店  名

評 価

実食日

手打ちうどん 饂飩倉(うどんぐら)

.2点

2001/12/30
前日実家に帰り、今日地元の友人2人を交野の「楽々」に案内。その帰りに車の中で、友人の1人が「国道163号線にも美味しいうどん屋があるで」とひと言。もう一人の友人Small Ball 30'+君が「じゃあ、ハシゴするか?」とノリノリ。で、ゲーセンで少し腹ごなしをしてからその店に向かう。国道1号線から170号線へ。寝屋川のうどん屋「凡蔵」の位置を確認しつつ、車は南へと走る。蔀屋(しとみや)の交差点で右折し、国道163号線を大阪方面に向かい、3〜5分ほど走って店に着く。黄色いテントに「饂飩倉」と「株式会社ボンチカ」と書いてある。饂飩倉はともかく、「ボンチカ」って何?

店内は御世辞にもキレイとは言えないが、昔からやっているという歴史を感じさせる。店内もあまり広くはなく、席はカウンターしか無い。厨房スペースは割りと広く、店員が忙しく働いている。厨房の中ほどにはうどんを茹でるための大きな釜がある。店の端はガラス張りの麺打ち場になっており、外から見えるようになっている。うどんの麺は茹で置きではあるが少しずつ茹で、必ず全て一旦水で締めておき、注文の都度あたためて直している。注文を受けてから揚げる天ぷらも、客の目の前で作っている様子を見ることができる。

ここでは友人オススメの「天とじ(1550円)」を注文。釜揚げや生醤油といった讃岐っぽいメニューは無い。運ばれてきたうどんの、大きさ・ボリュームに圧倒される。うどんの器は、直径30cmはあろうかという浅広い鉢状の丼。まるで祝い事で酒を飲む時のさかずきのようだ。天ぷらもおおきな海老が2匹。さすが1550円も取るだけのことはある。ネギも山ほど入っている。卵もたっぷり。ダシも1人前分ずつ鍋で熱して、とき卵を入れて、程良くどろーっと固めている。麺は手打ち。太さは普通だが、コシがちゃんとある。不規則に時々ねじれているのことが、手打ちであることを証明している。ダシの中にあっても、麺自体の味もちゃんと主張している。
ダシはイリコベース。箸袋の裏に書いてある。味は日本人好みの甘辛。イリコダシと称しながら、ダシを取る時にカツオ節も入れて、結局カツオが勝ってしまっているというありがちなコトをしていないのもイイ。ちゃんとイリコの良さが出ている。天ぷらも揚げたてなのでアツアツ。衣もキレイな形になるように、揚げる時に職人がつきっきりで整形している。
店を紹介してくれた友人が「麺・ダシ・具全てが美味しい」と評したが、まさにその通りであった。職人技が光るうどんだった。

メニューはきつねうどん、わかめうどんが600円からとかなり割高。天ぷらうどんは1350円。肉うどんなどもあるが、ここの店は玉子とじ系のメニューが名物のようだ。「アルプスの少女ハイジ(2700円)」という具の種類全部を乗せた、スペシャルメニューもある。興味と胃袋に自信のある方はチャレンジしていただきたい。気軽にちょっと昼ご飯にうどんを、という感じの店ではないが、たまに「ちょっと贅沢したい」という時にオススメである。深夜まで営業しているが珍しい、かつ嬉しい。

今日は2軒立て続けに回ったので、3人全員満腹&満足。ただ、Small Ball 30'+君は、「これから嫁さんの家族と中華料理大会なんや・・・。」と頭を抱えていた(笑)。
営業時間 平日 :17:00〜翌2:00
土日祝:12:00〜翌2:00
定休日 月曜定休

場  所  等

大阪府門真市上野口町59−20

詳細な交通機関は不明。国道163号線沿い。黄色いテントが目印。京阪バスの巣本バス亭の西、徒歩15分位?

店の10m先にP3台。ちょっと停めにくいかも。カウンターのみ15席。
電話番号 072-881-3240

 
※<大阪編>インデックスから来た方は、メニューから「閉じる」
を選ぶか、「×」ボタンをクリックして戻って下さい。


私のホームページへ