
MIDI集
シンセサイザーはVsc-88を用いて製作しています。
ブルックナー 交響曲第7番 第2楽章(クライマックスからコーダまで)
6連符の装飾がフォーレの舟歌第1番と似ているということを示すために作った。最初は楽譜で示そうかなと思って、楽譜が作れるフリーソフトを探していたのだが、音で示したほうがいいなと途中で思いなおして、 muse をダウンロードした。これはこのソフトで最初に作った記念すべき作品。ワーグナーチューバの響きが意外にリアルだったので、曲の最後まで入力してしまった。
ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第14番 作品131から 第5楽章 Presto.
交響曲は声部が多くて入力が大変。そこで4声部の弦楽四重奏曲を入力することにした。 muse の文法がまだ完全に理解できていないうちに作った作品で、強弱の点で不満がある。この曲を聴いていると、ベートーヴェンってユーモアに富んでいるなぁと思う。pizz.のステレオ効果を楽しんでください。
モーツァルト ピアノ三重奏曲K.542 から 第3楽章
かわいらしいモーツァルトの曲。シンセサイザーのヴァイオリンの音があまり気に入らないので、ヴァイオリンパートはクラリネットに替えてあります。
ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第7番 作品59-1「ラズモフスキー」から 第3,4楽章
文法もだいたい分かってきたところで作った作品。ちょっとした間を入れたり、テンポをすこ〜しだけ変化させて、なるべく自然に聞こえるように工夫しました。各声部のバランスもよく考えて作ったつもりです。満足度の高い作品です。ベートーヴェンの典型的な鬱→躁の曲。
当たり前の話ですが、midiは非常に正確に演奏してくれます。この曲は休符が複雑なので、人間の手によらず楽譜に記載してあるとおりに演奏するとどのように聞こえるのかと興味がありました。ポリーニを疑っているわけではありませんが…。
ヴェーベルン 交響曲 作品21
変奏曲を作っているうちに交響曲が聴きたくなった。交響曲の入ったCDは人に貸して帰ってこない。新しいCDを買う金もなかったので、自分で入力することにした。
リゲティ ピアノのための練習曲集より第8番 "Fem"
リゲティの練習曲はmidi向きですね。正確に弾いてくれています。5度の響きが美しい作品。なお、楽譜にはペダルを少し踏むように指示されているのですが、コンピュータではそんな微調整は不可能なので、フォルテの部分で踏みっぱなしにして、メリハリをつけています。XGのシンセサイザーでは耐えきれず音が抜けてしまうかもしれません。最後の静かな部分ではスラーに聞こえるよう、スラーの前の音の音価を楽譜より少しだけ長くしてあります。
2人は最初同じリズムを刻んでいるのですが、6回叩いたところで、1人が一拍ずらしてリズムを刻みます。そうすると全体として複雑なリズムパターンが聞こえてくるのです。こうやってできたパターンを12回刻み、一拍ずらすのをどんどん繰り返して一周してくると、2人はまた同じリズムを刻むようになり、曲は終了します。
clapping music と同様、この曲も2人が同じパッセージを弾いているうちに、1人がだんだん速く奏するようになり、少しずつ音型がずれていくと、複雑な響きが聞こえてくるという作品。muse は非常に優れたソフトで、例えば32分音符31個分の長さに32個の音を入れるというようなことができるのです。これを利用して作ったのがこの作品です。コピー&ペーストを繰り返して20分ほどで作成できました。
feldmanといえば晩年に非常に長い作品を作曲したことで有名ですが、この曲はその初期に当たる作品で、20分ほどの曲です。現代作品ですから、「一小節の長さが2/2で、それを5つに割ったうちの4つ分の長さの和音」などという指示が頻繁に出てきます。muse では、この記述は比較的簡単にできるので、どんな風に聞こえるのかなあと思って入力してみました。
楽譜を見る(全部で4pageあります。)→
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