山頂■写真23KB。少し霞んで遠望は利かぬが、八ツや浅間が何とか見えた。 山頂付近アカヤシオが咲き残り、ちょっぴり嬉しくなる。
アカヤシオ■写真33KBを愛でながら、まだほとんど蕾のマイヅルソウの咲く 縦走路を東岳に向かう。いくつもの鎖場がある。岩場にはかわいいアカバナヒメイワカガミが咲いていた。
西岳で休んでいると、雷の音がして、南の方に黒い雲が広がっている。 少し慌てて下りだし、どこかでカメラを落としたのに気が付いたのは 八丁峠に着いた時だった。雷もどこかに消えたので、気を取り直して 来た道を登り返す。10分ほど登った所で、降りて来た3人組みオバチャンに 聞いた所、保管して持って来てくれていた。感謝感謝。
緑美しい八丁峠から上落合橋に戻った。

アプローチの往は、飯能・秩父・大滝、復は小鹿野・秩父・青梅経由。
出会った人は山頂付近で10人強。
見かけた花は少なく、
ワチガイソウ、シロバナエンレイソウ、フデリンドウ、ハシリドコロ、 アカヤシオ、ムシカリ、ミツバツツジ、ヒメイチゲ?、 アカバナヒメイワカガミ、マイヅルソウ、クワガタソウ、ミヤマハコベ、 ユキザサ、チゴユリ、ヤマブキ、ムラサキケマン


5月13日、奥多摩の盆掘川ナメイリ沢〜市道山に行きました。

石仁田橋10:10〜薮倒木帯の上11:25-35〜尾根12:35-40〜登山道13:25〜 市道山14:00-50〜林道終点15:40〜戻り16:15

盆掘川にかかる石仁田橋脇に駐車。右折する非舗装の林道を5分ほど歩く。
左の小さな沢、ナメイリ沢に入る。小さな滝がいくつかあった。どれも 難しくはない。ぬめっていていやだなと思うのは左右の乾いた所を登る。 水は少なく、入ってもくるぶしほど。所々倒木がある。新緑が美しい。
1時間ほど歩いた所から倒木とコクサギを主とする薮になる。水を外すと イバラがある。薮を越えた所で休憩。その先、水もほとんど無くなり、 また薮。左の尾根を目指すが、伐採跡のイバラの薮で半袖Tシャツ、 ジャージには難行となる。時折、少し伸びすぎたタラの芽をいただく。 トラバース気味に東方向の林を目指すが、200mほど歩くのに30分以上かかる。
林に入ると一転ほとんど下草も無く快適だが、急坂。一頑張りで植林帯と 落葉樹の境の尾根に辿りついた。尾根を戻ることも考えたが、 時間があるので登山道を目指す。ごく僅か踏み跡のある高萱尾根は3、4個の ピークを持ち、登山道に達した。
市道山で遅い昼食。10人ほど出会う。
千ヶ沢沿いの登山道は踏み跡程度で、時々沢の中を歩き(水には濡れない)、 荒れていた。
見かけた花は、
ムラサキケマン、ミヤマキケマン、ツボスミレ、コミヤマスミレ、 クワガタソウ、ガクウツギ、サツキヒナノウスツボ、チゴユリ、 フデリンドウ、ヒメウツギ、ホウチャクソウ、ラショウモンカズラ、 ニシキウツギ


5月5日、乗鞍岳に行きました。
前夜は三本滝でテントを張って宴会。私は車中泊。
5日は快晴。5時過ぎに朝食を済ませ、ミニスキーを持って出発。メンバーの一人に 6本爪アイゼンを貸してもらう。早朝のスキーゲレンデの急坂は アイゼンがあったほうが歩きやすく疲れも少ない。とはいえ朝一の 登りは辛いの一言。ゲレンデの少し上まではひたすら我慢我慢。 2度ほど除雪済みの車道をよぎる。
急登の後はスキーやツボ足の跡がいっぱいの針葉樹の林間コース。単調な 歩きが続く。白く輝く剣ヶ峰が少しずつ近づく
■写真14KB。樹高が低くなって少し 靄のかかった穂高や常念が見える。
さらに歩くと疎林となり、ダケカンバの向こうに位ヶ原が雄大に広がる。 朝日岳、蚕玉岳、剣ヶ峰が目の前に。 位ヶ原には悪天候の時の目印にコース沿いに竹がずっとさしてある。 道路のカーブミラーやガードレールの一部が顔を出している■写真9KB。 肩の小屋まで緩やかで近いようでも結構時間がかかった。
肩の小屋から朝日岳への急登と空気の薄さに息が上がる。 ゲッゲッという声が聞こえ、雷鳥のつがいが現れた。
一頑張りで朝日岳。晴れているが、周りは雲も多く、残念ながら遠望は あまり良くない。
さらに一頑張りで剣ヶ峰■写真11KB。ちょうど我々以外他には誰もいなかった。乾杯。
山頂からミニスキーで滑り出す。雪は少しぐずぐずであまり快適とは いえない。蚕玉岳からは肩の小屋に向かって下るが、トップが 潜ったりで、こけまくりで、シリセードの皆さんより遅いくらいだ。
肩の小屋からの緩斜面はスノーモービルやスキーの跡を滑ると少しは 楽で歩きに遅れを取らずに済む。振返ると逆光に輝く斜面にはスキーの跡が沢山ある■写真9KB
林間コースに入るとツボ足の跡を避ければ、快適な滑降。歩きの皆さんを 待つ余裕もでる。何人もの山スキーヤが快適そうに飛ばしていく。
ゲレンゲはグズグズとなったコブコブでへっぴり腰でなんとかテント前まで 辿りついた。
テントを撤収し、乗鞍高原の湯けむり館(700円)に浸かる。露天からは先ほど までいた乗鞍岳が望め大満足の一日だった。

