WEB 通信

6月号2002年6月3日発行 by Alex
「おやじぃ」はオヤジとオージーの合成語です。


生き物は、様々な力を持っている
ボクにとって犬も植物も元気の源なのである
メルは夜明けと共に吠え始め、主人を起こす
朝の散歩は爽やかだ
公園を駆けめぐるメルは元気に満ち満ちている
抱きかかえてあげると、歓喜の感情を表す
ボクの両手から、ぬくもりとともに
元気の源と純真な心が伝わってくる
心が和むひとときである


散歩から帰ると植物達が待っている
今日は主人様にどんな感動を与えようかと
植物達は競うように、新しい姿を見せてくれる
自然が作り出した植物という生きた芸術は
人間との会話で、初めて感動を与えてくれる
そして、求めれば求めるほどの感動を返してくる
どんな天才画家の作品よりも美しい植物達は
ボクの右脳を刺激し、様々な活動意欲をかき立ててくれる




今月のAlex's Garden

今月も、凄い勢いで変化しています。


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毎度の定点観測

ジャカランダ
新緑が綺麗です

ボトル・ブラシ
雨上がりの雄しべに水滴が光る





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メラレウカ
オージーです

柏葉紫陽花、デルフィ
アカンサス、サマーチョコレート等

グレビレア・ロビンゴードン
良く咲き続けます





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コーヒーオーベーションと
マルバストルムです

グレビレア・ムーンライトと
ブーゲンビリアです

ワイアープランツと
チランジアがよく似合う





Global Garden Report.

オーストラリアのwebサイトglobal-gardenに毎月、僕のレポートが連載されています。
6月号がアップされています。
Global Garden Report←クリックするとレポートへ
今月は、日本の美と、オージープランツとの調和についてレポートしました。





「昨年のAlex's Garden 6月」を斬る!!(自己反省)

昨年の6月から1年、果たして、どれだけの「進歩」し「成長」があったのでしょうか?1年前の「作品」を「自己批判」してみましょう。
昨年の6月といえば、、NHK金曜アクセスラインのテレビ収録が入りそれなりにきっちりと庭の手入れもしていました。
HPづくりは、5月に頑張りすぎて、休憩状態でした。

↓クリックすると昨年の6月が登場
6月の庭


連載!!「男のガーデニング」のススメ・・・その6(6月3日)
知的なガーデニングを楽しもう


ガーデニングを「男の趣味」とするならば、やはり、それは「知的」でもありたい。
多くのおばさまたちは、花付き苗を買ってきて、コンテナや花壇に植えるだけのショッピングガーデニングまたはコンビニガーデニングで、
「あら、綺麗ねえ、ほほほ・・」で、終わっちゃうようだけど・・ちと、さみしい。
ちょっとは、知的なガーデニングをやってみるか。
「知的ガーデニング」には、大きく2つの要素があると思う。

いずれも育てるガーデニングが前提なのだけれど
まず、第一は「育て、美しく咲かせる」為の知識と技術の修得という知的作業要素である。
植物といっても、その育て方は千差万別であり、それぞれに相応しい育て方を知り、その育て方に対応する技術も必要なのである。
特に最近は、外来品種も多く、従来の日本在来品種とは育て方も異なる。
当然、それなりの栽培のための知識と技術が要求される。
知識と技術の修得には、知的作業が伴う場合が多い。
本やインターネットで調べたり、きちんと理解し実行するには、結構、知的能力と忍耐力を要求される。
ちょっと欲を出して、学名とか、原産地とか、適した気候ゾーンとかまで調べると、もうそれは、知的バトルと化す。
しかし、徹底して調べると、その花に対して、とても愛着も湧いてきて、その美しさも何倍に成るのである。
もちろん、それぞれの個人の価値観で良いのだけれど、
よく宿根草なのに、1年草として扱い、季節が終われば捨ててしまう、おばさまって多いようである。
宿根草の多くは3年目位の大株になってから、初めてその美しさも本領をを発揮 するのに、無知ゆえに、その美しさも知らずに、毎年、チマチマとした1年目の花を追い求めるのである。
そうです・・・・花の本当の美しさは、その人が、どこまでの美しさを追求するかによって決まるのです。
「あら、綺麗ねえ、ほほほ・・」でも、べつにいいんですが・・・・。

