
| . | ニョッキ Gnocchi |
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もっちりした歯ざわり
素朴な味わい
イモで作るパスタです
南北に長いイタリアでは温かい南部では小麦のみから作るパスタが発達。そして寒い北部では、ジャガイモをベースにした「パスタ」が作られた。北部は、日本の北海道と同じく、ジャガイモの一台生産地なのである。ここで「パスタ」とかぎ括弧でくくったのは、小麦粉があくまでもつなぎとして使われているということ。主役はジャガイモなのである。あるいはカボチャが使われることもある。
ニョッキは、パスタ同様、様様なソースに合わせることができる。
ジャガイモ同様北部の生産品である、チーズや牛乳、バターで合わせたようなソース。あるいは南部のトマトを合体させたトマトソース。どのソースにしてもなんとなく素朴な味わいになるから不思議である。その原因のひとつは、あのもっちした歯ざわり。ジャガイモそのままのホクホクとも、小麦粉だけの硬さとも違い、しばらく口の中でかんでいるとほぐれてくるような食感。
さて、やっていきましょうか。
| 材料の準備 |
| ジャガイモ | 250g(中2個) |
| 薄力粉 | 50g |
| 卵 | 1個 |
| パルメザンチーズ あるいは バター | 30g 20g |
| ナツメグ | 少々 |
| 塩 | 小さじ 1/2 |
| コショウ | 少々 |
| 生地を作る |
丸のままポイポイとジャガイモを茹でる。お湯には塩を少々いれます。中くらいのは大体20分くらいで全部に火が通って柔らかくなる。目安は竹串を刺してみてスコッと通るようになったころ。生のジャガイモには竹串はささらない。
アツアツのうちに茹であがったジャガイモの皮を向く。さめてしまうと剥きにくくなるが、熱いうちはつるりと剥けます。それからこの後生地をまとめる時に冷めていると、やはり扱いづらいのでここは手早くやってください。
裏ごし器でこしてやる。ざっくりつぶしてえいやえいやと押しつけましょう(木べらみたいな硬いやつが便利である)。
漉し終わったら、パルミジャーノチーズ(あるいはバター)を入れて溶けるように全体に混ぜ合わせます。だからこの辺までは芋が暖かいと作業がしやすい。
荒熱がとれたら(大抵この辺までやると冷めてるけどね)、卵を入れて全体に行き渡らせ、ナツメグと塩・コショウ。さらに小麦粉を振るって入れる。
小麦粉を全体的に行き渡らせるわけであるが、ここは練るわけではなくて、「ぎゅっと手でまとめて粉に水分を吸いこませる」というイメージでやるといいと思う。ここで練るとコシが出てきてしまう。ニョッキにはコシは不要なのです。| 生地の整形 |
テーブルに打ち粉をして、生地を手で転がして棒状に伸ばす。粘土細工の気分ですね。で、それをスケッパー等で2cm感覚程度に切り分ける。
これで完成〜。| 茹でて完成〜 |
鍋にたっぷりと湯を沸かして、オリーブオイルに塩を加える。
表面が少しべたついてるのと、ニョッキの身をしめるためにここで冷水にさらす。こうすることによって、プリプリのフワフワというニョッキ特有の食感が生まれます。