三本滝6:10〜ゲレンデ上6:45〜2回休み〜位ヶ原8:50-9:00〜 肩の小屋9:50-10:10〜朝日岳10:55-11:00〜剣ヶ峰11:20-12:10〜 肩の小屋12:40〜数回休み〜三本滝14:15


5月1日、大月市の北方、麻生山に行きました。

杉平入口8:45〜麻生山分岐11:00〜麻生山11:30〜三ツ森の頭12:10-55〜 大寺山13:30〜西原峠14:20-25〜小寺バス停15:25〜杉平入口16:05

杉平入口バス停近くに駐車。5分ほど戻った駒宮入口から民家を縫って歩く。 標識があちこちあって迷うことはない。民家の脇には春の花がいっぱい。 最後の民家を過ぎ山道に入るとめっきり花がなくなる。
所々植林もあるが、新緑の落葉樹の好ましい緩やかな登り。昨日の雨のせいで ズボンの裾が濡れる。時折赤いヤマツツジが彩りを添える。
上のほうはそろそろ芽吹きのブナ、ナラが混じり、落ち葉いっぱいの道
■写真30KB
分岐でテープのある麻生山直登の道に入る。一転し、背の低い笹の急坂。
あえぎながら登りつくと三角点と小さなプレートだけがある落葉樹の中の山頂。 そのまま通過する。小さなアップダウン、露岩もある縦走路となる。
北側にひっそり咲くヒカゲツツジが満開だった。緩やかな斜面には所々咲く ミツバツツジが鮮やか。
南西方向の展望の開けた三ツ森の頭で休憩。薄日の差すものの残念ながら 大菩薩連嶺の稜線がうっすら見える程度。
穏やかな稜線を辿る。大寺山も林の中の変哲のない山頂。
その先、西原峠との中間辺り、アカマツの間伐帯がしばらく続く。
西原峠には標識はなく、左に良い道が下っていて、これを降りた。
檜の植林帯の九十九折となり、民家の脇を通り、橋を渡ると小寺バス停だった。 バスは1時間ほどの待ち合わせなので舗装道路をぶらぶら歩き、駐車点に戻った。
出会った人はなし。
見かけた花は
オドリコソウ、クサノオウ、イチリンソウ、イカリソウ、チゴユリ、 ヤマツツジ、ガマズミ、ジュウニヒトエ、ヒトリシズカ、ナガバノスミレサイシン、 ヒカゲツツジ、ミツバツツジ、フジザクラ、シロバナエンレイソウ、 モミジイチゴ、フデリンドウ、アケボノスミレ、オオツクバネウツギ


4月28日、奥多摩の南秋川の小坂志川湯場ノ沢に行きました。
96年7月28日に行ったことがあり、2度目となる。

駐車地点10:30〜入渓11:00-05〜ナカノ万六沢分岐11:45-55〜稜線13:20-55〜柏木野15:00 〜戻り15:25

GW初日にも関わらず道路は空いていた。小坂志川林道に入ってすぐの所に駐車。 花が多少咲いている林道を歩く。橋の手前に崩れた小屋の所から入渓。
水量も少なく、ゴーロも多いので足首程度が濡れるだけ。小さな釜には入るのは躊躇われ、 なるべく濡れずに登る。ゴルジュの中の小さな連爆帯■写真30KBは少し濡れるが、直登できる。
ナメ滝を過ぎると、植林帯。倒木が多く、左岸に上がり、楽そうな所を左にトラバース気味に歩く。 木を掴みながら急斜面を登り切ると背の低い笹の縦走路に出た。
出会った人は登山道で3人。
見かけた花は、
ミヤマキケマン、フデリンドウ、ヤマルリソウ、ヤマブキ、ナツトウダイ、オオバタネツケバナ、 ニリンソウ、エンレイソウ、フタバアオイ、コチャルメルソウ、ウグイスカグラ、 ?ネコノメ、
アケボノスミレ、シロバナエンレイソウ、ルイヨウボタン、イカリソウ、オオツクバネウツギ、 ヒロハコンロンソウ、ムラサキケマン


4月22日、オフラインミーティングで守門岳に行きました。
97年4月20日に
大岳、96年5月3日に大白川から守門岳に 登ったことがある。いずれもミニスキーを持っていった。今回は猿倉橋から青雲岳に上る 尾根の往復である。

除雪終了地6:40〜猿倉橋7:10-7:30〜急斜面上8:00-10〜881mピーク9:00-10 〜守門岳11:55-12:40〜猿倉橋14:50〜戻り15:25

