THE BLUE HEARTSのうたとことば

ブルーハーツの歌の歌詞と、メンバー達の言葉を集めました。
言葉はほとんど「ドブネズミの詩」によるものです。


リンダリンダ

作詞・作曲:甲本ヒロト

ドブネズミみたいに美しくなりたい 写真には写らない美しさがあるから

※もしも僕がいつか君と出会い話し合うなら そんな時はどうか愛の意味を知って下さい

ドブネズミみたいに誰よりもやさしい ドブネズミみたいに何よりもあたたかく

※Repeat

愛じゃなくても恋じゃなくても君を離しはしない 決して負けない強い力を僕は一つだけ持つ



幸せってなんなんでしょうね,みなさん。金ですか?地位ですか?名声ですか?それがあれば幸せなんですか?

「愛」とか言うと,みんな駄さいとかくさいとか言うけど,なんか俺は違うと思うな。

実際に手に触れられる場所が一番大切だと思うわ。

幸せを手に入れるんじゃない。幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ。

落ち込むのと失望は違うんよ。だって,落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。

世界の真ん中

作詞・作曲:甲本ヒロト

朝の光が 待てなくて 眠れない夜もあった
朝の光が 待てなくて 間違った事もやった
僕が生まれた所が世界の片隅なのか 誰の上にだって お日様は昇るんだ

川の流れの激しさに 足元がふるえている
燃える炎の厳しさに 足元がふるえている
僕が今見ているのが世界の片隅なのか いくら捜したって そんな所はない

うまくいかない時 死にたい時もある
世界のまん中で生きてゆくためには 生きるという事に 命をかけてみたい
歴史が始まる前 人はケダモノだった



昨日も今日も関係ねー,今がすべてじゃ。

馬鹿なら馬鹿なほどカッコええ,駄目なら駄目なほどカッコええとか,そうゆう世界ってあるんよ。

死んだら死んだでいいさ,なんて俺は言えないわ。俺は生きていたいんよ。

もし,憎しみや苦しみのない世界があるからお前こないか?って言われたら俺は行かないって言うわ。

言いてえことばっかり言って,毎日を過ごしてます。みんなも言いてえことがあったら言やあいいんよ。

君のため

作詞・作曲:真島昌利

もう泣かないで 月がとてもきれい こんな素敵な夜なのに 涙なんていらない

もう抱きしめて 二度と離しはしない たとえ地球が砕けても 金がなくても

すがりつく 腕が欲しいなら 僕のこの腕で そうして欲しいずっと Baby Baby

ああ君のため 僕がしてあげられることは それぐらいしか 今はできないけれど

 「好きです 誰よりも 何よりも
  大好きです ごめんなさい
  神様よりも 好きです」

頬うずめる 肩が欲しいなら 僕のこの肩で そうして欲しいずっと Baby Baby

ああ君のため 僕がしてあげられることは それぐらいしか 今はできないけれど



ラヴ・ソングはやらしいね。みんな,いっぱい見よんのに「好きです」なんて言うてな。でも,渋いのぉ。

世の中に言いきれることってねえが。でも,恋愛は絶対素晴らしいと言いきるよ。

戦争やってる遠くの国のことよりも友達の方が大切だと思うけどなぁ。

ブルーハーツのテーマ

作詞・作曲:甲本ヒロト

人殺し 銀行強盗 チンピラたち 手を合わせる刑務所の中
耳を済ませば かすかだけど 聞こえてくる 誰の胸にも 少年の詩は

何かが 変わりそうで眠れない夜 君の胸は明日張り裂けるだろう
あきらめるなんて死ぬまでないから



お前らがライヴを見ている瞬間は,甲本ヒロト,そしてブルーハーツってバンドは
この宇宙のどこをくまなく探しても,お前らの目の前にしかおらんのじゃ。

この会場には仕事やっとる奴,やっとらん奴,学校行っとる奴 ,行っとらん奴,いろんな人がおると思うけど,
お前らはライブを見に来とる,俺らはライブをやりに来とる,それで問題なかろう。

