6/1

横浜王

日本での開幕戦、「アイルランド×カメルーン」を見に新潟へ。しかし、新潟って、新幹線のおかげでずいぶんと近くなったんだねぇ。

新潟駅からすぐにスタジアムに行っても良かったんだけど、時間があるのでのんびり市内観光。町中では色んなところでワールドカップ関連のイベントを開催。伊勢丹でやってるアディダス展を見て、そのあとさらにあちこちをぶらぶら。そして、キックオフ1時間前にスタジアムへ。新潟スタジアムははじめてきたけど、施設はなかなか。サッカー専用ではないけれど、2階席からでも展望は良好。アルビレックスもここでやれるならすばらしい環境。

スタンドはアイルランドの応援団が大量にいて、カメルーンのサポーターはほとんど見あたらない。日本人的には中津江村の一件もあって、カメルーンの方に親近感があるのかもしれないけど、在日の人数で言えばアイルランドが圧倒的に多いはず。ほとんどアイルランドのホームみたいな状況。

試合は前半カメルーンが支配。勢いに乗じてゴールライン際からの折り返しをエムボマがごっつあん気味にゴールに流し込んで先制点を奪取。 前日のセネガルに続いてアフリカンパワー爆発か、と思ったんだけど、後半になって試合は全く逆転。終始攻め続けたアイルランドは確実に同点に追いついた。その後も一方的に攻め続けたアイルランドだけど、残念ながら追加点はならず、1-1のドロー。

引き分けではあるけれど、両チームとも持ち味を出して、なかなか楽しめた。さすがワールドカップ。 日本人の主審も無難にこなしていた。

6/2

横浜王

新潟から速攻で戻って、今日は埼玉スタジアム2002でイングランド×スウェーデン。注目は故障あけのベッカムが出場するかどうか、だったけど、きちんとスタメンに名前を連ねていた。となると、ミーハーな日本人のこと、スタジアムはイングランドびいきに傾斜。しかし、スタンドはスウェーデンの応援団も大量 にいて、応援合戦はほぼ互角。

試合は前半イングランドペース。スタメンとはいえ、ベッカムの調子は今一歩のようで、ミッドフィールドを守備的に動き回り、オーウェンやバッセルにパスを供給。「ベッカムも今のコンディションではこんなものかぁ」とややがっかりしたけど、そこはイングランド。前半24分にベッカムのコーナーキックにキャンペルがヘッドであわせて先制。先制した後は慎重な戦い方で後半へ。

後半、スウェーデンも大量のサポーターの後押しで黙っていない。 フォワード、ラーションの活躍で反撃を開始。徐々にイングランドを押し込み、後半14分に同点ゴール。その後も勢いを生かしてイングランドゴールを脅かすも、結局1-1のドロー。

新潟の試合と同様、引き分けとはいえ、見応え十分。それにも増して褒めたいのはこのスタジアム。サッカー専用なので、スタンドとピッチの距離が非常に近い。おかげでピッチが小さく見える。小さく見えるから、フォーメーションやオフサイドトラップ、その他もろもろ細かい動きが良くわかる。これはなかなか良いスタジアムだよ。

6/3

千代田王

新橋駅前のGREAT奄美という劇渋店で一杯。いや、マジで渋すぎます。

6/4

横浜王

埼玉スタジアムで2戦目はいよいよ「日本×ベルギー」観戦。

色々書きたいことはあるけど、とにかく疲労困憊。でもがんばって書こう。

ベルギーは非常に背が高く、セットプレーのたびに生きた心地がしない。おまけに先制されちゃうし。先制された直後のスタジアムは水を打ったよう。「あぁ、やっぱり駄 目なのか」という空気が蔓延。しかし、それをうち破ったのが鈴木の一発。このシュート、お世辞にもきれいとはいえない一発。しかも、ベルギーのミス。おそらく、先制点を取って、スタンドが丸ごと意気消沈したのを感じて、ベルギーは油断したんだと思う。しかし、今の日本の選手はこの位 ではびくともしない精神力を身につけていたみたい。スタジアム全体が「ベルギーの勝ち」と 思っている中で、ピッチの選手達だけは勝ちを信じていたようだ。