前夜、二分の先、除雪終了点で宴会。重い頭を引きずって林道を歩く。薄曇で初めて幻日 というのを見た■写真13KB。氷の結晶で反射し、実の太陽の近くに別の太陽が見えるのだそうだ。
猿倉橋を渡った所で登りの支度をする。この先、少し夏道が出ていたが、後はたっぷりの雪。 植林帯の急坂をあえぎながら登る。その上は細い密な急なブナ林■写真20KB。シール登攀組は大変だ。 地元の人であろう別のグループの中には長靴ですいすい登って行く人もいる。
急斜面を登り切ると右折、ブナの広がる尾根となる。多少のアップダウンを経て、やせ尾根を歩く 様になる。踏み跡はしっかりし雪も締まって問題はない。雪の切れ目にはイワウチワが 咲き出していた。カタクリはまだつぼみ。
やせ尾根を過ぎた辺りから視界が悪くなり、ブナ林の斜面をひたすら登る。 だんだん疎林となり、傾斜も緩やかとなって、いつのまにか稜線に出ていたようだ。 リーダは要所に目印の布を立てている。 左手は雪庇があるので近づかないように歩く。下りとなって青雲岳を過ぎたことを知る。 あられがちらつき、気温が下がる。
すこし急な登りになると先頭のメンバーから着いたよー、と声が上がる。
山頂は雪が着いてなく、ガスの中■写真10KB、40分ほど休憩。
出発する頃、明るくなって西の方から雲が切れ出す■写真12KB。みるみるガスが晴れ、大展望が広がる。 歓声が上がる。大岳の大雪庇も見える■写真11KB。遠くに日本海も見える。
ミニスキーで下る。頂上下は少しクラスト気味で緊張したが、快適だ。
青雲鞍部でスキーを外し、青雲からまた滑る。この辺りは大雪原。名残惜しい稜線を離れ、 西の斜面を滑る。 ブナの疎林が現れ、疲れて要所要所で転びながらもブナの間を縫うように下る。 ただし木の周りの穴には落ちないように気を付けた。歩きのメンバーも下るのは速い。 転んでいる内に抜かれてしまう。痩せ尾根から先はスキーを脱いで歩いた。
林道ではよろよろ歩き、疲れたが、大満足であった。
帰りは守門温泉SLランドに入る。450円。露天がなく、洗い場も狭く、今一つ。


4月21日、新潟の浅草岳の半分まで登りました。 22日の守門岳オフミに参加し、前日の21日にテレマーク板を持って、 MRさん、KMさんと玉原高原を目指そうとしたのですが、 赤城辺りで小雨模様。では新潟側に行こうと浅草岳へ転身しました。天気は薄曇。

大自然館前まで除雪してあり、その先の林道は雪の下。 シールをつけて歩き出したのは11時過ぎ。2時まで登って降りることにした。
林道を歩き、白崩沢に架かる橋の手前を右折。林道を終点まで行く。
針葉樹の植林帯が終わると、その後は少し急坂となる。斜登行、 キックターンで頑張る。踏み跡、スキーの跡がいくつも残っていた。 またヘリスキーのコース案内のために至る所、雪上の赤いマーク、 木にも矢印、少し危険な所には赤布が付けられていた。 明日登る予定の守門岳が良く見える
■写真17KB
13:40、上から二人の山スキーヤが降りてきたところで休憩。 GPSによれば985mであった。たいして登っていない。
20分休んでシールを付けたまま下ることにした。3人のどへたテレマーカ は横滑りと斜滑降を駆使し、 ターンするとこける。横滑りもうまくいかない。シールを付けていたのが まずかった。外したところ何とか滑れるようになり、1時間ほどで 駐車場まで降りることができた。
大自然館の洞窟風呂は4末まで休業。入広瀬の寿和温泉の露天風呂に 浸かる。500円。その後、守門岳の登り口、二分に向かい、 即宴会に突入した。


4月17日、西丹沢の菰釣山〜水ノ木沢に行きました。
水ノ木沢は過去3回(
99.11.2398.11.23、95.11.3)行こうとしたが、枝沢間違えたり、 ハンターに出会ったりで行けず仕舞いとなっていた。
Kさんから大栂西斜面の赤テープの話を伺い、思い立って 大栂から下降を考えた。1台の車のアプローチだとこれが楽そうだ。
今回は念のため、20mロープ、ハーネス、8環、ヘルメットを用意した。
結果的には大栂北方鞍部から下降し、梅の木沢に出て、水ノ木沢上部を遡行する こととなった。

西沢ブナ沢分岐9:45〜菰釣山10:45-55〜大栂鞍部11:20〜水現る12:05〜 10m2段の滝下12:30-40〜水ノ木沢分岐12:50〜100mナメ上1:2二俣13:25-35〜 1:2二俣14:10〜3段12m滝14:25-35〜菰釣山15:20-50〜戻り16:30

道志の森キャンプ場から先、道は荒れているが、西沢沿いの林道をブナ沢 分岐まで入り、駐車。5分ほど林道を歩き、沢沿いの登山道を行くが、 花はネコノメソウ、シロガネソウ、エンレイソウなどだけで極めて寂しい。 稜線のブナの芽吹きはまだまだだ。
菰釣山から大栂に向かう。背丈ほどの笹薮の踏み跡はしっかりしている。
大栂の鞍部で朽ちかけた木片を見る。微かに菰釣山−富士見峠の字を 見取ることができ、昔は登山道があったことを示している。
西側を覗くが、かなりの急斜面でここを降りるのはロープが短く諦める。
2、30m南に行った所にもう一つ鞍部があり、ここは降りれそうだ。
安全のため、2、3回ロープで懸垂し、ガレに降り立った。慎重に歩く。
しばらくすると水が現れ、更に下ると唯一10m2段の滝がある。 ロープ使わず、左岸の薮を掴み降りることができた。
滝の下が1:2二俣となって水量の少ない左俣が梅の木沢本流なのか。
更に下ると両岸植林帯が現れ、1:1二俣に達する。左俣に赤テープが 見え、水ノ木沢らしい。これに入る。
2段10mの滝は右が階段状で簡単■写真30KB
2分咲きのフジザクラが沢に垂れていた。
10mのナメ滝■写真28KBを越すと、100mのナメ。木や岩が転がっていたりで必ずしも 綺麗とは言えないが、奥秩父あたりを思わせる。
2段5mの滝の辺り、桃色のコイワザクラを見つけ嬉しくなる。
小さな釜で10から20cmの何匹か魚を見たが、岩魚だろうか。
5mナメ滝とその先のゴルジュは流倒木がたくさん詰まり歩き難い。
3段12m滝は1段上がった所にハーケンと捨て縄があった。
15m滝の手前には、な、なんと30mほどだが雪渓が現れびっくりする■写真26KB。 さすがにスニーカでは歩き難いし冷たいが、短いので助かった。
後は少し薮っぽい涸棚をひたすら登り、最後の二俣を右に入り、 詰めは右の小尾根に上がると菰釣山山頂西50mほどの縦走路に出た。 富士がぼんやり見えて、満足した気分に浸る。


