2006夏 九州旅日記
8 イルカウォッチングと二つの天主堂[8月7日]
通詞島 朝の散歩
この日はエアコンのある部屋で布団に入ることができたこともあって、とてもよく眠ることが出来た。
朝、目覚めた後、宿の周辺を散歩してみた。
宿のすぐ横にあった「ソルト・ファーム」。検索してみるとHPがあったのでリンクを貼っておこう。
木材が無造作に転がしてある。
濃縮した海水を釜炊き仕上げにするのに使う薪なのだろう。
こういう表示があるということは、ウニ・アワビ・サザエなんかがこの辺りにいるということの裏返し。
宿から見えていた風力発電施設のところまで歩いてみた。
あちこちを旅行する間に、遠くから風力発電の風車を見ることはあっても、こんな間近に見るのは初めて。この風車は三菱製のようだ。
あいにくこの日は風車が回っておらず,発電中の様子もわからなかった。
ロッジに戻って、海を眺めながらのコーヒーを楽しみ、メシだけは炊く手抜き朝食を準備。
この日はこの後、午前10時ごろからイルカウォッチングに行く予定。それまでの間に、潮の引いた岸辺で貝やカニを探してみた。
サワガニとりの要領で、磯の小石をひっぺ返して見ると、ホレ、いるわいるわ。

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適当な入れ物がなかったので、BBQ用木炭を入れていた箱に獲物をあけてみた。貝殻は持って帰ることにし、生きているカニと貝はどうせ活かし続けることは出来ないし、食うほどでもないからリリースした。
イルカウォッチング
約束の時間になり、宿の奥さんに導かれて着いたのは二江漁港。
案内されるままに船に向かう。カンバンの足下に落ちているのは干しワカメ?
イルカウォッチングに連れて行ってくれる船は漁船「生漁丸」。
ライフジャケットを着せてもらって出港。漁船といってもイルカウォッチング用にテントの屋根をしつらえてくれているので、強い日差しをモロに浴びないのがありがたい。
イルカがいるポイントまでは、漁に向かう漁船と並んで走る。今回の旅行でこういう画像がとれることは想定外だった。
 
ポイントに着くと、イルカがあっちこっちで泳いでいる。こんなにいるものとは思っていなかった。

船と並走しては顔を出すイルカたち。デジカメで海面から顔を出した瞬間を捉えるのはムズカシイ。

ポイントについてから30分以上はイルカを眺めていたと思う。野性のバンドウイルカだそうだが、イルカの方でも人間が見に来ていることを分かっているのか、船の横でジャンプしながら海面にパーンとしっぽを叩き付ける芸達者なヤツもいた。

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イルカウォッチングの船は近隣の港からたくさんやって来来る。偶然に三艘の船が並んだところを撮った。なんだかあの赤いパッケージの紙パック日本酒のCMみたいだ。
 
おっぱい岩・苓北発電所
イルカウォッチングの後は、下島を南下することにした。途中、引潮の時にだけ見ることが出来るという「おっぱい岩」を見た。

....非常にでかいおっぱいである。

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「サンセットライン」という名のつく国道389号線を走っていると、突如現れるSFマンガチックな巨大施設が苓北発電所だそうな。
大江天主堂

国道389号線を南下し大江トンネルというトンネルを抜けると、向こうの丘に白亜の聖堂が見えてくる。
私たちが訪れた月曜日が休日らしく、道内に入ることは出来なかったが,正面入り口の扉にはめ込まれたステンドグラスの一部分から中の様子を見ることができた。

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外からこの建築の様子をあちこち眺めていると,周りの静寂を破って突如鐘が鳴りはじめた。正午を知らせる鐘らしい。生で聴いたことのない独特の音色、独特のリズムが鳴り響いた。
崎津天主堂
大江天主堂から崎津天主堂へはクルマでの移動だとあっという間だ。
駐車場に車を停め、ひなびた漁村の家並みを少し歩く。
ひじき、アジの桜干し(みりん干し)、ところてん草とかを売る軒先。
民家の並ぶ道の奥に現れた崎津天主堂。
こじんまりとした教会。聖堂内部は畳敷きなのが面白い。
聖堂入り口のところに置いてある十字架の募金箱。よく見てみると、これってプロパンガスのボンベじゃないか。

少し離れて、もと来た国道沿いから見てみると、この教会が漁港のすぐ近くにあることがよくわかる。

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