その後、動きの落ちてきたベルギーから追加点を奪取。スタンドも大熱狂。これは勝ちか、と思ったんだけど、その直後、ベルギーの同点弾が決まる。例によって2列目からの飛び出しにオフサイドトラップをかけ損ねての失点。細かいラインの上げ下げが日本のフラットスリーの特徴のはずなのに、結局おおざっぱな上げ下げをつかれての失点。センターバックが怪我で退場した森岡から宮本に替わっていたのも影響ありだったかも。ま、森岡の方がパフォーマンスが高いのは間違いないけど、それ以上に不幸だったのは森岡の怪我があまりにも突然だったこと。アップもそこそこに投入され、自分の位 置を確認している途中での失点だったので、宮本を責めるのはちょっと酷。

ま、引き分けなら良しとすべきか。

それにしても、今日の主審とバックスタンド側のラインズマンはへたくそだった。前半、ベルギーの攻撃で明らかにオフサイドという場面 を何度も見逃して、日本のピンチを演出してくれた。ハーフタイム、「これで後半オフサイドを取ったら許せない」と話をしていたけど、後半は逆に日本のチャンスをたびたび演出してくれた。要は、ただへたくそだっただけね。主審はどうもベルギーよりに笛を吹いていた印象。稲本の幻の決勝ゴールは、確かにディフェンダーの足を止めに行ってからボールをキープしていたけど、ファウルを取るほどのものではないはず。ま、最後の最後、楢崎の明らかな一発退場、ペナルティキックの場面 でそれを流してくれたのは、さすがに後ろめたかったんだろう。というか、あそこで笛を吹いてたら殺されてたと思う。

今日の善戦の立て役者はやはり戸田、稲本の両ボランチだな。

△最後のW杯か?ゴン中山

△でっかいゲームシャツ

△国歌の演奏

6/5

横浜王

昨日エキサイトしすぎ。一日中頭痛。これで一ヶ月もつんだろうか・・・・

6/6

横浜王

サウジアラビア×カメルーンを埼玉スタジアムで観戦。

ドイツに8点取られたサウジアラビアなので、今日は一体何点取られるんだろう、と、スタジアムのほとんどの人が思っていたはずの試合。僕も4点や5点は覚悟の上か、と思っていた。ところが、サウジはカメルーンに善戦。というか、サウジだってこのくらいはもともと出来ていたはず。ドイツ戦があまりにも不出来だったんだろう。

6/7

横浜王

予選リーグ最大の好カード、イングランド×アルゼンチンをテレビ観戦。さすがに事前から評価の高い両チーム。内容もすばらしい。そして、試合を決めたのはベッカムの魂のシュート(PK)。ゴールキーパーの動きなど全く見ず、4年間の歳月を全てたたき込んだようなすばらしいシュートがキーパーのすぐ脇に突き刺さった。

内容としては、先日のフランス×ウルグアイの方が上だったと思うけど、十分に期待に応えてくれた。

6/8

千代田王

横浜でボランティア活動。今日の仕事はキックターゲットの係りだったので、滅茶苦茶楽しかった。ずっとこれをやっていたい。

6/9

横浜王

横浜でロシア×日本戦を観戦(ただしテレビ(^^;)。

ベルギー戦に引き続き稲本の活躍でワールドカップ初勝利。ま、勝利にけちをつける気はないんだけど、あれは普通 ならオフサイドじゃないかなー。まぁ、ベルギー戦でひどい目にあったから、これでプラマイゼロってところか。

それにしてもロシアは評判倒れだった。ボールをほとんどの時間、日本が支配していて、怖いのはカウンターだけ。そのカウンターも宮本、中田浩二といったところが集中してパスカットできていたし、そこを抜かれても楢崎がきちんとカバー。危なかったシーンは二度だけで、そのうちの一度は「あぁ、駄 目だ」と目を覆う場面だったけど、相手フォワードのミスキックに助けられた。前半5分を経過したところで、「あぁ、これならベルギーの方が上だな。これなら勝てる」と思ったけど、そこは決定力のない日本のこと、カウンター一発で沈むこともあり得たから、安心してみることは出来なかった。

まぁ、何にしてもワールドカップ初勝利はおめでたいこと。明日は僚友の韓国がアメリカ戦。こちらもがんばってもらいたいものだ。もちろん、日本もまだ予選突破を決めたわけじゃないので、金曜日のチュニジア戦も気合いを入れてがんばって欲しいものだ。