4月11日、奥多摩の大岳山に行きました。
実は大岳山に行くつもりは大して無かったのですが、、、、

暖かい陽気に、のこのこ昼近くなって、今年初の沢歩きでも行こうかと 奥多摩の養沢川鈴ヶ尾沢を目指す。2時間強の登りのようだ。
大岳沢林道終点は5、6台のスペースがあるが、すでに4台車があった。
登山道を5分も歩かぬうちに左から薮っぽい小さな沢が流れ込み、ここに 入る。5分ほどで二俣。右の鈴ヶ尾沢に入る。
3mほどの滝を越えると、ゴルジュとなり、石滝8mが現れる
■写真21KB。 左は水を被れば突破できそうだが、濡れるのはいやだなー。 右にはチョックストンがあり30cmほどの穴が有るのだが、抜けられず 挟まりそうな気がする。
で、ゴルジュを戻り、左を高巻くが、急で降りるに降りられない。 泥の急なルンゼも有るのだが、ザイルも無いし、無理は禁物と上を目指す ことにした。潅木に掴まりひたすら登る。踏み跡はないが、幸い薮は 極めて薄い。立ち木は枯れ木も有るので掴むときには注意が必要だ。
富士見台に5分ほど東のピークに出た。
富士見台で大岳山を望みながらビールを開けのんびり■写真16KB
天気もまあまあだし、やはり大岳に登るかと腰を上げる。 大岳南のトラバース道を通り、鋸山側から登ってみる。ビールを飲んだ せいか息が上がる。平日の遅い時間と有って山頂は無人。
うっすら富士が見える。ヒガラがぴいぴい鳴いて近くまで来た。
帰りは大岳山荘の前を通り、大滝を見物し、駐車点に戻った。

大岳沢林道終点12:50〜二俣13:00〜富士見台14:50-15:30〜大岳山16:25-35 〜縦走路分岐17:00〜戻り17:50

出会った人は大岳山荘近くで一人のみ。
見かけた花は、
ハナネコノメ、ヨゴレネコノメ、ムカゴネコノメ?、コチャルメルソウ、 ヤマエンゴサク、ハシリドコロ、アズマイチゲ、ミヤマキケマン、ユリワサビ、 ナガバノスミレサイシン、エイザンスミレ、タチツボスミレ、 アブラチャン、キブシ、アセビ


4月5日、奥多摩の三頭山とおまけで奈良倉山に 行きました。

三頭山は何回か登ったが、山梨県側から登ったことが無い。鶴峠から往復して みた。
鶴峠から杉檜の植林を30分ほど登ると、緩やかな尾根となり、素敵な落葉樹の 林となる。稜線の少し北を通る落ち葉の詰まった優しい道だ
■写真21KB。 一抱え二抱えの大きなブナもある。
カーブを曲がるたびに小鳥が何十何百羽も飛び立つ。
道を横切って飛び跳ねていったのはリス。
木々の間に飛竜、雲取から鷹の巣の稜線が垣間見える。
特徴の無い、かといって飽きることのない道が続く。
大きなブナの木の根元で休む。昨年は何年かぶりのブナの実の豊作で 沢山の実が落ちていた。がすべて中は空だった。
三頭山が近づくと稜線を道が通るようになり、まだ真っ白の富士が覗ける。
山頂■写真16KBは総計10名ほどと結構人が居た。富士を眺めながらビールを開ける。
戻りは同じ道を戻る。新緑紅葉にはとてもよさそうな道だ。

鶴峠9:40〜大きなブナ11:05-20〜三頭山12:15-13:15〜戻り15:10

時間がまだ有るので松姫峠に車を走らせ峠に駐車。
奈良倉山方向に未舗装の林道が有るが、入り口のゲートは閉まっている。
林道を歩く。北側は素敵な落葉樹の林。南側は植林帯。 30分ほど歩くと標識があり、落葉樹と植林帯の間の道を10分ほど登ると■写真21KB、 奈良倉山山頂。唐松林と檜の林で展望は皆無だった。同じ道を戻った。


4月1日、東丹沢の仏果山〜高取山に行きました。

前日、桜がほぼ満開と言うのに雪が降った。1日は良い天気。
うっすら雪の残る半原側の林道のゲート近くの登山口から登り出す。
杉林では頭上から融けた雪が降り注ぐ。山頂に近づくと好ましい落葉樹の林。
山頂のベンチは皆さん昼食中。鉄塔に登る。ちょっと春霞だが、360度の展望。
昼食を取った後は高取山に向かった
■写真15KB。雪の稜線はモミや落葉樹の林である。
高取山にも鉄塔があり、仏果山と同じような展望が得られる。仏果山を振返る■写真18KB
下りは雪で滑りそうと慎重に下り、上り口のゲート近くに降りた。


3月18日、東丹沢の茨菰(ほおずき)山と三角山に行きました。

天気の良くなった昼からのこのこ出かけた。茨菰山に入る林道は 鍵のかかったゲートがあり、入れない。
脇を擦り抜け林道を歩く。しばらく先の二俣を左に折れるとすぐに送電鉄塔に 至る道があり、これを登る。鉄塔までは良い道。鉄塔のところからは東南方向 展望が良い。
鉄塔から先、ほとんど杉檜の植林帯。僅かな踏み跡と赤テープがあり、 一登りで展望の利かない植林帯の中の山頂
■写真30KB。まったく趣が無い。 元来た道を下る。登り40分、下り30分といった所か。