花や植物は、育てる知識と技術で立派に育ってくれた。
さて、第2番目には、個人の創造的表現技能要素である。
ガーデニングをその人の生活の中で、いかに心地よく、センス良く取り入れるかという感性の問題である。
感性とは自分で磨くモノである。つまり努力であり意識であり、要は知性なのである。
ガーデニングには、はっきり言って、その人の知性とかセンス、更に言うならば生き様までがでてしまう。
植物と言う自然の世界と、人間の感性が一体となって表現するところに醍醐味はあるのだと思う。
「40歳になったら自分の顔に責任をもて」と、リンカーンは言ったけれど、Alexは「40歳になったら、自分の庭に責任を持て」と言いたい。
もちろん、それぞれの価値観で、楽しめば良いし、別に肩肘張らなくても良いのは当然であるが・・・。
やはり、人生は美しく心地よく、且つ常に新鮮な緊張感を持って生きたい。
ガーデニングは音楽同様に、追求すればするほど、いままで見えなかった素晴らしい世界がどんどん見えてきて、楽しさも広がるのである。

どうすれば、良いか・・・それな、人それぞれの考えで良いのであるが・・・・。
やはり、いくつかの書籍が、その方向性を示唆してくれる。
やはり「一流」に触れることが、感性を刺激してくれるモノである。

最近の出版物では、
園芸の極意 ・・・江尻光一・NHK生活人新書・680円
夕庭・・・丸山健二・朝日新聞社・2900円・・・・予備知識として前作の「安曇野の白い庭」・新潮社・1600円・・も読むと良い

洋書または翻訳本では、
backyard blueprints・・・David Stevens・Jacqui Small・5030円
屋上ガーデン・バルコニー・テラス・・・David Stevens・婦人生活社・3500円
英国のガーデンデザイン(チャルシーフエアワーショー出展作品集・エフジー武蔵社・4750円

等がオススメであり、自分のガーデニングを見つける手助けをしてくれると思う。
洋書はチト高いが・・・それなりの価値はあると思う。


今月の料理


今月の料理・・ビーフ・ジャーキーです。
すっかり暑くなってきました。
そう、ビールの美味しい季節になりましたね。
ビールにぴったりの手作りビーフジャーキーを紹介しましょう。
ビーフジャーキー

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コアラの独り言

<川上源一氏を悼む> 2002年6月3日

ヤマハグループを「世界のヤマハ」に育てた元、ヤマハ社長の川上源一氏が5月25日永眠した。

僕の最も尊敬する人は僕の親父なのだけれど、その次に尊敬する人は川上源一さんである。
僕自身、「人生を楽しむ」という観点で、非常に大きな影響を受けたと思う。
もし、彼が居なかったら、ボクの人生は変わっていたと思う。
たぶん、オーストラリアに駐在することも無かったし、ガーデニングとか音楽とか料理とか・・・、深く係わることは無かったと思う。
よくそのワンマンさで「川上天皇」と恐れられていたらしいが、お話すると「やさしい、いい親父」である。

経済界には松下幸之助さんとか、本多宗一郎さんとか、偉大な人が大勢いるが、川上源一さんの凄さは、
単に楽器のヤマハや、オートバイのヤマハを育てた経営者というだけではなく、
その商品(楽器・スポーツ用品・オーディオ・オートバイ・ヨット・家具等)を通して、文化的貢献を果たした偉大さだと思う。
本人は「人生を楽しむ」ことに徹底し、好きなことをやって、結果として、ヤマハグループを「世界のヤマハ」に育てあげてしまった。
なるほど、彼は自分で人生を楽しみ、同時に人々が人生を楽しむことを提案し続けたのである。
ピアノは累計約600万台を世界に送り出し、ヤマハの音楽教室の卒業生も500万人を超えるらしい。
きっと、何億人もの人々が、川上源一さんが作り出した楽器や音楽に触れ、人生を豊かに過ごしたのだと思う。
とくに、彼の先見の明には天才的なモノがある。
もちろん、
先見の明は、様々な商品やレクレーション施設にイカされているのであるが、音楽の世界でも凄い!
たとえば中島みゆきを37年前にこの世に送り出したのも、川上源一さんだし、かつてポプコンから輩出したアーチストは大勢いる。
今のJポップスがあるのもそのルーツは川上源一さんの生み出したポプコンであると思う。

僕はなんとなくもの心ついた時は、ヤマハファンで、銀座のヤマハに楽譜やレコードを買いに行くのがとっても楽しみだった。
ピアノ、オーディオ、テニスラケット、ゴルフ、スキー、つま恋や合歓の郷、そして最近では、キッチンやバスタブまで愛用させていただいている。
何故、好きか?その答えは、豊かな気分になれるからである。
多分、その商品には「人生を楽しむ」という、川上源一さんの思想が流れているからだと思う。

「人生を楽しむ」・・、僕には、源一さんみたいな、破壊的創造力や天才的な先見の明は無いけれど・・・。
「おやじぃ」なりに、HPでガーデニングや、音楽、料理、ペットを通して、「人生を楽しむ」こと・・を、発信しつづけて行きたいと思うのである。
ボクの人生観に大きな影響を与えてくれた、川上源一氏のご冥福を祈る!



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