6/10

千代田王

久しぶりに前の会社の同僚と飲み会。やっぱ、あの会社は駄目だな(^^; このまま徐々に衰退して、老衰みたいにして潰れるんだろうな。ゴーンさんみたいな人が来て、根本的に立て直さないと。でも、そんな人も来ないだろうな。

6/11

横浜王

フランスがまさかの一次リーグ敗退。おまけにレコバのウルグアイも敗退。誰がこんな結果 を予想したかって、誰も予想してないよねー。今回のW杯は一次予選からたっぷり楽しめるっす。

6/12

横浜王

いよいよ決勝トーナメントのチケットの入手を開始。まずは手始めに今週末の試合、大分のセネガル×スウェーデン、イングランド×デンマークをゲット。ところで、今日はアルゼンチンが一次リーグ敗退決定。荒れるなぁ、今回は。


千代田王

メガネ大好きのアニメ系ライター、オタキングの柳瀬氏、エニックスのお姉さんと六本木で飲み会。今日はイングランド戦があったので六本木は荒れるかと思ったけどさにあらず。のんびり、楽しく飲めた。

6/13

横浜王

フランス、アルゼンチンに続いてイタリアもあわや、というところまで追い込まれたけど、デルピエロの魂のヘッドで同点、かろうじてトーナメント進出決定。いやぁ、良かったよ、本当に。

6/14

横浜王

長居でチュニジア×日本戦。しかし、大阪まで行くわけにもいかず、テレビ観戦。

負けてもグループリーグ突破ということで、気楽に見ていたけど、試合は無難に2-0で勝利。さて、いよいよ決勝トーナメント。どこまで日本が通 用するのか。

それにしても、韓国がポルトガルを下して決勝トーナメントに進出したのは驚き。ホームの強みを最大限に生かしている。

6/15

横浜王

いよいよ決勝トーナメント開幕。今日は初戦と言うことで新潟まで出張。イングランド×デンマーク戦をゴール裏から観戦。しかし、イングランドの応援はすさまじい。完全にイングランドのホームスタジアムの雰囲気。ごく一部を除いてスタンドは白一色だ。みんなベッカム、オーウェンのユニフォームを着ている。確かにイングランドの試合はなかなか魅力的だけど、どうしてこんなに人気があるのかは不明。

キックオフから時間も待たずにイングランドが先制、オーウェンが追加点を奪い、さらに得点を重ねて前半で3-0。試合の興味はすっかり失われてしまい、あとは45分間、雨の中で退屈な時間を過ごすありさま。うーーーーーん、フランスを完璧に破ったデンマークには凄く期待していて、Round of 16の試合の中では屈指の好カードだと思っていたんだけど、意外にもすぐにつまらない試合になってしまった。これもワールドカップってことかな。せめて、イングランド×フランスだったら良かったのになぁ。

それにしても、新幹線を深夜に走らせてくれたのはありがたいけど、夜中の3時に東京駅で降ろされて、京浜東北線と山手線しか動いていないのはいかがなものですか(^^;せめて、横浜線ぐらいは動いていて欲しかった。

6/16

横浜王

大分でのセネガル×スウェーデン戦、どうしても行くことができなくなり、テレビ観戦。いや、昨日の試合とは逆に滅茶苦茶良い試合。結局セネガルが勝ったけど、この試合を見た人はラッキーだと思う。

6/17

横浜王

ブラジル×ベルギーをテレビ観戦。なるほど、ブラジルの攻撃陣はボールを持ってからトップスピードまでのシフトアップが滅茶苦茶早くて、迫力満点。しかし、ディフェンスは今一で、ノーガードの打ち合いといった様相。しかし、最後の砦のゴールキーパーが再三の好セーブを連発し、最後にはブラジルが貫禄勝ち。横綱相撲という感じではないけど、試合自体はなかなか面 白かった。