登りで見た向かいの515m峰は珍しく山頂あたり落葉樹の林となっているので そこに向かう。車を停めたゲートの向かいに送電鉄塔に至る道があり、 これに入る。しばらくは植林帯の中。松林があり、その先は好ましい 落葉樹の登りとなる。背後からの日を浴び汗ばむ。登山道脇にシュンランが 咲いていた。
登りきった鞍部に送電鉄塔があり、アブラチャン(ダンコウバイかも)が 咲き始めていた。
その先、良く踏まれた狭い稜線を辿ると山頂。無線中継所の脇に 三角山と書かれた小さな標識があった。展望は無い。その北にも鉄塔があり、 趣はやはり無い。更に北は樹木が切り開かれ何かの反射板があった。 元来た道を下る。こちらは登り35分、下り20分といった所か。


3月14日、奥秩父の将監峠まで細身のテレマークスキーを履いて往復して きました。

3月3日に垣間見た将監峠辺りの白さやその後の自宅裏からの奥秩父の遠望から まだまだ雪はありそうだと思い、車で一ノ瀬高原に向かった。 オイラン淵からの一ノ瀬林道は小さな落石が多いものの難なく通過できた。
三ノ瀬の民宿みはらしの駐車場に駐車させてもらう(500円)。
登山道入り口から充分雪があり、スキーを履く。 ここは幅の広い道で何日か前の踏み跡が若干残っている。
沢沿いの植林帯を登り、落葉樹の林の七ツ石尾根に廻り込む。
牛王院下で七ツ石尾根を登る。ここはまったく踏み跡が無いが、 笹の切り開きがはっきりしている。葉の落ちて明るいミズナラ?、カラマツの 尾根をシールを効かせて登る。
上部に急登があり、左にトラバースしたが、やはり急なのでジグザグに登る。
この辺りから登山道が判らなくなり、高いところを登る。 モミの林となり、1860m付近の高原状を歩く
■写真17KB。暖かな陽気に雪も緩み、 スキーでも足首まで潜る。スキンワックスを塗ったはずなのに 重い雪が引っ付いてやたらに疲れる。
西にカラマツ林をトラバース気味に歩き、鞍部に標識を見た。
シールを外し、ウロコで歩く。牛王院平であった。この辺り、縦走路に まったく踏み跡はない。時間があったら西御殿岩にでもと思ったが、 時間も押しているし、ばてたので将監峠に向かう。 防火帯?の切り開きがあり、ちょっとしたゲレンデのようだ。曲がれない 私はプルークで転びながら降りる。 開けた将監峠でビールを開ける。
この下も小屋までゲレンデ状■写真17KBだが、よろよろ滑り転ぶ。
小屋を通り、広い登山道を下った。小屋からは微かな踏み跡があった。 ほとんど傾斜の無い緩やかな道。ほんの一部土の出ているところも あったが、スキーはまったく脱がずに歩き通せた。
平日とあり、出会った人は皆無。
車に戻ると民宿のおばちゃんがお茶を入れてくれ、一しきりお喋り。 雪解け水が流れ出し、春はすぐそこに。

三ノ瀬9:40〜牛王院下10:20-30〜11:35-45休憩〜牛王院平13:00-05〜 将監峠13:25-14:10〜将監小屋14:15-25〜ムジナの巣15:00〜戻り15:40


3月11日、天気の良さにつられて、安易に和田峠から陣馬山を往復、富士を見て きました。
ビール片手に360度の眺望を満喫
■写真13KB
悪沢と赤石、金峰それから奥日光の女峰、男体が見えたのは驚き。
お喋り好きの茶屋のオジサンが解説してくれた。
山頂下に一本マンサクの花が満開で、得した気分。


3月3日、大菩薩の向かい側の三窪高原で 細身のテレマークスキーを履いて遊んできました。

今年の東京近郊の山々は雪が多い。そんな訳で細身のウロコの付いた テレマークスキーを持って大菩薩に向かった。
裂石から入ると仙石茶屋の所でゲートがあり3末まで通行止め。 この辺り雪はほとんどない。スキーを担ぐのもいやだな。

そこで柳沢峠に転身。青梅街道を登って行くと路肩にも雪が現れ、 柳沢峠の駐車場は積雪30cmほど。一部除雪がされていて、 駐車した場所からスキーが履けるとは幸運■写真20KB
シールを貼って、しっかり踏み跡のある雑木林、唐松林の生えた登山道に 沿って登る。おそらくスキーは担いだ方が速い。
高芝山方向からの道(誰も歩いていない)を合わせると狭くて歩き難い。 すぐに柳沢ノ頭。展望は良いのだが、大菩薩にさえも雲がかかって しまった。早朝見えていた南アもまったく見えない■写真9KB
ここから稜線上を歩く。スキーには狭く歩き難い所も少しあるが、 すぐに緩やかな疎林となる。この辺りがレンゲツツジで有名な三窪高原だ。 東屋などもある。
樹林を一登りすると大きな無線中継所があり、ここまでは踏み跡があった。 無線中継所裏の薮を越えると切り開きとなり、何回かこける。
東屋が現れ、ここで大休止。というか東に霧氷の付いた疎林の緩やかな 斜面■写真18KBがあるのでシールを外し、ターンの練習だ。ほとんど転んでいた。
東屋から北上。しばらくすると西側が疎林で南アの山々が見え出した。 ほとんど水平で歩くのがとても気持ち良い。
藤谷ノ頭近くから防火帯の切り開きがあり、正にゲレンデだ。 情けなくも斜滑降キックターン。緩やかになってプルークで 何とか曲がる■写真14KB
右からの斉木林道に出会い、少し歩くと板橋峠、壊れた自販機が異様。 西には深静峡というレジャー施設?があるようだが、この辺り踏み跡皆無。
稜線上の登山道を倉掛山に向かい進む。防火帯のゲレンデ状が広がるが、 急坂を登るのいやさに右の林道に入る。水平で楽なのは良いが、 雪温が上がったのかスキー裏のウロコ状の所にやたらに雪が付きとても 疲れる。車にワックスを置いてきてしまったのは失敗だ。
林道途中で昼食後、元来た道を戻る。
帰りは斉木林道を下る。水平でひたすら歩く。無線中継所からの 道(足跡があった)を合わせると少しは傾斜が出てきて楽だ。 青梅街道に出てスキーを脱ぐ。5分も歩くと駐車場だった。