歌っとる奴は下品じゃが,歌の内容は最高じゃ。


星を下さい

作詞・作曲:甲本ヒロト

星が見えますか 星が見えますか ああ 星が そこから星が見えますか
いくら見上げても 僕には見えません ああ 星が 今日の僕には見えません

願いをかける 星さえ見えず そんな気持ちなんです

都会の空に星を下さい 雲のすきまに星を下さい

海がありますか 海がありますか ああ 海が あなたの町にはありますか
砂にうずめても かくしきれぬ想い ああ 海に 大きな声で投げるんだ

深い涙の底に沈んだ そんな気持ちなんです

都会の夜に星を下さい 広くやさしい海を下さい

願いをかける 星さえ見えず そんな気持ちなんです

都会の空に星を下さい とてもきれいな星を下さい



時代を変えよう言うのはすべてをあきらめた人が言う言葉なんよ。自分ががんばれば,時代は自然と変わるんじゃねえの?

100メートルを10秒で走れと言われてもさ,いっくら努力しても走れない奴っているじゃん。
それをさせようとするから,勉強すんのいやんなっちゃうんだよな。


ラブレター

作詞・作曲:甲本ヒロト

本当ならば今頃 ボクのベッドには あなたが あなたが あなたが 居て欲しい
今度 生まれた時には 約束しよう 誰にも じゃまさせない 二人の事を

読んでもらえるだろうか 手紙を書こう あなたに あなたに あなたに ラブレター
新しいステレオを 注文したよ ボクの所へ あそびにおいで

ああ… ラブレター 百分の一でも ああ… ラブレター 信じて欲しい

ほかの誰にも言えない 本当の事 あなたよ あなたよ しあわせになれ

あなたよ あなたよ しあわせになれ



レコ倫があっても絶対に歌詞を変えないっていうのがデビューした時の条件なんです。

ロックン・ロールにアンデンティファイできた自分の感性はすげえと思う。

弱気になった時にブルーハーツでも聴いて景気よくやってくれたら本望だよね。

青空

作詞・作曲:真島昌利

ブラウン管の向こう側 カッコつけた騎兵隊が
インディアンを打ち倒した ピカピカに光った銃で
出来れば僕の憂鬱を 打ち倒してくれればよかったのに

神様にワイロを贈り 天国へのパスポートを
ねだるなんて本気なのか? 誠実さのかけらもなく
笑ってる奴がいるよ 隠しているその手を見せてみろよ

生まれた所や皮膚や目の色で いったいこの僕の何がわかるというのだろう

運転手さんそのバスに 僕も乗っけてくれないか
行き先ならどこでもいい こんなはずじゃなかっただろ?
歴史が僕を問いつめる まぶしいほど青い空の真下で



ダイヤモンドの行商人がやってきて,このダイヤモンドは永遠の輝きをどうのこうの言うとるけど,
せいぜい百年しか生きられん人間に,永遠の輝きを売りつけてどうするんじゃ。
俺らがほしいのは今だけです。

俺らみたいに東京に住んどったらや,つらいこととか悲しいことがあって,
お星様にお願い言うて空を見上げても星がねーんよな。
だから,自分でがんばらんといかんわけよ。でもな,そもそも星が助けてくれるわけなかろー。
がんばります,僕も。

情熱の薔薇

作詞・作曲:甲本ヒロト

永遠なのか本当か 時の流れは続くのか いつまで経っても変わらない そんな物あるだろうか
見てきた物や聞いた事 いままで覚えた全部 でたらめだったら面白い そんな気持ち分かるでしょう