6/18

横浜王

決勝トーナメント、日本は初戦でトルコと宮城で対戦。そして、今回のワールドカップ初めての敗戦を喫し、宮城は「トルシエジャパン終焉の地」となってしまった。

試合自体は、トルシエが決勝トーナメントベスト4進出を睨み、その後の戦いに向けて選手のモチベーションを高めるようなスタメン。賛否は分かれるだろうけど、もしこの試合で勝っていれば、おそらく「柳沢、鈴木をはずし、選手のモチベーションを高める見事な采配」と評価されただろう。しかし、残念ながら前半の早い時間帯にミスと一瞬の隙をつかれて失点。以後、守備的にきたトルコを崩せず、そのまま敗退。一発勝負のトーナメントの難しさを痛感する結果 となった。ま、今回のW杯、日本のMVPは戸田かな。

しかし、その後、夜の試合で韓国がなんとイタリアを破ってベスト8に進出。これは凄い。

ワールドカップへの思い、という点では、韓国、この間まで結構さめていた印象だったけど、これから盛り上がるに違いない。

韓国人のメンタリティは米国人に近くて、とにかく何でも勝負。議論していても、相手を論破することが大事。 米国人は勝つことが目的というより、勝つことが好き、勝てるものが好き、なので、韓国の国民性とは似ていて非なるものだけど、例えば女子サッカーが強ければ、女子サッカーは人気がでるけど、男子サッカーには見向きもしなかったりする。韓国も勝てないと嫌なので、前評判の低かった今回はみんなテンションが低かったんだと思う。チケットも余りまくりだったし。ただ、根っこのところではサッカーが大好きで、 しかも価値観が均質なので、注目度が高まってくると国家総動員って感じになるんだろう。日本人はワールドカップというお祭りを楽しみたい人が多いから、日本が負けても、まぁ、悔しがりますけど、泣いてるのはほんの少数。大多数は「あぁ、負けちゃったね。ま、仕方ないね。」で、その後は普通 の生活に戻ってしまうに違いない。

今日の韓国の終盤の追い上げと逆転につながる一連のプレーは、見事といえば見事だったけど、そこら辺の国民性を色濃く出していて、 じゃぁ、あれが理想的なのか、と言われると、個人的には疑問。ま、そういう風に考えちゃう教育をしているのが敗戦国である日本で、おそらく今後数十年もこのメンタリティは変わらないし、変わったら、東アジア諸国からものすごく警戒されちゃうんじゃないかな。

なんだかんだ言っても日本より韓国の方がサッカーの歴史がある。韓国はかれこれ20年以上、ファーストラウンドを抜けることができないでいた。いきなり日本がその国と並ぼうと思うのはおこがましい気もする。

日本は、選手も監督もサポーターも、良くやったと思う。韓国に比べれば進化のスピードが速いのは間違いないし、実力で言えば決して韓国に負けていない。やってるサッカーも韓国より高度だと思う。

何にしても、韓国の健闘を応援しつつ、残りのワールドカップを楽しむことにしたい。

6/19

横浜王

数週間ぶりにサッカーの試合のない一日。平和。

6/20

ブウ*

八重洲地下街の「みんみん」で一杯。以下、評価。

みんみん

中華

東京

2/CBB

麺は細めの中華風。中華独特のコシのない麺で、スープも今ひとつ絡んでこない。スープは中華系鶏ガラスープ。麺がスープを引き立てないので、その良さがわかりにくいが、単品で飲む分にはなかなかいい味を出している。チャーシューはこれまた中華系にありがちな八角が過剰に効いたぱさぱさタイプ。しかし、肉そのものはそこそこに良いものを使っているようで、悪くない。ま、中華系のラーメンとしては十分に合格点だが、やっぱりラーメンとして評価するとこの程度になってしまう。

6/21

横浜王

静岡で注目の一戦、ブラジル×イングランドを観戦。

会場内は予想通り、イングランドのサポーターが優勢。

△両チーム整列。手を振るベッカム

△試合前の握手をするベッカム、カフー両主将

△コーナーキックを蹴るロナウジーニョ

さて、キックオフ直後は両チームともさぐり合いという感じ。しかし、硬直した試合を破ったのはブラジルのディフェンダーの信じられないミスと、それを逃さなかったワンダーオーウェンの的確なシュート。ディフェンシブなイングランドは先制されると厳しいと思ったが、これで試合は面 白くなった。

△大型ビジョンに映し出されたオーウェンのシュート

個人技で攻め込むブラジルと、それを組織で跳ね返すイングランドという構図。そして、このままイングランド1点リードのまま、前半終了かと思ったロスタイム、ロナウジーニョの抜群の個人技から繰り出されたラストパスをリバウドが確実に決めて、同点に。