この日、出会った人は皆無。スキーはまったく脱がずに歩き通せた。

柳沢峠8:00〜柳沢ノ頭8:50-9:00〜無線中継所9:50〜東屋10:10-11:25〜 板橋峠12:15〜昼食12:55-13:35〜板橋峠14:10〜無線中継所ゲート15:00 〜青梅街道15:25-30〜柳沢峠15:35


2月17日、ミニスキーを持って、丹沢の檜洞丸 に行きました。

日陰沢橋9:05〜林道9:55-10:00〜に山11:00-10〜矢駄尾根分岐12:10-15〜 檜洞丸13:10-14:00〜矢駄尾根分岐14:50-55〜林道15:50〜戻り16:30

林道から登山道に入ると雪は3、40cm。一週間前の踏み跡があるが、 今日は誰も歩いていない。杉檜の急坂でうんざり。
林道を横断し、まだ杉檜が続く。
緩やかになってブナの混合林が広がる。抜けるような青空。
週半ばに降った雪が10cmほど古い雪に乗っかり積雪は7,80cmか
■写真18KB
踏み跡は不明瞭になり、ほとんど判らない。時折膝くらいまで潜る。 かなりバテバテ。ブナ林の美しさが救ってくれる。稜線直下には二抱え ほどの太いブナが迎えてくれる。
稜線に上がって見たが踏み跡はない。檜洞丸は時間切れで無理かも しれないが、1時を目処に行けるだけ行ってみよう。
丹沢上空は雲が多い。富士は雲の中だが、聖から甲斐駒まで南アが一望。
ブナ林の稜線を時々膝まで落ち込んでよろよろ歩く。雪質はとても良い。 鞍部に鎖場があり、慎重にトラバース。
その先、直前に歩いた踏み跡が現れる。なぜか引き返している。
お蔭で歩くのが楽になり、一頑張りで檜洞丸。振返ると大室山の 向こうに八ヶ岳、金峰など奥秩父が見える■写真18KB
山頂には10人ほど■写真24KB。皆、西丹沢からの往復のようだ。
青ヶ岳山荘でビールを求めて休憩。小屋番さんがそのスキーで滑るのか と聞くので、山荘の上下で滑ってみせる。傾斜、雪質とも良好で 転ばずに5、6回ターンできる■写真18KB。昔はこの辺りでもスキーをしたんだが、 と小屋番さんの言。
帰りは檜洞丸山頂から滑ってみるが、急で狭いので面白くはない。 スキーは脱いで、稜線を歩き、矢駄尾根分岐からスキーを履く。
落葉樹の林、雪質も良く、快適に滑る。ヒヤッホー。でも時々吹き溜まりで ずっこける。 登り1時間もかかった所を15分であっという間だ。
杉林に入りたてもまあまあだが、すぐに急斜面、薮もあったり 無理に林道まで頑張る。面白くはない。途中、単独行が登って来て びっくりしている。
林道から下は雪はまったくダメ。とうとうスキーを脱いで下った。


2月11日、山中湖の周辺の山、明神山(鉄砲木ノ頭)、石割山に行きました。

SUさんに自宅まで迎えに来ていただき、道志道を山中湖に向かう。 この所の雪で山中湖周辺は真っ白。山中湖も半ば結氷している。
パノラマ台に向かう。パノラマ台辺り、写真を撮る人、絵を書く人、 景色を見る人で車が多い上に凍結し上れない車もあったり、 混雑している
■写真11KB。明神山に向かう人はまれである。
山スキーは初めてというSUさんにビンディングとシールの取り扱いを 説明し、私のスキー一式を貸し、私はミニスキーをザックに括り付け 斜面を登り出す。鈴木さん最初はシール登行に戸惑っていたようだが、 すぐに慣れて快適に上る。浅いところで6、70cm、深い所は1m以上の 積雪である。所々ブッシュが出ている。初め見えていた富士も 登るに連れ雲に隠れる。30分ほどで明神山■写真8KB。少し休んで北西斜面を 滑り出す。なかなか快適だが、少しクラストした所と柔らかい所が 交互に現れたりするとすぐつんのめる。何度か転ぶも、あっという間に 駐車点に。
軽い食事をした後、再び同じ道を登る。
山頂で10分ほど休んでいる間に富士も顔を出し始め、南アも良く見える。 輝く山中湖に滑りこむが如くとは行かず、またもや何度もこけている。 駐車点に戻り、ビールで乾杯。昼食。
昼になっても道の周り相変わらずカメラの放列。人気のスポットだ。

