クマラのファイル集   インドネシア語 11

suka  スカ  好き 


誰でも個人の趣味、嗜好があり、お互いうまく付き合っていくためにそれらを多少調節しなければいけません。しかし人には絶対に譲れないことだってあります。嫌いなものを食べなければならないことほどつらいことはありません。そこで

「好き」 suka (スカ)

を覚えておけば、好きな物を食べ、好きな時に、好きな事をして、好きなように時間を過ごせば天国のようなもの。まして好きなバリ島であればより天国に近づけると言うもの。

Saya suka bir . (サヤ スカ ビール) 「私はビールが好きです」

Saya suka migoreng.(サヤ スカ ミーゴレン)「私はミーゴレンが好きです」

Saya suka bernang.(サヤ スカ ブルナン)「私は水泳が好きです」

 

友人の家に招かれて

Apa yang suka ?(アパ ヤーン スカ) 「何が好きですか?」

Apa saja. (アパ サジャ) 「なんでも」

と遠慮ぎみに答えると、テーブルの上はお皿がいっぱい、今度は

Yang mana anda suka ? (ヤーン マナ アンダ スカ?)「どれが好きですか?」

となる。そこで

Saya suka ini . (サヤ スカ イニ) 「私はコレが好きです」

Ini juga . (イニ ジュガ) 「これも(好き)」

 しかしどうも嫌いなものもある。「なんでもいいですよ」と言っておきながら 。  

「嫌い」は suka に否定詞 tidak を付けて tidak suka (ティダ スカ)

Saya tidak suka itu .(サヤ ティダ スカ イトゥ)「私はそれが嫌いです」

だから初めから嫌いなものを告げておくのも親切。そこで友人も気をきかして

Saya juga tidak suka .(サヤ ジュガ ティダ スカ)「私も嫌いです」と付け加えてくれるかも。日本語の場合「嫌い」と「好きではない」との間に違いがあります。そこで「好き」と「嫌い」の間を分けてみると、

paling suka (パーリン スカ) 「一番好き」

suka sekali (スカ スカリー) 「大好き」

suka  (スカ) 「好き」

tidak begitu suka (ティダ ブギツー スカ) 「あまり好きではない」

biasa  (ビアサ) 「普通」

tidak begitu tidak suka (ティダ ブギツー ティダ スカ)「それほどきらいでもない」

tidak suka (ティダ スカ) 「嫌い」

tidak suka sekali (ティダ スカ スカリー) 「大嫌い」

paling tidak suka (パーリン ティダ スカ) 「一番嫌い」

 

食べ物の場合、好き嫌いの外に

bisa makan (ビサ マカン) 「食べられる」

tidak bisa makan (ティダ ビサ マカン) 「食べられない」

も重要になってきます。

Saya bisa makan otak goreng.(サヤ ビサ マカン オタック ゴレン)   「私はオタックゴレン(脳みその料理)が食べられます」

Tetapi 、saya tidak begitu suka. (ツゥタピ サヤ ティダ ブギツー スカ)「しかし、私はそれほど好きではありません」

あまり好きでもないのに、つい嫌いとは言えず、遠慮がちに Saya suka.といったあかつきには、いつもいつも山ほどの脳みそ料理が出てきてしまい、ついには脳みそ大好き人間にされてしまいます。日本でもインドネシア人を招待するときには、逆に相手の嗜好も訊かなければなりません。すきやきとか天ぷらは問題ないのですが、すし、さしみは要注意。 sukaにkah(カ)を付けて sukakah?(スカカ?)にすれば「好きですか?」の疑問文の出来あがり。