そして、次に試合が動いたのは後半も始まってまもなくとうタイミング。ほとんどセンターラインそばといっても良いところから蹴り入れたロナウジーニョのパスはあろうことか、そのままゴールへ。某解説者は「キーパーが前に出ているのを良く見ていましたね」などと言っていたが、あんなの狙って蹴っている訳がない。誰かの頭にあえば良いな、と思って蹴ったパスがたまたまゴールに飛び込んでしまったに違いない。

しかし、ラッキーだろうがなんだろうが、得点にはかわりがない。これで試合は完全にブラジルの方に傾いてしまった。イングランドはベッカムの故障もあり、攻め手がない。単調な攻めをブラジルディフェンスに跳ね返されるのを繰り返しているうちに時間はどんどんなくなっていき、スタンドを埋めた多くのサポーターの願いもむなしく、そのまま敗れ去ってしまった。

試合が面白くなる展開は、イングランドが先手、先手を取っていく展開しかあり得なかったわけだが、ブラジルのラッキーシュートの前に沈んでしまった。もちろん、同点に追いついたプレーは見事の一言だけど。

ロナウジーニョは逆転の瞬間まで見事なプレーだったが、厳しすぎる判定で一発退場。結局、それまでのベストプレイヤーだったにもかかわらず、マンオブザマッチはリバウドになってしまった。

△ベッカムのコーナーキック1

△ベッカムのコーナーキック2

 

6/22

横浜王

韓国と日本で準々決勝。昼間は韓国で韓国×スペイン。事前の予想ではスペインが圧倒的に有利とのことだったけど、スペインはラウルが故障欠場。これなら番狂わせもあるかな、という状態でキックオフ。以下、残念ながらPK戦直前までラジオでチェック。ラジオのパーソナリティは鈴木正治じゃないか(^^ チケットがないんだよー、と嘆いていたのは、あれはポーズだったのか(^^;?ま、いいや。一番おかしかったのは、スペインのシュートがタッチラインを割ったということで取り消しになったとき。

アナウンサー「今のは、タッチを割っていましたか?」

鈴木「うーーーん・・・」

アナウンサー「思わず黙ってしまうようなシーンだったようです」

あはは、面白すぎ(スペインは全然面白くないだろうけど)。しかし、後から見てみるとこれは完全にスペインの勝ちゲームだった。チョンモンジュン恐るべし? とにかく今回のW杯の韓国戦のレフェリングは疑問の残る判定が多すぎる。審判を買収しているという話もあるが、買収までしなくても、へたくそ、自信のない審判を集めている可能性はある。実力のない審判に担当させて、その場の雰囲気でホームタウンデシジョンを最大限に引き出す、ということ。審判の買収は難しくても、担当審判を実力の低い人間に担当させることはそう難しくはないはず。もしそうだったら、やはり韓国サッカー協会はお金の使いどころ、圧力のかけどころを熟知している。ま、選手が一生懸命やっているのは間違いないので、韓国チームのイレブンのプレイを悪く言う気はないんだけど、こういう不透明なジャッジで勝ち進んでしまうと、選手達こそが気の毒である。さて、韓国はポルトガル、イタリア、スペインという名だたるヨーロッパの強豪を撃破。次の準決勝はドイツである。

さて、ちょっと後味の悪いゲームの後はセネガル×トルコの一戦。こちらは好勝負を期待したんだけど、始まってみるとトルコの一方的なペース。前後半終了時でこそスコアレスドローだったけど、延長に入ってトルコの分厚い攻めが炸裂。結局ゴールデンゴールでトルコに凱歌があがった。これで準決勝二試合目はブラジル×トルコに。