昼食の後、車で石割山登山口に向かう。途中から除雪されておらず、 もう充分で紅富士の湯に向かうというSUさんと別れ一人歩き出す。
石割神社入り口の階段は雪に埋まっている。ゼイゼイしながら 階段を上ると緩やかになる。しばらく登ると石割神社。大きな締め縄の かかった2つに割れた大岩がある。
この上は笹薮の急坂。所々土が出ている。登る切ると雪原の石割山頂。 逆光の富士がまぶしい■写真11KB。先ほど登った明神山西斜面はまるでスキーゲレンデの様■写真17KB
少し休んで西に滑り出すも、西斜面には なんと植生保護柵が出来ていて滑れない。美味しい斜面なのにがっくり。 登山道脇の薮っぽい所を無理やり滑る。
後は歩いた方が速い緩やかなアップダウン。平尾山から平野方向に下る。 ここも歩いた方が速い。登山道脇も狭く、周りも薮でほとんど滑れない。 ミニスキーを無理に履いていたお陰で時間もかかる。
除雪された別荘地に出てミニスキーをザックに括り付け足早に降りた。 石割神社入口近くに出た。
SUさんとの約束に遅れるかと焦ったが5分前に車を下してもらった所に 到着。

除雪終点13:25〜石割神社登山口13:40〜石割神社14:15-20〜 石割山14:40-50〜平尾山15:30-35〜戻り16:25


2月3日、28日のリベンジということでミニスキーを持って丹沢山に行きました。 ここ7,8年で最高の雪を楽しみました。

塩水橋8:35〜ワサビ沢出合9:25-30〜堂平沢出合10:45-55〜 天王寺尾根分岐12:00-05〜丹沢山13:15-14:05〜堂平沢出合15:05-10〜 塩水橋16:30

28日とは異なり、塩水橋まで凍結はあるものの路上に雪はない。 塩水橋付近にすでに6台ほど駐車していた。
塩水林道は半分ほどが除雪されていて、中ほどで路肩の工事中。
林道には先行者の足跡が。中にはテレマークブーツの足跡を見る。 ワサビ沢出合から堂平への直登コースをとる。この辺りで積雪5,60cm。 すでにトレースがあり助かる。
堂平で杉檜の林を先行者のトレースに従い登る。堂平のブナ林見物は トレースも無く、時間も押しているので諦める。この辺りで積雪7,80cm。 堂平沢出合では気温が上がって、左岸からの落石が多い。
天王寺尾根分岐に向かって登り出すとさらに積雪が増す。 先行者の3人グループと単独行に追いつく。同時にみやま山荘の親父と 若者が追いつき、ここから先はこの若者がラッセルの先頭に立つ。感謝 雪は締まっているが、膝、太ももまで潜る。積雪1m以上はありそう。 天王寺尾根に上がると傾斜も緩くなり、青空に聳えるブナ林を愛でる余裕も でる。
崩壊地で先行者が休憩。その先で10分ほど先頭でラッセルをするが、 すぐに若者に追いつかれ、若者の後を付いて、素敵なブナ林
■写真23KBを登り切ると稜線。
一頑張りで丹沢山山頂。みやま山荘は1階部分がほぼ雪の中■写真14KB。 山荘の脇で風除けし、お湯割一杯は至福の一時。
帰りは同じ道を戻る。稜線からの分岐でミニスキーを履く。 雪質良く、ブナ林の中を転ばずに5,6ターンは嬉しくなる。
その下の緩斜面は歩いた方が早い。
天王寺尾根分岐からの斜面もまあまあ■写真21KB
堂平の植林帯は表面の雪が少しクラストし、脚疲れも極限に達し、こけまくり。
テレマーカはこの辺りで遊んで帰ったようだ。トレースがあった。
林道に出たところでスキーを脱ぐ。
林道は凍結も多く、よろよろしながら塩水橋に戻った。


1月28日、東丹沢の仏果山に行きました。

前日の関東地方の大雪で当初予定の丹沢山はとても頂上までは無理そうと 諦め、仏果山に転身。宮ヶ瀬側から登る。
暖かい日差しに林の中ではポタポタ雫が頭上に降り注いだ。
山頂近くは膝くらいの雪。先行者が数名いたおかげでラッセルも無く雪を楽しむ
■写真22KB
山頂はうららかな陽気。雪を求めたハイカーが多く20人ほど。
Tさん持参のうどんに芋焼酎お湯割、うーんうまい。
鉄塔■写真21KBの上からの大展望■写真14KBは丹沢、奥多摩や大菩薩が白い峰峰をなして、どこの 山々かと思ってしまう。東南は霞んでいて相模湾も良く見えない。
のんびりして元来た道を下った。下の方はもう雪もビチャビチャとなっていた。


1月13日、箱根の明神ヶ岳から明星ヶ岳に行きました。

9時頃、4名で新松田からタクシーで道了尊へ(3060円)
道了尊からも登れるようだが、バスで来る他のメンバーと待ち合わせのため バス停まで5分ほど戻った。
最乗寺の大きな杉林の中を登る。このお寺はずいぶん立派だ。
しばらく杉檜の植林帯を登る。林道を二つ横切る。
見晴らし小屋という小さな小屋があり、少し霞んだ丹沢が望める。
防火帯に出た
■写真21KB。古びたリフトの支柱が何本かあるが、なんのためのものだろう。
この辺りから雪が現れ始める。どんより薄ら寒い曇り空で大磯あたりの海岸線が やっと見える程度。
カヤトの原が現れ、一登りで稜線へ。箱根山上部は雲の中■写真13KB。大湧谷の煙が見える。
風下の草地で昼食。焼酎お湯割が沁みる。ちょっと飲みすぎて、 明星ヶ岳への道程では皆に遅れてしまう。
この稜線は展望も良く、カヤト、背丈以上の笹薮、小潅木の疎林と変化も 多く、楽しい道だ■写真14KB。明神ヶ岳を振返る■写真19KB
明星ヶ岳は御嶽大神が祭られ、半分林の中で展望はほとんど無い。
少し戻り、宮城野への笹薮の中の道を下る。途中、切り開きがあるが、 大文字の角だった。 急坂を下るとあっという間に住宅街に出た。
宮城野会館の温泉に入る。600円、洗い場4つとかなり狭い。