答えはきっと奥の方 心のずっと奥の方 涙はそこからやってくる 心のずっと奥の方

なるべく小さな幸せと なるべく小さな不幸せ なるべくいっぱい集めよう そんな気持ち分かるでしょう

情熱の真っ赤な薔薇を 胸に咲かせよう 花瓶に水をあげましょう 心のずっと奥の方



学校がイヤだと言って登校拒否できる奴はええよ。俺はいじめの対象にもならない本物の劣等生だったんよ。

学校なんてどうでもよかったからや,先生に叱られても全然つらくねえんよ。

勉強ができたらええな,とか運動ができたらええな,とか思うようになったのは
ロックンロールを聴くようになってから。でもその前から女には興味があったけどな。

1985

作詞・作曲:甲本ヒロト

1985 国籍不明の 1985 飛行機が飛んだ
風を砕くのは銀色のボディ 謎のイニシャルは誰かの名前

僕達がまだ生まれてなかった 40年前戦争に負けた
そしてこの島は歴史に残った 放射能に汚染された島

1985 求めちゃいけない 1985 甘い口づけは
黒い雨が降る死にかけた街で 何をかけようかジュークボックスで

1985 今、この空は 神様も住めない そして
海まで 山分けにするのか 誰が作った物でもないのに

1985 クリスマスまでに サンタクロースのおじいさんの 命が危ない
1985 選挙ポスターも 1985 あてにはならない



たしかに反抗的ではあったけど,家族は大事にしてるよ。

お父さんを泣かせたくねえとかお母さんを泣かせたくねえとか自分の中から出てくるもんなんよ。
それってどんな束縛よりもでけえんよな。

徳川家康や武田信玄の本読むけどさ,こんなふうにやって生きて天下とったって,70,80で死ぬわけだしさ。


泣かないで恋人よ

作詞・作曲:真島昌利

遅すぎる事なんて 本当は 一つもありはしないのだ
何するにせよ 思った時が きっとふさわしい時

チッポケなウソついた夜には 自分がとてもチッポケな奴
ドデカイ ウソをつきとおすなら それは本当になる

泣かないで 恋人よ 何もかも うまくゆく
泣かないで 恋人よ どうにかなるようになる

あきらめきれぬ事があるなら あきらめきれぬとあきらめる
あきらめきれぬ事があるなら それはきっといい事だ

泣かないで 恋人よ 何もかも うまくゆく
泣かないで 恋人よ どうにかなるようになる



僕はいろいろなとこでいろいろな人に聞かれるんだよ。『楽しけりゃいいのか?』って。
いいんだよ。
そのかわり,楽じゃないんだよって。漢字で書いたら同じじゃんって。
でもね,楽しいと楽は違うよ。楽しいと楽は対極だよ。楽しいことがしたいなら,楽はしちゃダメだと思うよ。

月の爆撃機

作詞・作曲:甲本ヒロト

ここから一歩も通さない 理屈も法律も通さない
誰の声も届かない 友達も恋人も入れない

手がかりになるのは薄い月明かり

あれは伝説の爆撃機 この街もそろそろ危ないぜ
どんな風に逃げようか すべては幻と笑おうか

手掛かりになるのは薄い月明かり

僕は今コクピットの中にいて 白い月の真ん中の黒い影

錆びついたコクピットの中にいる 白い月の真ん中の黒い影

いつでもまっすぐ歩けるか 湖にドボンかもしれないぜ
誰かに相談してみても 僕らの行く道は変わらない

手掛かりになるのは薄い月明かり



結局ね,夢はみんなもってると思うんですよ。だけど,その夢の見方としてね,
ただボーっとそれこそテレビで見てるだけで『あぁ,こんな事いいなぁ』みたいな見方と,
それから実際にやってみようとして夢の実現に一歩近づくために何か行動をおこす,
例えばマッチを一回擦るだけでもいいんですよね。
何かをやろう!ってする瞬間があるじゃないですか。やり始める,それだと思うんですよ。その線を越えるっていうのは。

歩く花

作詞・作曲:甲本 ヒロト

知ってるかい 忘れてはいけないことが 何億年も昔 星になった
どんな時代の どんな場所でも おんなじように見えるように

覚えたり 教えられたり 勉強したりするんじゃなくて
ある日突然 ピンときて だんだんわかることがある

ガードレールを飛び越えて センターラインを渡る風
その時 その瞬間 僕は一人で決めたんだ 僕は一人で決めたんだ

今日からは歩く花 根っこが消えて足が生えて
野に咲かず 山に咲かず 愛する人の庭に咲く

普通の星の下に生まれ 普通の星の下を歩き
普通の町で君と出会って 特別な恋をする

ガードレールを飛び越えて センターラインを渡る風
その時 その瞬間 僕は一人で決めたんだ 僕は一人で決めたんだ

今日からは歩く花 根っこが消えて足が生えて
野に咲かず 山に咲かず 愛する人の庭に咲く
愛する人の庭に咲く



ドブネズミが美しいとわかんねえ奴はたいしたことねえ。

僕たちを縛り付けて 一人ぼっちにさせようとした
すべての大人に感謝します。
日本代表・・・ザ・ブルーハーツ





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