6/23

千代田王

W杯のボランティアももう残すところわずか。今日も楽しいアクティビティスペースでキックターゲットの係り。あぁ、面 白い。

ところで、今日は在日韓国人の人とペアでの仕事だった。いくつか聞いた話だと、

「チョンモンジュンは16強に残ったら大統領選に立候補するという噂だったけど、もうこれで立候補は確実。当選もほぼ確実だろう」

「韓国では、大統領が当選すると、親戚一同、みんなが大統領扱いされる」

「大統領は、大体悪いことをするのが伝統。これを変えていかなくてはならない」

「韓国チームは運とねばり強さだけでここまで来てしまった。あとは政治力かもしれない。サッカーだけ見れば日本の方が強い」

「金大中は人気はそれほどでもないが、今は大統領だし、もうすぐ退任だから、みんな一応応援している」

「日本人はお祭りが好きだから盛り上がっているが、韓国はただ自分の国が勝つのが好き。アンジョンファンはイタリア戦でゴールデンゴールを決めたから良かったが、あのままもし負けていたら、PKをはずしたせいで負けた、ということになり、滅茶苦茶叩かれていたに違いない」

「日本もFIFAの副会長がいれば、準決勝に残れたんじゃないか」

6/24

千代田王

大沢在昌の「ザ・ジョーカー」読了。この手のずぶずぶのハードボイルドって、日本の作家のものは全然読んだことがないので、ついつい「落ち」を期待してしまう。しかし、その期待に反して、主人公のジョーカーは常に渋い。どこにも落ちがない。なるほど、こういう世界っていうのもあるのか。勉強になった。感動はしないけど。評価はなし。だって、こういう小説って、全然読んだことがないし、こういうのが好きな人は好きなんだろうけど、嫌いな人はきっと全然だめで、じゃぁ、読む必要がある本かっていうとそんなこともないし、ま、ゴルゴ13を評価して人に勧めるかどうか、ってことと一緒だから(^^; ま、ハードボイルドが好きな人には良いかも。

6/25

ブウ*

渋谷宮益坂のげんこつ屋で一杯。って、ここは再食なんだけど、あいかわらず麺が全然駄 目。しかも、今日はスープもイマイチ。これだと評価は1/CCB。もう、終わっちゃったんだろうか、げんこつ屋って。

6/26

横浜王

埼玉スタジアムで準決勝はブラジル×トルコを観戦。おおかたの見方はブラジル不利だろうけど、トルコだって馬鹿にできないっす。ハカン、ハサンのフォワードは迫力十分だし、キーパーのリュストゥだってカーンに引けを取らない好選手。予選リーグでの敗北の雪辱が果 たせるか、非常に興味深いカード。

試合はキックオフ直後からボールをトルコが一方的に支配する展開。おいおい、ブラジルのカウンターサッカーなんか見たくないぞ、というのが率直なところだけど、イングランド戦でもそうだったように、これがブラジルのスタイルらしい。確かに、全部で7試合も勝ち続けなくてはならない以上、体力の消耗が少ないカウンターサッカーは合理的だ。しかし、そんなサッカー、面 白いか(^^;? 結局、試合はカウンター一発、ロナウドの個人技で決まってしまった。でも、サッカー自体はトルコの方がずっと魅力的だった。ドリブルしながらキーパーのタイミングをずらすトゥーキックでゲットしたゴールは見事だったけど、しかし、それだけじゃん。決勝では、「これぞワールドカップ」という素晴らしいプレーを期待したい。

6/27

ブウ*

横浜、桜木町のクイーンズスクウェアに出きた一風堂で一杯。以下、評価。

一風堂クイーンズイースト店

九州

横浜市西区みなとみらい2-3-2 クイーンズイーストB1

045-227-6305

3/ACB

店ごとに波が大きいのが特徴の一風堂。ここはできて間もないせいか、一風堂の標準的なレベルには到達していない印象。麺はさすがにクオリティコントロールができているのか、それなりに満足できるレベル。スープは豚骨ベースの塩味だが、ニンニク系の調味料に頼りっきりの印象。しかも、スープの味を変えちゃおうと思っても辛子高菜が有料。チャーシューは九州系としてはかなりハイレベル。十分に楽しめる。ちなみに食べたのは赤丸新味。

 

6/28

千代田王

宮部みゆきの「クロスファイア」読了。これを書いた時点ではかなりの「大作」扱いだったみたいだけど、その後「理由」やら「模倣犯」やらですっかり大作づいてしまったおかげで、読んでいても全然長い感じがしない(^^; なんか、この話もちょっと救いがないというか、どうも読後感があまり良くない。決してつまらないわけではないし、テンポも良い。模倣犯の、あの妹に受けた感じ、それと同じ印象を受けてしまう。宮部って、実は女性の登場人物に厳しいのかも・・・。評価は☆一つ半ってところかなぁ。