Ya、 suka.と答えれば「好きです」となり、大好きならばsuka sekali.となります。

sukakah susi ?(スカカ スシ)「寿司は好きですか?」

Bisakah makan susi? (ビサカ マカン スシ?) 「寿司は食べられますか?」

Bisakah makan sasimi?(ビサカ マカン サシミ?)「さしみは食べられますか」

Bisa ! (ビサ!) 「できます(食べられます)」そして

Saya suka makan susi.(サヤ スカ マカン スシ)「寿司は好きです」とくれば

Mari makan susi. (マリー マカン スシ) 「寿司を食べに行きましょう」 

となります。 大好きだけれども病気のため、辛いものとかカロリーの高いものは

Tidak boleh makan.(ティダ ボレ マカン) 「食べてはいけません」 もあります。イスラムの人は

Tidak boleh makan daging babi.(ティダ ボレ マカン ダギン バビ)  「豚肉は食べてはいけません」

Tidak bisa makan daging babi.(ティダ ビサ マカン ダギン バビ)「豚肉は食べられません」ですから、インドネシア語を勉強して、インドネシア人と友達になりたい場合は、必ず配慮しなければならないフレーズです。食事の後はいろいろな話題、

Apa yang suka suport anda ?(アパ ヤーン スカ スポルツ アンダ?) 「あなたの好きなスポーツは何ですか?」

Saya suka sakkar. (サヤ スカ サッカー)「私はサッカーが好きです」

Saya suka batuminton. (サヤ スカ バツゥミントン)「私はバトミントンが好きです」

インドネシア人もスポーツが大好きなのですがほとんどテレビ観戦派、行動派はあまりないようです。日本でも真夏に一生懸命スポーツをするのは学生が相場。

bermain tenis (ブルマイン テニス) bermain sakkar(ブルマイン サッカー)のようにbermain(ブルマイン)「遊ぶ」を付け加えればこちらは行動派。好きなものといえば趣味も聞きたい。

Apa hobi anda?(アパ ホビ アンダ?)「あなたの趣味は何ですか?」が簡単で使いやすい。kesenagan (クスナンガン)も趣味です。senang(スナン)は「楽しい」という意味です。インドネシア人に「日本の生活はどうですか?」とたずねると

Saya senang. (サヤ スナン) 「好きです 快適です」とたいてい答えてくれますが、時には物価が高いとかで

Susa ! (スサ!)「難しい、大変」 ということもあります。

インドネシア語も上手だから好きが昂じて

Suka pergi ke Indonesia.(スカ プルギー ク インドネシア)「インドネシアへ行くのが好きです」  つまり何度も行く。だから「よくインドネシアへ行きます」という意味になります。そして好きといえば男と女、こんな表現も大事です。もう何度も使っている方もあるかもしれませんが。

Saya suka anda.(サヤ スカ アンダ)「私はあなたが好きです」ですがちょっと色気がありません。

Saya cinta anda.(サヤ チンタ アンダ)意味は同じですが好きに加え、恋心を含みます。さらに

Saya mencintai anda.(サヤ ムチンタイ アンダ)も同じ。

時と共に二人の仲が親密になれば、saya 「私」とか anda 「あなた」のような他人行儀な言葉も aku (アク) または ku (ク) と mu (ム)に変ってきます。

Aku mencintai mu. (アク ムチンタイ ム) 「ぼくは君が好きだ」とか

Aku cinta pada mu. (アク チンタ パダ ム)これは I love you.と同じでさらにすすんで

Aku jatu hati mu. (アク ジャトゥ ハティ ム)

Aku terjatu hati mu. (アク トゥルジャトゥ ハティ ム) とくれば「恋に落ちる」とか 「俺はお前に惚れちゃった」とか「くびったけ」となってきます。これらはインドネシアの歌を聴いていると、次ぎから次ぎへと出てくるフレーズです。しかしあまりむやみに練習しないでください。本気にされたときは

Bohong ! (ボホーーン!)「ウソだよ〜〜ん」とか

Gurau ! (グロウ) 「冗談だよ」といって逃げましょう。愛に国境はないし、言葉もいらないかも、これはとんだおせっかいをしてしまいました。

Sukakah 、 berajar bahasa Indonesia.(スカカ ブラジャール バハサ インドネシア) 「好きですか?インドネシア語の勉強は」

 

 


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