1月6日、山梨の鬼ヶ岳、節刀ヶ岳、十二ヶ岳に行きました。始め丹沢に行こうと 思ったが、この所続けて行ったので、目先を変えてみました。

根場9:25〜唐松林の上10:20-30〜鬼ヶ岳11:25-35〜節刀ヶ岳12:00-30〜 十二ヶ岳13:10-55〜桑留尾14:55〜戻り15:30

根場部落の登山口の標識に従って進み、非舗装となってすぐの草地に駐車。
そのまま林道を歩く。大きな堰堤を左から巻いて進む。道は良く踏まれ 標識、テープなども至るところある。しばらく檜の植林帯。幼樹の植林となり、 明るく背後には大きな富士。
さらに唐松林となり野鳥のさえずりがする。穏やかだ。
その上はブナなどの落葉樹の林となる。昨年は何年かぶりのブナの実の豊作 だったらしい。実がたくさん落ちている。
梯子などあるざらざら急坂を登り切ると、草原。富士が光り、西湖が輝いている
■写真13KB
この先のピークをどうやら雪頭ヶ岳というらしい。下の方の標識には 雪頭ヶ岳の文字ばかりあった。
小さな岩混じりのピークを2、3越すと鬼ヶ岳。白い南アが屏風のように 広がる■写真14KB。甲斐駒の右奥の白いのは乗鞍か。八つは雲を被っている。 風が冷たい。鬼ヶ岳から十二ヶ岳を望む。左は三ツ峠■写真17KB
少し休んで節刀ヶ岳に向かう。見通しのあまり良くない緩やかな稜線。 金山は単なる分岐点でしかない。
節刀ヶ岳の手前で6、7人の団体が休んでいた。節刀ヶ岳はやはり南アの好展望。 南北は木が邪魔をする。
ラーメンを作ろうとガスを沸かそうとしたが、なぜかカートリッジが付かない。 前回、ネジをなめてしまったようだ。仕方なくパンと水の食事。
金山まで戻り、十二ヶ岳に向かう。露岩やざれた所もあって、梯子やロープが 何箇所かセットされている。
十二ヶ岳山頂は木が少しあるが、南面は開けていて、やはり富士がドーンと 見える■写真20KB。右奥に白く見えるのは駿河湾のようだ。
十二ヶ岳から南に急降下。ロープが何箇所かある。緩やかになると好ましい 落葉樹の林。モミ、カラマツ、マツなどの植林帯を下ると西湖脇の道路に出た。 バスは行ったばかりで1時間待ちなので舗装道路をてくてく歩いて戻った。

帰り道、紅葉台に寄ってみた。三湖台まで歩き、西湖の向かいに先ほど登った雪頭ヶ岳と十二ヶ岳を望む■写真12KB。紅葉台には夕焼けの富士を撮ろうとカメラを構えた たくさんの人がいた。日の入りまで粘ってみたが、赤く輝くことも無く暗くなっていってしまった。


1月3日、奥多摩の本仁田山に行きました。

娘を駅まで送ったついでに出かけ、出遅れて鳩ノ巣駅裏手の駐車場を出発した のは11時近く。
棚沢の住宅街の斜面を抜けて急坂の杉林を登る。ここは良く手入れがされている。 見通しも悪く、単調であきあきする。
大根ノ山ノ神で北側の川乗山が覗ける。
またひとしきり杉林。すこし傾斜が緩くなると落葉樹の林で、やっと日の光を 浴びる。
コブタカ山が近づくと防火帯の切り開きとなり、東の方向の展望が開けるが、 少し靄ってしまっている。
コブタカ山から一登りで本仁田山山頂
■写真25KB。東側が切り開かれている以外は展望が ない。山頂は日が当っていなかったので、東方の隅で休憩。
山頂から南に5分も下ると、赤テープのある踏み跡を右に分ける。
落葉樹の急坂。時折、木に掴まり下る。逆光の富士が木の間越しに覗ける。 赤テープが所々ある踏み跡はしっかりしている。10分も下ると緩やかになり、 馬酔木の林。ほんの少し登るとチクマ山。その先、初めて標識を見る。
左に花折戸尾根を下る。植林帯の急坂。途中、突如、伐採跡に出会い、 大岳、御前山が良く見える。再び植林帯の急坂。
再び展望が開け鳩ノ巣の街が眼下に広がる。
最後は青梅線のトンネルの上を過ぎ、民家の庭先を通り、駐車場の前の 小橋を渡って戻った。登る際の道標はない。

鳩ノ巣駅10:50〜大根ノ山ノ神11:30-35〜コブタカ山12:30〜本仁田山12:50-13:30 〜花折戸尾根分岐14:05〜戻り15:05


初日の出を見に丹沢の三の塔に行きました。
3:40自宅発、葛葉の泉4:55。さすがにこの時刻、誰もいない。
ヘッデン点けて、植林帯の急坂をひたすら登る。2週前に来たばかりなので 問題無かったが、暗いと林道からの登り口が少し分かり難い。
元旦とは思えない暖かい朝だ。シャツ1枚で登る。
二の塔が近づくと、空が白み出す。残念ながら東の水平線には雲が たなびいている。西には白い富士が浮かんでいる
■写真8KB
日の出の時刻に三の塔到着だったが、太陽は顔を隠している。30人ほどが居た。 風はあるものの暖かい。
江ノ島辺りの海が茜色に燃え、雲の縁が金色に輝くと、20分ほど遅れて、 日の出となった■写真9KB。富士そして南アが桃色に染まっていた。
10分遅れで登ってきたISさんとお酒で乾杯。今年もたくさん山に行けますように。
9時葛葉の泉に戻り、帰宅の途についた。


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