6/29

横浜王

韓国で実施される3位決定戦をテレビで観戦。

キックオフ直後、柳から出された横パスを洪がファンブルし、それをペナルティエリア付近でトルコに奪われた韓国は、キックオフ後わずか11秒で失点。こ、これはきっとワールドカップ記録に違いない(^^;

いわゆる、「やっちゃった」という奴。しかし、試合はこれで面白くなった。韓国が見事なフリーキックで同点に追いつき、それをトルコが引き離す。3-1で迎えた最終盤でも、韓国はあの諦めない姿勢を全開。普通 ならそのまま終わってしまうところ、専門家が言うところの「次につながる一点」をゲットしてタイムアップ。韓国は結局4位 になってしまったが、今回の活躍がこの敗北で色あせるわけではない。そして、トルコが3位 になってくれたおかげで、トルコに負けてしまった日本も、ちょっとだけ納得することができる。

6/30

横浜王

とうとう2002年ワールドカップも最終日。あっというまの一ヶ月だった。決勝戦、新横浜の横浜総合競技場はバックスタンド側、ペナルティアーク付近の最前列。ワールドカップの決勝を最前列で見る機会なんて、恐らくもうないはず。神様に感謝。

ブラジルとドイツ、どちらを応援するか迷ったけど、やはりここはオリバー・カーンのいるドイツに声援を送ることに。そうと決まれば応援プラカードを作らなくちゃ。ということで、即席の「鉄壁KAHN」の文字を作成。730ポイントでA4最大に打ち出して、6枚を透明下敷きに挟んで持参。

閉幕イベントでは、スタンドの上部から参加32カ国の国旗が降りてきて、それがそのままグランドに送り込まれる。このうちの30カ国はもうすでにいない。それらの国旗がピッチ上から姿を消して、ドイツとブラジルの二つだけが残される。攻めのブラジル、守りのドイツ、どちらに軍配が上がるのか。

さて、いよいよキックオフ。ブラジルは準決勝と同じく、カウンターサッカーを繰り広げる。ドイツのプレーは今まででほぼ最高じゃないかと思われる連携を見せ、不安の残るブラジルディフェンス陣を切り裂いていく。しかし、最後の最後で、どうしてもその壁を崩せない。そして、そのたびに鋭い刃物のように繰り出されるカウンターがドイツ陣を襲う。そのたびに、守護神カーンが最後の砦としてブラジルの攻撃を跳ね返す。予想された展開とはいえ、これだと、どうしてもドイツ側が消耗する。「早く先取点が欲しい」という願いもむなしく、前半スコアレスで終了。これだと、日本の気候、時々降ってくる雨も相まって、ドイツは苦しいな・・・という展開。

そして、後半、とうとうカーンの鉄壁がリバウドによって崩される。リバウドの放ったシュートをカーンがはじいたところにロナウドが飛び込み、ごっつあんゴール。これで大会7点目。残り25分でドイツが追いつけるかどうかが勝負の見所となった。しかし、前がかりになったドイツに対して今度は見事なゴールをブラジルが奪ってしまう。残り時間が10分程度になり、勝負は決してしまった。カーンは後半開始直後の接触プレーで手を痛めていたようだ。

閉会式、200万羽の折り鶴が降り注ぐ中でブラジルイレブンが所狭しとピッチの中を走り回る。あー、これで本当に終わりだなぁ。次はドイツ。カーンは37歳。しかし、イングランドのシーマンは今年38歳だ。決勝戦前日にカーンは「恐らくワールドカップの決勝に立つのは最初で最後だ」とコメントしていたようだけど、是非とも次の大会で、今回ロナウドが実現したように、4年前のリベンジを果 たして欲しい。そして、その場面を目の前で見ていたい。

また4年間、次のワールドカップを待つ期間が始まる。

しばらくは、トッティ、バティステュータ、カーン、デルピエロ、安、フィーゴ、ベッカム、オーウェンといったスター、アイルランド、スウェーデン、デンマークといったすばらしいチーム、そして日本代表のプレーをビデオで見返して、「終わってしまったんだなぁ」という、ぽっかりと穴があいてしまったような時間を埋めることにしよう(^^