1.味がすぐなくなるガム、持続するガム。

 日々、ガムを食べていて気がつくことは味がすぐなくなるガムと、持続するガム、けっこう差があるってこと。ラ・フランスなんか味がすぐなくなる記憶があるのだけど、本当のところはどうなんでしょう?あとは、最初グォーッと甘味が来て、いきなりサァーッと味が引いていくなんてのもあります。こんなのは基本的に駄目ガムですけど。

ともかく、この実験を見れば時計がなくても、ガムを食べてさえいれば時間が分かります。例えば、もしあなたがマラソン観戦で国立競技場に行った時でも、スタートと同時にこれらのガムを食べ始めれば、「ん?この選手、クールミント43枚分でゴールしたぞ、…ってことは、日本新記録じゃん!」っていうような芸当ができます。一緒に行った友達も、さぞかしびっくりすることでしょう。

まあ、食べる早さには個人差があるので、そんなことは出来ないです。が、一応相対的に見てガムの味のなくなり方がなんとなく分かって、そういう無駄な知識をこれからの人生に役立てていただければ、僕としては幸いです。

 

実験対象のガム。

実験にぜひ含めたかったガムと、最近なんとなく買ったガムが交錯しています。まあバランスは悪くないですね。

クールミント、グリーンガム、ラ・フランス(以上ロッテ)、クロレッツ板(以上アダムス)、キスミントライチ&レモン(グリコ)歯みがきガム、iGUMチェリー(カネボウフーズ)。

 

まず、食べ比べて見ましょう。

片手に時計を持ち、秒針が12を指すと同時に食べ始めることにしました。

クールミント(ロッテ)

はじめ、みずみずしいミントがジュワーンと口いっぱいに広がって適度に味が出てきます。しばらくすると、味は薄くなるものの、ロッテのミント系ガムならではの持続力があります。それにしても、ミントニューになってからさらにうまくなりました。

グリーンガム(ロッテ)

クールミントと同じく、ロッテのミント系です。まさに理想的な味のなくなり方。最初は甘くて、少しすると強く噛むときだけ甘味が出てきます。また、その甘味が気持ちいいほど適切。ってここはロッテガムを誉めるところじゃないって!

ラ・フランスガム(ロッテ)

予想通り、かなりあっという間に味がなくなります。でも、梨の匂いや味はけっこう正確に再現されているので許します。そして、2分ぐらいまではしっかりした味わいを醸しだしているので「だまされた」というより「物足りない」と言うほうが強いです。

クロレッツ板(アダムス)

食べ始めは、つぶつぶがプチプチ割れて甘いです。それから若干スーッとするフレーバーが広がってきます。だいたいこの1分〜2分ぐらいのとこで、旨い指数がMAXになります。それから、クロレッツはガムベースが柔らかいので3分程度ですっと味が引いていきます。

歯みがきガム(カネボウフーズ)

泡々した歯磨き粉のようなものが口に広がっていく気分。けっこうすぐに味がなくなりそうなのですが、ゴムっぽく硬いので、際どいところでずっと粘ってます。2分でも4分でもそんなに味が変わっていません。なのでどこで味がなくなったのか、いまいち分かりづらい。

iGumチェリー(カネボウフーズ)

最初は、あま〜い、あま〜いチェリーの味がドバッときます。かなり甘くて、屋台の焼き林檎を食べているようにのどが痛くなります。しかし、1分半すぎると甘味はじょじょになくなってきます。3分過ぎで、甘さはほとんどなくなりますが、最初の猛烈な甘さがまだ口に残ったままです。

キスミントライチ&レモン(グリコ)

なんといっても強烈な匂いはこのガムの最大の特徴。ライチってこんな匂いだったの?でもここでは匂いは関係ない!はじめは、つぶつぶがピュチュピュチュ割れて、なんとも甘い。それが割れ終わると今度はこのガム本来の味がしてきます。なかなかナイスな味わいですが、案外すぐ味が消えます。

 

いよいよ次は結果発表なんです!(ASAYAN風)

ついに結果発表です。なんだかんだでこの実験、全部終わるのに1週間以上かかりました。だって、一日にそんな何箱も食べれませんから。それに、いくらガム好きといえども、たまにはM&Mとかキットカットとかボンタンアメだって食べたいですし。

それでは結果です!!

1位

4分5秒

歯みがきガム

ブルボン

2位

3分40秒

クールミント

ロッテ

3位

3分25秒

iGumチェリー

ブルボン

4位

3分15秒

クロレッツ板

アダムス

5位

3分10秒

グリーンガム

ロッテ

6位

2分30秒

ラ・フランスガム

ロッテ

7位

2分25秒

キスミントライチ&レモン

グリコ

という結果になりました。

歯みがきガムが1位とはなんとも意外な結果でした。歯みがきガムは途中までは味がぐんぐんなくなってくるんだけど、最後にやけに粘るのが特徴でした。それにしても4分台は歯みがきガムだけなので、これはちょっとした記録です。

2位はクールミント。へー。グリーンガムより長持ちなんですかね?クールミントも40周年ってことで、めでたいついでにって感じかな。3位もブルボンが入ってます。粘ることこの上なしのガムベースはブルボンなんですね。

そして最下位争いはラ・フランスとライチ&レモン。ほんとに良い勝負だったんだけど、ガムの大きさが少し小さいライチ&レモンがすれすれで最下位をゲットしました!ライチもラ・フランスもフルーツ系のフレーバーということで、フルーツは普通のに比べたら、すぐ味がなくなるんですね。でも、僕はライチもラ・フランスも好きですけどね。

…ってことでこの実験は終了です。次回は、モー娘。怒涛の新展開!!